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このプログラムは、WAKUWAKU RADIOからお送りします。
ある程度、寄り添うと言うと綺麗すぎるか、妥協するというか。みたいなところがある方が、俺は真摯に向き合ってると言ってもいいんじゃないかと思うわけ。
関係性を保安するためにね。
けど、一般的な目で見たら、それって上辺みたいな?
仮面夫婦とかそういうことになるの?
いいと思うんだよな。嘘つきっていうか。ある程度、自分の中に留めておく感情がある方が、僕は上手くいくと思っています。
そう思うよね。僕はもうそれこそね、過去回で言いましたけど、ハイスターとかハワイアンとか、あの手のメロコアとかパンクとかが好きなんだけど、奥さんは、言うたらジャスティン・ビーバーとかを聞くわけ。
全然違うじゃん。
かといって、例えば俺が車で、それこそね、ジャスティン・ビーバーとかをかけたら、奥さんが、「え、別に無理してこういうのかけなくていいよ。」とか言うわけ。
ああ、なるほどね。
間ってないぜ。
それはラジオをかけとったらいいね。
だがそうなんね。802とかあるじゃん。それは俺なんか嫌やねん。
うちの場合は、基本的に僕が好きなのが流れてるけど、それについて奥さんは別に何も言わないかな。
でも、もゆうさんが聞く音楽って、気に触らないでしょ?
多分、それはそう。
多くの人にとって。
そうだと思います。
俺が聞く音楽は触るんだよね。
触るんだね。
きっと奥さんの趣味の音楽かけて、「いや、無理してそういうのかけなくていいよ。」って言われたら、俺は葛藤するわけよ。
実際無理してるから、俺は。
そうだね。そうでしょうね。
そんな好きじゃないから。
けど、聞いたらハケケするとかいうレベルではないから。
そういう趣味思考がはっきりしてるところについては、お互い詮索するというか、深く掘っていく必要はないんじゃないの?
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あれ、わからんかな。でも、そういう人おらんかな。
俺はめっちゃ好きやけど、奥さん興味ない映画を見させてるみたいな気分になってくるんだろうね。
でも不思議と逆は成立するんですよ。
奥さんが好きやけど、俺あんま好きじゃないやつを、俺が一緒に視聴するっていうケースはありなんだよね。
それは三玉さんが優しいからでしょ。
優しいって言っちゃうといいんだけどね。
優しいじゃない?
僕は奥さんの車に乗った時には、奥さんの趣味で選んでる音楽は流れてるわけ。
ある程度は僕は耐えられるんですけど、もういいやってなってくる時があって。
いわゆるアイドル音楽とかっていうのがガンガンガンガン連続でかかったりしたら、もういいかなと思って。
例えばスーパーの駐車場で奥さんがカート返してくるねって言って、車を一瞬離れた時とかに僕は静かにオーディオをオフにするんですよ。
曲を変えるんじゃなくて?
曲を変えるんじゃなくて、寝こそぎ消すのよ。
その時はね、たぶんすぐには気づかへんのやけど、走り出して、「あ、消えてるわ。消した?」っていう感じになるんですけど。
それは別にシリアスじゃなくて、「あ、消してる。やっぱり嫌やったねな。」みたいな話みたいになるんですけどね。
うちと逆のパターンだよね。
それを例えば、俺がスーパー行ってカート返してくるわっていう間に奥さんが止めてたら、俺も二度と駆けられへんもん。
そう?正確だね。別にそれで奥さん、駆けてるよ。
でもあれな、奥さんのちょっと羨ましいとこがあって、この間、マトリックスっていう映画を見たんですよ、一緒に。
奥さん自身が見たかったんだって、もう一回ね。
あ、そうなんですね。
で、「見たら?」って言って、Amazonプライムにあるから。
一緒に見ようって言うわけ、俺に。
今?みたいな。
そんな気は進んでなかったのね、見た方さんは。
そうそうそうそう。やけど見たんですよ。
一緒に見ようって言えるのを羨ましいなっていう時もある、俺。
俺、それできへんからさ。
だから僕はこの間、あれを見たんですよ。天気の子。
深海誠監督の。
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面白いね、あれ。
あれを初めて見たんですけど、追いつつ一緒に見ようって言えないんだよな。
あ、そう。
なんや、遠慮でもないんやけどな。
別に一緒に見る必要なくない?
ない。結果なかったんだけど、面白かった。
何が?
天気の子って。
僕は正直見ない系なんですよ。僕はアニメはあまりなので。
正直見ないんですけど、奥さんに勧められて。
奥さんはめっちゃ好きな絵じゃん。
めっちゃ好きなの。
深海さんのシリーズとかは特に好きなのかな。
で、一緒に見たんですけど、面白いかもってなったもん。
でもそれは全部が全部じゃなくて、君の名は、僕はうーんってなった。
あれやってるじゃないですか、スズメの閉じまり。
あれをちょっと見ようかなって思ったんですよ、映画館で。
せっかくやったら前のやつ見てから行くかと思って見始めたんです。
天気の子を見て、俺はよ、僕の中ではあーってなって。
天気の子ってどんな話やったっけな。
天気の子は。
あの女の子が来たら晴れる話やな。
そうそうそうそうそうそう。
そこの設定運動は俺全然いい素敵な発想だと思うんですけど。
ちょっと荒すぎへんと思って、筋が。
あ、そう?それは深海誠監督ファンにも偉いことになるから。
そうやな、そうやな。
ほんまに個人の感想やから。
これは僕はそう思ったよってだけなんで。
同じことを僕は君の名はで思ったのかもしれない。
荒いと思わへんかったけど。
そうはならなくない。
いや、そうそう。
ことが多かったね。
それが君の名はでも起こるから、それを奥さんに。
あれはね、君の名は奥さんと一緒に映画館にまだ付き合ってる時に行ったんですよね。一緒に。
もう途中でね、時系列分かんなくなったけど。
でもあれ結構そういう話なんやね。
そう、あっちこっち時代がタイムスリップしたりとか色々するんで。
途中でもう何の話なんてなってきて。
それは森口さんがバカなだけではなくて。
俺がバカなのか、その理解できないのか。
追いつけなくなっちゃう。
追いつけなくなっちゃう、途中で。
で、映画館終わって奥さんはもうすごく感動してたのね。
で、めちゃくちゃ良かったよなーみたいな感じだったんやけど。
僕はもうしれっとしてるというか。
いや、ほんまごめん。ほんまに分からへんなってさ。
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あれってどういうことやったん?みたいな感じ。
一番冷めるやつやね。
そういうことがあったから、この人は多分アニメ作品は苦手なんだろうなっていう。
そういうジャッジが。
ジャッジがその時でできた。
だから無理矢理して見せようとはしてこなくなった。
たぶんね、同じような夫婦とか家族とかでいらっしゃる方が多いのかもしれないので、
同じように捉えてる方もいらっしゃるかもしれないし、
僕たちとはちょっと違う。
いや、それはちょっと違うんじゃない?みたいなご意見ももしかしたらあると思います。
いろいろ聞かせていただけたら、僕たちも勉強になってね。
まだまだ僕らは未熟なものなので。
いろいろ勉強させていただけたらと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
お願いいたします。