コーチの出張と文壇ムキムキワークショップ
孤独なポッドキャスターがお送りする平日回帰ファイル、火曜MCはアヤコPです。みなさんこんばんは、2024年2月6日火曜日です。
はいはいはい。 関東は雪の月曜日、火曜日っていう感じでしたかね。
私は、先週末のコーチの出張から帰ってきてですね、それが日曜日に帰ってきたので、全然雪の被害に遭わずに無事に帰ってこれてよかったなと。
これがね月曜日だったらちょっと大変なことになっていたのかなと思ったりしております。 よかった。
週末のそのコーチの出張はですね、 1年間かけてやってきたプロジェクトのミートアップ的な打ち上げ的なものがメインイベントでして、
その前にですね、地域編集の学校ということで一個講座をやったんですけど、私はもうちょっと事務局だったので講座には参加できずにバックヤードにずっと回っていてですね、
なんか大変でした。
で、宴会はコーチのお客っていうやつをですね、やりまして、私がやったというよりはコーディネーターさんにですね、お任せして、
司会進行とかはね、全部コーチのすごい方がですね、やってくださって、めっちゃ盛り上がりましたね。
なんかああいうお座敷文化をですね、初めて体験したに近いのかな。
初めてですね、体験して、まあいろいろね、昔から伝わるいろんなお遊びをですね、やってくれたり、参加したりとかして、
ちょっとね、かぶり物をして踊ったりとかしてね、なんかもうお酒も入って、わけのわからない状態になってですね、
もう終わってバタン給みたいな、そんな感じでしたね。
ほいで、そのお座敷の出し物の一つでですね、なんか文壇ムキムキワークショップっていうのがあって、
コーチの文壇っていう、みかんのでかいやつですよね。
すっごい大きいやつ。
それをね、剥くのってすごい難しいんだけど、ムッキーくん、ムッキーちゃんだっけな、っていう道具を使うとですね、
簡単に剥けて綺麗にですね、出せるんですよ。剥けるんですよ。
なので、それをね、すっごい元気な女性がやってくれて、みんなでね、文壇をいただいたんですよ。
で、サラチ料理っていうのがね、コーチではありますけど、サラチ料理って、なんか一気にこう、大きなお皿にいろんなもの乗っけるやつで、
コーチは昔から女性もお酒を飲むので、
誰かお家にお客さんが来た時に、
キッチンでね、女性はご飯を作って、次々に出して、自分は飲めないみたいなのが嫌な、
ということで、
もうあらかじめ全部ドーンと出すっていうところから、なんかサラチの文化ができたらしいんですけど、
文壇もね、その大きなお皿に綺麗に並べてくれてですね、みんなで回して食べたんですけどね、それがすっごく美味しかったんですね。
で、それが土曜日の話で、日曜日、次の日はフリーだったんで、いろいろコーチを回ろうと思ってですね、
朝に日曜市っていうのをね、やってるんですよね。
商店街、商店街じゃないな。
日曜市で果物を買う
1個の通りを、商店街の隣の通りをですね、
テントをバーって出して、日曜市って言って、
農産物とか、いろいろパンとかね、地元の人が作っているやつを売るマーケットがあったので、それを覗いたんですよ。
そしたら、やっぱり文壇とか売ってるんですよね。
なので、美味しいから買って帰ろうと思って。
1個だとすぐなくなっちゃうから、
なんか、ふとお店見るとね、5個ワンセットとかでよく売ってるから、
5個ワンセット買うかと思ってですね。
で、いろいろふらふらしてたら、値段結構ね、いろいろ様々なんですけど、
そんな高級なやつじゃなくても、地元の農家の人が作ったんだったら全部美味しいんだろうなと思って。
で、ちょっと目についた果物屋さんに行って、
傷がすごくついてるけど美味しいよっておじいちゃんが言うから、
5個で500円ですよ。めっちゃ安いじゃないですか。
なので、じゃあくださいって買ったら、
持った瞬間にちょっと後悔して、
すごい重たいんですよね。
朝それを買って、それを持ってですね、
ちょっと高地を見て回るっていうことになって、
とにかく重たい。
で、さらに前日に文壇のサラッチをみんなに持って行ったんです、私。
いろんなテーブル回って。
その時ね、正直ね、めちゃくちゃ重かったんですよ、そのお皿が。文壇もいっぱい乗っかってるし。
で、重たいな重たいなって思いながら持ってたら、途中で男の子が変わりますって言って変わってくれたんですけど。
そのね、土曜日のサラッチを持って回ったっていうのと、
日曜日に文壇五行をですね、持って高地市内を歩き回ったら、
物の見事に上半身が筋肉痛になって、
今ね、肩とかガキガキっていうか、なんていうの?
