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  2. #119 UXデザイナーって何して..
2024-10-25 28:30

#119 UXデザイナーって何してるの?〜所属する組織でスキルを選ぶ〜

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ゲストは株式会社ヌーラボ、UIUXデザイナー、フロントエンドエンジニアのまっきーさん。


<まっきーさんインタビュー>

https://nulab.com/ja/blog/nulab/why-be-a-nulaber-interview-makkey/

<まっきーさんX>

https://x.com/typoneer

<ヌーラボ X>

https://x.com/nulabjp

<ヌーラボ サイト>

https://nulab.com/ja/

<Backlog X>

https://x.com/backlogapp

<Backlog サイト>

https://backlog.com/ja/


<トークテーマ>

・自己紹介

・知り合ったきっかけ

・デザインの好きなところについて

・UXデザインというもの

・UXデザイナーの仕事内容

・達成感をどこに見出しているのか

・UXデザイナーに向いている人とは

・UXデザイナーに必要なスキル

・最近リリースしたサービスについて

・作る上で苦労したところ

・フィードバックについて


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サマリー

このエピソードでは、UXデザイナーの仕事内容やキャリアが探られています。デザインの本質やUXデザインの重要性についても語られ、リモートワークでの実務内容が紹介されています。また、UXデザイナーが日常的に果たす役割やその成果物をリリースする流れについて詳しく説明されています。フィードバックを基にした改善や、デザインに必要なスキルについても話し合われています。さらに、UXデザイナーが新しいガントチャートを作成する過程や、ユーザーフィードバックの重要性について詳しく解説されています。UXデザインの観点から、ユーザーのニーズを理解し、開発チームとの意見交換を通じて最適な解決策を見出す努力が強調されています。

