1. ウォールフラワーの生存信号
  2. #21 悩みながらも手を動かす
2025-07-17 1:07:42

#21 悩みながらも手を動かす

今回のテーマは意外と話してこなかった二人の制作活動について。あーちゃんは初めて外部に出店したり、みーちゃんは公募に向けて執筆を励んだりして頑張っているみたいです。


🫖制作物の値段の付け方

🫖ブランディングって難しい

🫖文フリが怖かった

🫖ビジュアル出す出さない問題

🫖2025年下半期の目標


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サマリー

このエピソードでは、あーちゃんとみーちゃんが制作活動について話し合い、陶芸や出展の経験を通じて感じたことを共有しています。また、制作と販売の違いや、日常生活でのクリエイティブな挑戦について掘り下げています。自身の作品を外部に発表することの難しさや、受け入れられるために必要な戦略についても考察しています。さらに、価格設定や陶器の価値といったテーマも深く掘り下げられています。物の価値や芸術についての考察がなされ、特に陶芸や古本の市場における価値の違いが話題となっています。SNSの影響や個人のブランディングの重要性に触れ、作家としての自己表現の難しさについても論じています。作家としての自分を模索しながら、ビジュアルの重要性やSNS活用の可能性について議論が展開されています。特に、顔を出さないスタイルや公募への挑戦など、個々の表現方法について深く掘り下げています。制作活動における悩みや目標設定について語りながら、自らの経験やアイデア不足の悩みをシェアしています。また、趣味や副業を通じて自分を表現する方法についても考察しています。友人とのコミュニケーションやポッドキャストの継続について振り返り、リスナーへの感謝の気持ちを伝えています。

制作活動の紹介
ウォールフラワーの生存信号。
この番組は、社会の壁際にひっそりと生きる私たちによる生存信号、
つまり、制作活動や日々感じたことなどを発信する番組です。
陶芸などの制作活動をしています、あーちゃんです。
ブログやニュースレターなどで、執筆活動をしています、みーちゃんことみほこです。
よろしくお願いします。
みーちゃん、おかえりなさい。
イギリスから帰ってきました。
そうです、そうです。
ただいまでーす。
オークショー館、よかったね。
よかった。
自己満なのかな?忘れていいか。
いいんじゃない?
楽しかった、ほんとに。
ね、よかった。あれ編集しててもね、なんかなんか面白くて、
なんか私、すごい記憶力が乏しいっていうかさ、短期記憶ができない人だからさ、
なんか微妙に答えになってないみたいなさ、やつとかめっちゃ。
私もさ、なんかほんとはあーちゃんが言ってくれたことに対してのアンサーをさ、言いたいんだけどさ、
もう自分のさ、目の前に起きてることとかをさ、言いたすぎてさ、
わかるよ。
いや、そりゃそうよ。なんか全然そこはうまくできなかったなと思って。
いや、だから一人しゃべりってやっぱ難しいよね。
難しい。
難しかった。とっさに思いつかないっていうか、なんか考えてることはあったんだけど、
だから台本作んないとね、結構ダメだった。
なんかメモ書き、走り書きぐらいでもさ、なんかそういうのあったらね、
でもちょっと聞けるものに。
いや、でもね、あれがなんかよかったと思う。
味があるってよかったと思う。
味があるってすごい便利な言葉だよね。
ほんとだね。
陶芸とかでもほんとよく使えるんだけど、味があるって言うのは便利な言葉ですよ。
文章だとあんまり言わないかも、味があるって。
言わないかもね。
字とかは言うけどね、造形について言うことが多いのかな。
面白いね。
面白いね。初めて気づいた。
確かに。
そんなこんなで楽しい旅行を送ったので、
その模様はぜひシャープ18と19巻の往復書館、まだお聞きになっていない方はぜひ。
ぜひお聞きください。
お願いします。
あとね、みーちゃんのニュースレターなんかでも、ドラマとかニュースレターでも、
もっと詳細に陶芸について書いてますから。
お送りしてますので、ぜひぜひお読みいただけると。
今回は、制作活動をしていると歌っているにもかかわらず、
それについての話を私たちってまるでしてないじゃないかっていうことをね、
みーちゃんからご提案いただきまして、本当にその通りだねっていうことなので。
私6月に初めて出展してきたんです。
お疲れ様でした。
ありがとうございました。
そんなこともあったから、今は喋ることがあるぞっていう状態なので、
今日はそれについて、普段私たちが何してるの?みたいなこととか、
私は出展してみて、いろいろ見えてきたものとかがあったので、
喋ってみたいかなと楽しみ思います。
そもそも、出展って具体的にどういうことだったんでしょうか。
なんか、展示販売。
自分の、私の場合は、自分がお世話になっているお店がもうあるので、
普段はそこにディスプレイとして置いてるんだけど、一応販売もしてて。
けど、陶芸教室をやってる場所で置いてるから、
販売してると思われてなくて、サンプルだと思われたりとか、そんなに売れないし、
お店としても、販売をやってますっていうのを売りにしてるわけではないから、
お客さんも別にそれめがけてやってくるような人はいないので、
実質、初めての展示販売みたいな、外部でやらせてもらうっていう機会で、
これを機に、日常製作の方のアカウントもちゃんと動かして、
告知とかも出したんですけど、
めっちゃ良かった。
ニュートライで。
出展体験の振り返り
そうね、ナイストライ。
大変だったけど、やって良かったっていうのがとりあえず、総括ですね。
お店自体は、前からインスタも更新してたりもしてたし、
もう何年くらいになるんだ、お店自体は。
お店は9月で2年ぴったり、2周年になる。
もうすぐだ。
でもなんか、最近ずっと思ってることではあるんだけど、
私の1年間はもう5年くらいやりきったつもりっていうか、
詳しくお願いします。
最近ね、長崎行った後からずっと思ってるんだけど、
1年を5年くらいに感じてるんですよ、私は。
めっちゃ長年やったみたいな気持ち。
というのは、新しいことばっかり起こるっていうか、
今までやったことのないことばかりが毎日こう起こるし、
楽しいのもあるね、多分。
考えもしないようなさ、ことが仕事になっていて。
だから、良くも悪くも大変なことも多いけど、
何というか、新しさによってすごい感じる時間が長いっていうのかな。
あっという間だったって思うことももちろんあるんだけど、
