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不通のおたより回
2026-04-26 16:47

不通のおたより回

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いつも聴いていただきありがとうございます。

今回は、いつの間にか溜まっていた「ふつうのお便り」を、ひとつずつ読み進める回です。

ボクの「すこし・ふとどき」な独り言に対して、驚くほど解像度の高い反応が届きました。……いえ、正確には、ボクの記憶よりも鮮明すぎる記録が、そこに綴られていました。

誰の役にも立たない。でも、ボクとあなたの間に存在するこの時間を、今夜もマイクの前で一文字ずつ噛み締めています。

途中でノイズが混じっても、決して振り返らないように。

「ふつう」とは、誰にとっての基準なのでしょうか?

感想

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サマリー

今回の「ふつうのお便り」回では、リスナーからの様々な質問や感想が寄せられました。パーソナリティのkoheiさんは、植物の枯れかけ具合や、高額な買い物のための独特な言い訳、読んだ本の内容を忘れることの豊かさなど、リスナーの共感を呼ぶ話題について語ります。しかし、リスナーからの質問にkoheiさんが答えられない場面や、自身の声が単なる環境音になってしまうという指摘もあり、反省会へと発展します。最終的には、自身のポッドキャストのテーマである「少し不届き」について改めて考えさせられる回となりました。

リスナーからの「ふつうのお便り」
スピーカー 2
心が、心が寂しいので。 寂しい?
心が寂しいので。 なぜ? 悪空のリスナーさんからですね、お便りが来ています。 悪空の、はい。
ラジオネーム、冬でもサンダルさん。 件名、第528回のベランダの植物が絶妙に枯れそうな話についてです。
koheiさん、お疲れ様です。 先日の、完全に枯れたわけじゃないけれど、もう手に負えない感が出始めた寒葉植物への向き合い方、最高でした。
捨てたら負けだし、かといって今更肥料を買うほどの熱量もないという、あの絶妙な放置の倫理感、あれこそ在宅ワークFMの真髄だと思いました。
その後、あの葉っぱはどうなりましたか? まだギリ生き続けているのですか?
冬でもサンダルさんからお便りいただきました。
どうですかね。
スピーカー 1
ごめん。怖かった。
スピーカー 2
辞めたくなったら辞めてって言ってね。
スピーカー 1
ごめん。もう辞めてほしいと言ったとしたら、もう辞めてほしい。
スピーカー 2
早い。だとしたら早い。まだいける。
スピーカー 1
続けてもいいけど、一回聞いて。君の中で判決する話をさ、ここでしないでほしい。
読み上げた後にさ、君が喋って僕に意見求めるみたいなさ、そういうのがあるんだったら100ポイントずつっていいんだけど、
じゃあ次行くみたいなこと言われたらさ、これ何?って言われたら、
単に俺はすげえ怖い話を聞いてる状態になってるから、やめてもらえないかな。
スピーカー 2
いつで終わるのは忍びないもんじゃん。
スピーカー 1
いや、受け身は取るんだけど、今みたいにはい次、みたいな感じでやられると、
ただただ僕の友達、CQは怖いやつだっていう。
スピーカー 2
急に。
スピーカー 1
いろいろ見解なのかなって聞いたよ、俺。
スピーカー 2
いやいや、普通のお便りって言うんですか。
普通お便りですよ、いわゆるね。
ラジオをやっていくもののですね、やっぱり憧れというか、そういうものですよね。
だからどんどん読み上げていきたいと思うんですけれども、いいですかね、二つ目。
スピーカー 1
いいよ、はい。やりなよ。
買い物の言い訳と記憶の曖昧さ
スピーカー 2
ラジオネームですね、モニターアームのねじさん。
細かいニュアンスのところであったラジオネームですよね。
ゾワゾワすんなよ。
スピーカー 1
聞いてるよ、ちゃんと。
スピーカー 2
少し不届きな買い物の言い訳っていう件名ね。
お疲れ様です。
コウヘイさんが高い買い物、特に椅子やデバイスを買う時に自分を納得させるために編み出す、
論理的なようで全く論理的じゃない言い訳のファンです。
これは経費というより未来の健康への投資、いやむしろ人類の進化への寄付である、みたいな、
あの独特の機弁。
最近自分を騙して買ったものはありますか?
