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サマリー

早稲田大学の学生が地域連携ワークショップについて語り、岩手県田の旗村での経験をシェアしています。彼らは様々な課題に直面しながら、山の魅力を発信し観光ツアーを企画する過程を描いています。田の旗村でのワークショップを通じて、参加者たちは地域の魅力や人々との深い結びつきを体験しています。また、訪れることで得られる学びや人間関係の構築の重要性についても話し合われています。地域創生に関するワークショップでは、参加者たちの意見交換が行われ、特に四国とのつながりや活性化の必要性が強調されています。移住のハードルが高い中で、気軽に地域に関わる方法の重要性が議論されています。

自己紹介と趣味の話
始まりました。早稲田のリアルを届ける、わせだPod、パーソナリティのYamaです。
本日は、早稲田大学の松浦さんと押上さんをゲストとしてお迎えしております。よろしくお願いします。
まずは、松浦さんから自己紹介お願いします。大学学部学年、あとは趣味があれば、趣味もお願いします。
はい、分かりました。わせだ大学国際教学部1年の松浦夏と申します。
最近は、時期が涼しくなってきたので、結構歩くことにハマっていて、ずっと歩くこと好きなんですけど、
みんなで山手線ウォークをしたいなって話しています。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。結構ガチな歩きですね。山手線一周で相当歩きますよね。
やってみたいなっていう。
やってみたいなっていう。
歩くのは3歩くらいですか、普段は。
そうですね。
でも休憩してみたいな。
はい。
いいですね。ぜひやってほしいですね。
続いて、押上さん、自己紹介お願いします。
はい、こんにちは。文学部1年、わせだ大学文学部1年、押上千穂です。
私は、趣味は自動車部に所属していて、本当に最近は自動車の沼にどっぷりで、
最近、個人車を購入しました。
自分の車、東京で持っているんですか。
はい。
管理大変じゃないですか。実家に置いてあるとかですか。
家の近くの住所を借りて、お金めっちゃかかるんで。
ありますよね、東京だと特に。結構、ガチな趣味をされてますね。
その趣味の話を聞きたいところですけど、本日はメインは地域連携ワークショップというものにお二人が参加して、
地域連携ワークショップの内容
経験したことなどを詳しく伺えたらなと思っています。
まずは、2人いるからどっちが話すか、話し合いながら決めてもらえたらなと思うんですけど、
地域連携ワークショップって、そもそもどんなものになりますか。
そうですね。
地域連携ワークショップは、いろんな各団体と連携して、各自治体と連携してやっているものなんですが、
私たちが参加させてもらったのは、岩手県田の畑村というところの活動に参加させていただいて、
それは岩手県田の畑村の今ある課題っていうのを自治体の方が考えてくださって、
今回私が参加したのは、山の魅力を持って発信していこうというもので、
それに向けたツアーを考えるというのをやらせていただきました。地域創生みたいな。
すごい経験ですね。大学の授業とかじゃ全然経験できないようなことを、まさにフィールドワークとして。
これってお二人は何で知ったんですか。知ったことと、何で参加しようと思ったんですか。
せっかくなんで松浦さん聞いてみたいです。
私はもともと地方創生とかそういう地域連携とかやってみたいなと思っていて、
そこでたまたま確か最初はメールだったと思うんですけど、
メールで夏休み期間中こんなのがあるよみたいな募集が来てて、
そこでやってみようってなったような気がします。
うる覚えもあるけどそんな感じのことを思って。
続いて押上美さんはどうして。
私は高校の時にそういう授業の中で自分の地元の課題を考えて、
市役所の方々とかいろんなそういう方々とお話しして、
課題を解決することをしようみたいな活動があって、
そこで地域創生面白いなっていうのを感じて、
松浦さんと同じでメールでこういう活動があるよっていうのが届いて面白そうって思った。
正直あと一つはもう一つは私は学地化っていうところがあって、
この2点が大きいですかね。
すごい。高校からやってたっていうのもすごいですね。
押上美さんはどこの高校、どちらの県ですか。
埼玉県ですね。
埼玉県。
失礼しちゃっても大丈夫なんですけど大丈夫です。
埼玉のどこですか。
埼玉のカゾスっていう群馬にめっちゃ近いところ。
群馬とか栃木とか茨城からたくさんいろんなところから来てる。
駿河高校っていう。
駿河高校。
不動の丘。
不動の丘。
結構県境なんですね。いろんな県のちょうど境。
そうです。めっちゃ来てます。いろんなところから。
そこにいた時から地域活性、街の人たちと関わったりしながらやってて、
今回もやってみようかなと。
そうですね。
松浦さんはどちらの出身ですか。