UXデザイナーの紹介
ManaのWebクリエイターカフェ。WebデザイナーでWebクリエイターボックスを運営しているManaです。
この番組では、Webコンテンツ制作で役立つ知識やノウハウ、キャリアのお話をしていきます。
今回のテーマは、UXデザイナーって何してるの、です。
UXデザインってよく聞く単語ではあるんですが、実際にじゃあどんな仕事なのかっていうのが、なかなか見えてこないかなと思います。
この辺について、今日は話していきたいと思います。
それでは、今回のゲストを紹介します。
株式会社ヌーラボ、UI UXデザイナー、フロントエンドエンジニアのマッキーさんです。
マッキーさん、簡単に自己紹介をお願いします。
こんにちは。株式会社ヌーラボでUI UXデザインとかフロントエンドとかやってます。
マッキーです。よろしくお願いします。
今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずマッキーさんとデザインについて伺っていきたいんですが、結構早い段階でデザインについて、デザインのお仕事もされてたんですよね。
そうですね。
高校時代からデザインの道にっていう感じでお伺いしてたんですが。
そうですね。それで言うと、もっと前で、
もっと前。
小学生ぐらいからですかね、デザインっていうか、ビジュアルを作る仕事につきたいなって思ったのはその辺で、
で、年を追うごとに徐々にデザインの道にはっきり進みたいなっていうのが決まってきて、
それで、そっちの方面に行ったっていう感じですね。
なるほど、なるほど。この辺の話がですね、ヌーラボのブログの方にもまとめられているそうなので、
こちらの方を見てくださいという感じですかね。
そうですね。はい、そっちの方にちゃんとまとまっているので。
そんなマッキーさんとの出会いなんですが、遡ること10年近く前ですかね、2016年という記録が残っているんですが、
そうですね。
それより前かもしれないですよね。
社内チャットで見た感じ、2016年の6月頃にっていう感じで、
マナさんがどういう用事で来たか、なんかあゆのライブのついでに来たって聞いてた。
デザインへの興味と経験
Tシャツのバックプリントにめっちゃでかく、あゆって書いてあるやつあって、
ああ、あゆが好きなんだって思ったんですけど。
マリンメッセでね、やってたのでっていうのと、
ちょうど確かその同じ週ぐらいで、
ヌーラボで社内イベント、
大々的なイベントっていうよりは社内のみんなでワイワイしようみたいな、
ヌーラボ飲み会みたいな、なんかそんな感じのがあって、
社長の橋本さんに呼ばれて、
っていう感じだったと思うんですよ、一番最初は。
そうですね、そうでした。
で、その後、ちょっともう退職されたんですけど、
同僚の人がライブをしてて、
そのライブにそのまんまの流れで一緒に行ったみたいな流れ。
行きましたね。
で、それからの多分同じ年に、
バックログっていうツール、ヌーラボが開発しているツールの
ユーザビリティテストを募集してるっていう話があって、
私その被験者をやってみたいっていうのが前からあって、
前からあって、
はい、それでちょっとまた行ってっていう感じだった気がするんですよね。
そうですね、はい。
その時やればよかったのに、もう一回一週間後ぐらいに。
そうそうそうそう。
骨費と昼飯は出せますんで、みたいな感じで。
そうそう、そんな感じでね。
そうなんですよ。
そんな感じで、いや全然いいですよね。
私も博多行くの大好きなので。
はい、また行って。
で、そのことも多分私の本の記事でも、
ユーザビリティテストの被験者をしてみて感じた
テストの流れや重要ポイントみたいなのを
記事にしてたりするんですが、
なので結構長い付き合いではあるかなという感じですね。
そうですね、そう言うとなんかすごい仲良しみたいな感じですけど。
仲良くないんですか?
いやいや、ちゃんと喋るのは今回が多分ね、初めてぐらいなんですよね。
そうですか、いつも酔ってるから。
いやいや、そういうわけじゃないですけど、
なんかちょっと挨拶して、
挨拶して、こんな対面で長時間話すってことはね、実はないんですよね。
そうですね。
なんかのイベントで一緒になってっていうのはあるんですけどね。
そうですね、なんか会って話すってなっても、
何人かでグループで会ったりするので、
1対1でちゃんと話すって確かにないかもしれないですね。
そうなんですよ、なので仕事の話とかあんまりしたことなくてですね、
今日はその辺ちょっと話せたら。
真面目に行きましょうか、今日。
