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38歳になると、いろんなことに手を出して、ちょっとした経験値をいっぱい持っている人と話すのは楽しいというのは本気でそう思っているんだけど、
それこそ、たまごのさんは30代になってっていうふうに表現されているから、たぶん31、32歳とかの時って、なんか俺の人生はこれを極めるんだみたいなものが欲しいなっていうのがわかるのよ。
なるほどね。
ずっとこれをやっていくみたいなものを見つけたいなっていう気持ちもすごいわかるから、それを探すこと自体は全然いいと思うんですけど、
その過程でこれはダメだったなっていうものはもう捨てちゃったんじゃなくて、一応残ってるんだよ、自分の中にはっていうふうに思えればいいのかなと思います。
そうですね。動けるうちにさ、どんどん動くのはいいよ、本当に。どうしても動けなくなる瞬間っていうのはさ、たぶん訪れるわけで、
例えば一緒に暮らす人がいて、で、なるとまたその時点で変わるわけじゃないですか。
そうだよ。
で、僕の考え一つじゃ動けなくなるわけで、だからこのたまご丼さんはどんどん動いていけばいいと思う、動けるうちに。
これ、ツイッターかければジムが良いっていうと、ツイッターだけちょっとライトな感じはするじゃないですか。
いいライト。
SNSってすごいよね。
いや、ちょっとこの話してええか。
めっちゃ下から来るね。温度が、温度めっちゃ低い方から来ています。
いや、ええかな、ちょっと。
なんすか。
ちょっと聞かれたことがあってさ、僕、SNSは知ってるんですけど、ツイッターと、あとインスタか、してて、
で、このポッドキャストもしててっていう、だから3パターン発信の方法ってあるわけ。
で、その3つともフォローしてくれてる人がいるとする。
その人から見た僕という人間は、平たく言うと多重人格みたいに見えてらっしゃる。
ポッドキャスト、ツイッター、インスタグラムでそれぞれ人格が違うように見えるってこと?
そう、キャラクターが違うように見える。
どれが本当の森口さんなんですかっていうことになるわけですよ。
芸能レポーターみたいな。
ちょっとゾッとしてね。ゾッとっていうのは、そういうこと聞かれたっていう意味のゾッとじゃなくて、
自分が別に使い分けてないわけです、キャラクターとして。
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全部自分がやってることなので。
意識してこのモードで行こうとかやってるわけじゃないってことよね。
そうですそうです。全くどのメディアに対しても、その時自分が書きたいこと書いてるし、言いたいこと言ってるしっていう。
でも捉える人によっては、多重人格というか別人格のように映ってるんだなっていうのを感じてすごいゾッとしたのね。
そういうふうに捉えられるんだっていうゾッとしたってこと?
僕の振る舞いが。
自分はそんなはずじゃないのにっていう。
なるほどね。
これなんか怖くて、なんかちょっとこう、距離を置きたいなとか。
SNSと。
SNSと。
そういうふうに思われるんだったらもう怖いわってこと?
そう。
じゃあ森友さん的にはその3つの場所でキャラクターが違うっていうのは飲めないんだ?
飲めない。
そうです、違うんですよとは飲み込めないんだ?
いや、そうだね。なんか無意識なのかもしれないけど。
でも表現するものが違うじゃないですか。
インスタだと写真でしょ?ビジュアルがあるじゃないですか。
で、ツイッターは基本文字ベースでしょ?
で、ポッドキャストは声で実際喋ってることじゃないですか。
だから表現方法がそもそも違うというか、
インスタだと僕は写真とかカメラがとても好きだから結構構図に凝った写真を載せたいとか思うし、
その写真について書くから、どうしてもそっちよりの考え方になるじゃないですか。
どっちかって言うとアーティスティックというか、アーティスティックって言うとなんかかっこいいな。
まあでもわかるよ。
わかるでしょ?