私はそうですね、わりと父が転勤が多かったのでいろんなところに住んでて、
生まれが愛媛なんですけど、大阪、横浜、タイのバンコクと茨城に住んでて、
今は東京にいます。
すごい、もうかなりな転校してきて。
そうですね。
中学校は3校に行きましたね。
3校。中学、転校したくないですね。
中学転校したくないですね。なかなか友達作るの大変そうですけど。
そうか、そういう2人が。
でも岩手県出身ではないけど、今回ので初めて岩手に行ってみて。
私は東北自体も初めてでした。
初めて。実際どうでしたか。行ってみて、山とかが魅力的な地域だと思うんですけど、
そこでワークショップの中では観光ツアーを作るということですか。
田の旗村には山地落納というちょっと特殊な落納、特殊な。
日本で3つしかやっていない、持続的な、もっとより環境に優しい、環境かつ牛にも優しい、持続的な落納方法。
3つの本で3回しかやられていない。
本当に山を切り開いたところに牛を放牧するっていう、年中放牧するっていうスタイルをとっている落納家さんがいらっしゃって、
そこの牛乳が、普通の牛乳パック1リットル700円するんですよっていうぐらいすごい特別、そういう意味でも特別な落納家さんがいらっしゃって、
そこをメインに山の魅力をもっと伝えていこうっていう、田の旗村自体が割と海は有名なので、海の観光はそこそこ有名なので、
もっと山の方にも人を集めようというか、そういう内容で、なので山に行ってきました。
そういう流れだったんですね。観光客は結構多い地域なんですか。海の方は多くて山が少ないところが課題というか、何とかしていきたいみたいなところですかね。
そうですね。山の内地の観光客が断続的で安定しないというところがあったので、山の魅力として、田の旗村の方々が自信を持ってあげているのが山地楽野というものがあるので、
山の内陸部の観光を発信したいというところが今回になっていて、かつ田の旗村の方々が持っているのが山地楽野という魅力があるから、これをうまく使って内陸部をもっと発信できたらなというところがあるんだと思います。
観光ツアーの企画と感想
そういうことなんですね。ちょっと調べたら田の旗村って今2800人くらいでしたっけ、人口。そうなると観光を若い人向けにやる人、そもそもそこの人でも少なかったりするんですかね。
そうですね。それはすごく難しかったですね。予算というところもそうなんですけど、人材確保というのはすごく難しくて、それは結構悩んだところではありましたね。
ワークショップの中ではどういうことを実際に行ったんですか。観光ツアーを企画したということですか。
そうですね。本当に今、旗村現地にフィールドワーク行って、自分たちが実際に感じた良さであったりとか、山地楽野で実際にやらせてもらった研修であったり、そういうのを取り入れたツアーを一から考えて、村長さんであったり、村の方々に提案してという感じですね。
そのツアーは実際に参加者も集めて実施したんですか。
この間の9月末に最終報告会という村長だったり、役場の方とか関わってくれた方々に私たちが考えた企画ツアーの内容を提案するという形でワークショップを閉め、幕を閉じて。
実際に実施するとなると、予算の事だったり、人員だったり、いろいろ大変なことがあるので、それはこれからおいおい村の方でやってくださるそうなので、実際に実現するかどうかはまだ確定ではないという感じです。
でも、一応前向きに動いてくださっているようなので、それからちょっと待ちたいなという感じで。
楽しみですね。形になったらいいですし、多分そうやって岩手県の田の旗村の外から見た、2人だからこそ見えた良さとか、そういうのをツアーに入れた感じですかね。
なかなか地元の人だと気づかないところとかありそうですよね。
そうですね。実際に何か水させてしまうかもしれないですが、
岩手県の田の旗村では、ワセダニ市の森というサークルがありまして、それは岩手県の田の旗村で活動しているサークルなんですよ。
実際にどんな具体的な活動をしているのか。
市の森の際は、その田の旗に行って、田の旗にアオジシ寮っていう、ワセダが寮って言っても、
何だろう、小屋?みたいな寮を一応持っていて、そこで地域の方と関わったりという活動をされているんだと思います。
もともと連携が強いんですよね。
ワセダのサークルとの連携もあるんですね。市の森が。
もともとワセダと田の旗の連携は結構強いので。
そうなんですね。寮もあるから、そこに泊まりにも行けて。
そうですね。サークルも結構今は大きいみたいで、100人以上の会員がいる。
恵まれた地域ではありますね。なかなかそういう地域側って若い人が全く来ないから、どうしようって悩んでいるところが多い中で、
田の旗村はちょっと運がいいですね。
特殊ではあるかもしれないですね。
いい地域ですね。田の旗村。
それぐらい100人ぐらいいるっていうか、それぐらい大学生にとっては魅力の多い村なのと思います。
実際行ってみて、どこに魅力強く感じましたか?
