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いきぬき給湯室。
はい、どうも金友です。
どうも銭田です。
いやー、お便りが、素敵なお便りが来てます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
えっと、おじぎさん。
うん。
こんにちは、おじぎです。
新社会人のお悩み
突然ですが、私は今年の春から新社会人になります。
今は、新しい生活に対する期待よりも心配や不安でいっぱいです。
なので、お二人に大人って楽しい、社会人って楽しいと感じたお話を伺いたいです。
よろしくお願いします。
うん。
だってさ、
えっと、これ撮ってるのが今日4月の頭なんで、
無事におじぎさんは今日から新社会人になったということですね。
そういうことですね。
大丈夫だったかしら。
そんなお若い、お若いって言ってもあれですけど、そんな方が聞いてくれてるの知らなかったですね。
そうですね、とてもお若いじゃないですか。
なんかフレッシュ、フレッシュですよね。
だいたい30代かなって勝手に思ってたけど。
確かデータで見てもそれくらいが多かった気がします。
あー、そうね。
聞いてくれてありがたいですね。
もっとながら日経とか聞いてもらって、我々のポッドキャストよりももしかしたら身になるかもと思っちゃうけど。
ながら日経さ、私ずっとボイシーでさ、終わっちゃったんだよ3月で。
あ、そうなんですか。
でもボイシーじゃないとこでやるのかな。
そうなんだ。
結構寂しい。
ながら日経いいですよね。
えーとさ、ヤング日経をさ。
ヤング日経聞いてました、僕。
両方ともボイシーから終わっちゃった。
あ、そうなんだ。ヤング日経。
あれもスポーティファイで昨日撮ったでしょ。
あ、そうなんだ。
スポーティファイで僕ヤング日経聞いてました。
日経の、いわゆるニュースをポッドキャストで話してくれるんですが、
ヤング日経の方は特に若い人同士で話すんでしたっけ。
うん、なんかまあ若い人向けにみたいなのをその日のニュースからピックアップして。
1分くらいだからさ、めっちゃ短くて。
詳しくはウェブから記事見てね、みたいな感じで。
分かりやすく紹介してくれてよかったよね。
ニュースリテラシー低いんで、僕はあれくらいでちょうどいいって感じでした。
いやほんと、私もずっとヤング日経がいいなって思いながら、
40代も聞いてました。
心はヤングだから。
ありがとう。
で、えーと。
大人って楽しい、社会人って楽しいって希望をくださいって。
うわー、そっかー。
あなたの方がさ、歳は近いじゃん。
そうですね。
何年目ですか今、社会人。
えー、5?
分かんない、5?
20卒だから、今2025年でしょ?ってことは。
5年経ったとこかな、ちょうど。
そうか。
社会人としての経験
ちょうど5年経ちました、社会人になって。
5年目。
うわー、5年かー。
5かー。
5?
私、私18。
やばいわ、数えてしまった。
なんか数えると一気になんか来るものがありますね。
気持ちは2年目とかなんですけど、僕。
気持ち私はもう8年目くらいなんだけど。
うわー、そっかー。5かー。
なんか多分、おじいさんも多分1年後2年後に、
うわー、もう1年かーとか言うと思います。
そっかー、でもまだ5年目かー、せんだもん。
はい、5年です。まだまだぺいぺいでございます。
そこはでもどうでした?
5年前の不安に、不安だらけの学生時代と比べて、
こんな未来を想像しましたか?
いやー、してないですよ、してないです。全然してないです。
それと比べてどう?あの時、想像していた僕と今。
あの時想像していたことはもちろん全くやってないし、
デザイナーで卒業して、今は全然関係ない。
関係なんかないけど、やってるし。
あー、そっかそっか、デザイナーになると思ってた。
あ、そうそうそうそう、でも全然違いましたしね。
そっか。
僕はあれですよ、コロナ入社だったんで。
そうだねー。
マジで入社して、最初の飲み会でちょっとなんか先輩に怒られて、
もう僕はこの会社でやっていけないと思って、
大学の友達にLINEして、やっべーかもどうしようって言ったりもしてました。
すごいあの大したことないやつね。
そうそう、なんかビールの瓶を持って継ぎに行ったんですよ、先輩に。
ちょっと冗談っぽく、先輩お継ぎしますよ、みたいな。
言ったら、あんまりその人はそういうのが得意じゃない。
飲み会ノリみたいなのが嫌いな人で、そういうのいいんで、みたいな。
マジレスされて。
マジレスされて、めちゃくちゃへこぶ、みたいな。
で、その時内定すらない状態だったし、いろいろ話すの長いんですが、
内定もなく、同期もいない、新卒も取ってない会社に入り、みたいな。
爆裂不安でしたね。
そうだよねー、頑張ったねー。
そっからのいろいろ自分なりに頑張って、今は?今は楽しいですか?
