2023-01-25 10:00

UNDERGROUND#95_EP125

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▶️B型の説明書
▶️怒れない・叱れない
▶️慕われる・嫌われる

UNDERGROUNDは本編サブトークです。
本編「第125話:パーソナリティ・サブパーソナリティ」
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2023年3月4日大阪難波 FUN SPACE DINER
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00:05
【10分ラジオ】
昔、流行ったのが、A型の説明書みたいな。
ああ、あったね。
僕はB型なんで、B型の本を買って読んでみたりはしたんですけど。
まあ、当たってるよね、やっぱり。
せやろ。やっぱり、あんねんな。
ある。あの本って、でも結構細かいところまで書いてるから。
書いてたね。
それって血液型で決まる性格なんやっていう。そういえば、俺って、怒れないんですよ。
怒らへんよね、たぶん。見たことないよなあ。
内面的には怒ることあるよ、もちろん。そういう雰囲気みたいなのは、たぶん相手に伝わって、周りの人に伝わってるんだろうけど。
発露のさせ方がわからないんですよね。
それは昔からなんですか?
昔から。
へえ、なんかその周りの人がハッピーやね。
いやあ、でもオーラは出てると思うよ、たぶん。
ああ、そう?
そう、あ、三田さんめっちゃ怒ってるやん、みたいな感じは出ちゃってるんだよ。
ああ、そう。僕はそのシーンすら知らないからか。
もうプライベートでは出ないよ、たぶん。
だろうね。
たぶん仕事の場とかやと思うよ、そこまでのことになるのって。
なんかその、ちょっとお前来いよみたいな感じで怒るみたいなことができなくて。
例えば、ちょっと仕事上どうしても怒るというか、叱らないといけないこととかがあったりするじゃないですか。
まあまあ。
叱るというか、これはちょっとまずいよみたいな。
気をつけてもらわないと困るんだよみたいな話を真面目にしないといけない時あるじゃないですか。
で、その時に始まりはいいんですよ。
モリ君ちょっと会議室来てくれる?とか言って。
おお、怖いね。
呼び出して、みんなの前では絶対したくないから呼び出して。
まあまあそうだ。
で、この間こういうことあったよねみたいな話出しをしたら、もう相手はわかってるやん。
何で呼ばれたかとか。だから終始もうすいませんみたいな感じやん。
ってなったら、すっげえこっちが嫌な気持ちになってくるじゃないですか。
まあまあそりゃそうですね。
結局俺も途中で、いやもう嫌ってなっちゃう。
ああ放棄するんですね。
そう、空気に耐えられなくなっちゃうこっちが。
そうね、そういう叱るとか怒るとかって、本来的にはしたくないことじゃないですか。
そう、そうですよ。
手を取り合って仲良く生きていきましょうよっていうスタンス。
ベースはそうですよ。
ね、ベースはそうじゃないですか。そっから、なんていうんですかね、一定演じるみたいなところがあるでしょ。
うん。
ね、その手、無駄に体力使うからやりたくないんですよね。
そうなんだよな、体力いるよね。
いるよ。
本当に体力いる。
僕は三玉さんほど温厚じゃないので、
03:02
らしいね。
いっかりをあらわにするときは、これでもかとあらわにするんですけど。
その時さ、口をついて出る言葉は自然と出るの?
もうね、これ本当に申し訳ないんですけど、ここではもう言えへんよ。
頭の中でこういう風に言おうって考えながら喋ってんの?その状態で。
いや、あんまり多分もう反動っていうのはもうなんか。
でも片言いになってるわけじゃないでしょ?
俺、お前、嫌いとかになってるわけじゃない?
それはないよ。
文章で喋ってるわけでしょ?
文章で言ってるけど。
それがすごいなと思うんだよな。
へえ、そう。
俺はだからそれがとっさに言葉が詰まっちゃうから怒れないんですよ。
いや、でも詰まるよ。詰まるけど、なんか勢いで最後まで言ってる。
すごいなあ。それできたことないんですよね。
いや、もうできない方がいいっすよ。本当に。
でも後悔するよ。
あ、そう?
だって俺としては、怒りたいというか伝えたいわけなんですよ。
それこそ最初の共感してほしいじゃないけど、
俺はこういうふうに思ってますよっていうことを、
あなたにも分かってくださいねっていうことをやりたいんですよ。一番は。
なるほどね。
そこの感受性のメーターの高さ合わせようぜっていうのをしたい。
なるほど。
だけど喋って、俺が最初にバーッと言って、相手が
はい、はい、すいません、分かってます、すいませんって言ったら、