というお便りいただきましてね、嬉しいですね。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
やっぱり僕の散財のエピソードにね、ファンがついてるということでね。
どうですか、たけし君も思い出しましたか?
いやだからさ、ちゃんとさ、
スピーカー 1
ブラッシュアップしていこう。
スピーカー 2
まだ2回しか失敗してない。
スピーカー 1
思い出しましたか?って言われてもやってねえ話なんだから、そういう話の送り方じゃないだろ。
スピーカー 2
存在しない記憶を思い出していこうよ。
スピーカー 1
お前なぜさ、自分で書くで作ったくせにさ、リスナーの質問に答えねえんだよ。
スピーカー 2
聞かれてるよね、そういえばね。
最近自分を騙して買った買い物はありますか?
スピーカー 1
だって聞かれてるのにガムして懐かしい質問だねっていう。
スピーカー 2
その質問に関してはもう頭が真っ白になっちゃって、もう何もないんですけど。
騙して買ったものはありますか?
スピーカー 1
やべえよ。
最近これ買ったんだよねとか言って、
たけし君はそういえば買い物した最近みたいな。
スピーカー 2
ああ、そういうことだよ。
そういう感じだったら、俺も頑張るんだけど。
まだ返せるというかね。
スピーカー 1
ありもしない記憶の話じゃないですけど、厳しいよね。
そっちのほうには乗れないよね。
スピーカー 2
どこまで行けるかなと思ってさ、買っ飛ばしてみて、
二人乗りのバイクで今すごい買っ飛ばして、後ろ見たらもうたけしが乗ってなかったから。
スピーカー 1
降りるよね、それはね。
スピーカー 2
降りてた。振り落とすところの云々の話じゃなかったんでびっくりしたんですけど。
今たった2回失敗しただけだから。
スピーカー 1
言い方変えるけど100%失敗してるんだけど。
スピーカー 2
諦めなければそれは成功への伏跡だったということですよ。
まだまだ用意してるんで、次行きましょう。
忘却論と作品の条件
スピーカー 2
ラジオネーム、つんどくタワーの住人さんですね。
第467回の本の内容を忘れることの豊かさについてお手紙頂いています。
こんにちは。
読んだそばから忘れていくから何度でも同じ本を新鮮に楽しめるという、
コウヘイさんの超ポジティブな忘却論に救われました。
世の中が効率的なインプットを叫ぶ中、
コウヘイさんのようにザルのような記憶力を肯定してくれる番組は他にありません。
最近読んで即座に忘れた本はありますか?
本当に今質問に関しては僕から答えできるものはないんですけれども、
たけし君も最近読んで忘れた本ありますか?
スピーカー 1
お前さん、ほんとにスンパイア。
最近だとなんだろうな。
でも漫画になっちゃうけど、
マイリワシタイルマ君ってちょこちょこ話してる漫画があるんだけど、
あれは読み返して、やっぱり面白いなみたいな感じにはなるね。
内容的にも青春的な感じで熱いお話が多いので、
だから毎回熱い気持ちになれるなっていうのはあるね。
スピーカー 2
ある種、そうやって何回も読むに耐えれるっていうのは良い作品の条件。
スピーカー 1
そうそう。良いのに出会ったなっていうふうには思う。
スピーカー 2
で、で、で、で、で、
スピーカー 1
お前いい加減にしろよ。
せめてさ、お前が用意した質問なんだから、
お前の中で質問の答えぐらい用意しとけ。
スピーカー 2
読むことに全エネルギーを使ってしまって、
まさか最後質問で終わってたんだ、みたいな新鮮な驚きを。
スピーカー 1
もう一回言うけど、俺以上にノープランで組んだよ。
スピーカー 2
ということでね、まだ3回しか失敗してないんでね。
スピーカー 1
じゃあいいよ、次やっていいよ。やっていいから。
部屋の掃除とデジカメの思い出
スピーカー 2
質問がないやつにしようかな。
スピーカー 1
質問があるやつにしろよ、ちゃんと。
君に興味持ってるって話なんだからさ、かわいそうだろ。
スピーカー 2
窓を閉める音さんからですね、お手紙来ております。
これ第510回、部屋の掃除を始めたら昔のデジカメが出てきて進まなくなった話。
あれは在宅ワークFM、屈指の名エピソードだと思います。
結局掃除は終わらずに、昔の写真のデータを見て終わったんですよね。
あの目的から脱線していく様、その美しさこそが
コウヘイさんの生き方そのものに見えて、聞き終わった後に不思議な満足感がありました。
あったねー。部屋の掃除を始めたら昔のデジカメ出てきちゃってね。
そこに映ってたさ、昔の思い出、だから入社当時のとかさ、
だから十何年前だよね。
