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2022-06-04 10:00

第92話:ビックラブはメディアを越えて

テレビ出演をきっかけに制作の裏側を知ったモリグチ。
テレビもポッドキャストも音楽も、誰かのクリエイティビティの結晶。
ポキャラバテープを手にしてくださった皆さま、本当にありがとう!

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00:01
6月4日土曜日21時になりました。こんばんは、ワクワクラジオ森口です。
三田村です。
第92回目の配信です。今週も10分間皆様のお耳拝借させていただきます。それでは本日はこんなお話。
サル、5月の21日土曜日に地上波のテレビ番組で住人トイロっていう番組があるんですよね。
住人トイロ。
住人っていうのは住む人ね。家の紹介番組なんですよ。いろんなオタクを回ってリポーターがね。
それにちょっと出演させていただいたんですよね。
萌実さんの家。雑誌に乗った次はもうテレビですか?
雑誌とかwebメディアを見てくださって目をつけてくださったらしいんですけど。
これが俺の城やー言うて。
そういう番組っすわ。
住んでる人がこうなっててああなっててって紹介するってことか。
その撮影とかが4月の末頃にあったんですよ。
えーやっぱそんな前なの?
そうですね。
へーそういう感じなんやテレビって。
打ち合わせとか入れてたらもうちょっと前からのスタートになるわけなんですよ。
へー番組作るのって大変やね。
そこやねんな。
僕その住人トイロっていう番組昔からめちゃくちゃ好きでずっと見てた番組なんですよね。
でその番組を見てる側だったときは撮影ってこんな感じで結構なんか淡々と進むんだなっていう感じに見えてたんですよ。
放送分を見てる限りね。
そうそうそう見えるじゃないですか。
でも撮影の日ね例えばリポーターの方を玄関にご案内するシーンがあるんだけどもそこのシーンだけでも4回ぐらい撮ってるのね。
全く同じことをやって?
そうカットをこういろいろな角度から撮るわけよ。
じゃあ玄関入りますって言ってシーンが始まってじゃあ最初は背中から追いますねと。
で次はこの角度からカメラ入りますんで同じように動いてくださいとか一個の動作に相当時間かけて撮影してるのねあれ。
放送の時はその細かく切って繋ぎ合わせて1回だけそれをやってるように見えるってことか。
そうそうそうそう。
そんなんさだから全く同じようにしなあかんってことじゃん4回。
ほぼね。見たら編集できれいになってるのよ本当に。
放送は自分で見たんや。
見ましたよドキドキで。
なかなか勇気がいるけどねそれって。
いやほんまでも息子もねめちゃくちゃ楽しみにしてて僕がテレビに出るんだってね。
03:05
まあまあそうやんな子供からしたらそれはすごいわな。
まあ仕上がりをね見るといや本当にねいろんな方の多分そのクリエイティビティというかいろんな苦労があってこうなったんだなっていうのが
制作の段階から見るから初めてわかったのね。
でいつも僕たちが見ているテレビ番組とかっていうのはすごいもう本当断片的というか。
確かにそれは言うもんね。
20分番組で1時間半回してるとか。
僕たちの時計の部分の編集をした後にそのVをスタジオでMCの松尾隆さんと三船美香さんっていうお二人がそのVを見ながら感想をいろいろ言ってくださるんですよね。
そのスタジオのシーンも撮影しないといけないわけ。
でそれをまた編集して放送に載せれるっていう。
まあそれは1ヶ月とかかかるんやな。
いやほんまによ。
制作ものを作る苦労っていうのはなんかあってだから僕はそういう作品一つ一つにこうリスペクトしないとあかんなと思ったの。
なるほどね。
今回のことで。
世の中に流れているものに対してケチつけるのは簡単やけどね。
せやね。
また蒸し返すような話ですけどPodcast Loverっていう曲を最終的にカセットテープっていうちょっとニッチなメディアにしてそれを販売するっていうことをしたんだけども。
これは本当に僕はほんまに心からありがとうって思ってることなんだけども。
カセットテープ作ったのって売れるだろうと思って作ったわけじゃ全然ないんですよ。
自分にとっての意味で作ったってこと?
そうそう自分たちが欲しかったっていうのがそこが大事であって記念にできたらなっていう意味も込めて作ったっていうのが大きな意味であったんですけども。