凝りまくってて大変なんですよね。筋肉痛というか凝ってるっていうんですかね。
っていう状態になって、文壇痛ですよ、ほんと。
まあでもね、家に持って帰って早速一個食べたんですけど、
両手で食べた方が美味しかったなぁとは、甘みがね、そっちの方が強かったなと思うんですけど、十分にね、美味しくて。
なんか爽やかですごいね、いいですね、文壇。
あの、空港かどっかで買って家に送ることもできたんですけど、ついちょっとね貧乏根性が働いて。
ちなみに持って歩いたつっても途中からですね、スーツケースの中に文壇5個を詰め込んだので、
スーツケースに入れてるとね、まあまあなんとか持てるというか、そんなに辛くなかったんですけど、それまでがね、大変でしたっていう。
何をしてるんだろう、ほんとに。
そういうところがね、ちょっと見立てが甘いんですよね、私ってね。
牧野植物園での楽しい時間
ただね、日曜市に行って、その後、牧野植物園にね、行ったんですよ、ランマンの牧野、富太郎博士の数々の研究とか、
あとあの人が見つけた、名付けたか、名付けた植物がたくさん生えてる植物園にね、どうしても行きたかったんで行ったんですけど、
そこがね、わりと町から離れてるし、空港にも離れてるから、やっぱどうしてもね、持って歩かなきゃいけなかったんですよね。
ホテルに何か一回預けてとか、コインロッカーに預けてっていうのができなかったから、持って回るしかないと思って。
でも文太も欲しいじゃないですか。なのでしょうがないですね。
日曜市からね、宅急便で送るなんか手段がなかったから、しょうがない。
なので今はね、2日経っても筋肉痛が取れません。
いやね、植物園すごい良かったですね。3時間ぐらいいたって話したら、草をずっと見てたんですか、3時間って言われて。
いやいや、そうじゃないよと。ちゃんと展示もあるし、すごく良かったんで、草だけ見てたんじゃないということですね。
あとなんかカフェもできてて、カフェというかランチが食べれるようなですね、そういうお店も新しくできた。
そこでランチもいただいて、とっても良かったですね。
よく地方の自治体が関係人口を作りたいって、やっきになってるじゃないですか。
移住はなかなか難しいから関係人口を作るっていうね。
今回ね、関係人口を作ることの難しさっていうのを、このコーチのプロジェクトでひしひしと感じたんですよね。
やっぱり行ったことないと興味も湧かないし、大きななんかね、楽しませてくれるような観光地とかすごく有名な何かものとかがあれば、観光で行くことはあっても、
そこまでじゃない地域とかだとね、こんな足を伸ばすきっかけってやっぱりなかなかないですよね。
地域に足を伸ばすきっかけを作る
そこで足を伸ばすきっかけになることをいろいろ仕掛けて作ってきたんですけど、それでもオンラインでは興味を持ってくれている人はたくさんいるものの、
実際に今回最後のね、この宴会に足を運んでくれた人がどれぐらい残ったかっていうと、本当にごくごくわずか。県外はですね、県外、市外は。
すごく難しいなって思ったんですけど、私が今回仕事ということで高知に行って、高知の人と知り合いになって、楽しくお酒を飲んでですね、目的があって私は行ってるわけですけど、
高知の素敵な文化を体感ができて、おいしいものを食べて、興味のあるそういう博物館とか行って、そこからようやくなんかね、やっぱり気にかかる存在になっていくんだよなと思って。
