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無限のアイディアをサービスに、サービスをユーザーに、ユーザーをハッピーに。
不動産業界に特化したサービスを考え抜く会社。
サービシンク。
Webディレクションやってますラジオ。
この番組は、東京でWebディレクターをしている名村が、Webディレクターとして思っていること、感じていることをお伝えしているインターネットラジオです。
みなさん、はじめまして。名村晋治です。
今週からこのラジオをはじめ、今日は第1回目の放送となります。
僕のことを知っている人も知らない人もいると思いますけども、
まず最初に、この番組のタイトルコールでね、先ほどお伝えしているように、東京でWebディレクターをしている私、名村が、
Web制作のディレクションについて、あれやこれやとつらつらと話をする番組としていこうと思っています。
今日は第1回目ということでね、ゲストがいるわけではないので、今日はこのままですね、僕がつらつらのお話をしようと思っていますが、
最初ですからね、このオープニングが終わった後に自己紹介をさせていただいたり、
今今年、僕45なんですけども、この仕事を始めたのが25年くらい前ですね。
その頃、どんなことをしていたのとか、どういったキャリアを持っているのとか、ということもお話をさせていただいたりとか、
そもそもこのポッドキャスト、ラジオとして始めた理由とか、この番組は一体どんなことをしようとしているのか、
みたいなことについても、少しオープニングの後にお伝えしようかなと思っています。
あとはこの番組ですけども、1つだけですね、今のところ毎回やろうと思っているコーナーを設けています。
今ですね、僕はTwitterでWebディレクターという立場でね、いろいろツイートをしたりとかいうことをしているんですけども、
やっぱりね、Twitterって140文字なんですよ。
140文字だと、やっぱりどうしても書くというか、伝えきれなかったりとか、
コメント付きにツイートしたりとか、コメントをつないだりとかってやるんですけど、
Twitterでね、やっぱりね、2つ3つコメントが連続でつながるのって見づらいですよ。
だからできるだけ僕は1センテンスというか1ツイートですよね。
いろいろ話しようと思っているんですけども、ちょっとやっぱり言い切れなかったなと思ったことをですね、
この放送までの1週間分、その中からちょっとピックアップをして、実はこういう意味だったんだよとか、
あのコメントでね、僕は逆に他の人に乗ってお話をした内容とか、
そういったものについても、もうちょっと詳しく深掘りをするというようなことをしていきたいなと思っています。
これを聞いている方の中でTwitterをもしやっていらっしゃる方がいれば、
Twitterの中で名村真嗣と検索していただければ僕のアカウントが出てきますので、
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ぜひフォローしていただければなと思っています。
またこの番組では皆さんからのコメントやDMもお待ちしています。
Twitterの場合には僕個人へのダイレクトメール、DMでも構いませんし、
ハッシュタグ、シャープウェブアンダーバーディレクション、シャープウェブアンダーバーディレクションでお待ちしています。
というわけで、今週の30分、俺についてこい。
この放送は不動産業界特化のウェブ制作システム開発でおなじみのサービスインクの提供でお送りいたします。
はい、というわけでですね、今週から始まりました。
最初にですね、ウェブディレクションやってますラジオということで、このラジオを始めさせていただいているんですけども、
そもそも誰なんだみたいな話はあると思いますので、
最初に簡単に自己紹介をさせていただこうかなと思っています。
名村真嗣と申します。改めましてどうぞ皆様よろしくお願いいたします。
仕事はですね、東京の製作会社でウェブディレクター、現在名刺の肩書きという意味ではテクニカルディレクターという形で仕事をさせていただいているんですけども、
ウェブの制作全般に関わるところでディレクション業務をしているような人間です。
この仕事を始めたというか、そもそもインターネットに触れたのが94年とかですね、
当時はまだモザイクというようなですね、ブラウザがあったんですけども、
そのブラウザでですね、パソコン通信にはなかった絵が出てくるとかね、そういうものにも衝撃を受けまして、
これはすごいなぁと思って、インターネットを始めたというのが最初のきっかけ。
96年の時が大学2年生だったんですけども、その時に縁がありまして、
ご福屋のサイトを作るということで、この仕事で実際にものを作る、ウェブサイトを作るという仕事を始めたようなものですね。