もう分かってんのでいいかってなった。
だってもう分かりましたって言われたら、
いやー。
それ以上言うことなくない?
例えばさ、分かりましたって言った時に、
お前何が分かったのか言ってみろみたいなこと言う人いるやん。
うん。
本当に分かってんのかみたいな。
え、言うよ。
いや、俺そんな本当に無理やねん、それが。
え、なんでな、なんでな、聞くやろ。
いやもう、なんか怖い。その言葉が。
ああ、そう。いや、俺言っちゃうわ、それ。
何が分かったか言ってみーや。
次からどうしたらええんどんや。とか言ってまうよ。
怖っ。
怖っ。
ああ、そう。
怖いけど、怖いけど俺はずっと憧れてんのよ、それに。
そう?
一番は、だからその、何が分かってんの、
じゃあ次からどうしたらいいか言ってみーやっていう
言葉が思いつかないんですよ。
ああ、そうですか。いや、平和だね。
いや、いいんじゃない?いや、いいと思うわ。
もう、うらやましい。逆、うらやましいよ。
だってさ、まあ、なんやろな。
でも、なんかその、舐められるっていうところで言えば
ちょっと何とも言えへんのやけど、
でも、あのね、たぶん慕われる存在だと思う。
それは、ほんまに良くも悪くもなんですよ。
ああ、そうですよ。いや、それはそうです。
06:00
もう、僕の場合は確実に嫌われる方のベクトルにしか向かないわけよ。
それはやっぱ厳しいことを言うから。
そう、うん。そうそうそう。
もうそれ自分では止めらんない。
止められないね。
そんな暴走特急に見えへんけどな。
そこまで行くまでには、もちろんその、
僕なんかが言わなくてもきっと彼、彼女は直してくれるだろうとか、
そういうまあ、信頼があって、
でもまあまあ、ずっとずっと様子見てても、
これダメだなってなった時にドカンと行くっていう性格なのに、僕は。
でもね、その爆発のさせ方は多分俺も一緒で、
こだしにももちろんできないから、
もう限界まで我慢するんですよね。
一応、その人の前に行く前に、
僕は一回頭ん中で回すんですよ。
言うべきことってこと?
そう。
こうやって声をかけて、話し出しこういうふうにして、
みたいなことをなんとなくこう、あらすじを考えるんですよ。
でも結局それで、もうまあまあ怒らないんですね。激しく。
いやあ、記憶にないもんね。そういうことをしたっていうのは。
だから自分の中でもう怒りを処理してしまってるんだね。
相当引きずるよね。
そのストーリーテリングをやめたらいいんじゃないの?頭の中の。
俺って人を叱ったりするときって、100ゼロじゃないとあかんと思ってるんですよ。
なるほどね。
完全にこっちに理があって、道理があって、
っていう状況じゃないとあかんと思ってるから。
なるほどね。三田村さん側に1ミリも火がない状態の方がいいと思ってるってことね。
じゃないと響かないというか、単に俺が気に入らなくて怒ってるだけみたいになっちゃう気がするし、
そういうところを突っ込まれたらどうしようみたいな。トラウマなんかな。
例えば三田村さんがここを教えてくれてなかったじゃないですかっていう火が1ポイントあったとして、
三田村さんがここを教えてくれなかったですよね、みたいな感じで言われたとしたら、
そっかそっか、じゃあそこは悪かったねっていうふうな回収すればいいだけなんじゃないの?
多分その瞬間に俺、頭真っ白になるんですね。
もう今、頭の中でイメージしたけど、そうやわ。
そこがもう100パー俺が悪いっていうふうになっちゃうんだ。
でも実際はその状況的には相手がね、そうやって指摘してきたことって本番の氷山の一角だと思う。
それがあったからあなたの行いチャラになるわけでは決してないよっていうことなんだけど、
いやでも三田村さんそれ教えてくれなかったじゃないですか、このやり方って。
09:00
僕だからわかんなかったんですよって言われた時に、
お前そんなもん常識に考えてお前から聞けよみたいなこと言う人いるよね。
まあまあおるよね。
俺はそこのパワーがゼロなのよ。
ゼロっていうかマイナス。
マイナスやな。
マイナスですね。日々をこう深く考えて生きてらっしゃるんだね。
って最近思ってきた俺。
もっとみんな何も考えてないんじゃないかなって。
最近やっと思ってきたけどもう遅いね。
かわいそう。
そのまとめ方はちょっと気に入らへんけどな。かわいそうっていう4文字にされる感じ。
でもいいじゃないですか。そういう特性だからうまいこと付き合っていくしかないから。
そういう性質やったから今の立ち位置があるって思うしかないよね。
そうそうそう。
それは気楽に生きるっていう。
2023年の目標にしときましょう。
そうだね。シニアっぽい目標。
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