バイトの困難と補填
このプログラムはWAKUWAKU RADIOでお送りします。
おそらく、お客さんがお札を抜き取って、自分で数えて渡さないといけなかった。
毎日、値段が合わない日がないので、値段が出ない日がない。
おそらく、お客さんはコンビニでバイトしていたらしい。
私がバイトしていたコンビニは、最終レジ閉めてお金が合わなかったら、バイトが自分の財布から出してねって言ってた。
おそらく、バイトに補填させるコンビニがあった。
そういうところは辞めた方がいい。
法律には触れていないところで働いた方がいい。
バイトが増えているけど、僕たちがやっていた時代より、すごい数の種類のバイトがあって、自宅で稼げるとかっていうのもあると思うんだよ。
パソコン使ってとかって。あるけど、よく選んでね。
困ったこともあったけどね。
2種類あって、1個は商品についてかなり深い説明を求められた時。
お客様から。
俺、その知らんじゃないですか。
例えば、ジャパンで当時は家電も売ってたんですよ。
売ってました。
炊飯器とか売ってるわけ。
売ってました。
この炊飯器とこの炊飯器って何が違うの?みたいなね。
そういう質問あるんですね。
あるんですよ。店員さんがうろうろしてたら聞くよね。
さっぱりわからないな、俺なんか。
確かに。
一応、大学生なりにさっぱりわかりませんは言ったらあかんっぽいなっていう。
そこはわかるわけ。
社員の人を呼んでくるとかさ、ちょっとわかるものを連れてきますね、みたいなことをやればよかったけど、
そこが思いつかなかったりして、まごまごしてたね。
説明すんの?
結局、俺がまごまごしてたら、そこに店長が見つけて来てくれて、
男らしいんだよな、店長もさほど商品知識ないんですよ。
ないんや。
ないんですけど、
もうほんま自信たっぷりに、値段の差が商品の差ですって言い切るんだよ。
言い切るんだよ。
大丈夫?それ。
けどもうなんか、それじゃわからんって言えへん雰囲気で言うねん。
ひどい。
めちゃくちゃ強い。
面白いけど。
それともう一個は、これはね多分どのお店でもそういう量販店だったら起こりうることだからしょうがないんですけど、
電動歯ブラシってあるじゃないですか。
でああいうのが、お店の店長さんとかがこれを仕入れようって決めてるんじゃなくて、基本的には本部の人とか、
婚姻にしてるメーカーの人がこれ入れてくださいよみたいなんで、スポットでポンと入ってきて売ったりするんですよ。
で販売しました。そっから月日が1ヶ月ぐらい経って、でその商品もう撤収しますって言って無くなったりするわけ。
本ならさ、その1ヶ月半後とかにさ、お客さん来てさ、この間ここで電動歯ブラシ買ったんやけど、買いの歯ブラシどこにあんの?って聞かれるわけ。
先っぽのとこだけね。
先っぽのとこ。でももう売ってないわけよ。
ああそういう感じ?
そう。
そのアフターサポートしませんよなんや。
もう売り切りタイプ。
あーらららららら。そりゃ困るね。
そうやね。で、いやーこれちょっともう売ってないですねみたいな。俺はまあなるやん。売り場にないからないですって言うやん。
そうだね。
ブチ切れよ。
えー!あ、そう。
大学生活の楽しさ
そう。お前んとこで売ってたもんを、なんでお前んとこで買われへんの?みたいな。
いや確かにな。それはそうやね。
いやそうやね。そうやね。でも俺もそりゃそうやんってなってまうやん。
ははははは。
なるな。
そうですねみたいな。
いいと思うみたいになるね。
そうやね。なんかそこの切り返す術みたいなの持ってないから最後。
そりゃあなかなか学生バイトじゃねえ。
そうやんか。
ないっすよ。
なんかその辺がなんか今になって思えば、あの時になんか、あ、世の中ってそういう感じなんだっていうのを知れたのは良かったんだなと思う。
ははははは。
いやでもほんまに勉強になる。
うん。
お客さんからしたらやっぱりバイトでも社員でもそこのスタッフっていうことには変わりがないからね。
そう、みんな同じ服着てるわけですか。店員のね。
まあジーパンプリプリやけどね。
ははははは。
あれ一本しか持ってなかったからな。
あれはやばかったよね。
いろんなお客さん来るしね。
そうだなあ。
ほんま世の中って思っても見ない、なんか事実は小説より気になりて余裕と思うんで、レジの目の前でタバコ吸い出す奴とかいるからね。
え?
