言葉の力
こんばんは、ワクワクラジオ森口です。三田村です。 第256回目の配信です。
WAKURAJI NAME Lady Nanaさんからお便りいただきました。ありがとうございます。
Underground215で森口さんがおっしゃった、得意な人と不得意な人がいるからこの世界は平らなんだという言葉に救われました。
社会人4年目。任される仕事で自分が苦手とする分野への挑戦が増えました。失敗もしばしばで、その度に周りの同僚先輩方に助けられてばかり。
今日もダメダメだったと帰宅中の電車でこの回を聞いたので心が少し軽くなりました。 ありがとうございました。
お二人は誰かや何かの言葉で救われたなぁと感じた言葉はありますか?これからも楽しみに聞き続けますねということです。
ありがとうございます。そんな言葉を発していらっしゃった。発してたって。すごいこと言いますね。
自分では誰かの心を軽くしようだなんて思って言った言葉ではないんですけど。聞いたということですよね。Lady Nanaさんに。よかったよね。よかったな。
誰かや何かの言葉で救われたなぁね。もうでもこれね僕らは年齢的に言わなあかん立場ですからね。
そやで。誰かを救っていかないといけない年代ではあると。確かになぁ。ずっときたわ。
森口さんが会社で塞ぎ込んでて大丈夫ですかって言うよりはその逆のパターンの方がなんとなく増えてはいくのかなと思うんですよ。
Lady Nanaさんも社会人4年目っていうことなんでまあお若い方なのかなと思うんですけど、ちょうどそれぐらいの時期の方がやっぱり周りに迷惑をかけたりとかそれによってかけてもらう言葉とかは
多い。そうだったかもしれないね。ベタなお話、僕が今でも記憶に残ってて声かけてもらって助かったなっていうのは仕事の中の話で
社会人2年目とか。だからまだ会社員してた頃だね。もうそうそう成り立てよ。どえらいミスしまして僕が。社長の顔色変わるぐらいのミスをしまして削除されてはいけないものが削除されたという事件がありまして。
大事件でしたよね。そうそうそうそう。当然僕自身は大ダメージを負うわけじゃないですか。そりゃそうです。ちゃんと怒られたから思いっきり社会人として怒られたみたいな。そりゃそうですよね。実損が発生しうろうみたいな。そうだよな。
まあ要は僕のね確認不足とか準備不足が原因なわけなんでまあおっしゃる通りなんですよ。なるほど。俺はなんてダメなんだみたいななった時に
同じ部署の先輩の方にいやこれは三田村君のせいではないよみたいなことを言ってくれたんですよ。これはその任せた会社に責任があるよっていう。かっこいい。だって分からへんやんっていう。まあね。どうにかして防ぐべきだったみたいな
いうふうに塞ぎ込むんじゃなくてこれはあの逆に申し訳なかったみたいなことを言ってくれた人がいたのよ。そんな言葉としては特殊なことは全然言われてないんだけど
今でも覚えてるね。まさに救われる感じですよね。そう。今思い出すとやっぱりそういうふうに言ってあげるべきだなと思った。そういう状態の人には。確かになー。いやでもすごい器量のある先輩ですね。なかなか言えないよね。いやー言えないなー
本を読んでてビビッとくる言葉とかそういうことよりほんまにその会話の一言とかに
あってなることの方が多いような気はするよな。いやそうなんだよ。そのタイミングってあるもんね。あるよねー。同じ言葉でもバイオリズム的な状態によって結構違うもんね。そうね。やっぱりいいタイミングだったのかもしれないですね。
まあね。社会人2年半とか3年前。あの規模のミスを4年でやってたらちょっと状況は違ってたかもしれないね。そうでしょうね。だから余計残ってるんじゃないか。まあそうかもね。人格形成には影響したね。影響してると思うよ。ご連絡とか取ってったりするんです?
