2023-08-16 10:00

UNDERGROUND#124_EP154

▶ リフレーミングで円満に
▶ 逆算でいけよ
▶ 好きそう

UNDERGROUNDは本編サブトークです。
本編「第154話:うつうつをリフレームして」
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サマリー

リフレーミングの考え方では、ポジティブとネガティブを捉える方法について話されました。そこで、ポジティブの方が必ずしも良いとは限らないという意見が述べられました。また、夫婦間で意見が対立したり、捉え方が異なることについても話されました。

リフレイミングの考え方
ポジティブの方が良くて、ネガティブの方が悪いってわけでは僕はないと思うんで。
言葉としてね、世の中への広がり方がネガティブってちょっとマイナスの感じがあるから、どうしてもそういうふうに捉えると思うんですけど。
まあ、森さんもさっき言ったように、ネガティブの人の方がやっぱり自問自答することが多いというか。
考え抜くタイプの人はネガティブと属される人が多いんじゃないかなって思うから。
難しいなあ。リフレイミングってね、本当に言葉の響きも考え方もキラッキラしてて、受け付け難いんだよな。
まあ、俺も初めて聞いたな。
本にもめちゃくちゃ書いてあったんですよ、事例が。リフレイミングの仕方みたいな。
面白いな。
おくびょうって、慎重ですとか、用心深いよとか。
ずいぶん前にさ、秋っぽいですみたいなお便りが来たことあったじゃないですか。
それは僕らもそうだよね、秋っぽいよねって話をしたんだけども。
秋っぽいっていうのも、捉え直すと好奇心が旺盛。
あっちこっちに興味が行く、興味の幅が広いとかっていうふうに捉え直せますよね。
そういうふうなことが書いてあって。
まあ、そうっすねってなったけど。
自分でそう思えるかどうかやもんね。
そうなんですよね。
だから、世の中のことを全体に対して言えることやもんね。
そうなんですよ。
すごいよく言う言い方で言えば、ピンチはチャンスみたいなことやもんね。
その捉え方によっては、すごい追い詰められてるように感じてるけど、その分こういうチャンスの側面もあるじゃないですか。
そっちを見ましょうみたいな。
夫婦間の意見の対立
まあ、いいよ。わかるよ。
生きていく、生活していく、仕事していく上では、それは必須スキルだなというふうには正直思います。
さっき森さん言った、奥さんと話してたりしてさ、意見が対立したとき、こっちが言ったことを向こうが、いやそれは私は違うと思うなみたいなんで返してきたとするやん。
そのときに、いやいや絶対こうやってってなるんだけど、そこで一回立ち止まって、いやもしかしたらこの人が言ってることこそ正しいのかもしれないって思いなさいよみたいなことを。
まあ、そうですね。
それはね、しんどいよ。
しんどいよね。
いや、わかるけどね、それが本当にできたら円満なんだろうなっていうのは。
そうなんだよな。
お互いができてないと意味ないしさ。
いや、せやねんな。
ただただこっちが言うことを聞いてあげられる人になっちゃうみたいな。
それはね、本当にしんどいよね。
いや、そうだよな。だから本当だ。あれですよ、もう家建てるときなんかリフレイミングの嵐になるからね。
そうかも。本当ですよね。
そうやね。
それこそ別にポジティブ・ネガティブじゃないけどさ、意見がぴったり合うわけないんだよね。夫婦間でも。
業者間。
そうそうそう、とでもそうだし、そうなんです、まさになんで僕の考えてることわかるんですかみたいなことにはならないわけですよ。
絶対ならんよ。思いがあるからね、それぞれがね。
そうそうそうそう。だから伊田村さんから説明されたやつを噛み砕いて飲み込んだらこういう感じになると思うんですけどっていうのを見せられたときに、
全然違うけどみたいなのを思うけど、全然違うけどって言ったらあかんみたいなさ、言うべきじゃないなみたいなのはあるよね。
そうですね、一回ちょっと飲み込むと。
それを作ってくれてありがとうっていう意味も込めて一回飲み込むと。
意見の捉え方の違い
なんかね、本番だからこれ人間ってすごいもんで、自分が思ってるのと違うとことか、自分にとって間違ってるとことかに気づくスピードってすごいんですよ。
そこってこうじゃないって引っかかるとこに気がつく速度ってめちゃくちゃ速いくて。
で、頭ん中を最初にそれが閉めるんですよね。
家の窓りとかを出してもらったときに、ここ全然言った通りになってないじゃん、がまず目に入るわけよやっぱ。
けど全体をちゃんと見てみたら、6割7割ぐらいは実は僕が言った通りに変えてもらってたりするのよ。
だからそこでまさにリフレイミングみたいなところで、いいところを見ましょうみたいな。