当たり前に禁煙やで店内って。
そうでしょうね。
普通のおじさまがものすごい優雅な手つきでタバコ取り出して火つけたんよか。
なんか何言っていいかわからんで。
ははははは。
ほんまに。
ははははは。
別に罪の意識もなく普通に吸い出したってことか。
あかんと思ってないね。
やろうねそれやったら。
そう、なんかえ?え?ってなる。
ははははは。
その、その、なんて言ったらいいんやろうってなっちゃうよね。
まあそうだね。
ほんま困りますってなる。
ははははは。
確かにな。
お金を生む経験をするのが大事というよりは、なんかああ世の中っていろんな人いるなっていうのを。
そうだね。そっかも。
まあその萌実さんの郵便局で大人なのに感情で喧嘩するんだよっていうのもそうだし。
いやほんまよ。
やっぱり自分の周りのこういう関係って自然と無意識にだと思うけど自分でフィルターしたこういう関係しか気づけないじゃん。
それはそうです。ちょっと苦動するですもんね。
そうそうそう。だから自分にとってぶっ飛んでる人っていうのは身近にいないと思うんですよね。
そうだね。確かに。
でもそういう人がバイト仲間になってしまったり、上司の社員の中にいたりお客さんにいたりやっぱするし、それを避けられないから。
そうだね。
対処するしかないというか。
確かに。
で、まあそこで頑張るっていう経験、何とかしようと対処しようという頑張るっていう経験、なんかそれは結構大切な気がしますね。
日本人は言うても真面目なんで。
そうだな。でもいい経験をしたなとは思うな。無駄ではなかったな。
でも俺のジーパン穴開いてたもんさえけど、今思い返すとようこんなやつ雇ったなって思う不死もかなりあるな。
雨降ってたら全身ビチャビチャで洗われてたからね。
最悪。
だって濡れるじゃん。
すごい明けた。
カッパー着てるよもちろん。
カッパー着てるけど、カッパーってもう100%防げるわけじゃないじゃないですか。
それはそうですよ。しかもね、原付きで。
下半身が色変わってる。
ジーパンってバイト先に現れて着替え持てないですみたいな。
良い職場でしたね。
今思えばね。
それでもちゃんと最後まで雇われていたのはちゃんと三田さんがやるべきことをやってたんだろうから。
志望的ではあったと思いますよ。ただ見た目が終わってるだけで。
いいじゃないですか。人は見かけではないってことですよ。
確かにね。
それをちゃんとわかってくださってた店長さんなんですよ。
ジャパンはね。
そうやな。
もう一回やりたい?大学生。
あの瞬間だけはやり直したいかも。やり直したいというか、もう一回やりたいかも。
もう一回やるんやったらちゃんとやれるみたいなこと?
いや、そういうことじゃない。もっと遊びたい。
人生の夏休みっていうのを。
遊びたいというか、大学生っていうのをもう一回ちょっと満喫したいね。
大学生になって初めて経験するもので言うと、バイトもそうだと思うし、
サークルとかね。
それも高校の部活とはまたちょっと違うよね。
やっぱり先輩がやたら大人に見えたよな。
だってやっぱり実際成人してるしね、先輩が。
そうだね。
大人なんだよな。
大人がやっていいことができるもんね、法律的に。
まあそうですね、いろいろとね。
それは楽しみだよな。
春からの大学生活、思いっきり楽しんでいただいて、
またこんなバイトを始めましたなんて。
あーいいな、それ気になるわ。
学生メイトさんたちの近況報告、ぜひお持ちしております。
これはね、おっちゃんたちからするとすごく心がほっくりするんだよな。
確かに。
よろしくお願いします。
ぜひぜひ。