ネットを探すとですね、私のキャリアとか経歴みたいなものはあったりなかったりするんですけども、
この仕事を25年やってるんですけども、2009年?2009年?違う、2004年か。
2004年まで私は実は声優とか舞台俳優という道を歩んでました。
どちらかというとですね、そっちの方が本業にしたかったというぐらいだったんですけども、
なかなかそっちでは飯が食えるわけではなかったということで2004年に廃業したんですけども、
その当時勤めてた会社が不動産検索サイトホームズというですね、今はライフルホームズというサイトですけども、
そちらの本当に立ち上がって2年目か3年目?3年目かだったんじゃないかなと思いますけども、
2000年から2005年までライフルという、今のライフルですね。
当時は株式会社NEXTという会社だったんですけども、そこでディレクターという仕事をさせていただいてました。
さっき96年にウェブの仕事を初めてやったと言ったんですけども、
その後2年半ぐらいは大学生のままウェブディレクターの仕事、
当時まだウェブディレクターって仕事がなかったですよね、実際問題。
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なんかもうみんなウェブデザイナーみたいな言葉がすごく流行ってた時期だったんですけども、
関西でまだ製作会社というようなものがほとんどなかった時代に大学の友達と一緒に、
企業ってわけではなかったですね、法人化したわけではなかったので有限会社ですか、
有限会社とか株式会社を作ったわけではなかったんですが、
僕が代表で、個人事業主で他のメンバーとしてチームみたいな形、
今だったらフリーランスのチームの方とかもいらっしゃいますけども、
そのような形で全部で4名で関西のウェブサイトを作らせていただいておりましたね。
その後東京に出てきて声優になる役者になるんだということだったんですが、
1年ぐらいはちょっとフラフラしてましたね。
真面目に言うと声優の養成所に行ったり俳優の養成所に行ったり、
劇団の稽古に行ったりみたいなことをしてたんですけども、
ちょっと飯食えないなみたいなこともあって、
さっきお伝えさせていただいたライフルさんで雇っていただいてということで、
ウェブ制作のディレクターと声優になりたい、
その後実際ちょっとなってお仕事もしてるんですけども、
その二足のわらじを歩んでたということですね。
2005年ぐらいに一度転職をして、制作会社で役員とかという形でお仕事もさせていただいて、
2010年に今私が代表している株式会社サービシンクという、
先ほどオープニングの後に提供ということで、
不動産業界特化のウェブ制作システム開発を行っていますサービシンクという会社を立ち上げて、
今年で11年目ぐらいになりましたね。
多分ずっとウェブディレクターという肩書じゃないですかね。
25年中ちゃんとウェブディレクターって肩書で名乗ってたのって、
23年ぐらいは多分やってるんじゃないかなと思います。
以前もう2007年ぐらいですけども、
自分がウェブディレクターっていうことをやってたのを一度本にさせていただくことができました。
ウェブブランディングの入門教科書という本を出させていただいて、
256ページぐらいいろいろ書かせていただいてたりということもしていますし、
2000年ぐらいからは全国つつ裏裏でウェブディレクターの育成講座というのもやらせていただいています。
全部で大体40時間ぐらいの講座でですね、
僕がウェブディレクターとしてやるんだったらこういったことがいるんじゃないかなみたいなことをお伝えさせていただいているような講座をですね、
全国各地でもやらせていただいてたりしています。
そうですね、たぶん今述べで800人ぐらいは受講いただいているんじゃないかなと思うんですが、
パワーポイントの使い方とか、最近で言えばXDとかFigmaとかね、
そういったいわゆるワイヤーフレームの書き方とか、
ガントチャートとかWBSの書き方自体をお伝えするというよりは、
ウェブディレクターってそもそも何しなきゃいけないんだっけみたいなことをずっとお伝えしているような
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ウェブのディレクター育成講座というのをやらせていただいてたりしました。
最近ですね、その次で今日ポッドキャストを始めた理由ということでですね、
ポッドキャスト自体は古いじゃないですか。
もうどれぐらいですかね、2007年とか6年とかその頃には確かありましたよね、ポッドキャストってね。
私のポッドキャストの一番最初みたいなことで言うと、
2007年に長谷川康久さん、デザイナーとして活躍されてらっしゃる長谷川康久さんがやってらっしゃるポッドキャストがあって、
今はオートマジックっていうタイトルでやってらっしゃるんですけど、
