口コミの影響と個人の体験
こんばんは、ワクワクラジオ森口です。 三田村です。第236回目の配信です。
ワクラジネームライスとタコスさんからお便りいただきました。ありがとうございます。 三田村さん、森口さん、こんにちは。いつも楽しく拝聴しております。
第229話で三田村さんが歯医者に行かれたことをきっかけに、重い腰を上げて、私も2年ぶりぐらいに歯医者に行ってきました。
ところで、今回の歯医者を決める際や飲食店に行く、何か物を買うなど、私はとにかく口コミを調べてしまいます。
お二人は普段口コミを見て行動されることありますか? また逆に口コミを書いた経験ありますか?
まだまだ寒い時期が続きますが、お体に気をつけてお過ごしください。 ということです。ありがとうございます。
口コミね、全く見ませんってこともないけど、どこ行くにも見ますってこともないかな。 まあそうだね。
書いたことはないな、そして。 僕もないですね。 なんかすごいなと思うよね。そのお店とか行ってさ、ものすごく美味しかったっていう経験をした人が、
これは広めなあかんって言って書いてくれるわけでしょ? そうですね。 シェフをお呼びよってことですよね。
シェフをお呼びよ。 シェフを褒めたたえるシーンとかがあるじゃないですか。 フランス料理とかのイメージですけどね。
それのインターネットバージョンってことでしょ? もうちょっと遠回しな感じがするけどね、シェフからしたら誰かわかんないけど来てくれた人が言ってくれてるみたいな。
そうだね。 誰かわかんないけどっていうとこがいまいち乗り切らないというか、全く見ず知らずの人がお勧めをしているってなっても、あんまし俺は響かないタイプ。
いろんなケースがあって出社選択を迫られているというか。 そうね。自分の物差しがなくなっていくよね。
あまりにも気にしすぎると。 お店とかの話で言うと口コミを鵜呑みにしなくてよかったなって思った経験が一つあって、すごい気になってたカフェがあって、そこが子供が行けない、子供禁制みたいなとこなんですよ。
お酒を出すわけじゃないけど。 じゃないけど。で、ある日子供を連れて奥さんが遊びに行ってくるよってなって、僕は僕でちょっと自分の用事があったから別々で行動する日があったわけ。で、僕一人なんで大人だけなんで。
精神年齢じゃないもんね。 じゃないですよ。 実年齢が大人だったらいけるってことだよね。そうなんですよ。 じゃあ大丈夫ね。
ということで。そうで行ってみたわけ。で、その時にグーグルじゃないですか。口コミもちょうど出てくるのよ。調べたら。大きなお世話やねんと思うねんけど絶対にセットで出てくるのよ住所とかと。
子供禁制であるってことに対してやっぱりちょっと書かれてる方がいらっしゃってこの気持ちもわかるなって思ったんだけどそれとプラスして店主さんがすごい不愛想だったとか。ありがち。おしゃべりをしてたらちょっと注意をされてすごい気分が悪かったみたいなこと書かれてたわけ。
そうですね。そこでちょっと気が引ける自分も正直いたのよ。まあわかる。でもこんな機会滅多にないし近くまで来ちゃってるんだからもう行こうと思って。そりゃそうだ。結果から言うと僕そこの店がすっごく大好きになったの。それは何でかっていうと僕が多分そのカフェとか喫茶店に求めているのが静かな場所が好きなんですよ。
まあ喫茶店ってねなかなか静かなとこ少ないですからね。そうなんですよ。実際ねスタバみたいなそういうところもあるわけじゃないですか。まあそうね。おしゃべりしに行くところっていう一面は割と大きいもんね普通の喫茶店だと。
特別な味わい
でもそこのお店はその店主さんが作りたい空間っていうのはまあ静かで非日常を感じれるみたいなそういう時間を提供できる場所を作りたいんだったらこういうやり方全然間違ってないんじゃないかなって思って。
なんていうかその不愛想でしたとか書いたりされてるわけですけど正直に言うと間違いじゃないと思ったんですよ。ユーザーフレンドリーではなかったんですか。じゃなかったです。あのコーヒー美味しかったですって言ってもわきあいやいって感じになっててありがとうございますぐらいの。それは捉え方によっちゃ不愛想だし。