自分は、私は自然の雄大さとかに魅力を感じて、特に山地楽のでは、本当に自然の何もない状態から、
一から切り開いてというところから始めたので、柵に囲まれている牧場みたいなのじゃなくて、平地の柵に囲まれているというのではなく、
本当にいろんな坂とか、いろんないびつな形の木とか、そういうのがたくさんある。
もうだだっ広い。
山。
山。
本当に、マインクラフトみたいな。
作っていくような、何でも自由に作れる場所。
アルプスの少女ハイジとか、そんな感じで、本当にそういうところを牛が歩いているという感じで、
そういう本当に、観光地として自分が切り離されているという感じではなくて、自分も自然の中に取り込まれている感じがして、そこがすごく魅力的だなと感じましたね。
すごい、だいぶ非日常ですね。
なかなか早須田大学に普段いる環境とはまた全然違う。
全然違います。
放牧ってことですかね。放牧でも自由にどこ行っても。
完全に、完全に。
そうですね。
私たちがちょっと歩くだけでも、本当になんかもう、はぁはぁみたいな、なんかもうしんどいなっていう山道を牛は毎日歩いてるんだなーって。
それ、人間も相当鍛えられそうですね。そこにいたら。
一周したらだって、2時間ぐらい、1時間半か2時間かかるぐらいの、本当にハイキングコースみたいな、そのレベルの山道かな。
素人目からすると、危険も伴うじゃないですか。何もわからない人が一人で行っちゃうと、逆に帰ってこれないというか、だからやっぱちゃんとツアーというか、地元の人と連携して、知ってる人が案内してくれないと、やっぱり楽しめないということなんですかね、その地域を。
そのポットでの、例えば自分が一人で行ったとしても、そこに入れなかったりとか、やっぱり迷子になっちゃうというか、なんかちゃんと案内してくれる人がいないと、観光楽しめないのかなって、今話しきながらちょっと思ったんですけど、どうですかね。
田の旗村の魅力
そうですね、それはやっぱりあると思います。そもそも村を動くっていうのも、車がないと絶対に動けないですし、そうなると、っていうのもありますし、あと、その山地楽の弟子が伺うところは、吉塚農場さんというところなんですが、吉塚農場さんというところの吉塚さん。
かなり意思が強いというか、情熱のある方で、観光牧場的な、民派的なのを求めてる方は、そこまで別に受け継げてないというか、そんなに打ち落としてないという方なんで、
そういうところでも、やっぱりちゃんとこっち側も本気で行って、かつちゃんと地元の人々と、やっぱり地元の人々との深いつながりが得られるのではないかなと思うんですけど、
大事なことですよね。観光ってただ人が増えればいいってわけじゃないですもんね。逆に増えてオーバーツーリズムみたいな形で、地元の人が来てほしくないって言いちゃうんですけど、負担になっちゃったりとか、そもそもこんなこと願ってなかったってなっちゃうのがもったいないですし、
思うと、地元の人も心よく受け入れられる、行く人も行きやすくなるっていう、まさに今、仲介のところに地域連携ワークショップの、今回の企画もあっただろうし、市井の森のサークルもあるっていう、結構大事ですね。仲介になる人たちにてこそ安心していける気がしました。お互いに迎える側も安心して迎えられるし。
あとやっぱり、金畑村はコンビニがないぐらいの田舎、田舎といえば田舎なので、スーパーも1軒しかない。
おそらくそう、あとは三局とかに。そうそうそう、あと道の駅があるぐらいなので、そういう意味でも、結構覚悟していかないと。覚悟して。
自動販売機のありがたみに初めて気づきました、私は。自販機なかなか見つからないんですか。
自販機って、お茶とか買いたければコンビニ行けばいいやって感覚だったんですけど、自販機ってこういう、コンビニがないときに使うんだ。
コンビニがないからもう自販機で買うしかないっていう。今まで自販機ってなんか、あんまり使ったことがなかったんですけど、ありがたみを感じましたね。
普段ないもの、普段当たり前に持ったものが、そこに行ってこそ価値がわかったりとか。
全然違うこと学んできたみたいな。いいですね、そこに行ってそれぞれが何か学べるものがあったりとか、そういう場所に行ってこそ感じられるものがあるって思うと、できるだけ多くの人が足を運べたらいいなって思いましたけど、
