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とりあえず、こっちは言いたいことを言って終わって、僕らが引っ越す日までに、何とか終わらせるようにスケジューリングをさせていただこうと思います、みたいなのが返ってきたんですよ。
で、僕はそこの時点で、あ、よかったと。外国屋さんとかも巻き込んでしまって申し訳ないんだけど、一応これで、キナちゃんのメンタルは守られるのかな、みたいな気持ちになったんだけど、奥さんはまだ怒ってるというか、もうだから信用できないみたいな。
腐り落ちてないんだよね。 そうそうそう。もうそれもうすごいなと俺は思っちゃったけど、そのLINEでね、もう信用関係が失われたと思うので営業担当を変えてくださいって送ったの。
へえ、奥さんが? そう。俺もうなんか口からE出るかと思ったの。もう俺が最も苦手とする展開。
奥さんと喋ってた時、その営業さんが、まじもう言わなきゃいいのになと思うんやけど、いやこれ、こういうことが問題になったことないんですけどねって言われたらしいから。
その営業さんもなかなかやな。 いやもうなかなかではあんのよ普段から。まあまあポンコツではあって。 微妙やな。
まあまあ抜け策先生ではあったんですよ。だから奥さん的には溜まってたんだわ。 溜まってたんだな。
怒ってる時にポカーンと怒れる人なんだよね、奥さんがね。俺はそのポカーンと怒れないというか、怒ってんねん感情的には。怒ってんねんけど、口からとかその諸作とかから出ないのよ。
なかなかね、出せる人は少ないと思うよ。 俺がいつも言ってる、めっちゃ怒ってる時にポンポン短書き入れる人すごいって言ってますけど、めっちゃ聞いてたんだよね、奥さんがね。
めっちゃ身近にいましたね。 いやそれは今どうでもいいんですよって言ってたから。
ドラマの中みたいな。 いやほんま。なんか俺にないものやなと思ってすごく、ほんまに。
いやー稀だと思うけどな、僕も周りにはそういうタイプはいないもんな。
俺にないものを持ってるなっていうのがさ、なんか今回の件だけじゃなくて、なんか思い返してみると何年か前にうちで会ったのが、僕がねプラモデル作るの趣味なんですよ。
飾ってたのがあったの、リビングに。でそれを奥さんが間違って床に落としちゃったことがあって。
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でそのちょっと壊れたんですよ。で僕はそれ見た時に、ああまあでももうしょうがないじゃんと。
まあやっちゃったもんね。 そう、まあこれ売ってるやつやからもう一回作ればいいしみたいな。
大人。 だって元にアンドゥできるネタしてほしいけど。
まあそうよね。 その時に奥さんは泣いちゃったのよ。
それはこの間聞いたけど、あの時ってなんで泣いたの?みたいに聞いたら、申し訳ないのもあるけど、やっぱただただ悲しかったみたいな。
奥さん自身も結構気に入ってたらしくて。
そういうのとかがあって、それを落として自分が壊してしまったっていうことについて、もうそのキャパシティーを超えたというか。
すごいね。なんか知らなかったわ、そういう感じ。
そうやね。逆にさ、俺が奥さんが大事にしてる何かを落として壊した時に泣けるかっていうと。
いや泣けなくない? なかなかそこまでいかんなと思ってさ。
泣くというより恐れるよね。その展開をその後の。
まあその、どうやって言い訳しようかみたいな。に言っちゃうやん。申し訳ない悲しいみたいな。
ならんよ。ならんだな。
なんかそれってすごいなと思って。 すごいね。感受性。感受性豊かというわけでも、そういう言葉が当てはまるわけでもないよな。
なんだろうね。本当に感情にまっすぐ正直というか。
いやそうなんだよな。でもね、こうやって喋ると俺がすごいドライで乾いてる人みたいな感じになるけど、
でも俺アルマゲドン見たらボロボロ泣くからな。
マジで流れ落ちるくらい泣くから。
そう、単純なんだけどね。
なんかそのアルマゲドンで泣けるのに、その奥さんが大事にしてるものを壊して泣けないのって何がこう違うんだろうみたいなんてむずいよね。
ただ単に感動するっていうのと、恐怖心を天秤にかけた時にどっちが勝つかなんじゃない?
ああそうか。まあ奥さん俺に対して恐怖心は多分持ってないからな。俺は持ってるけど。
大きいと思うよ。
ああそこ、そんな悲しい違いなの?