まあね。なんかこうとっつきにくいって思う人もそりゃいるだろうと。裏切られたみたいな感じなのかな。だから本当にそこがマッチングしてないんだよ本当に。だけの話だよね。そうだけの話なんですよ。僕一番それで感じたのは自分は気になるしなとか僕は好きだしなっていう感覚をいつの間にかネットっていうものに奪われてるんだすごい気づいたのよ。
そうなのよ悲しいね。口コミにもし後ろ髪引っ張られて行くのやめようと思ったら自分がもしかして好きになる場所を一つ失ってたわけね。確かに。僕がちなみに通ってる歯医者さんは口コミ結構結構書かれてますね。まじかどうなのよ実際。普通。普通やろせやね。意外に普通なのよ。
買い物?商品の口コミあるじゃないですか。購入ページのところ。写真とか文書だけでは伝わってこない。やっぱり実際に買ってみないとわからない仕様とか姿形だったりとかっていうのがこうでしたとかっていうのが書かれてある。
そのロゴ僕もいらんわとかさ。思ってたのとちゃうわっていうことになって買うのやめとこうとかそういう手助けみたいなことになった経験はあるよね。
1個あるわ。奥さんが島根出身なんですよ。でわかめがね名産というか。そうなんですか。もう彼女をいわくソウルフードらしいんですよ。まじわかめソウルフードって初めて聞きましたね。俺も初めて聞いた。それだけ美味しいんだ。
でちゃんとその島根さんの乾燥わかめっていうのはわざわざ買うんですよ。すごいめっちゃ気になるそれ。で俺も何回か食べてみてみたいなこと言われて食べたことあるんですけどわかめですねって感じ。
でも彼女は売ってる他のわかめとは明らかにこれは違うと。価値を感じてる。そう。販売ページの口コミは思ったほどじゃなかったですね。値段が高いので期待しましたがなんか普通でしたみたいなのが書かれてるわけ。
三田村さん的感覚ってことでしょ。そうそうそう。でそれを奥さんと喋った時に彼女が言うにはまああれはしょうがないとその嘘じゃないんやと思うとこれはもう島根で育ってちっちゃい時からそれを食べてないと特別な味には感じない。
なるほどね。そう。やっぱ口コミってそうだよなと思ったの。ファッときた全然見ず知らずの人がパッとそれを賞味してうまいなのかまずいなのか好きじゃないなのかみたいなのをその場に書き残していってるものだから自分にとってどうとは全く関係ないね。そうだね。わかめ一つにとっても本当そうなんだよね。そうですよ。
ちっちゃなその夫婦というコミュニティですらそんだけ意見とか感覚がズレがあるんだからインターネットって本当に何人か見てるってわかんないぐらいの規模のところである意味整合性が取れるわけがないんですよね本当に。そうだよ。誰がなんというと僕私はこれが好きなんだっていうのがいっぱいあった方がなんか豊かな感じはするかなとは思うね。そうだよな。
関西流の接客
でもそれ美味しいんでしょうねすごい気になるわ。わかめ好きなら取り憑かれたように食べるよ。マジですごい気になるわそれ。もう最後もったいなくて食べきられへんって言って残したりする。そんなに?
はい今週のわくわくラジオそろそろお別れの時間が近づいてまいりました。はい、わくラジネームあたすさんからお便りいただきました。ありがとうございます。
232話の配信を聞いて昨年大阪へ一人旅をした時の感想を述べたくお便りしました。関西の大好きなところそれは接客またはレジ会計にて手際が良く素早くて愛想も抜群。さすが商人の街だなぁと感動しました。
私の夫は本社が大阪にある会社の東京支部に勤めているのですが本社に電話すると毎度と言って出る人が本当にいるんだよと感動していました。これからも関西風味ムンムンのお二人のトーク楽しみにしていますということです。ありがとうございます。
毎度って電話に出る人いる?いるけどな。相当大阪やなそれは。相当ですね。でも関西でいい経験をしていただけたら良かったですけれども。最高ですね。こういうお二人は癒されますね本当に。誇りを持ってこれからも配信ができますね。そうしましょう。毎度で頑張っていきましょう。
毎度でか。ちょっと変わってくる。わかりました。毎度で頑張っていきます。ありがとうございました。よろしくお願いします。それでは次回ですけれども3月の1日土曜日また21時にお目にかかりたいと思います。それではワクワクラジオ本日も最後までお付き合いありがとうございました。