楽しいですよ、今は。
ただ、お便りに戻ると、大人って楽しい、社会人って楽しいと感じたお話、
僕なんか言われて、パッと出ないんですよね。
大人になったから、楽しいっていうのはあんまりない。
別に大人じゃなきゃできなかったことって、そんなないなと思ってて、僕。
学生の時もできる。
先に金友さんの話聞きたいな。
私はね、割と早く働きたいと昔から思ってたんだよ。
あら、そうなんですね。
高校生ぐらいからアルバイトとかしだして、それこそちょっとさ、お仕事ってのはさ、はじるじゃん。
自分が頑張ると、それにお金が評価されて、お金がもらえて感謝されて、みたいな。
それがすごい楽しかった。
学生の時は基本ないじゃん。
確かに。
通知表の点数が良くなるぐらいじゃん。
別になんかここで、それも結構さ、謎の評価基準とかさ、人間を5段階で評価するなとか思ってたし。
通信簿で。
通信簿で。
だからそう、アルバイトしてすごい楽しくて、だから大学生の時も一応大学は行ってたけど、なんかもうさっさと働きたいなって思って、
そうだね。
実際働いて楽しかった。
そうだね、だからそれで就活も本当にちょっと、昔も多分この話どっかでしたけど、
なんか紙一ペラ一枚とさ、15分30分の話で、私の何がわかるんだみたいな。
僕もそれめっちゃ思ってました。
逆にこっちだって、御社の。
選ぶ立場だとみたいなね。
そうそう、表っ面のそんな綺麗な話じゃ実態はわかんないよなとか思って。
わかりますよ。
だから4年生の時になんかもうボランティアでもいいから働かせてくれって言ってPR会社に潜入して、
結局ちゃんと普通にアルバイト代くれたけど、
それで入ってみたら、実際こういうことしてこういう人たちがやってんだなみたいなのがわかって、
それがなんかわかった結果、思ってたのと違ったら違う業界にしようかなとか思ってた。
けど、私はなんかすごいポジティブな、いい感触の方だったから、
もうそのままなんかその会社に新設で入れてもらって、
そうだね、だから結構学生の時より全然楽しい。
何が楽しいんですか、それは。
やっぱ基本はまあでもなぁ人によるけどありがたいことに自分の興味あるやりたい仕事ができてるから。
それでお給料がもらえて、
で自分で自由に使えるお金があり、
時間も大人だからさ、
無限に、無限にっていうかさ、制限もされないじゃん。
自己責任だけど。
やっぱちゃんと自分のやりたいことやって評価されて、好きなことも自分で決められるみたいな。
まあ自分で決められればありますね。
それがさ学生の時に全部今やってことの基本なかったなと思って。
そうなんですか。
え?だってお金稼いでないしさ。
お金はないですよね。
どこで何するにもさ、一応親に言わないととかさ。
ああ、そっか。
何時までに帰らないと心配。
ああ、そうだったんですか。
え?
僕結構逆で学生の時の方がなんか緩かったというか、
授業ない時とかめちゃくちゃ何してもいい時間。
授業ない時はそうかもね。
まあでも出かけんのとかはな、黙って適当にどっか行って遅くまでとかは。
そんな親に言えないようなお出かけをしようとしたんですか?
いや普通に出かけるけどさ、言わないといけないじゃん。
まあまあそうですね。
出かけて行ってくるね。
ああ、そういうのが解き放された時。
もう自分で判断して行動できる。
ああ、そういうことか。
どっか連れてってもらわなくても自分で調べてお金払って、
新幹線乗りたかったら乗れるし、みたいな。
確かに。まあそれは学生の時なかったな。
大人の楽しさの再発見
あと僕一個思いついたのは、やっぱ大人になってよかったのは、
チェーン店の良さを再確認できるというか。
え?