その出展とかで自己評価が高いっていうのかな。
めっちゃ頑張ったみたいな気持ちになれちゃう。
素晴らしいですね。
実際めっちゃ疲れてるしね。
やるたんびにもう向いてないのかなって思うくらい疲れてるし。
だから2年しか経ってないんだけど、お店も。
なんかもうめちゃめちゃ長く、10年ってことはないけど、
めちゃめちゃやったなみたいな気持ちにはなってるね。
出展と日々のお店の教室とか自分の創作みたいな、
違う力っていうかさ、筋肉が違う感じがしそうだなって思うけど。
全然違うね。
そうだよね。
私は作ることをやりたい人だから、手を動かしたいとかってよく言うよね。
だからなんか販売をやりたいっていうのはちょっと違うんだよね。
販売は手段なんだよね、個人的には。
作るための販売だから。
なんか接客もすごい嫌いなわけじゃないんだけど、
もう作るほうが好きすぎて、得意だし好きすぎて、
なんか接客が相対的に苦手だってことを気づいちゃった。
私大学生の時は飲食店でバイトとかめちゃめちゃしてて、
接客どっちかっていうとめちゃ得意だと思ってたのね。
実際できたし、最初はダメダメなんだけど、そっからの伸びしろやばいっていうか、
私初対面の人結構得意だから、その場限りっていう人結構得意なんですよ。
細かいことにも気づくタイプではあるし、失礼なことはそんなにしないから基本的に。
だからそういう意味で、接客は自分はすごい向いてると思ってたのね。
なんだけど、長崎に行って、一人で黙々と淡々とできる作業っていうものを初めてこうやってみて、
なんかあれって、上手くするとって言うと変だけど、
本当に別に隣の席の人とたまーに喋るくらいで、1日終わったりとか全然ある仕事だったから、
それの楽しさと言ったらないみたいな感じで、気づいちゃったみたいな。
開眼しちゃった、そこで。なんか、え、最高みたいな。
で、そうなった後に、鎌本でも販売の仕事とかもあるから、
時々こう制作から抜けて、販売のお店のほうに回ったりとかっていう役回りのある会社にいたんだけど、
もう、それで接客をやりだした時に、私、接客できないかもって思ったの。
もうどうしていいか分からない。
え、やりたくない?みたいな。
おー、やりたくない。
なんか、前はあんなに得意だったし、だから得意だと思い込んでいたから、
なんか、できます、できますって言って店頭立っちゃってたんだけど、
なんか思ったよりできないみたいになって、
うん、なんか話すのも苦手になってたし、
包むのとかも技術のいる仕事だからやっぱり、
それまでやってた接客と違ったっていうのもあるけど、
なんかでも元気に挨拶とかもすごい苦手になっちゃった。
うちにうちにこもる仕事をしまくってたもんだから、
外交的な自分っていうのがいなくなってて気づいたら、
それ3年間ずっとそういう生活をしてたから、
で、それでもまだ懲りずに帰ってきてから、
カフェで5ヶ月だけバイトしたんだよね。
あー、そうだね、知ってたね。
で、その時にそれはお店の携帯も自分に合ってなかったっていうのがあるんだけど、
なんかこれ結構就職する人とかバイト選ぶ人とか参考になる話かもしれないんだけど、
私の働いてたカフェってカウンター式だったの、スタバみたいな。
そういうところって接客の質よりスピードが大事っていうかな。
接客の質ももちろん大事なんだけど、
お客さんと接する時間自体はすごく短いから、
それよりも待たせないことが大事みたいな部分もあるし、
サービスの部分っていうのかな、
接客の質をそんなにすごく求められてるわけじゃないタイプのカフェに働いたもんだから、
一番苦手分野なの、それがスピードで持って動くっていうことが。
それでなんかもう本当に私接客できないんだって気づいちゃったっていうか、
スピード求められるとよりもう無理みたいになって、すごいストレスで。
それでまあ5ヶ月でお店も始まるってなったから辞めたんだけど、
まあそういう経緯で1回作ることに変えがんしたら、
戻れなくなっちゃったんだ。
販売はやりたいことではないなってなっちゃったから、
まあ今正直自分の作ったものをもし誰かが買ってくれるってなったら、
もちろん接客したいなって思うから、
作るのに付随する販売は全然いいんだけど、
まあでも本来やりたいことが販売職ではないっていう話でした。
いやいや。
問題からだいぶそれてしまった。
じゃあこの約2年、2年弱かは、
お店の教室がメインでやってたって感じなのかな。
そうだね、教室がメインでした。
あとは印刷物作る仕事を手伝わせてもらったりもして、
そういう時は本当家にこもって、
接客という接客はなく、メールのやり取りぐらいってさっきとの程度で住んでたから。
出店はさ、そんな教室やっていく日々の中で、
どういうきっかけで出店することになったんですか。
それはお店のオーナーさんが、
もともと仲良くされてる方がそういう出店販売をする場所を作っていらっしゃって、
そこに出してみるなみたいな感じで声をかけてもらって、
オーナーさんも私がずっと作りたいのに全然作んないのみたいなのを多分見かねていたというか、
やっぱりそういう機会がないと作んないんだよね、いくら好きと言っても。
売るものを作るっていう意識でやってないと、
その締め切りもないし、こういうものを作ろうとか、
売るためのこういうものを作ろうみたいなのが、
私がね、そのイマジネーションに乏しいとかもあると思うんだけど、
意欲が、やっぱ怠け者なんで、
ここがゴールがないとなかなか制作も進まなくて、
やりたいやりたいとは言うものの、
それを多分オーナーさんも見てて分かってて、
もうちょっと個人としての活動を頑張ったらって言ってくれて、
そういうふうに背中を押してくれたのがきっかけで、
制作と販売の葛藤
出しましょうということになって、
で、米粉のクッキーを作ってるお友達がいて、
それあのカフェのバイトの5ヶ月間で出会った子なんだけど、
この子は一人でマルシェとかにも出してて、慣れてるから、
で、まあ器とクッキーって相性もいいじゃないですか、
だから一緒に出さないって言って、
一緒に組んでもらって出してみたっていうことでした。
オーナーさんありがとうですね。
本当にそうです。
オーナーさんが言ってくれないと一生やらなそうな雰囲気だったので、私は。
うっすらと自分でもね、思ってはいて、出したいなってどっか外部に。
オーナーさんから切り出させてしまったこと自体は申し訳なかったんだけど、
まあでも結果はやってよかったし、ありがたいなっていうところですね。
どうでしたか?2日間やったよね?
うん、2日間、後日やりました。
なんかさ、他の出展者なのかな?