その前ちょっと何だったかな、僕の名前ちょっと忘れちゃったんですけども、
ポッドキャストやってて、その当時にまず一番最初にポッドキャストを出させていただいたことがあったんですよね。
2014年ぐらいに今のオートマジックですね、長谷川康久さんのポッドキャスト2回目出させていただいて、
つい先日1ヶ月ぐらい前にやっぱり長谷川康久さんのポッドキャスト第3回目に出させていただきました。
さっきですね、声優になりたかった、舞台俳優になりたかったみたいなことを言ったんですけども、
一番やりたかった仕事ってこのラジオなんですよ、僕。
一回現役だった時にラジオに出たことがあったんですけども、本当に楽しかったんですよね、ラジオは。
ラジオでお話をさせていただくのが大好きで、
僕今年、先ほどのキャリアを言えば大体年齢がわかるかもしれませんけども、
45歳になりました。今年45歳になりましたけども、
45歳でちょうど20年とか25年ぐらい前、
高校生とか大学生とか老人とか受験とか、そういったのがキーワードとして並ぶ時代ですよね、自分の青春時代の頃。
やっぱりラジオを聞いているわけですよ。
オールナイトニッポンとか、そういったラジオをずっと聞いて育てたっていうのもあるので、
やっぱりラジオに対しての思い入れがすごく強いっていうのがあって、
このラジオをずっとやりたいな、ポートキャストをやりたいなって思いがずっとあるのがあったんですよね。
昔、やっぱり音声、特に2001桁台、2007年とか2008年って、
音声データ自体はまだちょっと重たいって時代でしたよね。
YouTubeとか、そんな動画なんて言うに及ばずぐらいだったんじゃないかな。
YouTubeはあったかな。
でもやっぱり編集をしたりとか、撮影機材自体もそんなに安くはなかったですよね。
当時のスマートフォン、2007年って言ったらiPhone3GSとか3Gが出た頃でしたかね。
やっぱりまだ動画そんなに簡単に撮れるって環境でもなかったですし、
その中でポートキャストをやりたいなと思ったんですけども、
機材繰りとかね、そこら辺の部分もあってちょっと手を出さなかったってなるんですけども、
先日からですね、ツイッター界隈を見てるとこのラジオを始める方すごく多いんですよね。
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それにもあやかってというか、感化されてというか、
それもあってこのポートキャストを始めたというのが実は正直なところだったりします。
一番大きなきっかけがあるんですよ。
4月だったかな。4月でしたかね。
愛媛の製作会社さんでウェブディレクターをやってらっしゃる町田さんって方がいらっしゃるんですけども、
コロナが本当に大きな問題になる直前ぐらい、今年の2月とかかな、
愛媛でリアルのイベントをやらせていただくってお話でお声掛けをいただいてたんですよ。
ただコロナになり、とてもじゃないけどちょっと行くことができないみたいな話になった時に、
愛媛の製作会社さんのディレクターと名村が登壇をさせていただくってことで、
そこのブッキングをいただいてたのがその町田さんって方で、
せっかく会えるかもしれないって言ってたのか、会えなくなってしまったわけですよね。
そのこともあって、一回Zoomとかでテレビ会議でちょっと話をしてみませんかってことをしたら、
なんとなくそれがZoomのイベントというか、僕と町田さんが喋ってるっていうのを見る方がいて、
イベントっぽくなり、その第1回目の内容を音声を抜き出したものをですね、
町田さんがちょうど始められたポッドキャストの第2回目だったと思うんですよね。
第2回目で放送をいただいて、改めてそうか、
意図はしなかったんだけど、またちょっとポッドキャストに出させていただく機会があったな、
みたいなことがちょっと思ってたんですよね。
その後に安井さんのポッドキャストに出て、
その後にもいろんな方がちょっとずつポッドキャストっていうことを始められててですね、
やっぱポッドキャスト面白いなと思って、今回こうやって始めさせていただくことになりました。
もう一つの理由があるのが、ブログを書く時間がなくなってきたんですよね。
実は僕、さっき冒頭でお伝えさせていただきましたけども、
2005年からウェブディレクションやってますブログっていうブログを書いていて、
もうかなり昔のものを拾われるとちょっと恥ずかしい日記みたいなものも残ってたりするんですけども、
そうですね、ここ5,6年ぐらいにもし書いてる内容があれば、
比較的今見ても別にそんなに色あせてるというか、
その瞬間、2010何年だったから通用するよねって話ではなくて、
ウェブディレクターやってる限りはこういった考え方をしておいた方がいいんじゃないかみたいなことをつらつら書いてるブログなんですけどもね、
それをまとまった時間をなかなか取りづらくなってきたっていうのが正直なところで、