マジで学生の時って鳥貴族とか磯丸とかばっかり行ってたじゃないですか。
大人になると。
行ってないけど。
行ってないんですか?
若干こうもうちょいグレードの高いお店に行って、
個人でやってる居酒屋ここがいいんだよみたいな。
まあ価格帯も今まで2、3000円とかが4、5000円とかになったりするじゃないですか。
確かにそこは美味しいんですけど、
一周回ってチェーン店めっちゃ良くねってなりませんか?
分かる。私今すごい鳥貴族行きたいもん。
そうなんですか。
私つい最近鳥貴族人生でデビューして、
めっちゃ安いし超美味しいじゃんと思って、
すごい行きたい。
このお嬢様め。
でもね、ザワタとか言ってたよ。ザワタミ。
ザワタ?
ワタミのさ、ザ、ザワタミ。
ワタミンのなんかそういう系列みたいなのですか?
そうそうそう。そこは好きでよく行ってたな。
チェーン店行ってたな。
ワタミンね。ワタミンもいいですよね。
そうなんですよ。そのトリキとか。
美味しい美味しい安くて。
それでね、十分なの。
そんなに高い金払ったらそれは美味しいのは当たり前じゃんっていう。
何の話?
えっと、鳥貴族の山芋の鉄板焼きが美味しいって。
美味しい。美味しい。
っていうのに、一周回ってめっちゃ偉そうなこと言いますと、
それに気づけます。大人になると。
社会人の楽しさと友人関係
これが大人か。
これが大人です。あれ?なんか逆に大学卒業して成り立ての時って、
やっぱそのチェーン店とかあんまり行かなくなるんですけど、
僕今一周回って松屋とかめっちゃ行きますね。
松屋マジで最高なんですよ。
まぁ好きはもういいけど、みたいな。
いまだにそういう話でね、やっぱ盛り上がれますしね。
じゃあ一旦チェーン店行かなくなって、
その後もう一回チェーン店に戻ってきた瞬間に大人であるということでよろしいですか?
そうですね。全然お便りの回答になってない。ごめんなさいマジでおじいさん。
大人になって楽しい。社会人って楽しい。
でもやっぱり自分がやったことが少なくとも社会とかに影響を与えるのを
めっちゃ感じられるようになるので。
そうだね。
業種業態によるかもしれないですけど、
僕は前の会社noteっていうブログサービスだったんですけど、
実際に使ってくれてる人がいて、
自分がやった仕事が誰かの人生をポジティブに変えているみたいなのが実感できたのは、
大学生の時から働いたりとかありましたけど、
やっぱり企業に入ってやるとその影響の幅は広がりますよね。
そうだね。影響する範囲が大きい。
会社に入ると自分一人の力が大きくはなるから。
あといろんな人に会える。いろんな人に会う。
これから足したような人と。
学生時代のアルバイトとかよりさ、やっぱ世界は広がるよね。
でもそれ人によるか。
広げようと思えば広がるし、
自分で閉じこもってたら広がんないし、みたいなのあるけど、
でもチャンスはね、あるよね。
今一番仲良い友達とかって全然、
学生時代の友達も仲良いっちゃいいけどさ、
だんだん価値観とか変わってくるじゃん。
それはちょっとわかる。
学生時代のより、社会人に働き出して出会った人たちの方が、
仲良いっていうか、気が合うし。
そうですよね。それめっちゃわかる。
友達もめっちゃ。
友達めっちゃ増えるってバカみたいな回答だね。
さっきから僕らバカみたいな回答しかしてないですよ。
そうか。でも私結構全部本気で思ってたけど。
ごめんなさい。失礼しました。
そうなんだよね。
友達マジで気が合う人は、どの場所におんのかな。
僕もどっちかというと、マジで金友さんと一緒だったな。
大学の時の友達とか、小学校とか特にもなんか、
住む地域が近いというだけで寄せやすめられた人たちじゃないですか。
それは喧嘩だって起きるし、仲悪い人だって。
それはできますよ。そんなの40人、30人のクラスに押し込められたら。
でも大学で徐々にそれが、学部とか授業が選択肢になって、