最初にやっぱり気にかけてくださいっていうのはなかなか難しいから、いかに自然な、なるべくたくさんの人の金銭に引っかかるような仕掛けとかがないと、定常的に行こうってなかなか思えない。
特に高知は私にとっては飛行機でしか行けない距離のところなので、気軽に行けないですよね。やっぱり私は東海道新幹線沿いとかが一番行きやすい。
福岡出身だっていうのもあって、あのルートはすっごい何度も行き来してるし、途中下車もしてるからすごく気持ち的には身近な感じだけど、四国っていうのはなかなかね。
でもこれで知り合いがやっぱり高知にできて、そこからなんですよね、やっぱね。また行きたいなとか、今度あそこに連れてってもらって一緒に遊びたいなとか。
その時にね、その地域にお金を落とすでもいいし、地域に貢献する何かでもいいし、できればいいんですよ。
興味を持って何かしらアクションするっていうこと、ちっちゃいことだけでも関係人口にはなれるんだけど、その第一歩を踏み出すのが非常にハードルが高い。
というか、そこまで人は暇じゃないっていうことですよね。やっぱり知り合いがいないとね、やっぱり人に会いに行くことが関係人口の第一歩なんじゃないかなって思うんですけど、じゃあそれどうやって作っていくんだろうっていうと、なかなか難しいですね。
地方創生っていうとちょっと乱暴ですけど、関わってくれる人を増やしたいっていう地域の気持ちはよくわかる。
よくわかるけど、その打ち出し方、肌の立て方みたいなのをしっかり工夫しないと人はなかなか来ないなというのを実感して、
今回その寮邸で遊んで、やっとなんかめっちゃ楽しかったっていう気持ちになったっていう、プロジェクトやってる人間がこういうこと言っちゃいけないんですけど、
でもそれが現実だと思うんですよね。そこをね、どうやったらわかってもらえたんだろうかっていうのは、今更ながらにして思いますね。
はい、そんなわけでね、こうやって一回関わると、じゃあふるさと納税をね、高知のものを何か買ってみようとかも全然思うし、
実際、昨年のふるさと納税は結構山形に全振りしましたんでね、私は。
まあそんなもんですよね。
いやー、だから魅力的な人がね、魅力的な人をあえて探しに行くっていう旅もとてもいいんじゃないかなとも思うんですよね。
なんか今回地域編集の学校で一緒になった、一緒にやっていただいたふうさんっていう、地域編集のプロ集団がいるんですけど、
その方々も言ってらっしゃいましたね。面白い人に会いに行くために仕事を作るって言ってましたね。各地域で。
そうじゃないと経費で落ちないでしょみたいなことを言ってて。
まあだから、そういうことですよ。仕事をしながら、遊びながら仕事をする、仕事しながら遊ぶみたいな感じで、
日本全国回っていくことで関係性作れて、面白い人にも巡り合えて、自分の心も豊かになると。人生楽しいということだと思います。
私もちょっとこういう仕事をやらせてもらっているから、ちょっとはいろんなところに足を伸ばせるといいなと思います。
はい、というわけで、ちょっとね今日はずっと机に向かって、もう途切れることなく仕事をしてて、大好きな昼寝もできなかったので、結構疲労困憊になっておりますが、
また一週間頑張りましょう。週末韓国に行ってますので、配信する日に帰ってくるのかな?
次の海洋回帰ファイルの日に帰ってきます。ちゃんと配信しようと思ってます。
韓国の話ができるといいなと思うので、皆さん楽しみにしていただけるとありがたいです。
それでは、海洋回帰ファイルお相手はあやこPでした。皆さん楽しい一週間送りましょう。