まだまだやっぱりでも早稲田生の中でも行ったことない人が多いってことですよね。サークルでも100人ぐらいだし。
そもそも私も、ほとんどのメンバーがそうなんですけど、今回10人で5人チーム、2チームに分かれて活動してたんですけど、
その10人の中でも1人だけ田の旗村について、そのワークショップ前から知ってたのは、っていうぐらいやっぱり知名度が低いところなので、そもそもそこの知名度を上げていかなければ、そもそも人が来ないとは思いましたね。
知ってもらう機会をやっぱり増やせたら、早稲田生で興味ある人が行けるような機会が増えてもいいですし。
あとやっぱアクセスがものすごい正直悪いんですよね。
どうやって行くのが一番いいんですか。
私たちが行ったルートでいうと、新幹線でまず東京から森岡まで出て、森岡から都まで高速バス。
バスだったりでしょ。
バスだったり、私たちはバスで今回行ったんですけど、バスで1時間ぐらいで都駅に着いて、そこからさらに私たち今回役場の方がお迎えに来てくださったんですけど、それで車で1時間ぐらいっていう。
レンタカーと車なしではいけない。
それから一応三陸鉄道を通っているので、七夕駅まで電車で行くこともできるんですけど、多分本数もすごく少ないし、時間もものすごいかかると思うんで。
村の中のね。
村の中はそれが車必須みたいな。
車で行くのが一番。
結構確かに行くのが全部ドアトゥドアで考えると、早稲田出発してから5時間、6時間ぐらいかかるんですかね。
早く早く帰りますね。
本当に心構えして準備もしていければ、それでも苦労して行った分得るものも多いということですね。
ワークショップの経験と学び
その場所でこそ得られるものもあって。
そうですね。行ってみないとわからないことはたくさんあります。ある程度一応ワークショップなので、事前に学習というか調べていろんなことを学んでいったつもりではあったんですけど。
行ってみないと、実際の山散らくのは特に雰囲気が動画とかだとわかりにくい、伝わりにくいような気がして。
いくら山を切り開いた、本当に山ですなんて言われても正直、映像とか画面越しでは全然わかんなくて、行ってみてこんなに広いんだとか。
現地で体験しないと、肌っていうか自分の体で感じないとわからないことがあって。
そういう感じでしたね、本当に。
2人はワークショップをやって、やったからこそ感じた課題とかあったりしますか。もっとここ、こうできたら今後地域としても良くなるだろうしとか。
または考えた企画、もっとこうやったらいいんじゃないかっていうのをやったからこそわかることっていろいろあるかなと思うんですけど。
おしゆみさんからもしワークショップを通して感じたことがあったら教えてもらってもいいですか。
はい、すいませんね、その田野波多村じゃなくて具体的なことというよりかは、自分のこれからっていう感じでも大丈夫ですかね。
全然いいですよ。抽象化してもいいですし。
私がワークショップとして一番に感じたことは、メンバーそれぞれの強みとか特徴っていうのを長所とかを見て、自分には足りないものっていうのをすごく感じたんですけど。
どんなところですか。
一番大きいので言うと、ロジック、論理的な思考と、あとは下調べの事前調査をいかに徹底してやるかっていうところをすごく感じて。
私は結構爆発的なエネルギーじゃないけど、その場の感じで雰囲気で結構いってしまうタイプなので。
私のチームのリーダーは、本当に議事録とか徹底的に取って、しっかり全ての行動に何のためにやるのか、意図ってあったり目的をちゃんと明確に裏付けて実際に行動するっていうタイプだったので、
そういうところがすごく学びにあったというところが大きいですかね。
社会人の研修ぐらい、しっかり論理的な上司というか、思考を求められますし、爆発的なエネルギーもすごい大事ですけどね。直感的に思ったことをやるのも大事。
そこをやってこそ、やっぱり見えてくるものもあるし。
それが両輪としてエネルギーやってみる実行力も必要だし、並行してその事前調査だったりとか、論理的思考で考えていくのも大事っていうことを今回学んで。
大事ですね。これからまさにワークショップ、地域関わる人たくさんいると思うけど、そういう人たちこそ、そういうのを事前に知ってたら準備できますね。
