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2020-05-07 08:09

【お便り回】内海の原動力とは from Radiotalk

「忘れてみたい夜だから」は、OLとバリキャリとオタクの中間地点にいる内海あさが、世界を小さく平和にしていきたい番組です。
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#ひとり語り
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こんばんは、うつみあさです。この番組、忘れてみたい夜だからは、私うつみが夜中にぼんやり考えていることをお話しする番組です。
本日はお便り回です。黒金さんからのお便りです。読み上げます。
はじめまして、こんにちは。
ポッドキャストアワードで、忘れてみたい夜だからの第1回が紹介されており、なかなか言い難いことをはっきり言う人だなと興味を持ち、一気に聞きました。
聞き進めていると、うつみさんが苦手なことにも挑戦していること、興味を持ったらやってみること、これまでいろんな経験をしてきたことなど、様々な話があり、
話の内容はもちろんのこと、チャレンジ精神や絵が上手い、SNS探偵などのパワーワードが多い、など言いにくいことをはっきり言うだけでなく、
その他にもいっぱい魅力を兼ね備えた方だなと聞き進めながら印象を改めました。
ここで急に質問ですが、そこまで身をこにして物事に没頭する行動力の原動力は何なのでしょう。
うつみさんの信念でしょうか。単純に好奇心でしょうか。やってみることで得られる経験に魅力を感じているのでしょうか。
はたまたネタ作りに躍起になっているのでしょうか。 私は怠け者体質なので、〇〇だからやめようと楽な方に流れるタイプなので、とても気になりました。
という内容のお便りでした。ありがとうございます。 そこまで身をこにして物事に没頭する行動力の原動力は何なのでしょう。
というふうに質問をいただいたのですが、うつみとしてはそこまでそんなに身をこにして物事に没頭したり行動したりしている自覚はないんですけれども、
そう見えるということは、そう感じさせる何かしらがあるのだろうと思います。 答えになるかは分かりませんが、自分の性格の中で一番他の人間と違っているような気がするのは、
損をすることに対して無頓着なところです。 簡単に言うと極端に怖いもの知らずであるというふうに自分のことを思います。
痛い目を見れば、もうするまいと毎度毎度心に誓ってはいるんですけれども、
同じような機会というか、チャンスと呼ぶかリスクと呼ぶかは人それぞれなところに立たされると、
なんでしょうね、やっぱり飛び込んでいってしまうところがあるなと思います。 だからこう行動力があるというよりは、何かをしようと思った時に、
辞める時の大きな一つである損をする、みたいな損得感情みたいなものが大きく欠けているのだと思います。
ただ、怖いもの知らずの割にあまりメンタルが頑丈ではなくて良かったなと思っています。
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チープなスリルに身を任せても、明日に怯えていたよっていう、そんな感じの気持ちです。
やっちゃうんですけど、一応毎回痛いものを見れば傷つくし、
一応やり始めてからビクビクしたりとか、やっぱり感受性はあるんですよね。 ブルドーザーみたいにどんどんいけるようなタイプではないですね。
反省したり学習したりはするんですけど、でもなんかね、ちょっとチープなスリルに身を任せてしまうところがありますね。
ちょっと意味がわかんなくなってきたんですけれども、だから瞬間沸騰的に何かに没頭するっていうことはすごく多いです。
つむつむとかね、動物の森とか、あのちょっとしたゲーム関係とかに瞬間沸騰的にブワって熱中したりとか、
あとは勉強とか人間とかに対しても、瞬間沸騰的に没頭するっていうことはすごく多いです。
ただ人生かけて没頭していることっていうのは、実は一つもないんじゃないかなと思います。
これは行動力、原動力があるわけではないっていうふうに自己認識しているんですけれども、
その理由は、始めることと同じくらい辞めることがすごく多いんですね。
何かを辞めるっていうことに対しても、頓着がないんですよ。
そこまでやったんだったら、もうその道に進んだらいいじゃん、みたいな。
そういったケース、続ける方が人生で得をするんじゃないのかっていうようなケースでも、中途半端なところでUターンして帰ってきちゃったりするんですね。
だから、中途半端に歪んだ知識体系、経験体系をしているんですけれども、
瞬間沸騰的に没頭することがほとんど、なんかうわって始めてうわって辞めることがほとんどではあるんですけれども、
中には今やっているこのラジオですとか、あとはかつてハマったもので言えば野球、チアダンスみたいに長く没頭するものもあります。
私が何かに没頭する背景には、強いコンプレックスがいつもあるような気がしています。
例えばラジオだったら、今も喋り続けてますけれども、学生時代に喋らなければモテるって言われたことがやっぱりすごいコンプレックスなんですよね。
すごいやっぱり人格を否定されたような気持ちになったというか、喋ったらダメなのっていう気持ちになってしまったんですね。
だから喋りだけで勝負してみたかったっていうのが、ラジオを続ける上では強いモチベーションになっています。
野球だったら、小学生の時は野球をちっとも面白いと思えなかったんですけれども、大好きな祖父が毎年甲子園を楽しみに見ているっていうのがコンプレックスだったんですよ。
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高校野球的なものを好きじゃないっていうのは、人間としてどこか欠落しているのかもしれないっていう思いがずっとあったんですね。
それを手に入れたい、その欠落している部分を手に入れたいって思ったのが、野球に長く没頭したモチベーションになっていたと思います。
そしてチアダンスっていうのは、結果的に日本一を経験できたので、辞めた後も出口の見えない迷路に入ってしまった時、いつも思い出すのがチアダンスです。
このチアダンスの話をいつかこのラジオでもしたいなーって言ったまま、そういえばちゃんとまだ話していないままですね。いつか話します。
なので、自分としてはそんなに行動力とか原動力が強い方じゃないとは思っているんですけれども、黒金さんがおっしゃるような、そこまで身をこにして物事に没頭する行動力の原動力がうつみの人生を一貫してあるとすれば、やっぱり人生を貫くようなコンプレックスがあるのだと思います。
それはおそらく過剰な自意識にあると思います。うつみは自分の一挙手一投足が常に世界のどこかと連動しているような感覚があって、何かが起きた時も何かをする時も常に自意識過剰だなって自分のことを思います。
そんなコーナーで本日はうつみの原動力についてお話しいたしました。皆さんの原動力は何でしょうか。ちょっと気になります。
それではおやすみなさい。
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