そう、いた。
色んなアイテムもあって、
そうなんです。
ありがとう見てくれて。
なんかそうですね、その出展先も不思議なお店っていうか、
色々結構一時どころっていう名前がついてるぐらいで、
その週のこの日だけこういうお店が出してますみたいなのを結構集めてるようなお店なのね。
だからその週はたまたま他の演習折っていうね、
折物の作品を作ってる方が一緒に出してて、
まあね、難しいところだよね。
クラフト売りっちゃクラフト売りなんだけど、
でも奥でなんか展示とかもやってるし、
道草書店さんっていうモナズルの書店さんが、
選書した本がバーって置いてあるのね。
そもそも常設でそれは。
だからなんか一面にこう本が置いてあるんだけど、
その真ん中で作品を作ってる人たちが
各々たまたまであって販売してるみたいな感じで、
だからなんかその中で上手に相手も自分もPRするっていうのは結構難しいっていうのかな。
だから良かったけど経験としても、
ただその売りたい、作品をめっちゃ売りたいとか、
知名度を上げたいって思った時に結構難しいかなとか、
なんかそれがあったおかげで自分がどういうところで、
どういう戦略で戦えばいいのかとかを考えなきゃいけないなっていうことが勉強になった。
陶器の価格設定
うん、聞きたかったな。
どういうものがみんなが欲しいのかとかももうちょっとやっぱ考えなきゃいけないって思ったし、
ここに合わせていくだけがでも大事じゃないっていうのもあるっていうか、
自分の色はやっぱり出さない。
でも私はそこはちょっと信じてることがあって、
だからどんなに人の真似をしても絶対自分の色は出るものだと思うから、
あんまり個性を出そう出そうって必死になる必要もないかなっていうのはちょっと思ってるんだけど、
わかる。
なんかもう私なんてさ、自我が歩いてるみたいな感じっていうかさ、
なんかコンセプトはっきりしてる人間としての方だと思ってるから自分で、
なんか別に自分を出さないことの方が逆に意識しないとできないっていうのかな。
でもみんなそうだと思うんだよね大体。
そう?
自分を殺せるってもうそれがもはや個性だし、
言ったらね。
これはあの人のだよねってわかることがそんなに重要かって言われると、
それもちょっと微妙だし隠しきれないものがあるっていうのかなと思うから、
どっちかっていうと自分の個性を意識するよりも、
相手の需要に応えることの方が今の自分は大事かなとかも思ったりするけど。
バランス。
そこがバランス。
でも文章ってそれどうですか?難しいけど。
でも文章こそ自我が持ってなんか。
でも結構わかりやすい文体の人とかいるじゃん。
村上春樹とか。
村上春樹とかはあるし、
なんかねその文章の鍛錬の仕方みたいなので、
プロの作家の文章を書き写すみたいな。
そういうやり方もあるみたいで。
模写みたいな。
模写だね。
文章バージョンの模写なんだけど。
なんかそういうのもあるみたいで、
そればっかりやって文体が似通っちゃったらどうしようみたいな話もあるみたいなんだけど、
やっぱりなかなかそうはならないみたいっていうのはなんか見たね。
だから文章もどうしたって村上春樹にはならないし、
それっぽい何かになっちゃうだけで。
大喜利だよね。
大喜利。
開催っていうのはなんか。
そうだね。
そういう大喜利あるじゃん。
日本風的な。
そういう感じになるだけで、
本人と間違われるほどのものはやっぱり。
ならない。
ならないもんね。
みたいだから。
なんか私も最近、
私はパソコンで打ってただけなんだけど、
好きな作家さんのエッセイとか一遍だけ書き起こしてみたりしてたけど、
なんか勉強にはなれど、
この人はこういう言い回しをするんだとか、
これぐらいの分量だと満足度的にはこれぐらいなのかなとか、
また違う量だったらこの量を書くにはこれぐらい詳細に書かないといけないのかなとか、
っていうのはいろいろ勉強になるけど、
それが自分のものにすぐなるかって言ったらやっぱりならないから、
残るよね、自我はどうしたって。
それを磨いていかないといけないのかなっていうのはね、すごい思った。
そうか、やっぱその読んでるだけと書き起こすのでは本当にやっぱ見えるものが全然違うんだって思った。
私も最近始めたから結構発見だったんだけど、
実際に自分が打ってみると、
文字数とか見えるんだもんね、目で。
そうそう、見えないじゃん、読んでるだけだと。
体感でしかないもんね。
それが全然受け取り方が変わってくるというか、
もちろんそういう視点で見てるからなんだけど、
素直にエッセイを楽しむとかじゃなくて、
よし、何か盗むぞみたいな感じで向き合ってるからっていうのももちろんあると思うんだけど、
なんか面白かった。
でもなんかそうだね、陶芸も写しって言ってさ、
全く同じものを作るみたいな練習があったり、
実際練習っていうか、それで文化財とかになってるのももしかしたらあるのかもしれないけど、
基本的には文化財とかになってるようなものを練習として写しで作るみたいなこととかは全然あるみたいで、
頼まれて写しで作るとかね。
なんかそれとやっぱり似てるのかもね。
こういう技術があるんだみたいな、こういうところってどうやって作るんだろうみたいなことを、
実際にやってみることによってわかるみたいな。
実際にやってみてっていうのはさ、マジでそうで、
出展になってさ、やってみたからわかったことがさ、むちゃむちゃある。
山ほどあります。本当に。
なんか根付けにさ、すごい苦しんでたよね。
うん、苦しかった。
まあ根付けが大変っていうことは、
以前鎌本で働いてた時も実は1枚だけお皿が売れたことがあって、
それ実は人生初販売なんだけど、
なんかその時も値段の付き方全然わかんないなって思って、
苦しんだ末に結局会社の人に付けてもらったんだよ。
だからもう付けてくださいって言って。
なんか雷が。
来た来た。
そうやってさ、サボっちゃったのもあったから今回、
お店オープンした時から根付けはずっと苦しんでたんだけど、
まあでもそうやって苦しみがまあね、
助走の苦しみが2年分あった末に、
今回はもう本当に一人で立たなきゃいけない場所で、
この値段でっていうプレッシャーもあったし、
なんかどういう反応が返ってくるんだろうとかも正直怖くて、
けどまあ物価高だしとか、
単純にね。
とかなんか自分が作った苦労を考えると、
この値段じゃなみたいな値段になりたくなくて、
けどそのバランスってすごく難しいんだよね。
なんか正直そんなに難しいものを作ってるわけではないから、
これでこの値段かって思われてもしょうがないのよ。
本当に。
本当別に器なんてさ、だって正直最低値なんてダイソーだからね。
100円と戦わなきゃいけないんですよ。
そうか。
100均の器だって今可愛いのすごくいっぱいあるから、
丈夫だしね。
一人暮らしで初めての器どこで買ったかって言ったら、
みんな大体みとりかさ、100均で買ったでしょっていうお話って、
器の価値というのはすごく難しいんだよね。
私器好きなわけでもないから、
本当難しくて、
なんか自分のそのお皿にどれだけの価値があるかなんて、
本当にわかんないの。
原価で言ったら本当に大した金額じゃないですよ陶芸なんていうのは。
そうか。
ただそこに自分の人件費として時給とかを載せたら結構高くなっちゃう。
私は作るの遅いから。
けどその作るのが遅いからとかっていうのは技術力の問題でもあるから、
それを本当に馬鹿正直にかかった値段を載せる、
かかった時間数×時給を載せるわけにもいかない。
実際何個に何時間かかってるかなんて測ってないしね。
まあざっくりでつけなきゃいけないから。
というのもあって、なかなか値段つけるっていうのは見え方とかもね。
でもあんまり安くして売れても自分も嬉しくないし、
買う人もこの値段でいいんだって思われちゃうのはちょっと違う。
それは他の作家さんにも迷惑になるし。
そうか。
別に親しい作家さんとかいないから、
賞味そこはそんなに気にしなくていいけど。
ただやっぱ私ハサミって量産の地で修行したこともあって、
陶器ってもうちょっと評価されてもいいんじゃないかっていう気持ちもすごくあるのね。
なんかたとえば作った本人が素人であっても、
下手すると陶器市とかで自分で手作りして、
手作りって言うとろくろとか手びねりとかで土を自分の手で触って、
粘土の状態で触ったもののことを基本的には指すことが多いんだけど、
そうやって手で作って、しかも絵まで手でつけても、
下手すると500円とかで売ってる人とかもいるから、
それは量産の地ならではだと思うし、
それだともちろんみんな喜んで買っていくかもしれないんだけど、
それと戦わなきゃいけないって、作家は大変なんだよねやっぱり。
そうだね。
値段付けの難しさ
でも逆に生地は量産してもらって、
絵だけ決まったものをつけて、それでもう運満円とか言う人もいるわけ。
人気の作家さんなら。
だからそこがもうなんかすごい陶器ってピン切りだし、
価値の、だって丈夫さとかは大して変わんないから大体ね。
なんか物によるけど、逆に化粧だったらすごい高かったりとかもするし、
作るのが大変だから。
もう本当に、分かんない、いい値なの本当に。
100円って言われれば100円に見えるし、5000円って言われれば5000円に見えるしみたいな世界だから、
それがすごくむずかしいですね。
これは答えが出てないけど、むずかしかったし、
今回は結構強気だなって自分でも思うけど、
でもこれより下げたくはないなっていうのを、
チャットGPTとかGoogleジェミに投稿しながらつけました。
おつかれさまでした。
長くなりました、話は。
やっぱ語るね。
なんとかね、話すと。
本当にね、止まらないと思う。
めちゃめちゃいろいろ考えたから。
悩んでた。
めっちゃ悩んだ。
おもしろい。
値段つけるってね、だから本の値段とかも調べたもん、興味湧いて。
そう?