次、松浦さんもいいですか。感じたことは。
グループワークという意味では、わりとしゅうみさんが言ってくれたことと同じようなことを感じたので、私は地域についてもう少しお話しすると、
やっぱり行ってこそ、行かないとわからないことが多くて、私たちも行ってみて、もうちょっとチーム寄りになってしまうんですけど、行かないよりも、やっぱり行った後の方が断然仲良くなった気がして。
チームのメンバー。
はい、めちゃめちゃ仲良くなった。
それは多分、田の旗村っていうのが、私たちの絆を深めてくれるところが多いんじゃないかなと結構感じて、
それは一緒に山の中を歩いたりだとか、山地楽のね、一緒にチーズを作る体験をしたりとか、草を抜く体験を一緒に活動したりっていう中で、すごい絆が深まったような気がしたので、
東京に行って結構長い時間一緒に活動してたにもかかわらず、田の旗に行ったからこそ仲良くなった部分も多かったので、そういう意味では本当に地域でただ単に田舎とかそういうんじゃなくて、人と人とをしっかりつなげてくれるっていう、そういうところにも魅力があるんじゃないかなって結構感じましたね。
なかなか大学って人と人との距離縮まりにくいですよね、高校とか、部活あるし文化祭あるし、大学も文化祭があってそこで距離縮まる場合もあるけど、高校ほどの一体感って生まれづらい、体験してない人の割合が多いと思いますよね、多分。
何日間でしたっけワークショップって。
3泊4日でフィールドワーク現地に行ってきました。
その3泊4日は大体同じ時間ともにしてるんですか、もうある意味全部生活一緒みたいな。
うん、全部。
そうですね、ずっと夜中までグループワークだったので。
夜中まですごいな、合宿ですね。
12時頃までずっとめちゃくちゃ。
女子はもうちょっと小学旅行みたいに、最終日とかは2人1部屋だったんですけど、最終日とかもうみんなで女子同じ部屋に集まって。
部活の合宿が楽しいですね。
すごい経験。
じゃあ本当なんか時間凝縮した仲間一体となれる経験したかったら行ったらいいですね、みんなそこでね。
いや本当に。
思い出。
本当に心から結構参加してよかったなって。
やっぱり一緒に朝日見るなんてことも東京で別にやろうとでもできるけど、わざわざやんないし、
なんか行ってみて、なんかこれやろうあれやろうみたいな感じのところもあったので。
すごい、これ行って毎年参加できるんですか、募集が来るんですかね、毎年毎年。
毎年募集が来ますね、夏と春に1回ずつあるので。
3地域ずつ出るので、参加できますね、いつでも。
説明したいですね、これからの。
これって1年生しか参加できないんですか。
もう終始まで誰でも。
そうなんですね、じゃあ今回の参加者も1年生だけじゃなくて、いろんな学部。
4年生もいたし。
幅広い。
4年生もいたし、2年生もいたし、終始1年の子もいました。
が10人集まって。
学部も様々な10人が。
応募人数って上限あるんですか。
多分倍率とか発表されてないのでわからないんですけど、たくさん応募があって、申請フォームいろいろ書いて、希望理由とかいろいろ書いて、そこから選考で選ばれて。
これ行けたらいいですね、多くの早稲田生がね、すごい。
行ってほしいです、みんなに。
そこでしかいられないものはありそうだな。
最後にお二人、このワークショップとしていろんなことを得たと思うんですけど、そこからこれから何か挑戦しようとしていることをよかったら2人それぞれ聞いてみたいんですけど、
今までの話とつなげてもらってもいいですし、全然つなげなくてもいいんで、これからできれば地域と関わることでこれからやろうとしていることをちょっと聞いてみたいなと思います。
じゃあ、押上美さんから。
はい、そうですね。難しいですね。
そうですね、難しい質問を最後に投げかけちゃったんですけど、何かやってみたいこと。
そうですね、地域と関わること。
結構ワークショップのメンバーとかでは、自分の地元が、静岡であったり福島であったりいろんなところから来ているメンバーがいたんですけど、そういう方々は結構みんな最終的には自分の地元に帰ってみたいなことを言ってたんですけど、
私自身は自分の地元で言うと埼玉。自分の地元は好きだけど、将来的には東京で働きたいなという気持ちも。
地域創生のワークショップ