そうだね、家族で言うと、僕は前も言ったけどすごいせっかちです。
で、奥さんはネガティブワードで言うと優柔不断。
で、この前ちょっと家族旅行に行ってきたんだけども、その計画段階でも僕は目的地が決まったら、じゃあもう予約しましょう先に。
ここでご飯を食べますとか、ここに行きましょう。で、チケットはもう買っておきましょう事前にとかっていう風にバババババって進めちゃうのね。
タンタンタンタンって決めていかないと、いつまで経っても決まんねえよっていう感じの人です。
で、堅い奥さんはネッチネッチ考える。こっちの方がいいかな、こっちがいいかなっていう風に、のらりくらりとあっちこっち考えがちなのよ。
いやもう早く決めろよ、逆算で行けよ。
こっちがご飯が何時なんだからテーマパークは何時に出ましょうとかいうのをドーンと考えるのよ。
プライベートで逆算で行けよって言う人嫌かも。でもそうなんだ。
せっかちもいいように言うと決断力がある。
せっかちが決断力あるって面白いな。
で、その優柔不断であるっていう性格もいいように捉えると、いろんな可能性を含めて考えることができるとか、言い直すことはできるよね。
そっちは自然な感じだな。
言い直した後の表現を足すと、これでうまくいってるんだなっていう風に思ったわけよ。
いろんな風に考える人がいて、でもパッと考える人もいて、なるほど、このいいところ同士がブレンドされるとそれはうまいことでいくよなって。
なるほどなと。
もう優柔不断やもんムカつくわ、もう早く捨てろやとかって俺はすごい思ってんねんけど。
そんなイラつく。
まあまあ、いろいろあるわけよ、それはね。
そうでしょうね。
ちょっと捉え直すこと、ちょっと言い直すことで、ああ、なるほどなってちょっとこうなるわけよね。
まあ、いい面といい面で間を取れてるみたいな。
そうですね。
森友さん、口には出さへんかもしれんけど、そういうシーンがあるんじゃないかなと思う。
あ、これ奥さんにちゃんと考えてもらってよかったんやなって。
かもしれないね。
俺一人で決めてたらちょっとやばかったなみたいなことがあるんじゃないかなと思う。
そうかも。
確かにうちの夫婦も全然タイプが違ってて、この間キッチンのショールーム行ってきて、いっぱい選ぶところがあるんですよね。
そりゃあそうですよ、ドアの部材からね。
そう、天板の色からシンクの素材からみたいなんでさ、いろんなキッチンが展示してあって、もうその中の一個が俺は気に入ったんですよ。
何がいいとかないねん、俺そういう時。
直感というかね、センスというか。
そう、もうなんかこれがええねんみたいになるのよ。奥さんは割とリズメなのね、そこが。
マドリ的ですもんね。
そう、俺がちゃんと考えてない。
そうね、細かいとこまで見てないように思われちゃうよね。
奥さんはバーっといろんなとこ回って、その天板のカラー見本とかも全部見せてもらって、素材の違いの説明も全部聞いてみたいなことをやってると、
さっきの森生さんの話じゃないですけど、途中で俺もそうなんて思うとこあんねん。
なるほど。
じゃあやっぱこっちの方がいいかもみたいな。
だからなんか本当にタイプが全然違う同士の方が俺もいいのかなっていうのは思う。
その瞬間のこのイライラはすごいけどね。
まあ、そうなんだよ。
もう分かってんねんけど、長い付き合いだから。
そうですね、長い付き合いだからこそのイライラっていうところもあるけどね。
俺がもう一個イライラすんのが、俺これがいいって言ったら、好きそうとか言われんの。
言ってしまう。僕はその好きそうって言ってしまう側かも。
いや、なんかでも森生さんに言われんのと奥さんに言われんのって、やっぱちょっとニュアンス違うんだよな。
森生さんの好きそうってもうほんまにその言葉だけやん。の意味だけやん。
そうだよ。
俺がそういうの好きそうやもんなーって言ってるだけやん。
けど奥さんの好きそうは、俺がそのキッチンとか見に行ってね、俺これがいいって言って奥さんが好きそうって言うときは、
あんに私は嫌いが入ってんの。
それはちょっと実際そうなの?
実際そうやねん。
嫌いというか、私の趣味ではない。あなたはそういうの好きだよねって。
でもそうかも?僕が奥さんが聞いてるすごいゴリゴリのJ-POPを好きそうとかって言うのって一緒ってことでしょ?
そうそう。
分かる分かる。そうだね。気を付けた方がいいよ。
10:00

コメント

(Twitterから貼り付け) 考え方や性格の違う2人が出会って結婚して子供作ってって、不思議ですよね(笑) 私も妻とはそろそろ10年になりますが、私の想像の斜め上の回答がいまだに来るので、いつも驚きの連続です(笑)

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