なんかでもやっぱりさ、あれってもうほぼ決まってるでしょ?
出版ってなったらさ。
そうだね。
値段は決まってて、この中で何部売るかみたいな、
何部吸って何部出すかみたいなことじゃない?
なんか伊藤阿波さんのポッドキャストかなんかで
物の価値と芸術
そういうような話を確かしてたような気がするんだけど。
すごい。
物の価値についてめっちゃ考えた期間だった。
その根付けしてる時っていうのは。
そうだね。
なんか陶芸も文章も含め、
なんかやっぱアートというか芸術ってさ、
なんか全般そうじゃん、たぶん。
誰から見たら何の価値もないかもしれないけど、
他の人から見たら何十万円の価値もあるものになったりもするわけじゃん。
なんかそれってさ、果てしないというかさ、
なんか古本とかも普通の新刊、日本の新刊よりそういう世界なんだけど、
もう絶版の本とかさ、初版本とか有名な本の初版本とかと古本の世界だと、
マジで普通に5倍とか10倍とかするわけなのよ。
なんか古本イコール安いみたいな感じだけど、
実はそうじゃないよね。
そうなのよ。
やっぱコレクターが見るようなものとかだと、そういう話になって。
そうだね。
そう。
なんか私も最近一瞬、私も本屋やろうかなとか。
言ってたね。
そう、思ったことがあって。
なんかお店構えるわけじゃなくて、
オンライン書店で小さいところから始められないかなって、
なんか一瞬思ってた時があったんだけど、
あの時ね、いろいろ古本見てたら、
自分がこの本仕入れられたらいいなとか思っても、
この仕入れ値でさらに自分の利益を足すとなると、
普通本って原価の3倍ぐらいなんだけど、
ちょっと売れないなみたいな。
なんかほんと難しい。
私もなんか空想で寝付けしたからさ、
あれなんだけど、これは儲からんとか思って。
いやそう、だから儲けようと思ってやるの難しいし。
ブランディングの重要性
難しい。
そうなんだよね。
でも、そうそう、それでなんかこう、
値段について考えていくうちに、やっぱ価値について考えて、
でも結局最終的には、
自分がどうありたいかみたいなところにかかってんだな、
みたいなことも思って。
なんか私が好きなエピソードが、
1個ツイッターかなんかで見たやつがあって、
池袋の飲みの市に行った人かなんかのツイートで、
造芝屋かなんかのすごい有名なやつね、たぶん。
クラフトの人とかもああいうところって出すみたいで、
私あんまり行かないからわかんないんだけど、
そこで大きいお皿を3枚だけ並べて、
1枚結構1万越えぐらいの値段とかで、
たぶん広げて出してる人がいて、
可愛いなって思ったけど、値段を見てためらっちゃって、
その投稿主の人が1回その場から去って、
一周した後、やっぱりあの器欲しいってなって、
戻ったらもういなくて、
そういう人がいたっていうね。
そのエピソードめちゃめちゃかっこいいなと思ってて、
私はみんなかっこいいなと思うと思うんだけど、
結局仮にその大皿を1万円で売ってたとしたら、
その日の利益がその短時間で3万円出てるわけね、その人は。
で、しかも戻ったらもういないプレミア館とか、
告知をもし出していなかったとしたら、
いついるかもわかんないプレミア館とか、
そういうものを自分のやり方によって演出できるんだよね。
っていうことを思って、
そもそもなんで私がハサミの生活が楽しかったのにやめたかっていうと、
量産が無理だったからなんでね、
その剥離多倍が向いてないって思ったのがすごい大きかったから、
その上でそのエピソードがめちゃかっこいいと思ってるわけだから、
私がやりたいのは剥離多倍の真逆なんだよね。
で、SNSも苦手だからできればやりたくないんですよ、本当は。
こんなポッドキャストでベラベラ喋ってもあれだけど、
それとこれとは別なんだよね。
別です。
SNSで自分のものバーンって宣伝して、
こういうブランディングでっていうのが難しいし、
どっちかって言ったら向いてるのはその風のようにね、
去っていくみたいな、
させないの。
あんまり謎が多いなみたいな、
そっち系の活動をするのが合ってるのかもしれないって思ったけど、
でももう今回の出展するにあたって結構宣伝とかしちゃったんだよね。
他の人にも手伝ってもらったし、
名前もバンバン出して、
だからそれでここから一切SNSをしませんとかっていうのも難しいっていうか、
いや難しい時代ですよ。
そこに価値があんのか、
そこで本当に価値を生み出せるのかっていう不安ももちろんあるしね。
AIとかにも聞いてみて、
どういう人が人気なわけみたいな思って、
私陶芸家さん詳しくないからとりあえず有名な作家さんについて教えてみたいな感じで教えてもらって、
こういうブランディングして成功してる作家さんがいますよっていうのを出してもらった時に、
本当にいろいろデザイナーさんとして活躍してて、
そもそもね。
でそれが陶芸に専門になってきて、
デザインが可愛いで売ってる人もいれば、
物語を持たせるっていうのかな、ストーリー性。
付随する文章とかにもすごいこだわって、
ちょっと作家性強めというか芸術性の強い作品で売ってるとか、
コンセプトっていうのがね。
とかなんか最初の頃からずっとSNSを日記みたいにして使って、
成長を見届けてもらうみたいな感じで、
もう自分自身に価値を生んでる人とか、
そういうね戦略がありますよみたいなとか思って、
あーなるほどなーってなって、
別に自分がどう売ろうとかは全然考えがまだ及んでないっていうか、
結果的にこうなったっていうのになると思うんだけど、
あーなるほどなーって思って、
ブランディングって大事だっていうか、
なんかある程度こういう方向に行きたいみたいなのを定めとくっていうのは、
大事かなって思ったりとかしました。
いや思い当たる節がありすぎて。
ありました?