なんかそうですね、真面目に話してくださいって言われた気がしたんで。
最初はね、真面目な感じで行きましょう。
そうですね。
で、最初にお話したみたいに、デザインに興味を持って結構長いかなと思うんですが、
デザインのここが好きみたいなポイントって何かありますか?
そうですね、これ考えてたんですけど、
正直ですね、よくわからないなっていうのがあって、
なんか後付でいろんな理由は出せるんですよ。
わかります。
視覚的なものが単純に好きとか、
人の要望に応えていくのが楽しいとか、
なんかそういうのはあるんですけど、
じゃあなんかその辺を省いたらデザインは好きじゃないのかって言われると、
なんかそうでもないなっていうのはあって、
結局のところあんまわからないなっていうのは正直あるんだけど、
なんか好きっていう感じですね。
でもわかります。
デザインって勉強すればするほどなんかよくわかんなくなってきたりしません?
します、します。
ですよね。
やってることってエンジニアの人とか他の人と実は似てるなっていうところもあったりして、
ちょっとアウトプットが違うだけみたいな感じとかもあって、
デザイナーだからどうっていうのもないしなみたいな感じになったりするんです。
そうなんですよね。
なんかデザイン見てこれかっこいいとか可愛いとか綺麗とかで好きになるんですけど、
深く知れば知るほど使い勝手がとか、
人の心を捉えるこういう要素があってみたいな感じで考えすぎてしまって、
結局何が良かったんだっけみたいなことになっちゃったりするので。
そうですね。
そういうのもありますよね。
そうなんです。だから最初の好き、これかっこいいみたいなそういうのを大事にしたいなと、
最近は原点回帰して思ってますね。
なるほど。
いやでも忘れちゃいますよね、そういうのって。
仕事に追われたりとか目の前のことをちゃんとやっていくと、
UXデザインの実務
初心の気持ちってどんどんこう忘れていっちゃうので大事ですよね。
そうなんです。言語化すればするほど感情が消えていかない。
消えていかないんですけど、なんかなんだろうな、比重が。
いやーわかります。
いやー大事だと思います。
そうなんですよ。でもそんな感じでずっとデザインとは向き合ってきてはいるんですが、
今回お話しする内容でいうとUXデザインについてちょっと考えていこうと思ってまして、
見た目のデザイン、UIデザインとか見た目の感じとはちょっとまた一味違う、
ユーザーエクスペリエンスっていうものになってきますが、UXデザインって何ですか?
いやー正直ですね、なんか頑張って説明しようかなと思って本を改めて読んだりとか、
自分でいろいろ考えたりしたんですけど、真髄をいまいち捉えてない感じがずっとしてて、
説明がうまくできないなっていう感じはしてます。
そうなんですよね。一応説明としてはユーザーエクスペリエンスの略で、
日本語ではユーザー体験と訳されていますと、
見た目じゃなくて画面のとか機能の使いやすさ、使っていく中で楽しいとか心地よいとか、
そういうユーザーに満足してもらえるかを考えた概念という感じで説明されてはいるんですが、
そうですね、ちょっともわかんないですよね。
使い心地かなっていうとこですかね。
そうですね、すごくふんわりした感じだし、僕の記憶だと、もともとデザイナーっていうでっかいくくりの中に
UXデザインって実は多分あった気がしてて、ソフトウェア開発とか特にそうなんですけど、
継続してサービスを改善していくにあたって、ユーザー体験っていうのは非常に大事になってきますよっていうのが
ここ近年の流れなんですけど、それが独立してたわけじゃないですけど、それ専任で切り出されて、
でっかいデザインの中の一分野として注目されてる感じがあって、
それでUXデザインっていうのが出てきたのかなっていう感じはしてますけどね。
そうですね、特にこの単語が出てきたのがスマートフォンが出てきたあたりかなと私は思っていて、
モバイルユーザーがいかに狭い画面を使いやすくできるかどうかとか、そういうところから結構流行ってきたのかなと思うんですけど、
これからもね多分増えてはいくと思うんですよね、UXデザインっていう分野が。
そうですね、今は結構ソフトウェアの業界で多く言われてますけど、ユーザー体験ってもう多岐に渡るというか、
もっと物理的な実際の店舗とか、街並みとかもUXデザインといえばUXデザインみたいなところがあって、
そういうのにも多分広がっていくんじゃないかなっていう感じはしてますね。
