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2022-08-28 18:32

#40 サマソニ The 1975が良すぎたって話(後編)

好きすぎる…!
00:07
WASIRADIOのHIROSHIです。
WATARUです。
1975ですよ。
引き続き、サマソニの思い出話。
どうだったよ。
結局、俺はいろいろバタバタしちゃって、大阪の鳥ちゃんと全部見れへんかったわけだよな。
っていうのも、あらかじめちょっとあるかもって思ってたから、俺配信で1975全部見てんよ。
それと、あとは実際音浴びたいからさ。ちょっと頭だけでも見ようと思って見て。
音浴びたいのね。
そう。そしたらもう、ええのよ。音がめちゃめちゃ。
あのー、なんていうかこう、変な膨らみもなく。
すごい全部が聞こえて。
いや、そうね。
いや、すごい良くて。
そもそもライブ見た感想で言うと、前まで、たぶん2021年とかかな。
とかでツアーでやってたようなセットリストと全然ガラッと変わってたからさ。
俺どんなんで黒んやろうってずっと思っとって。
そしたらSEちゃうやんと思って。
そうなんだよね。
違いますやんって思って。
The 1975が1曲目じゃないっていう。
そう。違いますやんっていうところからめちゃめちゃテンション上がって。
この曲はって思ってずっと見とって。
まあなんか新曲やったりとかもしてたしな。
そうね。I'm in love with youっていうまだ未発表の曲をアルバムから出してましたけど。
すごい良かったなあ、そういうことか。
いや正直ね。
語彙力が伴わないっすよ。
あれをあんなもん見たら。
いやちょっとな。分かるで。
まあ良かったわけじゃないですか。
良かったね。
まず、何から話そうって感じなんですけど好きすぎて。
とりあえずもうね、頭3曲目ぐらいでもういっぱいいっぱいだった俺。
もうそこで全部満たされちゃってる。
分かるで。
もうフゥーみたいな喜びっていうかやべーみたいな感じで頭3曲ぐらいで終わりました。
でもその後はただただね、ぶつかってくる飛んでくる音とかパフォーマンスがもう溢れてくるだけなのよ。
だからもう何も言えないみたいな。
なんかすごい思った。
多分根本的にそのセットリストの作り方っていうのは多分俺らとはまた違う作り方やなって思ったのさ。
割と曲調に合わせてブロック作ってなんやとかっていっぱいやったけど、
なんかただただ自分の体に音が当たって気持ちいいと思わせるような音色とか、
03:02
曲だけをひたすらやってるセットリストやなって思ってんけど、それが心地よかったってすごいなって思って。
そうなんだよね。
なんかちゃんとその感じっていうかリラックスして聴けるって言ったらいいんかな。
序盤とかはやっぱりフェスっていうのもあって一番時間も長いやろうから、
しっかりと持っていけるような曲をぶつけてきてみたいな。
なんかちゃんと上げてくれるし、
俺が一番ええなって思ったのは一番最後のセクション。
多分もう言わんでも分かると思うけど、
終わる終わらんセットリストみたいな。
あーそうね。こっち撮るはもうね、リーディングなりね。
もう散々見ちゃってるから。
散々見てますから、あ、ここか?みたいな。じゃなかった。
そういうのじゃなくても。もう全然終わらへんみたいな。
最後それなんだみたいな。
そう。もうなんか今まで見てきた俺らの集計リストの中にはその選択肢はなかったんだよね。