ありますねー。
なんかさ、やっぱり世の中の流れみたいなものがあるじゃないですか。
個人の表現とコミュニティ
今だったらもうSNSは当たり前みたいな。
そこで宣伝するんです。
小説とか出版業界の世界でも、
作家本人が宣伝する。
営業部とかだけじゃなくて出版社の。
そういう流れって今もう最前線。
そんな感じは。
マストな感じもするけど、
じゃあそこに何も考えず乗っかっていったら、
なんか自分ってなんだろうみたいな。
なんか自分じゃなくなる感じもするだろうし、それこそ。
SNS苦手なのになんか張り切ってやらなきゃやらなきゃって言ったら、
それは続かないだろうし。
あえて乗っからないを選べる強さも欲しいというかね。
いやそう。
今本の界隈だとさ、
あの文振りが今すごい人気で、
なんかニュースでもよくやると思うんだけど。
でっかい会場でね、東京だと。
そこでその個人の人たち。
寺院って言って慈悲出版。
出版社通さずに自分で全部手作りとか、
入稿して本を作る。
それを手売りするっていう文化が今とっても流行ってるんですけど、
そこに出展することを目指すみたいな道って、
今物書きを志す人にとってはすごく大きな手段だと思うんだけど、
なんか自分にはそこを乗れないところがあって、
行ったことあるんですよ。
行ったことあるし、買ったこともあるんだけど、
なんかやっぱね、その独特の雰囲気。
うん、わかります。
人が密集して、なんか距離感も近いし。
異様な熱気があるよね。
そう、なんかネット上では知り合ってるから、
初めましてなんだけど、初めましてじゃないみたいな人たちの、
なんか独特の内輪感とかもあったりとか、
そういうのが非常に苦手で、
なんか全然乗れなかったんだよね。
知らん人と初めて会って、
そこでグイグイ話しかけるみたいなのもできないし、
それが例え好きな作家さんであってもね、
逆に私は近づけないタイプだし、
自分のことあんまり認知してほしくない系のファンの立場なんだけど、
だからそもそもなんかその人に会いたいとか、
話聞きたいとか感想を伝えたいみたいな気持ちはなくて、
距離があればこそのファンみたいな。
そこのコミュニケーションの取り方も多分そこの文化ではあると思うんだけど、
それもあんまり求めてなかったことだったから、
なんかね、ダメだったんだよね。
文振り自体の雰囲気がそんなに好きじゃないから、
ここは私の土俵じゃないなみたいな。
土俵じゃない。
土俵じゃなかったんだよな。
土俵だったらさ、よかったんだけどと思う。
でもさ、実際どうだろう。
実際さ、来てもらう。
自分が仮に出展しました。
来てもらいました。
ファンですってめちゃくちゃ褒められますとかなったら、
実際どうなんだろうね。
それはめちゃめちゃ嬉しいと思う。
それ自分がファンの公言されたらめちゃめちゃ嬉しいと思うけど、
ファンが来るまでの時間とか。
客観で見た時のきつさっていうのか、
周りが結局その空間だからね。
ともすると自分かやの外みたいな。
そうそうそうそう。
多分それに耐えられないと思うんだよな。
うちうちのコミュニティってそこがきついよね。
そうなのよ。
なじめなかった時の孤独感がさ、
一人が独立してる空間より圧倒的にでかいっていう。
そうだね。
なんかそれがね、目の当たりにするじゃない。
お店見ててもめちゃめちゃ人が来てるところと、
すごい時間を持て余してる人とみたいな。
それ見るのもしんどかったし、
その時だけかもしれなかったし、
あれなんだけど勝手にダメージを食らうというか。
しかも本当にいろんなジャンルの人がいるもんね。
そうなのよ。
それもなんかざったでやるってことはやっぱり難しいんだよね結構。
思った。
それもそうだね。
だったらもっとシンプルにそれこそ、
あーちゃんがさっき言ったみたいに、
あんまりバンバン自分を出していくっていうよりかは、
もう実力勝負みたいなさ。
初見でも何かこう気になっちゃうような何か。
実力勝負って言ってもね、
実力がないうちはそれも難しい話なんだけどさ。
だからそこもさ、
すごい難しい問題だなって私は思っていて。
なんか人によっちゃ、
なんていうのかな難しいけど、
正直みーちゃんとかは、
ビジュアルを出したらビジュアルにも絶対にファンが付くじゃないですか。
これは否定はさせないんだけど。
ありがとう。
もう絶対にビジュアルを出したら、
ビジュアルファンができるわけ。
それはわかってるじゃん、うっすら。
自分が自分として表に出ていけば、
本来売りたいのは文章であっても、
それ以外の部分がフックになって、
ファンとしてついてきてくれる人は多分いるっていうことは、
もうわかってるけど、
それがやりたいことかって言われると違うから、
そういうことするとやゆはされるじゃん、やっぱ。
そうだね。
なんかアイドル売りみたいなこととかって言われちゃうし、絶対。
作家としての姿勢
しかも別に私たちってそれ得意なわけじゃないからさ。
そうなんです。
性質上。
たまたま偶然ラッキーっていうわけであって、
アイドル性がある性格をしてるわけでもないから、
なんかそこにぶつけていくのも、
本来の姿じゃないんだよなっていうのもあると思うし、
けど正直今の女性の作家さんって多いじゃないですか、
ビジュアルを出したことによって、
こんなに綺麗な人があんなに文章も書けてっていう。
あるんだよね。全然ある。
正直あるよね。
誰とは言わないけどさ、いっぱいいるじゃん。
いっぱいいる。
びっくりするよ私だって。
この作家さんこんな美しいわけみたいなことは全然あるから、
でも別に私たちがそれを彼女たちの顔を知ったから評価しているわけでもなければ、
別に相乗効果でしかないっていうか後付けでしかないし、
だからこそ先にそれを出して売っていくのも違うしっていうね。
そうだね。
ビジュアル先行して知ることはあんまりないからまだ。
そうだよね。
どうなんだろう結構最近は、
作家さん本人もいろいろやってるからな。
出てくるからね。
それがもちろん嫌だっていう人も多いんだけど、
でもそれも一概に嫌だとも思わないしな自分的には。
別に何だって言い方悪いけどさ、
本当売れるや何だっていいじゃんっていうのも分かるっていうか、
気持ちとして持ってないことはないんだよね。
なんかつべこびってらんねえみたいなところも私的にはあるんだよね。
そうだね。
小説家なのか作家なのか分かんないけど、
なんか前あった話は、
どうして漫画家さんは自分の顔のイラストだけで表現されてさ、
本の表紙とか表紙じゃないか打字表紙みたいなところに。
出さない。
なんで小説家は顔出さないといけないのかみたいな話もあって、
それは確かにその文化、
当たり前に顔出さなきゃいけないみたいなのもおかしいよなとか。
帯にさ、
物書いて生きていこうなんていう人がさ、
そんな外交的なわけ。
決めつけだけど、偏見だけどさ。
半々ぐらいだろうけど、
そんな多くはないじゃん。
そんな人がさ、
自分の本の帯にさ、自分の顔バーンって。
顔出したい人は物書きじゃないんだよね。
やりたいことが。
いるよ、そういう面白い人も。
いるけど、こんな多くはないと思うから、
それも難しいよなって思うよね。
挑戦と発信
どっちの欲求が強いかで、
たぶん順番が決まるっていうか、
タレントを先にやってて物を書き出す人もいるじゃん。
それはたぶん、前に出たい欲求が強いタイプの物を書ける人だから。
先に物書きとして発車したのに、
めちゃめちゃ顔出したい人は結構珍しいのかもね。
そうだよね。
ただその、漫画家の顔を出さないは、
やっぱ職業柄もあるかなっていうのはあるけどね。
顔を自分で書けちゃうから、
絵を求められてる人たちだから、
じゃあ書けばいいじゃんっていうのもわからなくはないけどね。
漫画家の中でも顔を出す人もゼロでもないしね。
不思議な文化ではあるけど。
そうだよね。
けど最近、歌手とかも絶対実体見せない売りとかすごいあるじゃない?