あの時の写真がさ、出てきちゃって。
社員旅行の写真とかね。
デジカメをもらったんだよ、入社式に。
なんかあの、ビンゴ大会とかあってね。
デジカメをもらって、その年の社員旅行、あれは富士急ハイランドに行ったんだけど、
もうずーっと写真撮っててね。
同期の写真とかさ、ずっと撮って。
ドドンパに乗る前とかさ、
あれを見始めたら止まんなくなっちゃったっていうね。
で、部屋を片付けるっていう目的があったのに、
思い出に結局浸ってしまう、みたいな。
いや、この思い出を見つけることが部屋を掃除する目的だったんじゃないの?みたいな言い訳。
そりゃもう美しいとこの人は言ってくれたということが嬉しいよね。
スピーカー 2
どう?
スピーカー 1
君さ、今お問い合わせ全部読んだ?
スピーカー 2
読んだ読んだ。質問はなかったよ。
スピーカー 1
読んだ?ほんとに全部読んだ?
俺なんか途中で終わってた気がしたんだけど。
スピーカー 2
聞き終わった後に、不思議な満足感がありましたって書いてあるよ。
スピーカー 1
ありましたっていう感測だったのね。
スピーカー 2
だから屈指の芽エピソードだっていうね。
スピーカー 1
長い付き合いだから、君が汗かきながらいろいろ喋ってくれてるのはわかるんだけど、
僕がいらないんだったら一人でやっておいてもらいたいんだけど、
読むのにいっぱいいっぱいになってるし、それに対して答えようっていうのにいっぱいいっぱいになってるから、結局しろがりを広げられないんでしょ?
スピーカー 2
閉じてる、俺。
スピーカー 1
君のそのチャレンジ精神は別に買うんだけどさ。
スピーカー 2
チャレンジだったんだから。最後行ってみましょうか。
スピーカー 1
やるのはいい。
スピーカー 2
どうぞどうぞ。
やるのはいい。やるのはいいが、広がりを持てて。
スピーカー 1
考えてやれ。
スピーカー 2
7CのSFさんですね。
ポッドキャストのテーマ「少し不届き」
スピーカー 2
これ、SFは少し不届きっていう。
これ僕らのポッドキャストのテーマですよ、これ。少し不届き。知ってる?
スピーカー 1
初めて知りましたけど。
スピーカー 2
ちょっと待ってくれ。何年も掲げてるんですよ。
僕らの少し不届きラジオなんですよ、これは。SFラジオなんですよ。
スピーカー 1
そうなんですか、僕。
スピーカー 2
どうなんですか?知らないの?知らないの?
スピーカー 1
初めて知りましたけど。
スピーカー 2
知らないの?何年やってんだよ。
スピーカー 1
何年もやってるけど、僕は知らない。
スピーカー 2
知らないの?
スピーカー 1
嘘はつきたくないからさ、僕は。誠実にいきたいから。知らないものは知らないと。
スピーカー 2
てめえのポッドキャストのテーマだよ。
スピーカー 1
いいから読めよ、早く。
スピーカー 2
7市のSFさんからいただいておりますね。
件名、コウヘイさんの声が背景になる瞬間。
背景ってバックグラウンドね。
いつも聞いています。
コウヘイさんの声って真剣に聞くと面白いのに、聞き流すと完全に環境音に溶け込むんですよね。
第545回まで聞いて、コウヘイさんの声はもう僕の部屋のノイズの一部です。
内容があるようでない、内容である。
あの真空のようなトーク。
これからも変に気合を入れず、僕たちの部屋の空気を揺らすだけの存在でいてください。
悪口だよね、これね。
スピーカー 1
完全に悪口だね。
スピーカー 2
コウヘイさん、これこそが在宅ワークFMに集うリスナーの代表の声だと思います。
これからも頑張ってください。
スピーカー 1
悪口だよね。
スピーカー 2
これ自分で作っておきながら、すごく今傷ついたんですけど。
スピーカー 1
途中、ちゃんと聞いてないと雑音になるって言われたよね。
スピーカー 2
部屋のノイズの一部です。
これからも変に気合を入れず、僕たちの部屋の空気を揺らすだけの存在でいてください。
気合を入れたときは邪魔になると言ってるんですよ、これ。
スピーカー 1
どうでもいい存在になってくれって言ってるようなもんで。
スピーカー 2
これはひどいですね。
スピーカー 1
なんでそれ君がチョイスしたのかもよくわかるね。
バックグラウンドミュージックとして活用していただいてるってことでね。
スピーカー 2
いただいてね、それをいいと言ってくれるんですけど。
スピーカー 1
雑音でいてねって言われてるんだよね。
スピーカー 2
雑音でいてね。
スピーカー 1
ノイズであってくれって言って。
スピーカー 2