って思ったら終わる曲3曲ぐらいずっと続いて全然終わらへんみたいな。
こちらのデータ戦の敗北ですよね。
いやほんまに。ちょっともう俺デジタル嫌いだったもんな。
ちょっとあれでやっぱアナログやわって思った。
ちゃんと感じた方がいいやなって思った。
そうですよね。
あれはなぁもうすごい良かったし、
やっぱり最後、最初最初も良くて最後も良いって良いことやなって思った。
今回さ、新しいアルバムが出るまでの間に来日して長尺のセットをやるっていうことでさ、
だいたい彼らの公演って基本的にアルバムのコンセプトにのっとっていて、
でもう、SNSに上げるビジュアルからルックだったりとか、もう全てにおいてさ、
ものすごい作り上げられた世界観の中でツアーまで行くわけじゃないですか。
そういう意味では、まだ全容が明かされていないアルバムの世界観のセットっていうか、
舞台だったのかどうかっていうと、俺はなんかそうじゃないのかなっていう気がしたのよ。
それは同じく思ったな俺も。
今回もさ、曲順出てるけど、一曲目はThe 1975なわけじゃないですか。いつも通りのSEでね。
それをまだ出してない状態で見れるっていうのは、
ここ数年の中で言うとかなり貴重なセット。
確かにね。
だって、いわゆる彼らの象徴であるボックスロゴもさ、LED照明だったりとか、
そういうものも今回持ち込んでいなくて、
そうなんよ。
でダンサーも前回のね、2人も今回はいない状態で、
なんかね、俺それ見れたのはすごい良かったしね。
それはちょっと思ったな。
06:01
もしかしたらあれがもう、今回のツアーの完成の世界観なのかもしれないし、
もうちょっと作り込んでくると思いますけど。
なんか、何て言うのかな。
俺が見てた目線で言うと、
なんかちょっと原点回帰してる感じっていうかさ、
映像とかスクリーンでも割と白黒多めっていうかさ、
でやってるみたいな。
なんかちょっとすごいバンドっぽさを感じたっていうか、
ちょっと専門的な話で言えば、
普段やったらもっとドラムとかトリガーバシバシ鳴ってるようなイメージやったけど、
なんかすごい生の音やったっていうかさ。
しっかりなんかこう、フィジカルで聞こえてくる部分多めで、
音も出てたし、
なんかそういうところがあって、
まあ、広瀬が言ったみたいに、そもそもそのコンセプトが出てない段階でライブするってことは、
もっと無機質な方がいいんじゃないかっていう、
まあ、ショーやったとも思うんですけど、
なんか、そこにも、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんか、
なんかどっちとも取れるけど、
俺は何か、
そういうアジアな現実のナンバーワンの区役余りはない
というかさ
ショーやったと思うし、
なんかどっちとも取れるけど、
俺はなんか、
あ、でもそれはね、
なんかまだそのね。
ライブでやってた新曲も含めっていう新しい曲は、
まあ、3曲ほど耳にしたわけだけれども。
俺が名前を間違えちゃったすいません
元ファンの
ギターの人
がプロデューサーで
入ってるっていうことで
彼が去年出したアルバムを
聞いたんやけど
パートオブバンドの最初の
ストリングスのプロダクションとかが
まっさにそのまま
アルバムの一曲目として入ってんだよ
おーなるほどな
すごいね結構
そこは新しいポイントというか
はいはいはい
結構ブリーチャーズの曲って
おいおいおいみたいな
あのわかる?