確かにそうですね。で実際にそんなUXデザイナーの方のお仕事ってどんな1日を過ごしているのかとか、
お仕事内容とかあんまり見えてこないっていう方多いと思うので、この辺をちょっと聞いていきたいんですが。
前提として多分ちょっとですね、New Labでやってるやり方は他のUXデザイナーの人のやり方と多分違うだろうなっていうのは正直あって、
なのでまあ僕がこれから言う話は、僕がNew Labでやってる話だけであって、
全部のUXデザイナーの人がこれをやってるっていうのではないっていうのだけ、ちょっと最初に断りを入れておきたいかなっていう感じですね。
というのとあと他のUXデザイナーの人とちょっと話したことがないので、正直ね、比較ができないんですよね、僕の中で。
なんかそれこそNew LabでイベントしていろんなUXデザイナー集まれの会をすればいいんじゃないですか。
そうですね。
じゃあまず、朝会社来て何をするんですか。
まずですね、僕会社じゃなくてリモートワークをしてるので、家にPCがあるのでPC開いて、まず社内チャットを一回開いて、
なんか通知とか来てないかなっていうのを見て、バックログ開きっぱなしなんで、バックログ見て通知来てないかなっていうのを見た後に、
ユーザーさんからのフィードバックっていうのが溜まってくるところがあるんで、そこを見て新しいフィードバックが来てないかを確認しますね。
で、それを見ながら、ここの仕様ってどうだったっけなとか、今後やる改善とかに含まれてるかどうかみたいなのを見たりとかしてるっていう感じですね。
UXデザインのプロセス
なるほど。で、なかったら新たに新規で作ってっていう感じです?これやった方がいいんじゃないのみたいな。
それはですね、日々やってるので、やることは正直いっぱいあるんで、新しく作ることもあるんですけど、
だいたい予定されてることが多いので、それをずっとやり続けてるっていう感じですね。
フィードバックが来て改善点がありました。で、それを改善していくっていうのは、コードを直接変えていくってことなんです?
そういうこともあるし、フィードバックを毎日眺めてるんで、そこからフィードバックで直接書かれてないけど、
インサイト、ユーザーさんが考えてるというか、思ってることを掘り下げていくと、多分こういう機能もいるなとか、こういう施策にした方がいいっていうのもあるんで、
そういうのも自分たちで仮説を作って、それを検証したりとかっていう感じのやり方もありますね。
なるほど、なるほど。で、その都度効果を測定してっていう流れになっていく。
そうですね。
なるほど、それってでもこう、成果物がこれじゃできましたってなって、リリース、次のリリースでバージョンアップさせて公開っていう流れになっていくわけですよね。
そうですね。
なんか達成感みたいなのがどの辺で感じられるのかしらと、ずっと同じことを繰り返しているのかしら、どんな感じですか?
これがフィードバックが来たものがちゃんと公開できましたっていうところで、ひとまず良かった良かったってなるのか、それともそれをまた検証をする段階にまた来ると思うので、繰り返す中でどこがまず着地点になるんだろう?
着地点っていうのはあるのかな?
今言ったのはちょっと日々の小さい改善だったりするんで、着地点っていうのはあんまりないかもしれないですね。
ずっとこういろんな箇所を改善していく流れなんで。
これとはちょっとすいません、別にバックログは各機能ごとにチームがあって、これは僕がやっているいわゆるUXデザインとは別で、本当にエンジニアの人が人しかいないチームが各チームにあって、そのチームごとで新しい機能改善とかいろんなリリースをする予定があって、そこで各チームでちっちゃいプロジェクトがあるイメージですね。
UXデザイナーに求められるスキル
そこにたまに、たまにというか半分ぐらいはアサインされて、そっちをやったりするので、その時はリリースが大きい、かなり大きい機能がリリースされるんで、それの達成した時は達成感はあるなという感じはします。
なるほど、そういった区切りが一応あるんですね。
そうですね、なので結構ごちゃごちゃというか、あれやってこれやってみたいな感じにはなっていますね。
うんうん、そこでバックログを使って管理しているということなんですね。
そうですね。
ごちゃごちゃになりますよね、そこまであったら。
まあまあまあ、そうですね。
なるほどなるほど、じゃあそういうマネジメントも含めていろんなやることがあるよというふうにお話を伺ったんですが、こんな人が向いてるよと、UXデザイナーにはこんな方が向いてるんじゃないかなというのはありますか?
