1. 忘れてみたい夜だから
  2. 番外編 いつか親友の新居で何..
2019-10-21 10:05

番外編 いつか親友の新居で何をしてもいいらしい from Radiotalk

#眠くなるトーク選手権 #親友 #思い出

「忘れてみたい夜だから」は、OLとバリキャリとオタクの中間地点にいる内海あさが、世界を小さく平和にしていきたい番組です。
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#ひとり語り
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こんばんは、うつみあさです。 この番組忘れてみたい夜だからは、私うつみが夜中にぽんやり考えていることをお話しする番組です。
今日は番外編です。 ラジオトークさんとココルフさんによる眠くなるトーク選手権ということで、何の話しようかなと思ったんだけど
うつみが夜眠る時に 羊を数える代わりに高校生の時から考えている
親友の結婚式の友人代表スピーチの妄想から話そうかなと思います。
うつみはその親友のことがすごく好きなんですよ。 小学生の時からの付き合いなんだけど
好きすぎてめちゃくちゃ愛を伝えてます。 性格は全然違うんだけど一緒にいて飽きないし
会えば絶対笑っちゃうような、なんか不思議な相性。 すごく一緒にいて楽しいんだけど
それでも高校生くらいには お互いに進路も離れて
2人は別々の人生を歩むんだってことに 気づいた。
中学高校みたいに毎日会えて同じことを同じ温度でバカみたいに笑うっていうのは
現実的ではないって気づいた。 それが寂しくて
結婚式の友人代表スピーチは私にしてねって 立候補したの。
その子は当たり前みたいに笑ってました。 結婚する予定もないのに友人代表スピーチだけは決まってるって
なんか順番ちょっと多分おかしいよね。 結婚する予定も未定な親友の
結婚式の友人代表スピーチを考えるのが うつむの生きがいなんですよ。
うつむの親友がいかに素晴らしい人間であるのか その子の晴れの舞台で伝えたいって思う。
どんなに人生が畳みかけてきても その子の友人代表スピーチを務めるまでは死ねないなって思う。
かといって 友人代表スピーチでドッカンドッカン笑いを取れるような特別な体験を共有したわけ
じゃないんだよね。 例えばうつむの学校はお弁当で、お弁当を教室で食べるのが
普通だったんですよ。 だけど高1くらいの春に
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桜が咲いてたから お弁当を外で食べたいってうつみがわがままを言い出して
みんなは外に出るのを めんどくさがったんだけど
その子は普通にノリノリでお花見に付き合ってくれた。 しかもめっちゃ良かったんだよね。
学校の中でお花見をするっていうのが。 そんで私たちが多分めちゃめちゃ楽しそうだったんだろうね。
その後お弁当を教室の外で食べる文化がうつみの学校に ちょっと根付きました。
あとなんだろう 試験期間中ってみんな部活が休みだから放課後みんなで勉強していたんですけど
夏でめっちゃ暑くて うつみがどうしても水風船で遊びたくなっちゃったって
わがまま言い出して みんな勉強しろよって感じだったんだけど
その子は普通にノリノリで うつみの水風船計画に乗ってくれました。
試験期間中なのに水風船計画で2人で相当盛り上がっちゃって 結局他のみんなも水風船したくなって
最終的にそこそこな人数で水風船しました。 そんでそれも見てた人がいたんだろうね
その後夏の部活の練習の後とかに水風船で遊ぶっていうのが うつみの学校で流行りました。
あと一番不思議だけど 親友と思い出話をする時に絶対に出てくるくらい楽しかったのは
四ツ葉のクローバー探し ちょうど東日本大震災後くらいのタイミングで悲しいムードが続いてたんだよね
うつみが急に帰り道 四ツ葉のクローバーを探したいって言い出して
なぜかその子も普通に確かにってなって なんないよね普通確かにって
公園でめっちゃ四ツ葉のクローバー探してた時期がある 結構探したし結構見つけた
なんか微妙に四ツ葉のクローバーの収穫量が増えていくから 私たちが探し回ってクローバーを踏みつけまくっているから増えているのか
私たちのクローバー発見スキルが上達しているのかどっちなのかわかんないねって 結構盛り上がってました
なんかずっとそんな感じだったから 中高6年間にあの子がいなかったら
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きっと私は 自分にとって面白いものが何なのかも
わからないで人生を送っていたと思うんですよ
だから卒業式の時はすごく寂しくて 卒業式の後
学級日誌の最後のページに 勝手に一ページ追加するっていういたずらをしました
卒業した後だから 誰も読まないだろうって
思っていたずらしたのに すぐに
バレました あれ学級日誌って
学校の公式文書なんだって 皆さん知ってました
卒業した後進路報告で 学校に行ったら
担任の先生にあれ以上公式文書なんだよって 困り顔で笑われちゃいました
勝手に追加した1ページには 確か
この学校で同じ速度で 同じものを見ていたのに
それが当たり前にできなくなることが 寂しい的なニュアンスのことを書いたんですよ
誰にもバレないと思ったのに みんな意外と卒業式の後も
進路報告で学校来てみんなノスタルジックになって 学級日誌意外と読まれてて
結構バレて めちゃめちゃ恥ずかしかったです
ポエム読まれるって ヤバくない?
でもみんな共感してくれたのか 茶化すようなことはあんまり言われなかったの
何ならなんか意外と評判良くて お前の言ったことわかるわって
何人かに言われました あの時の文章を
もう 思い出せないんですけど
きっと今の私には 書けない文章だろうなって
思います などとここまで
いい感じのノスタルジックな話を しているんですけど
私たちには結構 エキセントリックなところもあるから
先に結婚した方の新居で何をしてもいい っていう謎の約束をしたことがあるんだよね
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あの約束 まだ
生きてるって確かめてないんですけど まだ生きてるかな
何しようかな もし
あの約束がまだ生きてたら 死ぬほど
美味しい料理と 死ぬほど
美味しいお酒で
最高の乾杯を したいなって
宇住は 思っています
みんなは何が いいと思いますか
それとも ちゃんと
もう 寝ましたか
おやすみなさい
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