ナオシマの魅力
このプログラムはWAKUWAKU RADIOでお送りします。
ナオシマって聞いたことないですか?
ない。え、何で有名なの?
えっと、草マヤウイさんのあの黄色いカボチャの…
それは知らんやろ、みんな。
本当ですか?
いや、その作品は知ってるけど。
地中美術館とかご存知じゃないですか?
いやー、それは一般常識じゃないと思うけどね。
本当ですか?
うん、俺が無知なだけかもしらんが。
走りワークのナオシマなんですよ。
へー。
瀬戸内エリアっていうのが、昔はすごく栄えてたんですけど、
やっぱり加速化しちゃってて、どの島もが。
なるほどね。
で、それをどうにかこう盛り上げようという取り組みの一つらしく。
その走りがそのナオシマで、芸術の島にしようっていう。
カボチャね。
あ、そうです。黄色いカボチャと赤いカボチャがね、ある。
集合体育オフションの俺はちょっと見れない。
でっかく見れないやつね。
そうかもしれないですね。
ナオシマとかテシマとかっていう島は、大きな美術館があるんですけども、
そこは芸術祭外でもオープンしてるんで、いつでも楽しめる島なんですけど、
その他のちっちゃい島々の現代アートみたいなのは、この海域しか見れないところもあるんで。
なるほどね。
逃さないようにと思ってちょっと散弾してるとこですね。
人がいっぱいいるわけじゃないんかね。
島によります。本当にもうポツンポツンとしかいない島もあれば、
それこそナオシマとかテシマとかってもう本当にすごい人です。
すごい人になりました。
2010年とかだと、そんなめちゃくちゃごった返してる印象はなかったんですよ。
ちょうどいい感じの人でっていう感じだったんですけど、
もう今はね人気になりすぎて、国内外からすごい観光の方が訪れてますね。
なんか僕人いっぱいいるとこ嫌いなんですよ。
エジプトへの夢
じゃあもうそういう意味では絶対島巡りが良いですよ。
いいんだろうなと思った。
これも本当に島によるんですけど、何とも言えないこの人のポツンと感がいいんですよ。
いいと思うんだよ。
多分三田さん好きなんじゃないかな。孤独です。いい意味で。
そうなのよね。でも今そういうとこに住んでるからさ俺。
マジで物音しないとこに住んでるから。
陸の孤島みたいなとこにいますけど、そこに奥様と2匹のワンちゃんと一緒に暮らしてるわけじゃないですか。
だから常にどなたかと一緒にいらっしゃる。
それはそうだ。
たまの一人、非日常の場所に一人ぼっちで行くと、帰りたくないなってなるよね。
なりそう。でも帰らなあかんよ。それが嫌じゃん。
絶対帰らないといけないんですけど、でも帰りたくないなっていう気持ちがここまで高まるっていうのは、第二のホームみたいな気持ちになってまたここに来ようってなるのよ。
なるほどね。そう捉えられる方はいいですよね。
だから僕は1年くらい前に無償に島に暮らしたくなってしまって。
そんなことある?
移住サイトを調べまくってた時期が一時期ありますね。
本気で引っ越したいと思ったんや。
本気で島に越したいって思って。
直島っていうところは空き家ができましたって言ったらすぐ埋まっちゃうくらい人気なんですよ。
そんなに魅力的な場所なんだな。
そうなんですよ。
でも住むには別に快適ってわけじゃないんでしょきっと。物資の調達とかそういう面で見た時に。
やはりやっぱり割高なんでしょうね。そのお船で運ばないといけない。
例えばアマゾンが翌日っていうわけじゃないでしょうから。
離島地域みたいになるんだろうね。
そういうやっぱりちょっと不便さもあるんでしょうけど、そういう気づわしさとはさらばですよね。そうなってくると。
結局そういうことなんでしょうね。
そうなんですよ。いつかの夢です。
でもなんかやりたいことは元気なうちにっていうお便りでマシュルームさんも書いていただいてましたけど本当まさにそうだなと思うね。
そうですよ。
なんで三沢さん言っといた方がいいよ本当に。
気軽な出かけ方
それで言っといた方がいいよって言うとさ、俺ほんまに死ぬまでに行きたいところは1個だけあるんですよ。
エジプト行きたいんですよ僕は。
エジプト?エジプトって何ですか?ピラミッドですか?