ポッドキャストは脳で考えたことをそのままどこかを経由せずに口に出すから、
まあ遂行できないもんね。
そうですね。だから割とストレートなんだと思うんですよ。
で、ツイッターってでも写真でもない、声でもない、文字だけ。
だから別に自分が意図していなくてもすごく冷たく伝わってしまう場合とか、
怖く伝わってしまう場合とかあるし、
自分はすごく気軽につぶやいたことがすごく誰かにとっては重要だったりとかするわけじゃないですか。
ああ、まあそうね。
そういう性質がそもそも違うから、
そりゃ違うよなってその写り方としてはずいぶん違うじゃないの?っていうのは思うけど、
でもその書いてる、喋ってる僕としては全く一緒なわけで、
意識はしてないんだけどなーって。
まあそういうことなんじゃないの?
その距離の近さ遠さみたいなことよね、アウトプットする、
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口が多分一番近い。
そうだね。
で、そのインスタグラムみたいに一旦写真っていう主軸、取材があって、
それに添えるものとして文章があるんだったら結構遠い。
そうだね。
だからインスタグラムに載ってる写真をその場で写真撮ってその場で口頭で説明するんだったら、
多分ポッドキャストに近いようなことになるわけじゃないですか。
ああ、まあそうかも。
でもそれはやっぱり頭の中でこういう表現が美しいであろうとかを一回かますから、
そこに森口さん本人と森口さんが思ってる美しいものっていうのがブレンドされるからちょっと色が変わるよね。
確かにそうだね。
だからそういう意味で言えば、これって例えば会社でめっちゃ仲良い上司がいて、
マジっすかみたいな話でできる相手だったとして、
じゃあその人にその上司にメール出すときマジっすかって書くかお前って話じゃないですか。
ああ、確かにそうだね。
大変この間はありがとうございましたとか言うわけじゃないですか。
そうだね。
けどそれ口で言われたらマジありがとうございましたとか言うわけじゃないですか。
そうだね。
どっちが本当のお前なんとか言わない。
ああ、そうなんだよ。
まあそういうことですよね。
奥さんにもそれ言われたことあんのよ。
奥さんと喋ってる僕と、最近家で仕事するからお客さんだったりとか取引先の方と電話することとか多いわけ。
と全然喋り方が違うと。
奥さんに対してとってこと?
そうそうそう。奥さんに対して喋ってる僕の口調とかテンションと電話で喋ってる僕の口調とかテンションが全然違うからちょっと気持ち悪いって言われたのよ。
でもそれって多分言われたのと似てるのかなと思う。
多分そうだね。
すごい作ってるよねみたいな。
ああ、そうだね。
でそれが古来から言われる言葉で言えば外面がいいみたいなことを言われるんだけど、僕はそれは当たり前でしょって。
マナーでもあるしさ。
TPOってことだもんね。
逆にもう本当に誰に対しても全く同じ態度の人いたら結構やばいよって。
やばいよ。タレントよねもうそうなってくると。
そうなんです。だからちょっと悩んだ時があってその触れ方としてね。だからなんかちょっと更新の頻度もちょっと減ったし。
なるほどね。
なんかねちょっと距離をそれこそそのたまご丼さんがツイッター諦めちゃったとかっていうところ。
もうすごくなんかわかるなーってまあどういうことがあったのかちょっとわかんないけどもなんかもし僕と同じようなことに近いような感覚だったんだったらきっとしんどかったんだろうなーっていうのが。
ツイッターなんかだって打ちかけてあーあかんなって消してってまでしてやるもんでもないしね。
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せやで。だってさあんなツイッターなんてさあーお腹空いたなーぐらいのレベルじゃない?
トイレの壁の落書きって言われてんすかね。
そうですよ。
それぐらいのもんなんですよ。
そこにねマジレスしてくるやからとかがおるからなーめんどくせーんだよなー。
まあでもねそういう意見って絶対にあるからね。
うちの奥さんしかり。
いやそういうことがあったんですよ。
なるほどね。
だからもしかしたらふわっといつの間にか思い口のアカウントが消えてる可能性があるかもしれない。
その時はそういうことだったんだなーって思っても。
なるほどね。もう嫌になったんだなーって思ってる。
嫌というかちょっと嫌というかこの人はポッドキャスト一本で行くことにしたんだなーって思っていただけた。
なるほどね。