そうですね、地域創生っていう点では、高校の時も面白かったし、今回も面白かったのもあるんですけど、実際正直な話、そこの地域にそれぞれ移住してっていうところまでは自分はまだ行けてなくて、そこまでの気持ちは。
パドル高いですもんね、移住はだいぶ。
はい、行けてないんで、今後地域でどうしてって行きたいことか。ちょっとすみません、一旦松木さんに私考えてもいいですか。
全然いいですよ、移住しないで行う方法も今回みたいにワークショップっていう方法もあると思いますし、ぜひぜひ考えてもらって。じゃあ、パスを受けた松村さんどうですか。
私は元々このワークショップに応募した理由の一つとして、自分が先ほど申し上げた通り出身地っていうのがあまりはっきりしてないんですけど、愛媛生まれで、親戚とか祖父母が四国にわりと多く住んでいるので、毎年自分が四国とのつながりがあるっていうのを結構感じていて、
なので、でも四国を毎年祖父母の家を訪れるたびに、ちょっと廃れていくじゃないですけど、やっぱ地方が地方になっていくという感じがしていて、
なので、それを、在学中にやっぱ時間があるので、大学生って、その間に四国に関われる何か貢献できたり、それこそ地域連携みたいなことができたらいいなって考えてたっていうのも絞り合いの一つだったので、
今、この田の旗で得た知識とか、グループワークだったり、そういう地方の魅力とか課題だったりっていうのは、ちょっと場所は違いますけど、四国にも行かせるような活動ができたらいいなと思ってるんですけど、
南西和世田はわりと東北とのつながりが強くて、西日本、特に四国とはほとんど連携先を持っていないので、どうしよう、どうしようっていうか。
確かにどうしようですね。四国のどこですか。
私は愛媛出身で、愛媛の新居浜市っていうところに住んでるんですけど、わりと徳島とかの親戚が多かったりするので、四国どこでもどこでも行けたらいいですけど、全然地域にこだわらないので、何かできることがあったら。
これを聞いている和世田のOGOBで、四国で何か地域創生やってる人がいたら、ぜひお話もできてもらえたらいいですよね。
どんどんご依頼お待ちしております。
頼もしい四国を盛り上げたいっていう人、外からしかも来てくれたら嬉しい。
大学に本当にいなくて少ないですね。本当に一人二人くらいしか私はまだ知り合いないので。
四国のOGOBもそうだけど、現役生でも一緒に四国を盛り上げたいって人いたら、ぜひ力を合わせられたらいいですね。
今、超模索中なのでお待ちしております。
そういう人がいたら、ぜひリスナーの方で連絡いただけたら嬉しい。
嬉しいです、とっても。
じゃあまた最後、パスを殺して。
押上美さん、もし今の話も聞きながらでも、何か思いついたことがあったら。
そうですね。やっぱり考えてみても、私もともと参加したあれも、高校の時は楽しかったからちょっとやってみようぐらいの、その場の本当に興味なんで。
やっぱり今のところまだ将来的に地域にどこかに関わるってことは、正直想像が難しいなって思ったんで。
一つ確実に言えることは、その場の興味を持ったことに野心を持って取り組んでいきたいなっていう。
ごめんなさい、地域のことじゃなくなっちゃったんですけど。
いろんなことに積極的に取り組んでいく中で、またそういう地域創生っていうことに関われたらすごく嬉しいなと思いましたね。
ありがとうございます。本当にその時に感じられることが大事ですもんね。
移住って相当ハードル高いんで、逆に気軽に関われる方法がたくさんあったほうが、地域としてもいいと思いますし、
だから本当今回のワークショップがすごいいい機会なんだなっていうのを改めて2人に聞きながら。
参加者たちの意見
価値観が変わることは多かったと思います。
いいですね。価値観変わる機会ってなかなか普段の生活でないと思いますし。
刺激がなくなって。
早い1年生から。大事ですね。刺激がある場を大学がそういう場を提供してくれるのもいいですし、
そこに参加したっていう2人の行動力も素晴らしいですし。
ありがとうございます。貴重なお話ありがとうございました。
ではこれでポッドキャストは終わりたいと思います。最後までご視聴いただきありがとうございました。
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