UXデザインに限らずというのを一旦置いときまして、デザイン全般の話でいくと、たぶん本気とか体力がある人が向いてるかなと思ってまして、
はい、例えばどんなところで?
さっき言ったように日々のフィードバックをユーザーさんからもらうので、それを見ながら小さい改善を積み上げていったりっていうのがあるんで、
大きい機能をドンってやることももちろんあるんですけど、そうじゃないときもあるし、大きい機能をリリースした後もそのリリースした機能のフィードバックというのは来るので、
そうですよね。
フィードバックの改善っていうのもやるわけですよね。そうやってくるとずっと何かをしとかないといけないので、
非常に本気のいる作業で、本気がいいってことは体力が結構ないとダメで、
そういうところで必要になってくるんですね。
はい、結構あるなという感じがしてますね。
そうかそうか、でもそういうのを楽しめれば一番いいですよね、きっと。
そうですね。
そこまでいけるかなっていうところありますけど。
まあまあやっていったら何かしらの楽しみは多分見つけれるかなっていう感じがしてますね。
なるほど。
あと向いてる人っていうのがちょっとなんかどう見ればいいんだろうっていうのもあって。
例えばじゃあ新入社員としてこんな人が来てくれたら今すごく助かりますみたいなのはありますか。
新入社員として。
自分の後輩直属になりますっていう方。
やる気がある人ですかね。
やる気だけはありますっていう。
もちろんそのデザイン的な素養とか、ソフトウェアというかSaaSのサービスをやってるので、
日々のキャッチアップが来じゃない人とか、あとデザインをやってるっていうのもあって、
デザインってこう実際細部の話からもっと大きい全体のマクロな視点を行ったり来たりすることが多くて、
それができる人だともちろんいいんですけど、
結構そういうのって時間をかければ身につけれるかなって最近は思ってきてて、
ある程度までは行けるんだろうなみたいな感じがあるんですよね。
それを身につけていくのってまたさっき言ったように根気がいいっていう話になってくるんですけど。
そうですね。続けられるかどうかってすごく大切ですよね。
そうですね。
細いことをちまちまするけど、それをちゃんと大事に続けられるかどうか。
そうですね。結構デザインって花々しく見られがちですけど、
地味な作業だね。
地味な作業をずっと続けて積み上げていった先に華やかしい何かが生まれるみたいな感じ。
それを目指して。
目指してやってるみたいなところは一個あるので。
じゃあ、マッキーさんはコードも書けるとリアクト書いたりもするっていう風に伺ってるんですが、
そういったスキルも必要になってきますか?
UXデザイナーですか?
はい。
それはですね、組織とか会社に正直よると思ってて、
はいはいはい。
New Labでは結構こう、ちょっと人数も少ないっていうのもあって、
いろいろ実際に画面のデザイン作って、作ったデザインを自分でコード書いてっていうのをやったりするんですけど、
もっと大きい会社だと、もう本当にデザインだけ、見た目のデザインだけやる人でやったらコード書く人に渡すみたいなのもあると思うし、
逆にNew Labよりもっと小さい会社だと、何でももう自分でやらなきゃいけない。
何だったらデザイン飛び越してマーケティングもやらなきゃいけないとか、そういうパターンもあると思うんですよね。
はい。
なので結構こう、所属する会社とか組織に正直よるなっていう感じはあるので、
描けても描けなくても、その組織によるかなっていう感じですね。
なるほど。じゃあ、やってたほうがいいかもしれないけど、無理にやる必要も今の時点ではないかなという感じですかね。
Ganttチャートの改善
そうですね。
その環境と将来どうしたいかに。
そうですね。やったほうがいいっていうのを言い出すと、もうちょっと無限にある。
英語もやったほうがいい、統計学もやったほうがいい、数学もやったほうがいい、もういっぱいあるんですね。
それをやってたらもうキリないので、自分が今所属している、これから所属するとこの立場とか、
今後自分がどういう方向に行きたいかみたいなのを見据えながら選択していくのは結構大事かなっていう感じはしますね。
なるほど。それ大事ですね。
自分の将来もデザインしていかないと、何を選択すればいいか分かんないってなっちゃいますからね。
And now, a short commercial break.