するね、確かに。
それはそれでプレミアムかもね。
だから本当、自分がどうしたいか、どうありたいかで決めていいんだよね。
グリーンとかすごくない?
グリーン走りじゃない?
懐かしい!
グリーン!
そう、グリーンですけど。
グリーンすごくない?っていう。
歯医者さんだから顔出さないんだよね。
それがわからずの先人みたいになってるのはすごいよね。
ね、なったね。
確かに。
あの時代はさ、無理だったはずじゃん。
そうだね。
ライブ配信なんてさ、なかったし。
あの時代に顔出さずにあんだけ売れたのすごいけどね。
何があったんだろうね。
別に今の若いさ、アドとか、あの辺の方々まだ顔出してないのかな?
ちょっと分かんないけど、
あの辺の方々はグリーンをリスペクトしたとかではなく、
なりゆきでそうなったんだと思うけど、
顔出さないことに、顔出してないから人気なわけじゃないけど、
でもそれが可能だっていうのもすごいしね。
それそれで侍なんだよ。
かっこいいね。
どっちも選べるからね。
どっちが良い悪いってこともないし。
えー、結構熱く語ったね。
ね、面白かったけど全然まだ喋れることもあるしなっていう。
もうこんだけ話のネタにもなったから、
ほんと出展したことは大正解だったしね。
いやー、そうだね。
今後もやっぱやろうって思ったしね。
素晴らしい一歩でした。
じゃあ最後に言ったけど、文振りなしってなりました。
なしです。
で、私は私でちょっと他にももっと出ていってみようかなっていう気持ちがあるから、
次どういう作戦取ろうかみたいな話をちょっとだけしたいな。
いいね、いいね。
なんかどこ、どういうのが理想的?
いやー、私今やってるのがニュースレターと、あとブログか。
ブログやってるんですけど、
最近ニュースレターを今まではメールアドレスを登録してくれた人に読んでもらうためだけの紹介範囲というか。
だったんだけど、それをもう全部誰でも読めますっていう風にしたんだよね。
それをまだ言ってないんだけどね。
そうね、ニュースレターでまだお知らせしてる。
それしないと意味ないんだけど。
もうちょっと広くとりあえず読んでもらう、触れてもらえるようなことをしたいかなって思ってます。
なんかそれはさっき言ってたのとちょっと矛盾するかもしれないけど、
どうやっても今はインスタとかをまずそこで知ってもらう人となりかな。
インスタとかSNSは。
なんかどういう人間、この人面白いなって思ったら、
この人文章書いてたんだみたいな。
そのノリでまず知ってもらえたらいいなって思ってるところがあるのと、
それとは別にずっと書いてる小説とかもあって、
なんかもう書いては消して書いては消してなんだけど、全然進まないんだけど、
やっぱそれを完成させて公募に出す。
それは目標ですね。下半期。
行っちゃった!やばい。
今年だ。やんなきゃ。
やんなきゃ、全然。
まじで昨日もさ、2,3時間粘ってたんだけど。
まじでえらいね。
もうほんとクタクタになって。
えらいよ。
ダメだ。やっぱりダメだって思って。
なんか逃げてしまった結局。
でもその繰り返しで何とかさ、完成する日も来るんだよきっと。
来るのかな。
来るんじゃない。でも文章ってさ、ほんとに再現がないっていうかさ、
どこまででも行ける気がするっていうのかな。
そうね。
終わり見えないみたいな。
これでいいってならないじゃん。
東芸も結構それ近いとかなんだけど、
これでバッチリ読みたいなのって難しいんだよね。
だってプロだってさ、ちゃんと構成をしてくれるプロの人を返して、
あと編集の人も返して、3人で見て、
よし問題ないねって読み出すのに、
仕事がさ、一人でさ、読み出すってやっぱ大変だなって思う。
みんなそれを乗り越えてやってるわけだけど。
だから編集とかは後からついてくる気持ちで出したほうがいいんだろうね。
そうだね。
とりあえずは気の向きのままでいくみたいなんじゃないけど。
そうだね。あともっと読んだ本をレビューするのはやりたいかなって思った。
誰かと電話してた時なんだけど、ニュースレターその人も登録しててくれてて、
ブックレビューもっと見たいかもみたいなことを言ってくれて、
そうなの?みたいな。
見たい見たい。
そうなんだ。
なんかやっぱさ、最近本を読み切るってなかなか大変じゃないですか。
動画だったら早送りできる時代にさ。
1分動画ですからね。
本も要約されたものがさ、世に出回ってたりもするから、
実際その本を最初から最後まで読み切るって体力がさ、なかなか大変な時代になってると思うんだけど、
そんな中でその本紹介を読むと、それでなんか読んだ気になれるみたいな。
そういうのも嬉しいかもみたいな。
本当に気になったら手に取ると思うし、みたいなことを言ってくれて。
需要がそこにあったんだと思って。
そうなんだ。
そうかと思ったら、じゃあもっと読んだ本はちゃんとレビューしていこうかなって思ったりしたね。
書評という仕事があるぐらいだからね。
そうなんですよ。
書評とかさ、評論とか、なかなかハードなイメージありはするけど。
でも言ってしまえばさ、最近のアプリ、読書管理アプリ的なのがあるけど、
そういうので感想を書いてる人もさ、それも一個人の書評って言っちゃ書評だし、あんまり堅苦しく考えず。
意外と本の話すると、面白いね、面白そうって思ってくれるなとは思ってるところもあったから、それもいいなと思って。
でも自分のこととなるとさ、分かんなくなるんだよな。
分かんなくなるね。
道が。
そうなんだよ。コンスタントに示してもらわないとさ。
だから本当にあーちゃんみたいなものを作ってる人が近くにいるってめちゃめちゃ私ついてるなって思う。
こういう話はできるからさ。
まあそうだね。アウトプットがあるかないかでだいぶ。
だいぶ。
それはそうかも。
それこそもっとなりたい自分を明確化して、その手段を一つ一つとっていく形にしていくことと、後、公募に出す。
自分の表現方法
2本かも。
公募に出すはすごい成功法だけど見落としがちというか。
いや本当にそうだし。
今は主流じゃない。
もはやね。
もはや。本当は源流なんで、源流やっぱり頂点なのに見落とされがちっていうか。
でも文学を志す人はやっぱりそういうのに出すのが成功法だし、価値がある感じがすごいするとか。
それに挑戦したということ自体がすごい価値があることだと思うから、すごい素敵だなって私は思っているところがありますね。