なんかだってさカセットテープを聞く機会を持ってる方の方が圧倒的に多分少ないと思うんだよね。
多分少ないよ。
なんだけどもカセットにして販売しますよっていうアナウンスをしたらその当日にババババッとオーダーが入ったりとかしてこの人たちこのカセットテープ聞けんのかなと思ってたんだね。
まあでもイメージ的にはフィルム切らずに飾っとくみたいなイメージだったよね俺も。
1個記念品みたいなちょっとこうアイテムとして買ってくれたのかなっていう感じで思ってたんだけどもこのポッドキャストラバーのカセットを聞くためにプレイヤーを探して買いましたとか。
いやそやねほんまにそれ俺奥さんにも言ったもん。いやあいつはすごいぜと。
いやだってもうそんだけのさ人を動かしちゃったもんねあの時に。
あれはね想像もしなくてあそうなの?ほんまにごめんありがとうってなんか心から思ったんですよ。
06:05
いやなんかほんまこれカセットしか聞けへんってわかってんのかなみたいな。
大丈夫ですか買ってしまってって思うぐらい。
だってサブスクで聞けるからねなんだったらポッドキャストで配信もしてるから言ったらまあほぼほぼただで聞けるような環境ではあるもののわざわざカセットテープ買ってくださってとか
フィジカルのメディアを買うってこの今の時代多分究極の形だと思う。
その作品に対してものすごいリスペクトみたいな気持ちを持ってくださってるんだなって思ったのね。
なるほどねカセットテープを買ってくれた人も iphone でも聞いてると思う。
そう先に聞いてくださってるから。
もうそれはさもう楽曲自体も好きだしおそらくその森口さんっていう人間のことも好きなんだろうしでもしかしたら和倉寺のことも好きで会ってくれていて
ユキノさんのことも好きなんだと。
その好きな人たちがやってる好きなことを応援したいっていう気持ちで買ってるんじゃないですかね。
そういうなんか動きがまだあってっていうのは俺はすごい嬉しいというかいいなと思うね。
僕もそういう気持ちを忘れたらあかんなと思ったのね。
なるほどね。
やっぱりサブスクで聞いちゃうんだよ。
まあねもうスポーティファイになかったらもうええかみたいな。
そうそうそうそうなっちゃうでしょ。
でも自分で3000円なり4000円なり出してCDを1枚買うとかっていう動きをあえてするのってこれはでも本当にそのアーティストに対して本当に尊敬してます頑張ってくださいとかそういう気持ちを伝える一つの手段じゃないかなっていうのは思っていて
テレビの制作もそうだしポッドキャストもそうだし音楽もそうだしその制作者に対してなんかこうアクションするのってすごい大切なことだなーっていうのはなんか思いましたね。
なるほどね。
そのカセットをね実際その音で聞いてもらった人からいやー全然違うっていうね声がそのデジタルで聞くのと。
まあ音が良い悪いっていうのは置いといて体験としてねその音楽がこのテープから流れてんだってこの今回転しているものの中から聞こえてんだっていう体験がしていただけたなっていうのをすごく思っていて。
そっかもう新鮮な体験だもんね人によっては。
音楽って本当はこういう風に聞いてたんだよ聞くべきものなんだよとかっていうのをちょっとでも伝えられたんじゃないかなっていうのは思っていて。
じゃあもうみんなステップアップして次はレコードプレイヤーと。
最高やんそれ。
はい今週のワクワクラジオそろそろお別れの時間が近づいてまいりました。
09:03
では今回はまあ僕はねちょっとテレビに出させていただいたっていうきっかけでちょっとこうアートとかに触れる体感っていうのを定期的にね変えてもいいんじゃないかなっていう話をさせていただきました。
文化チャンネルならではのお話を。
本当にね最近ちょっとベクトルが怪しいですけどねあちこちと。
もう我々の番組やチャンネルはいろんなところに向いてますからね開いてますから。
ご機嫌であればお付き合いいただけたら嬉しいですね。
はい。
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次回は6月11日土曜日また21時にお目にかかりたいと思います。
それでは本日もお付き合いありがとうございました。
お相手は森口と三田村でした。
10:00

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