バンパイアウィーケンドとかにありそうな
ガヤ感みたいな
あるじゃないですか
結構1975年今までの
プロダクションだと
そういうの持ち行ってなかったけど
例えばハピネスのさ
3番目のバースのところで
掛け合いが入ってくるとか
ああいうのって今までなかったし
I'm in love with youの結構
コーラスの部分もさ
あったじゃないですか
あったよ
俺もそれも聞いてたよ
これ結構上がりポイントだったわけですよ
彼らもついにそういう
フィジカルな部分の
プロダクト
これ結構ブリーチャーズの影響でかいんだろうな
09:01
っていう
っていうね
なんかすごい意図としては
後々公開されていくやろうから
楽しみにはしてるけど
なんかでも感じさせてくれるポイントは
なんかあったよな
そうっすね
なんか
それがさっき言ってた舞台のこととか
そうですけどやっぱり
相反するもの
アンビバレントなものを
調和させるのがすごく
上手いなと思った
だからステージで言うと
神手の方だけに電飾が
あってさ
でもモニターに表示される
彼らの映像は
非対称になってて
シンメトリーになってると
アシンメトリーになっててみたいな
その左右対称と
左右非対称の使い方のバランスだったり
あとは
音って
サウンドメイク的なところで言うとやっぱ
デジタル音とアナログの
バランス感とか
そうなんよな
でてきてさ
あのヒンの良さよ
2日間とも結局スーツ着てたっていう
しかもちょっと違うスーツ
着てたっていうので
なんかそういうちゃんとやるんやなと思って
そう
ヒンがあるのにね
タバコ吸ってよ
悪いんだよな
かっけーな
って感じでしたよね
俺は
出演してたからさ
大阪の日とか
出演側の
これ裏話みたいなやつやけど
全然裏話って言うほど貴重じゃないんやけど
実際その本人たちとかも
こうおったりするわけですよ
最初見たのが
ドラムのジョージやって
なんかジョージが
テーブルのところになんか飯食ってるわと思って
ちょっと話しかけたいけど
話しかけられへんオーラがすごかった
好きすぎてね
好きすぎて
ほんまにちゃんと喋ってたらよかったなって
後々思ったし
俺ちょっとそれで迷いながらずっと
そんな英語バシバシ喋れる方じゃないからさ
ずっとネットで
繋がりにくいネットで
英語ずっと調べてどうしようかなって
ずーっと考えてたら
下行ったらオランクになっとったけど
そう
マジで俺普通のファンなんやなって思ったのは
普通に
ジョージがハンバーグ食ってんの見て
ハンバーグ食べるんやと思ったみたいな
しかも
あるあるやけど
アダムがタイムテーブルのとこ来て
見とって
実際見たら意外と背高いわって
渡ると一緒ぐらい
俺と一緒やった
俺と一緒かちょい高いかぐらい
ほんま一緒やって
音が違いすぎて
それもあって余計喋れんくなった
スッとしてハロワー
12:01
シュッとしてハロワー
その何分か後ぐらいに
携帯電話の
飯食うとこ見に行ったら
全員揃って飯食っとって
マッシュ帽子かぶってるわみたいな
どうでもええこと思うし
マッシュもハンバーグ食うんやみたいな
ハンバーグ食ってるっていうのが
2回来る
マッシュ いやそうやね
マッシュ食ってるっていう衝撃っていうかさ
いや食うやろって思うんやけど
確かにそういう意味では渡るは
そうね
俺らメンバーの中で唯一同じものを
胃袋に入れた男ですからね
キッシュチョコの鼻
なんかいろいろな
そういうの見てると
自分がどんだけ好きやったかっていうのが
分かったっていうかさ
何て言う映像で見てたらさ
どこかしら覚めながら見てる瞬間もあったけど
実際本人におったら
めっちゃテンション上がってまうんやって思った
ときめきがね
いやほんまに
俺1975
オセロンやって思ったもんな
まあね
ちょっと戻ってもうたもんな普通に
大事だよ
その気持ちを
俺らに感じてくれてる人もいるわけですから
そういうことやんな
だから自分も同じ気持ちをさ
他のアーティストからもらって
ありがたいことに
俺らはその立場でもあるっていうね
そうやね
やっぱり
最初の
最初っていうか言うたけど
忘れてたものを思い出させてくれる
いい日やったなっていうのが
俺の中で多分尽きるんかなと思って
そんとそうですね
俺は今回普通に
お客さんと同じような工程でさ