一つは自分の会社が今サービスインクという会社があるんですけども、
会社のサイトの中で代表ブログっていうのを書いてるんですね。
長いと2万文字ぐらい書いてたりするブログを真面目に書いてたりするんですけども、
それを書いて、現在代表で社長だみたいなこと言われることもあるんですけども、
普通、現場でウェブディレクションやってますからね。
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そうなると物理的に時間ないんですよ。
皆さんにお伝えしたいなと思うこととか、45にもなりましたよ。
そうなると次世代というわけじゃないですけど、
30の方とか20代の方とかそういった方々に
いろんなものをお伝えしてみたいなっていうことがあるんですけども、
なかなかまとめたりすることがない。
どうしようかなと思ったときに、
今年の頭ぐらいからTwitterをまたちょっと再開させていただいて、
そこの中で140文字でいろんなことを言えることっていうことを
ディレクションについての話をしていったんですけども、
やっぱり140文字でとか、
実はあんまり日中僕投稿しないようにしてるんですけども、
昼の本当に固まった時間にポポッと投稿したりとかっていうことをしてるんで、
なかなか伝えたいことも全部伝えられるわけではない。
そのときにどうしたらいいかなっていうことで、
やっぱりこのポッドキャストっていうことを今始めさせていただいたということで、
実は構成としてはですね、
あんまり重たいものにするつもりはなくて、
ゆるゆるとお話を僕がしてるっていうものをね、
インターネットにダダ漏れさせていただこうかなと思ってるんですけども、
全体の構成の中で一つ毎回やろうかなと思っている企画が今回あります。
それがですね、今週のツイートというコーナーになっています。
今回第一回目なんでジングルもクソも何もないんですけども、
今週のツイートというコーナーです。
今週のNAMURAのツイートとかですね、
他のウェブディレクターの方々のツイートを拾って、
NAMURAなりに深掘りをしたりしていくというコーナーをやっていきたいなと思っています。
早速行ってみたいと思います。そちらのコーナーに行ってみたいと思うんですけども、
今週ですけども、一つあったのがですね、
8月23日の午後4時34分に僕が投稿した内容をちょっと拾おうかなと思ってるんですが、
97年頃から薬局からサイト制作を依頼されても、
駅前のビラ配りを受注したり、
喫茶店のサイトの依頼を受けて内装と食器選定、ホールスタッフマニュアルを作ったり、
ウェブサイトじゃない部分の昔からケアをしてきたのですが、
商売の道具を手掛けているところに力点を置けば絶対できるはずと思ってます、
というツイートを僕はさせていただきました。
これ実はリツイートですね、コメント付きリツイートをしたんですけども、
もともとのネタがあったんですよ。
それが、それわざわざウェブサイトを作らなくても済みますよと平然と提案できるのも
ウェブディレクターの仕事。
こういう考えはビジネス視点で依頼・相談を受けている立場なので当然のことであり、
ウェブ制作業者全体の印象にもつながりますよね、
というのを投稿されている方に対して、
僕がお伝えさせていただいたのがさっきのような内容でした。
これもうちょっと深掘りしようかなと思っているのが、
昔エピソードがあったんですね。
97年とか96年とか97年?98年?
99年の3月まで僕は大学生だったので、
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その頃なんですけども関西はですね、
まだウェブサイトみたいなものを作ろうって会社さん少なかったんですよね、実際。
当時からその会社さんというかその商売でウェブサイトいるみたいなことを結構僕思ってたタイプだったんですよ。
それがさっき言ったことなんですけども、
ある薬局屋さんからご依頼をいただいてウェブサイトが欲しいということをお伝えいただいたんですよね。
断ったんですよ正直言うと。断ったって言うとねちょっと過度が立ちますけども、
その当時僕らのメンバーで言ってたことが一つはっきりあって、
駅前にある薬局のサイトにウェブサイトがいるのかって話をしたんですよね。
その薬局の方にも。
薬局って都心部じゃないとちょっと何とも言いづらいかもしれないんですけども、
都心部だった場合って下手したら今の時代だったらスーパーの中にも薬局入ってたりとかね、
簡単な薬だったら買えたりするじゃないですか。
同期のドラッグストアがあってみたいな話なんですけど、
駅前のウェブサイトをわざわざ探して、その薬局じゃないとダメなのよみたいな方って多分いないと思うんですよね。
僕がその薬局の方とお話をしていて言ったのが、今と同じことを言ったんですよ。
誰がわざわざ電車乗ってこの薬局にいらっしゃると思いますかみたいな。