ありがとう。
なんとなく人とかもだんだん興味なくなってきちゃって、自分で作りたいみたいな欲とかもだんだん薄れていってる気がして。
やっぱり正面から行った方が寄り道というか、そこがあんまり自分の熱量がないんだったら道を変えてもいいのかなって思ってる。
人ってなるとまた雰囲気も違うし、やること増えるもんね。
そういう印象だけでいかなくなって、付随するそれらが楽しい場合は全然いいと思うけど、文章に集中したい場合ちょっと変わってくる。
デザインとかさ、印刷の感じとかさ、結構フィジカルにするところまで自分でやるって考えるのって結構しんどかったり、だんだん本来の目的からずれてる感が出てくるよね。
多分何か自分の文章を自分の世界観まるっと含めて手作りしたいみたいなのは多分ないんだよね。
そうなんだ。
別の本じゃないものとかだったら結構あるんだけど、構想とかもさ。
そうだよね。めっちゃアイデアマンですね。
そうなの。
デザイナー的発想に。
思考もあるんだけど。
なんか本に関しては、いつか出したいなとか。
制作活動の目標
やっぱり憧れてる人がそういう風なスタイルだから、そういうのもあると思う。
まずはそこを目指してみたいな。
楽しみですね。
何かここにアイデアあったら助けてください。
もちろんもちろん。
人のことは結構言えますから。
本当にそうです。私もそうです。
自分のことは何でもノーアイデアって感じなんですけど、常に。
人のことだとポンポン出てくるよ。
不思議よね。
不思議。本当に不思議なことで。
あーちゃんはどうですか?今後の下半期に入りましたけれども。
入りました。
下半期も2回、3回ぐらいはどこかで出展をしたいかなっていうのは思っていて。
過去ね。
前回と同じ。ただその焼き菓子って夏売れないから、前回の相方である米粉クッキーの彼女は夏の間はお休みなんですよ。
だから夏の間は1人で何かしら1個ぐらい活動をと思っていて。
みーちゃんに言ったけど、今1個目標にしてるのは今年中で言うと大磯の朝市。
大磯市。
大磯市だね。
で、来年の目標にしてるのが大磯の器の日ですね。
10月に毎年やってるやつ。
ちょっと今年は間に合わないのと、やっぱ器市に出すにはちょっと自分はレベルどうかなっていう。
そうなんだ。
なんかちょっといきなり高望みすぎかなみたいなとこもあって、
そういうところで揉まれる必要はあると思うんですけど、
それにしても今年はちょっと早いかなっていうので、
今年は一旦ステイ。
他でちょっと盲射修行みたいなことをしてからと思っていて、
あと他にも近場のマルシェとかを調べていて、2回か3回出せたらいいなっていうところですね。
アイデアの苦しみ
楽しみ、手伝う、全然売り越える。
そう、でも今みーちゃんと商品企画を練ってるところだから、
そうなんです、実は。
もしそれが出せたら、多くすればオンラインとかもいいかなと思うし、
そうだね。
オンライン販売ね、もしいいものができたらいいなっていう思うんだけど、
そうそう、だからお力を借りたいっていうところではありますね。
楽しみ。
そう、だからみーちゃんと何かにそういう感じで出したいっていうのは結構目標の一つに入ってる。
嬉しい。
なんかね、私は逆にアイデアがあんまないタイプだから、
アイデアがある人にどんどんこういうものがあったらいいとか、
こういう感じの雰囲気がかわいいとかを言ってもらいたいんだよね。
アイデアはちょっと何がいいのかわかんなくなっちゃうっていうか、
あんまなんか私の自我が強すぎっていうか、
そうなの?
なんか自分がいいと思いすぎみたいな節あるっていうか、
てかほんとわかんなくなっちゃう、
なんか何か作ってって言われても何もできないみたいな、
何かお題が欲しいってなっちゃうから、
本当に作りたいだけの人なんだよね、私は。
だからそんな感じかな。
誰かと組んでやりたいところが大きいですね。
デザイナーモトムみたいな。
陶器のデザイナーっていうことか。
デザイナーまでいかなくても原案的なこういうものを
ちょっと具体化してほしい、具現化してほしいみたいなのがあるほうが作りやすい。
職人だ。
困ったもんだよ。
じゃあ職人になればっていう感じなんだけどね。
ブラッシュアップしていくとかは好きなんだよね。
こうしたらもっといいとか。
そういうのは結構得意だと思ってるんだけど。
確かに。
ゼロ、1が欲しい。
ゼロを1にできないんだよね。
目標はそんな感じかな。
個人的に気になるのが、
あーちゃんの他の手仕事。
それも大好きだから。
ありがとう。
なければないでいいんだけど、
イラストとか手芸とか刺繍か。
刺繍やりたいね。
全然やってない。
最近は。
あと音楽活動もやってほしいな。
音楽もやりたいですね。
ちょっと忙しいね。
外の。
私って本当にいろんなことに手を出しすぎてさ、
もうちょっとわけわかんなくなっちゃってて、
現行では教室やってたり、
金継ぎやってたり、
陶芸やってたり、
DDPオペレーションって言って、
印刷物のデータ作成みたいなことしてんだけど、
ちょっともう金継ぎが結構手一杯になってきて、
やっぱブーブーもあって、
依頼自体はすごくあるんだけど、
自分が追いつかないから、
ちょっと一旦やめようかなって思ってるんだよね。
公式に受けるのを。
今受けてるところまではもちろんちゃんとやるんだけど、
好きだけどもうやりきれない。
手術とかも本当は好きなのに、
もう時間がなくてできないみたいな感じだから、
下関系はね、
その辺のちょっとやりたいこととのバランスを
もうちょっと取っていくのを結構目標にしてるかも。
生活と仕事のバランス
音楽活動とかもそれこそ、
もう全然今ギター触れてなくて、
やりたさはあるけど、
この上行くと本当に声量がさ、
どんどん縮んでってのも、
歌によって保たれてるところ結構あったなって思ってて、
もう声帯がさ、仕事してないわけ今。
最低限の振動でやってるんだ。
どんどん省エイで。
あれですよ、ボルブラだってね、
2人とも声ちっちゃいから結構デシベル調整しっかりしてますから。
申し訳。
違う、でも2人は釣り合ってるからそれで。
なんだけど、これ以上縮んだらマジでやばいっていうことで。
ちょっと歌とかもね、やりたいんやけどね。
いいと思うな。
でもみーちゃんも歌はどうです?