列に並んで
入ってとかっていうのやって
やっぱあいつってめちゃくちゃ体力使う
すげえなって思った
お客さんが
誰よりもタフじゃんっていう
っていうところが
素晴らしいなと思いましたね
ほんまな
あとはもう俺らがサマソンに出たら
いいんじゃないですかって思った
頑張りましょう
あとはなんか
1975のライブを見て
なんかその超絶技巧を
ライブで見せつけたわけじゃないって
俺も分かったっていうか
もうやっぱりそのいいものを
いいっていう風にちゃんと届ける
ことをしたいんやなって思った俺は
分かるわー
それちょっとこないだも俺言ったけど
ウェルメイドなんだよ
ウェルメイドでウェルビーングなんですよ
横文字を使っても申し訳ないけど
横文字すぎてあれやけどな
上質なものなんだよな
上質なものがそこにあればね
なんかね
横に映るんだよね
そうなんかもう訳分からんことせんでいいっていうかさ
やっぱりなんかこう
ちゃんとそのいいものをどうやって
よく届けるかっていうか
なんかもうそんな
なんていうのこう
素材をちゃんと活かすっていうかさそういう意味じゃん
素材の掛け合わせだけでも
変わるわけだし
15:01
なんかそういうことを
もうちょっと考えて
ライブしたいなって俺は思ったわ
ライブもしっかりですし
そうですよね
グッズもそうだし
なんかこう
最後締めに入る前に
このウェルメイドなものみたいなね
良いものを作るみたいなところで
俺最近
宮台真嗣という社会学者の
人が
好きでして
いろいろYouTubeでね
動画漁ったりとか本読んだりとかしてるんですけど
大学の頃に昔
本読んでたことがあって
それが宮台真嗣の著者
著作だと知らずに読んでたんですけど
なんか帰ってくるもんだな
みたいなことにさらに興味が湧いて
最近ちょっといろいろ見てるんですけど
ドスモノスの
ソーシット
宮台真嗣が対談してるっていう
俺からすると激ヤバ回みたいなのがあって
なんかすごいねそれ
それの中で
それは映画に対する討論
映画批評に対する話をずっと
言ってるんですけど
話の流れで
良いものというか
形式
いわゆるパターンってやつですよ
パターンが良いと
それは反復性につながるっていう
もうちょっと具体化すると
例えばテクノの気持ちを
エレクトロ
エレクトロミュージックの良いとこってさ
同じことが反復される気持ちを
したじゃないですか
パターンがリピートしていくっていう
別にそういう
ところだけにはまるんじゃなくて
1975とかもそうだと思うんですよ
良い形式を持ってるんですよ
作り上げてる
だから反復しても気持ちが良いっていう
わかるそうやと思う確かに
だからマティが書いてる
メロディーラインって結構同じところに
落とし込まれること多いんだけど
それがもう良いから
それで良いっていうか
だから何か突拍子もない
新しいことをするっていうことだけが
イノベーションだってクリエイティブだぜ
みたいなことではなく
良い形式をちゃんと
こしらえてその中に
少しずつ
チャレンジなことを入れていくみたいな
っていう良さも
あるというかね
それ俺らなりに
作っていきたいなって思いましたっていう
感じです
すごい
よくわかるわ わかる?
すごいよくわかるし
本当に
やりたいなと思った
それをちゃんと体験できたから
より思ったっていうか
すごい
説得力の塊が
おったっていうか
今ちゃんと
自分の中にその言葉が
入ってくるぐらいだったから
よくわかるから
みんなにもちゃんとそういうの
届けたいなって思ったよ
そうですね
まあ わし ラジオ も まあ これ から まあ ね まだ 発展 途上 です から まあ そう ね まだ 全然 全然 よ
18:04
やっぱ 良き 形式 と いう もの を こう 知ら れ て いこう じゃ ない か と
そう やねぇ
った ところ で
わかり ます か
そうっすね
よう 喋り まし た よ いや よう 喋っ た
うん ああ やべえな
喋っ て ます よ やっぱり 喋っ たら 本当 薄れ て くる ん だ よ 本当
いやー
はい
ありがとう ござい まし た
ありがとう ござい まし た
18:32

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