ひどいお手紙で終わってしまったんですけれども。
反省会と孤独感
スピーカー 2
本当に心から受け入れられたい。
心から受け入れられたい。
何?
スピーカー 1
受け入れられたい。
スピーカー 2
人々に心から。
人々に心から受け入れられたい。
ありのままの僕で。
ありのままの僕のままで人々に受け入れられたい。
スピーカー 1
受け入れられてるんじゃないの?違うの?
スピーカー 2
受け入れられないだろうなと思ってるから、わざわざテーマにね。
少し不届きみたいなさ、防御策を入れてんじゃん。
いろんなお手紙をいただいたんですけど、
一個もうまくいかなかったのでね。
スピーカー 1
一個もうまくいかなかったんだな。
スピーカー 2
難しいですね。
スピーカー 1
ちなみにちょっとごめん、ちゃんと反省会しようか。
なんでだと思う?
スピーカー 2
だから、まず最初から思い返していくと、やっぱりたけしくん頼みだった。
俺がもうハガキを作ることで力尽きていた。
返しまで考えてなかった。
リスナーさんからの質問という形で出てきたときに、
俺が一番今日を疲れてたっていうね。
スピーカー 1
そうだよね。無自信だよね。
スピーカー 2
答えなきゃいけないとは思わなかったから。
スピーカー 1
俺何度も言ってるし、君が改善する気ないのは分かってて言うけど、
なんでさ、ちょっとぐらい最初に始めに言っとくとかさ、
あらかじめに連絡しとくみたいなことをできないもんかね。
スピーカー 2
同じ話ね。
スピーカー 1
できないもんですか?
スピーカー 2
できー。
ごめんさん。
一緒にわたわたしちゃってですね。
スピーカー 1
下手すぎると俺以上にわたわたしてるでしょ。
スピーカー 2
あれ質問されてるけどっていうね。何も浮かばないという。
あの枯れた葉っぱはどうなりましたか?
スピーカー 1
岩虫でさ。岩虫でさということでね、みたいな感じでさ。
俺に何を求めるわけでもなくさ、はいじゃあ次って言おうと思ってたでしょ。
スピーカー 2
お便りが来たことで、もう胸がいっぱいだったでしょ。
それだけでもう満たされたでしょ。
スピーカー 1
次の企画の趣旨だとかさ、やりたいことを言ってから話してくれよ、じゃあ。
何も浮かばない。
スピーカー 2
ほんまに着地に失敗することあるかね。
スピーカー 1
恥ずかしくて聞けないかもしれないけど、ほんと一発目聞いてみ?ひどいから。
スピーカー 2
もう何か薄まってきてて覚えてないんですけど、これどんな感じになってたんですかね。
スピーカー 1
いきなり架空のお便りを読み始めて、お便りには答えないし。
本当に答えてなかった?
僕に何かの意見を答えてなかった。
スピーカー 2
そんなことある?
スピーカー 1
そんなことはない。答えてなかったし、僕に何か意見を求めるわけでもなく、じゃあ次って言い始めて。
待て待て待て待てと。
どういうことだっていう。
スピーカー 2
そういうやついますか?
スピーカー 1
ね、だけですけどね、どう?みたいな感じの。
何どうってっていう。
音読に集中しすぎた。
スピーカー 2
怖いですよ、逆に。
スピーカー 1
今僕の記憶なので、僕の記憶が正しかったのか、君の記憶が正しかったのかわからないですけど。
わからないですけどね。世に出していいものかどうかもちょっとわからないですけど。今さらながら怖くなってきたね、背筋が。
スピーカー 1
ホラーだよ、ほんとに。
スピーカー 2
何をもってこんなことやってるんだろう。
スピーカー 1
フィッシャーの気持ちを答えよっていう問題が出たらもう無理っていう。
スピーカー 2
無理だね。そこには空洞が広がっていましたっていうことだからね。怖いな。今さらながら怖くなってきたな。
スピーカー 1
寂しかったからっていう。
スピーカー 2
寂しかったから。答え、寂しかったから。やっぱ孤独はね、人を狂わせると言いますんで。時々こういうふうに。
スピーカー 1
家族もいるのにさ、何の孤独感を感じるんだよ。
スピーカー 2
はい、じゃあちょっと自己解ということで。
スピーカー 1
そうだね、これアップしろよ、ほんとにお前。
スピーカー 2
罰ゲームとしてね、今しめとしてね。
スピーカー 1
今しめとしてあげろよ。
スピーカー 2
今しめとしてあげる。
怖い。
どんどん怖い。俺の方が今怖くなってきてるから。今逆転してるから。俺の方が今怖くなってきてるから。
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