ピラミッドを見に行きたいんだよね。
へー。
それだけはほんまにずっと思ってる。
あーそう。大変そうですねなんか。
行けるとも思ってないだから。
だって国内の旅行できないのにさ、海外なんて絶対無理でしょ。
だよな。いっそ帰ってこれなくてもいいみたいな覚悟を決めないと俺の中で。
帰ってきた方がいいと思うよ。
ぐらいのなんかその距離感なんですよ。
まあそりゃそうです。ちょっと外じゃいけないでしょう。
ピラミッドがもう筆頭なんですけど、絶対にこれを人間が作るの無理やんみたいなのを見たいんですよね。
ピラミッドはもう俺の中で絶対無理なんですよ作るのが。
あーねー。
なんかその検証とかされてますけど、
僕は宇宙の方からすごい文明を持った宇宙人がやってきてポンと作ったっていう説を推してるんですよね。
そんな説があるの?
あるよ。
へー初めて聞いた。
なんか可能性として消せないなーと思っているんだよね俺は。
それを見に行きたいわけ。
いやーやっぱこれは人間には無理だなーなのか、
こういう感じやったらまあ確かに人が丸太の上で転がしていくんやったらできるのかもみたいなのを。
そうか。運ぶんだもんな。
そうよ。
そうか。
上に上に積んでいくわけだからね。
確かに。
無理じゃんそんなの。
本当だね。一個作るのに何歩かかんねんっていう話よね。
せやで。しかもめちゃくちゃ綺麗になってるわけよ航空写真とかで見たら。
歪んでないもんね。
そうやね。
当時の測量の技術でさ、そんなことができたんでしょうかみたいなってやっぱロマンあるわけよ。
ロマンですねそう考えたら。
だから別にピラミッドに限らずなんですけど、そういうものを見たい。
なぜか滅んでしまった文明の跡とかあるじゃないですか。
あーいいですね。好きです。
今年中にはちょっと無理でしょうけど。
今年中には無理。まず俺はパスポート取らないといけない。
まずは国内線に乗ってみないといけない。
そうですよ。国内からエスケープする快感みたいなものを体感した方が良いと思いますね。
確かにね。この間着せずしてエスケープしたことがあって、
そだいごみを捨てに行かならんとなったんですよ。我が家で。
環境センターっていうところに自分で搬入するんですよ。車で行ってね。
で、土曜日だったか日曜日だったかに奥さんに号令をかけて、今から捨てに行きます。
だから準備なされって言ってね、車に積み込んで出発してさ、
いやちょっと待てよと思って途中でちょっと車止めて調べたら、環境センターその日休みだったんですよ。
でももう出てもうたなーってなって、今すぐ家帰るのもったいないなーみたいになったんですよ。
確かにね。
で、滋賀県といえばっていうメタセコイア並木。
はい、いいですね。一回見てみたいです。
あれを見に行こうか、ちょっと行ったんですよ。
で、そこでなんかアイスクリームとか食べて帰ってきたんですけど、なんかね充実してたね確かに。
そうでしょうよ。
目的なく出かけて、適当に過ごして帰ってくるっていうのは、無駄なことと思っていたが、
逆にその方がまた行きたいなという気分になるもんだなっていうのをこの間感じましたね。
そうですね。施設してっていうのも良かったのかもしれないね。
そう、ほんまそうだと思う。予定して行ってないっていうのが良かったんだと思うね。
じゃあ三田さんはそっち派ですもんね。そうだわ。計画派じゃなくてビュンって行っちゃうタイプの人。
でもそれができる人って強いと思いますね。
あ、そう?
うん。仕事も空いたなーみたいな時にぼーっと家で過ごすよりは格段に良いと思うけど、たまにはね。
でもあれってさ、めっちゃ不思議に思ってることあって、そういうタイミングが到来してさ、
よし今出かけようっつって車に乗って1分走ったところぐらいで電話かかってきたりするのよ。
仕事から?
そう、突発的なトラブルとかで。
まあまあわかりますよ。
でもずーっと家でゴロゴロしてたらそういうの来ないね。
ないよな、あれ狙ったようにね。
あるよね。いや俺車で運転してる時にトラブルの電話かかってくる率異様に高いね。
あ、そう?怖いのそれ。
なんかだから俺運転したくないもん。
もうあれですね。
マーフィーの法則みたいな。
みたいなやつ。
そう、なんともその気ままな旅みたいなのは難しいでしょうな。
でもやっぱり休憩は必要ですから本当に。
確かにね。
見えないものを見ようとしてができなくなりますからね。
ほんま?ほうき星探せなくなる?
夜中の2時に踏み切りいけませんから。
カメラかなんか背負っていくんやったっけあれ?
なんか大げさな荷物持っていく。
大げさな荷物そうか。背負って来るんやな君がな。
あの腰につけたラジオが雨は降らないらしいって。
深夜2時に天気予報流してるラジオなかなかないけどね。