徐々に同じ人たちが集まりやすくなる。
会社も割と同じ少なくとも専攻通ってきて、
っていう人が多いので、
大体気が合う人が多いんじゃないのかな。
っていうのはあるし、楽しいんじゃないかな。
自己成長と不安の克服
新社会人になる直前は不安だよね。
自分がちゃんとお仕事できるんだろうかみたいなさ、
大人たちに混じって、ちゃんと敬語とか使えるかなとかさ、
なんかものすごいことをやんないといけないって、
なんか振り返ると思ってた気はするけど、
今聞いてくださってる通り、我々もこんななんで、
全然大丈夫です。
敬語とかちゃんと使えてるか不安だし。
挨拶しとくといいですよ。
ビジネス文章とか書けなくても、
早く返事する。
ちゃんとごまかさないで素直に、
ありがとうとごめんなさいを言う。
ありがとうとごめんなさいが言えれば、
社会が生きていけるようになってると思ってます。
本当に、一周回ってで言うとそこかも、私。
結局、上に行ってる人たちはすごい、
ちゃんと感謝もするし、
間違ってたらごめんなさいって言う人が、
真の意味でちゃんと昇進してるというか、
それがちょっと薄っぺらい人たちは、
一瞬わーってなるけど、すぐこうちょっと、
違う道に行っちゃったりとかしてるなっていう気がするから、
結局そこだから、
そんなに社会人になったからって全てが変わるっていうのは、
そんなになくって、
結局は人として大事なことをちゃんと、
大人になってもちゃんとできるかみたいな。
そうですね。
だから大丈夫。
お便りの文章が読みやすいから、
その時点で、きっとすごい賢い方だ気がするし。
確かに。おじきさんって名前だしね。
おじきもできるんでしょうね。
そして、我々のこのくだらないポートキャスト、
なんと、最近全話聞き終えてくれたらしいっていう。
もうそれでね、やっと分かってくれたと思うけど、
こんなくだらない人たちも、ちゃんと働けてるから。
大丈夫です。安心して。
僕最後に一個だけおじきさんに言っていいですか。
最後に先輩風、最後に持たせると、
僕も転職したてで、焦るんですよ成果を。
周りと比べたりとか、同期と比べたりとか。
僕の場合、前の会社の自分と比べたりとかして焦るんですよね。
焦ってるねって言われるんですよね。
おじきさんも多分焦ると思います。周りと比べちゃう。
もう、うちの会社の社長が言ってたのが、
周りとか昔の自分、周りと比べるんじゃなくて、
昨日の自分と比べるといいよって言ってました。
昨日の自分に比べて、今日はこれができたとか。
昨日の自分はこれができなかったけど、これができた。
もうちょっとでもいい。1個でもいいです。
1個でも、今日は新しくこれができたって言えると、
それが自信に積み重なると、僕の社長が言っていました。
焦らず、頑張ってください。
素晴らしい。人と比べないよね。
それができたら、大丈夫。
あと、会社は義務教育じゃないんで、
マジで、やばかったらやめたらいい。
大丈夫です。
われわれでよかったら、社会人つらいとかあったら、
また送ってください、お便り。
すごい頑張ってほしい。
つらかったら飲みに行こう、一緒に。
トリキ族行こう、一緒に。
トリキでいいなら、おごりますよ。
おごるおごる。
じゃあ、そんな感じで、おじいさん。
マジで、こういうの話して聞いて、
なんかエモくなるな。
エモくなってんだ。
じゃあ、閉めるね。エモくなってる。
固まらない。
浸らせてくださいよ。
生き抜き給頭室では、幅広い年齢の方からのお便りや感想をお待ちしております。
Googleフォームもありますし、
Xのハッシュタグも見ております。
ハッシュタグ、生き抜き給頭室で、
ぜひ書いてください。
じゃあ、おじぎさんもそうだし、
他の皆さんも、新生活始まった系の方々多いと思うんですけど、
無理せず楽しく、
フレッシュさを楽しんでください。
今週も一週間、頑張ってください。
頑張ってください。