そのために僕らに当時いくらだったか金額忘れちゃいましたけど、
別に1円額10円でも100万円でも高いと思ったんですよ。
なので当時僕がその薬局の方にお話をさせていただいたのが分かりましたと。
朝の7時から9時、あともう一つあったのが確か4時か5時くらいから7時くらいまで、
その本当に目の前駅だったんですけども、駅前で僕にビラ配りやらせてもらえませんかってお伝えをしたんですよね。
当たり前ですけど皆さん想像つきますよね。もうその方が集客あるんですよ実際。
ああそうなんですかみたいな話になるわけですよね。
これって何でかって言ったら、僕は今も含めてなんですけども、もちろんウェブディレクターなのでウェブサイト作るんですけども、
大事なのは商売ですよ。どういったご商売をしていて、それが費用対効果があるのなんですかみたいなことをやっぱりお伝えすることが多くて。
そんなことで言えば、もう一個あったのがさっき言った喫茶店の話なんですけど、
どこで見つけたかちょっと知らないか分かんないんです。忘れちゃったんですけども、
向こうがね、向こうのご依頼いただいた方が僕らをどうやって見つけたか分かんないんですけども、
長野にあるコーヒーショップ、コーヒーショップって喫茶店?喫茶店が、喫茶店の方がオーナーがですね、
僕らにウェブサイト作ってくれって話をやっぱりいただいたんですよ。
喫茶店だったらいいかなとかって思ったりするんですけど、よくよく聞いたら今回新たに喫茶店を作るって話だったんですよね。
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まあまあ98年だったかな。ちょっとウェブサイトで始めた時期ですよ。
まあいいですよってことで、これは作らせていただいたんですけども、
いざやっぱり作るとなった時に、どんな食器を使ってるんですか?
どんなコーヒー豆使ってるんですか?とかっていう話もあれば、
実際お伺いしたら本当に立てる最中だったんですけども、
そこでいろんなふうに商売のお話をしたんですよね。
だからホールとしてどうやった方がいいですか?とか、店の方の従業員ってどういうふうな接するのがいいのかな?とか、
店の構えがこんなんだよねみたいな話もさせていただいて、
その中でいろいろ話をしてたら結局ですね、
じゃあ食器一緒に選んだよとか、壁紙一緒に選んだよとか、
さらに従業員のホールスタッフのマニュアルも作ってくれみたいな話になったんですよね。
僕が言ったような気がするんですけど。
実際にやらせていただいて、今も実はその喫茶店って残ってるんですけども、
やっぱり僕にとってそれも同じで大事なのは、
ウェブサイトではなくて商売、商売ですよね。
本当にお金をどういうふうにいただくのか、お客様の心がどこにあって、
商売って何?お客様の心は本当にどこにあるのかってことをずっと考えるってことが、
やっぱりウェブディレクターにとってはすごく大事なことなんじゃないかなと思ってるんですね。
そういったことをずっともう20何年前ですかね、98年とかですから、
もう今から23年くらい前に当時思ってたんですよね。
大学3年生とか4年生の頃ですよ。
結局その考えのまま今もずっと仕事をさせていただいてるっていうのが、
僕にとってすごく大事なことってことで、
先日元ネタのツイートを見たときに、
そのことをちょっと思い出して、今回そのツイートをさせていただきました。
もう一つあります。
2020年の8月25日ですね。
11時50分に私が投稿したやつですけども、
これはもう引用リツイートとかじゃないですね。
ウェブディレクターとしては、英語と画集の狭間でいつも悩むのですが、
できるだけサービスファーストの考えの下であらゆる施策を考えたいと思っています。
自分の力を見せるために企画を進めると、
大抵サイトがかわいそうなことになるからということを自分の自解を込めて、
ということで投稿させていただきました。
これもですね、僕にとっては結構トラウマというか、
思っていることがありまして、
役者をしてた時にですね、自分の声優の師匠から言われたのが、
お前は画集が強すぎる。
自分を見てくれというのが、画集って我に執着するんですよね。
これがやっぱりすごく強すぎるという話をもらってですね、
いやそんなことないでしょうとか、
いやいや自分をちゃんと表現しなきゃダメでしょうみたいなことを当時思ってたんですよ。
どれくらいかな、2001年とか2年頃ですよ。
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でも実際にはやっぱりそれがすごく足枷であり邪魔になってたということでですね、
僕の中で、どこかいつか話す機会があればいいかと思うんですけど、
まあまあショックな事件があったんですよね。
自分の価値観を結構ぶっ潰すというか、
一回全部フラットにしなきゃいけないぐらいの感覚になったんですけども、