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じゃあマッキーさんね、最近リリースしたサービスがあるとお伺いしてるんですが、何でしょう?
今日はこのことを言いに来ましたって言っても過言ではないんですけど。
いろいろあるんですけど、まずGanttチャートが新しくなりましたっていうのがあります。
どんなサービスかっていうと、従来のGanttチャートではちょっと手間がかかっていた作業とか、
編集するにもワンクッション必要だったのを、ちょっとダイレクトに操作できるように細かい使い勝手を回収して、
あと一緒にですね、こういうのできたらいいのになっていうのを実現できるような機能をリリースしました。
具体的にいくつか言うと、Ganttチャート画面から直接課題の登録ができたりとか、
あと複数の課題をまとめて期限を伸ばしたり移動させたりとかっていう調整が簡単になりました。
あとは今まで編集モードみたいなのがあって、そこで担当者とか課題の状態とかを変更してたんですけど、
その辺を画面からダイレクトにできるようになりましたっていう感じですね。
あとは細かい改善をいろいろやってますっていう感じですね。
なるほど。なんかGanttチャートって作るのは簡単にできたりするんですけど、その後の編集がなんかやけにもっさり動くなとか、
一個一個やらなきゃいけないの?みたいなのがあったりするんですけど、その辺がもう改善されて使いやすくなってそうですね。
そうですね。あとはGanttチャートってGanttチャートを見ながら課題の内容を編集したいみたいなのもあるので、
その辺ができるように今まではモーダルで開いて、モーダルで開くとGanttチャートの画面の上に重なるようになっちゃうので、
それをちょっと改善して横からシュッて出るようにして、
これをGanttチャートの課題の一覧を見ながら選択した課題の詳細を編集できるように今してるところですね。
なるほど。これ作る上でこんなところ苦労したよっていうのはありました?
そうですね。見た目は正直、既存のというか従来のGanttチャートをあまり大きく変えないようにあえてしてるところがあるんですけど、
これは元々動いてる、JSで動いてるんですけど、結構もうだいぶ古いJSだったので、
これをそのまま維持しながら機能改善とか新しい機能を入れていくっていうのがかなり厳しいっていう話だったので、
それを具体的に言うとリアクトに置き換えて、リアクトに置き換えたらかなり今風というかモダンな開発になるので、
新機能とか機能改善とかのする手間もかなり少なくなって、
それを一旦置き換えてから新しい機能を作ったっていうのは、実際大変だったところではありますね。
そうですよね。じゃあコンポーネント単位で一個一個見直してっていうことですかね。
そうですね。ユーザー作品は正直あんまりピンとこない人も多い。見た目変わってないんで何のことやろうみたいな感じなんですけど、
開発者側からするとものすごい大きいことだったりするので。
ガントチャートの改善
そうですよね。書き換えてるんですもんね。
そうです。
でもそしたら動作速度とかも結構変わったんじゃないです?
そうですね。レンダリングの感じとかは結構変わったかなっていう感じはありますね。
確かにそういうの大事ですよね。
はい、そうですね。あとはじゃあ新しいガントチャートをちょっと作り直しましょうって話になるんですけど、
じゃあどういうガントチャートがいいかみたいなのって、僕ら側UXをやる側のメンバーもそうだし、
あと開発をする実際やる開発者の人の思い描く理想のガントチャートって、
かぶるところは多いんですけど、やっぱ端々ちょっとずつ違ったりもするので、
その大きいところ、何やっていくか何やりたいかみたいなところから議論を重ねて、
じゃあユーザーさんは何を求めてるのかっていうのも照らしながらやっていく。
開発の前段階みたいなところを結構頑張って擦り合わせとしていってやっていったのは結構時間かけてやったっていうのがありますね。
それこそUXデザイナーのやることってことですもんね。
そうですね。結構今まであったフィードバック、ガントチャート関連のフィードバックを見直して、
それぞれ分類分けしたりとか、実際ユーザーさんのペルスナーを考えて、
その人はガントチャートを使うときどういう仕事のスタイルでやるのかみたいなところを洗い出したりとか、
そういうのをやったりとかはしてましたね。
なるほど、すごい。細かい作業がすごく積み重なって、いいガントチャートになった感じですか?
なってるといいですね。
なってるはず。