いやーもう誰とも連絡は取っていないですね。その会社にいた人は。先輩ってことはもうアラフィフみたいなことになってるわけじゃないですか。想像つかへんけどな。俺の中では20代の顔しか覚えてない。いやーわかります。その感覚。お偉いさんになっていらっしゃるかもしれないよね。まあまあそうだね。元気にされてたらいいね。それでもなんか。そうだね。
まあいろんな人から言葉をいただいたりすることをしてるわけですけど、今の僕に響くというか、ホッとする言葉が。息子が朝出かけていくときに、行ってきまーすって言うんですよ。と帰ってきたときに、ただいまーって帰ってくるんですよ。ほんまこういう感じ。僕はあの台所でゴソゴソしてるところに寄ってきて、今日の晩御飯何?って言う。そこまでセットなんだよね。
はいはいはい。突き抜けてまっすぐな、行ってきますと、ただいまーが、今の僕の一番の特効役なんですよ。わかる気はするね。本当ですか。今日はなんか気分良くないなーみたいな時もあるわけで、そんな時にパカーンと明るい、ただいまーが帰ってきたら、あー良かった今日もみたいな風になれるんですよね。
お父さんの汚い心が洗濯されるっていう表現なのか。洗濯されますね。洗濯されます、本当に。今日の晩御飯何?とか言って、今日唐揚げにしてみてるよーって言って、やったーとか言って、もうね、なんて言うんでしょうね、やっぱ今、まだ小学校低学年なんで、あの時にしか出せへんまっすぐさなんでしょうね。
それいいよなー、でも飯作ってて、今日何?って聞かれて、やったーって言われること僕はないですから。なかなかね。奥さんがそのテンションでやったーってなることない、でもやっぱ嬉しいですよね。嬉しいね。
これ大事なこと言ってるかもしれないよ、森口さんそれは。本当ですか。これ夫婦間であっても、ありがとうとかさ、嬉しいとかって、もう言わなくなっていくと思うんですよね。そうだねー。いや、思ってるよみたいな。よくあるね。そうそう、よくあるじゃないですか。やっぱね、その言われなかったらわかんないみたいなところってあるので、意外にこうありがとうって言うだけで、その言われた方もいいけど言った方もいいんでね。そうですね。
リスナーとの交流
なんか言うべきだなーって今の聞いて思いましたね。そうだねー。ただいまとかもそうよ、黙って帰ってくるやん。そしたら高学年とか、中学校なんか入ったらもしかしたらただいまぐらいにしか帰ってこへんかもしれへんやんか。恥ずかしさみたいなやつも出てくるでしょうから。まあそれが自然なことだと思うからね、逆に。だから大人、僕とか森口さんとかね、そういう年齢でも帰ってきたらでっかい声でただいまーって言った方がいい。そうですね。
単純明快なその言葉のあのトーンが救いでございます。一回やってみてほしいですね、みんなね。一回やってみてほしい?今日晩御飯何?やったーって。もうね、やったーがね、来たらね、シャーってなりますもんね。そうなるよねー。ふーんって言われるからね。
悲しいなー。ふーんって言われたら嫌じゃん。そうやね。だから最近俺は晩御飯何?って奥さんに聞かれたら、内緒。あ、いいんじゃないそれ。内緒。あ、いいな。内緒いいな。あなたは黙って出たものを食べてください。そういう意味か。
はい、今週のわくわくラジオそろそろお別れの時間が近づいてまいりました。はい、わくラジネームほうじちゃぷりんさんからお便りいただきました。ありがとうございます。いつも楽しく拝聴しています。今、名古屋からの帰り道であり、新幹線も湖西線も接続悪く京都駅で30分ほど電車待ちをしながらお便りを書いています。
自己遅延ではないものの三田村さんの湖西線待ちはこれか驚きと楽しさでにやりとしています。遠く都会の関西ラジオと思いきや滋賀にお引越しされたと聞いて驚き、より楽しく拝聴するこの頃です。これからも配信楽しみにしています。滋賀の湖西線沿いの住人よりということです。ありがとうございます。滋賀メイトさんですね。滋賀メイトさんがこうだんだんと増えて。増えてますよね。大阪メイトはそんなに。
そう、首長がなかったのに。首長がなかったのに。やはりこう。ちょっとこうローカルの方が強いですかこういう時はねローカルパワーの方が。そういうことなんですね。ある意味で近くで聞いてくださっている方が三田村さんたくさんいらっしゃるってことですよ本当に。ちょっと大きいさ商業施設とかにさその滋賀県の中の行くときとかさ絶対ないけどちょっとドキドキするよね。いやーわかる。だってね声でわかりそうなもんですもんね。そうそう。あれってね。大阪よりは可能性があるかもしれない。
そうですよね。電車で電車待ちの間にお便り書いてくださってここでもまたなんかいいですねこの風景がなんかこう目に浮かびます。京都駅ね。そんな時に思いを馳せていただけてとても嬉しいでございますね本当に。確かに。これからもね湖西線沿いからお付き合いいただければと思いますので今後ともどうぞよろしくお願いいたします。よろしくお願いします。お便りありがとうございました。ありがとうございます。
はいそれでは次回ですけども7月の19日土曜日また21時にお目にかかりたいと思います。はいそれでは若岡ラジオ本日も最後までお付き合いありがとうございました。お相手は森口と三田村でした。