いやいや、私はもう顔芸だったから。
そんなことないよ。
顔芸じゃあんなについてきませんよ。
そうか。
でも楽しいよね。
楽しいよね。
そう、だから遊びでいいからちょっとみーちゃんとやったらいいかなって思ったりはするけどね。
いいよね。
私たち歌うと声似てんだよね。
そうなの?
面白いよね。
ね。
なんだろうね、あれ。
それも似てないよね、しゃべり声とかは。
似てないと思う。
引き分けついてますか、みんな、教えてほしい。
ね。
大丈夫だよね、多分。
全然多分、私のが低いしね。
多分。
ハスキーではないんだけどね、なんだろうね。
テンション。
テンション?
なんかでももともとしゃべり声、結構落ち着いてると、よそいきだとかなり高くなるけど、
なんか落ち着いた気持ちの時はすごい声低い気がするから。
なんかそんなことを期待しております。
ありがとうございます、嬉しい。
最終的にね、好きなことは全部やりたいけどね。
そうなの。
ね。
そしてさ、プラス、でも生きていかなきゃいけないじゃん。
そうなの。
そこ。
そこ。
ほんとそこ、どうにかして。
社会のシステム。
ほんと。
そうなの。
経済。
政治。
なんかさ、でもそうやってさ、なんかどうするって思ってさ、
急にその自分の経済状況のことがすっごい不安になる日が3日に1回ぐらい来るの。
すごい頻度で来るの。
めちゃめちゃわかるんですけど。
すごい頻度で来て、毎回ね、バイト調べちゃうの。
うんうんうん。
でもそれでさらにもうルーティンが決まってて、バイトすごい調べた末に、
いやでもやりたいことこれじゃないだろって調べるのやめて、
今度ちゃんとGBDとかに聞いて、生活費をギリギリやりくりするのにはどうしたらいいかなとか言って、
もう不安だよみたいなのを言い出したりとか、
ほんとに盛りなしで3日に1回ぐらいやってるのこれを。
これで半日ぐらい潰れてる日あるから。
もう辞めたいですね、だからそれを辞めるもちょっと…
増えてくね。
ほんとに辞めたい、バイト調べる。
タイミング消そうとりあえず。
使わないんだから。
そうね。
え、待ってタイミング入ってる?
いや、私1回ダウンロードしたよ。
ダウンロードっていうか、インストールか。
あ、よかった。仲間でした。
あー無理だよね。
無理。
さすがにタイミーさんそんなに頻繁に見ないけど、現実的じゃないからさ。
タイミーさんになりたいわけではない。
あれはね、たぶん選ばれし者しかできないと思う。
そうだよね。
選ばれてないな自分って思う。
やったことある?
ないよ。
ないよね。
いや、できるかないと思うけど、それをやってしまったらもう終わりの始まりっていうか、
終わりの始まりって言った。
だなと思うんだよね。
これ以上バイトを増やしてどうするんだっていう。
反省してくださいっていう感じだよ。
反省してくださいなのよ本当に。
私ってやつはさ、分かりすぎるの。
私もさ、よし働こう。
私実際働くまで行っちゃうからさ。
働いて、あ、ダメだ。やっぱやりたくないわって思ってやめるっていうね。
いつまでやってるのって思うんだけど。
それもライフワークみたいなところだね。
いや、マジルーティーンになってきた。
普通になったらうちらってケダツできるの。
学ばない、学ばない。
いやー、でもさ、それぐらい必死なんだよ。
やっぱ政策活動する人なら分かってくれると思うけど。
だといいなー。
そこのバランスって大変だし、
そもすると本当にさ、私たちみたいなのって
ふわふわして見えて羨ましく、
もちろん羨ましがられるに値すると思うんだけど、
自由にね、こんなん生きててさ、平気なんだから。
もっと切実な人いっぱいいると思うからあれだけど。
それも踏まえて、でもちょっとさ、
堅実に生きられる方向性もさ、憧れるよね。
憧れるよ。
あなたたちってすごいことしてますよっていう感じ。
どっからっていう感じだけど、申し訳ないんだけど。
本当にね、友達は結構会社員してる子も多いから、
本当にそういう子にすごいすごいって言われることあるけど、
全然私から見たらそっちのがすごいから。
めっちゃわかる。
それができないからこっち来たみたいなところもあるし。
そうなんだよ。
ほんとそうだよね。
頑張れば、頑張ればっていうか、
自分を殺すことはできるんだけど、
みーちゃんはそれで限界を迎えたわけだから、
普通に頑張り続けてしまったせいで。
私はもうそもそも高齢症がないから無理だったので、
私が会社辞めてる理由なんてさ、
本当に人間関係とか、
しかも自爆だから、全然相手悪くなくても、
普通に自分が無理みたいな、
わがままな感じでやっちゃってるから、
やっぱ自我がそうさせてるだけなんだよね。
すごいんじゃなくて。
だから制作する人たち、
親筆活動する人たちの生活について今回は話してみました。
でも面白かったんじゃないかな。
だといいな。
友人とのコミュニケーション
我々が普段どういう感じで何してきたかみたいなことってさ、
いちいちご紹介とか最初の頃にしてると思うけど、
言うて友達もさ、私のこと何してるかよくわかんないと思うんだよね。
ここまであんまり喋んないし、
だからなんか良かったんじゃないでしょうかね。
いかがでしたでしょうか。
感想を求む。
求むよね。
全然お便り来なくて、
泣いてないけど泣いてます。
いいんだけどさ別に。
レスポンスなくても20回も続いてるから。
おめでたいおめでたい。
本当にありがとうございます。
ありがとうございます。
友達結構聞いてくれるようになったから、
出展きっかけでこっちも結構動いたから。
楽しいニュースもね。
4月中旬になったら。
そうですね。
お楽しみに。
お楽しみに。
長くなっちゃったけど、
こんなもんですかね。
今回は盛り上がりました。
盛り上がりました。楽しかった。
良かった。
じゃまた。
じゃまた。
01:07:42

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