僕ら的には頑張ったつもりですけど、ちょっとユーザーさんの反応次第かなっていう感じ。
これもうすべてのユーザーが使える感じになってるんです?
プランによってはちょっとガントチャートが使えないプランもあるんですけど、
ガントチャートが使えるプランのご契約の方にはすべて使えるようになってますね。
なるほど、なるほど。これやっぱ見てみてすごい使いやすかったよっていうのと、
ここもうちょっとこうしてほしかった、元に戻してほしいみたいなフィードバックもあると思うんですけど、
そういったフィードバックはもう全然気にせず送っちゃっても大丈夫なんですか?
そうですね、まあちょっと心苦しいところは正直ありますが、
まあ気にせず送ってもらった方が素直な反応をもらえるので、
こっちとしてはちょっといろいろ思うとこはありますけど、まあまあいいのかなという感じはありますね。
なんかここがこうなったらって思うけど、実際にそれをフィードバックする人ってすごく少ないと思うんですよ。
そうですね、少ないと思います。正直体感だと100分の1とかそういうぐらいな感じかなっていう感じはしてますね。
そうですよね、でもなんか変にSNSで書かれる文句書かれてるよね。素直にフィードバック欲しいですよね。
まあそうですね、あとSNSだと文字数の制限があって、実際フィードバックもらってもどこのことを言ってるのかわからないというか、
ちょっと詳細に本当は教えてほしいっていうのが結構あるんですよね。
なので、まあここがいいとかここがイマイチだなっていうのも欲しいんですけど、
なんかどういう作業をしてて、自分はこういう業務をやっててこういうフローでやってるんで、
ここの機能はすごくありがたいけど、この機能がちょっと物足りないですみたいな感じの背景から本当教えてもらえると、
すごくこっちもこの機能がダメだだけ言うとちょっと想像がつかないところは正直あるので、
その辺本当は送ってもらえると助かるんですけど、それをユーザーさんはあんまり頑張って書くっていう感じもないので、
ちょっと難しいところだなとは思ってますね。
じゃあ逆にここ好きです、これありがとうございますみたいなフィードバックもあるんですか?
フィードバックの重要性
ありますけど、正直言うとそんなには多くないかなっていう感じはしますね。
じゃあこれ聞いてる方でバックログとか書くとか使ってる方いらっしゃったら、どんどん応援のメッセージを。
もうすごいありがたいです。開発者は結構ずっとここがダメだとか、ここがいまいちだみたいなのばっかりもらっちゃう。
フィードバックってそういうもんですからしょうがないんですけど、やっぱ作ってる方は人間なので、
ポジティブな意見とかもやっぱ欲しいなっていう。
そうですよね。フィードバックするときもこういうところは好きです、頑張ってくださいみたいな一言があるだけでやっぱ違うと思うので、
よかったら皆さんもその辺考えてみてください。
それでは、まだまだちょっとマッキーさんとは話し足りないなという感じがありますし、
どうやらマッキーさんから私にも聞いてみたいことがあるということなんですね。
話したいことあれば書いておいてくださいって言われたんで、書いたらそのまま採用されてしまいました。
ちょっと一旦ここで切りまして、次回またマッキーさんから私に聞いていただきたいかなと思います。
次回もマッキーさんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
さて、この番組では感想や質問、リクエストなどお待ちしております。
番組詳細欄にあるリンクよりお気軽にご投稿ください。
XではカタカナでハッシュタグWebカフェをつけてポストしてください。
そしてAppleポッドキャストやSpotifyのポッドキャストではレビューもできますので、
こちらにも感想を書いてもらえると嬉しいです。
ここで私がメンターをしているTech Academyについてのご紹介です。
Tech Academyは現役デザイナーからマンツーマンで学ぶことができるスクールです。
キャンペーンコードをお申し込みの際の微行で入力すると、
Tech Academyの講座を2万円引きで受講できます。
キャンペーンコードはWebカフェ小文字のアルファベットで
W-E-B-C-A-F-Eです。
概要欄のリンクからぜひチェックしてみてください。
次回もお楽しみに。Webクリエイターボックスマナでした。
28:30

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