その時に思ったのが、自分が信じている信念とエゴというかね、
これはどっちが正しいというか、正しいじゃないですけど、
今どっちの方が強いんだろうかみたいなことですよね。
昔、プロフェッショナル仕事の流儀を見ていて、
佐藤柏さんの会だったかな。
昔のフューチャーフォン、柄系ですよね、を作っている時に、
潔いものを作りたいというコンセプトの下でやってたんだけども、
シンプルにする方がいいのか、もっと派手にした方がいいのか、
どうやれば売れるのかということなんですけど、
シンプルにしたいという風に自分が思っているけど、
それにこだわっていること自体がむしろこだわっていて、
もっとダサいタレント版みたいな方にやった方がキャッチーなものにした方が売れるというものが
商品にとって一番いいのかみたいなことを悩んでいるというエピソードを見たんですけども、
これも同じなんですよね。
あくまでもサービスファーストで考えていて、
うちのサービスインクという会社では、社税というのがあるんですね。
会社が税とするものなんですけども、
これで定義しているのが、
アイデアをサービスに、サービスをユーザーに、ユーザーをハッピーにということで、
このポッドキャストの一番最初にCMで流させていただいていると思うんですけども、
うちにとっての一番ファーストは顧客ではなくて、
顧客の先にいるエンドユーザーさん。
エンドユーザーさんが顧客のサービスを使って喜んでくれたら、
きっとそこには商売が生まれて、
僕らの顧客はきっと商売上をうるおうはずだろうと。
なので、顧客を最優先には見ない。
顧客の先にいるエンドユーザーさんのことを一番に考えましょうということをずっと言っていることなんですけども、
そのことをすごく考えて考えて考えているつもりなんだけども、
最終的にウェブディレクターって決めるのが仕事じゃないですか。
その決めた内容自体が自分のエゴなのか、
もしくはサービスのために考えた結果なのかっていうのが、
エゴとか合衆の狭間って僕はちょっと書かせていただいたんですけど、
そこの中で戦い抜いてずっと決定っていうものをしていくのが、
ジャッジをして決定をしていくっていうのがウェブディレクターの仕事だと思っているので、
それをずっと今後も含めて戦い続けるんじゃないかなと思って、
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久しぶりにちょっと青臭いことを書いてみました。
このように今週のツイートというコーナーでは、
名村自身であったりとか、
あと他のツイッターを見てですね、
ウェブディレクターの方々の一言について、
なるほどなと思ったこととかが、
何になるほどなと思ったのかってことをですね、
皆さんにもご紹介をさせていただいて、
ウェブディレクターとしてどう考えていこうかなとか、
そういう視点があるんだなっていうことの助けになればね、
思っているようなコーナーにしていきたいと思ってます。
はい、というところでそろそろエンディングになってまいりました。
今回ですね、初めての放送ということでですね、
皆さんに対してちょっとプレゼントをご用意させていただきました。
実は最近名村なんですけども、
ウェブディレクター向けのウェビナーをですね、
月に1回から2回ぐらい開催させていただいてたりします。
今回のプレゼントなんですけども、
先日8月22日に開催されました、
つのかけさんと名村さん、
ウェブプロデューサーとウェブディレクターが見る世界という
ウェビナーがあったんですけども、
こちらの本編の動画を今オンデマンド配信させていただきます。
当日のウェビナーが有料だったので、
このオンデマンド動画についても有料で視聴権をね、
購入いただいてるって形なんですけども、
今回こちらの視聴チケットを1名様にプレゼントさせていただこうと思います。
ご希望の方はツイッターまで、
ツイッターでですね、
名村までチケット希望としてDMを送ってきてください。
抽選で1名の方にプレゼントしたいと思います。
さてということで、
初回ですけどもエンディングになってまいりました。
このラジオはあまり重たい内容ではなく、
朝や昼や夜に何かしらを聞きながら聞いていただければ、
ウェブディレクションについてちょっとしたヒントになるような放送をしていきたいと思います。
おはがきはツイッターのハッシュタグ、
シャープウェブアンダーバーディレクション、
シャープウェブアンダーバーディレクションで受け付けていますので、
名村に聞きたいウェブディレクション、
ウェブ制作での疑問・質問など、
ぜひ投稿してください。
というところであっという間にお時間でした。
大分名村真嗣でした。
来週も絶対チューニングしてくださいね。
バイバイ。
無限のアイデアをサービスに。
サービスをユーザーに。
不動産業界に特化したサービスを考え抜く会社。
サービシンク。