多分そうでしょ。
恐れてるかどうかっていう。
恐れてるかというか、どっちの感情が勝るかじゃない?きっと。それをしたことによって。
涙は出えへんけど汗はかくよね。
そう、だいたいがなんかやっちまったぞっていうこと?何か物を壊したに限らずなんかやっちまったなっていうことになったら、悲しいとかっていうよりはやべえどうしようっていう風になるもん。
だからそれでさ、俺は森口さんに文句あんのよ。
何よ何でよ。
ほんまさあの薬どしの話を。あれは悪いよね、俺にしたのは。ほんまに悪いと思う。
ああそれ?薬?
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そう、だからやっぱ聞いた以上さ。
ああそっか、家建てたらあかんって言ってたね。
なんか思ってまうやん。その薬どしやからかなみたいな。
そうですよ。
俺も自分で気づいてないけど、もう結構言っちゃってたらしいよ、それを。
ああそう。
薬どしやからかなみたいな、その家のことだけじゃなくて、さまざまなちょっとした方に対してね。
あれから?
あれから、あれから。もう奥さんにほんまそれ言うのやめてって言われたもん。
もうそうやってたら呼び込むよ逆に。
そうだよ?
いやそうだよじゃねえって。
だからお祓いに僕は行ったんですよ。
いやーだからわかるわなんか。今はちょっとわかる。
そうでしょ?
だからそのお祓いに行ったことによって、その年またちょっとした不幸が起こっても、
でもこれは薬どしのせいではないって思えるってこと?
そうそうそう。ほんまに。
はあ、さようで。
もっとひどくなってたかもとかさ。
はいはいはい。
いやでもね、振り返れば薬がいるっていうエピソードを配信した後、
まあツイッターとかでね、いろいろ書いてくださってたけども、
薬どしはね、薬名を全うできるお年頃という意味もあると。
あ、そっちの薬ね。
お薬名の薬。
そうそうそう。
へえ。
そう思ったら悪いことばっかりじゃないよね。
まだその方がええわ。
なんか最後の、最後そこまでは割とまあいろいろ、
その収録外で話してるとまあまあブツクサブツクサは言うてんなと思いつつも、
まあ言うて、まあちゃんと運んできてるよなとは聞いてて思ってたんですけどね。
そうだね、そうだね。
だからここまででかい、なんていうの、事件っていうのはなかったんですよ。
ちっちゃいのはあったんだけど。
ちっちゃいのはどの家でもありますからそれは。
そう、なんかリビングのど真ん中に柱が入りますみたいなことを。
ああ、それはちっちゃくないぞ。
もう図面引き終わってから言われるみたいな。
へえ、まあ構造上いるんですと。
そうだからその強度計算っていうのをやったときに、
ここに一本柱がいるんですみたいな。
それ立てたの?
いやでもど真ん中はやめてって言って。
ちょっと寄せてもらったけど、
俺ん家のリビングは、え、なんで?みたいなところに柱がある。
へえ、もうなんか。
いやもうだってさ、それもう図面で承認した後やから。
そりゃ後出しじゃんけんやん。
けど強度計算っていうのはそこが全部決まってからじゃないとできない、
順番的にできないんですって言われて。
でもお前なんとなくわかってくれやんみたいな。
いやほんまなんかそう、経験値でさ、
これはもしかしてってなるんじゃないの?
そう、こんだけこうバーっと広がる空間があるんやったら、
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柱一本ないとやばいなみたいなのはわかってっていう。
わかる気がするけどな。
さやねんな。
それなくできないんですかとも言えんやん、柱って言われたら。
まあそうよ。
なんか。
詰めちゃうからね。
そう。
味がね、味が悪いよね。
いやね、そう、ほんまにそう。
生かしてちょっとこう、味変したいね最後はね。
美味しく終わりたいよね。
だーってさー、せっかく建てた家なんだから、
そういうのちくいち思い出すよきっと。
そうやんか。
だから最後は、まあまあいろいろあったけどありがとうございましたで、
終わっとかんとさ、今度は人間側が住みにくいやん。
そうよ。ほんまにそう思うよ。
その記憶とたぶん一生付き合っていくことになるからね。
なっちゃうやん。
うん。
いやー頑張ろ。
頑張れ。
なんとか気分を上向きにして。
そうだよ。上向き上向き。役女子とか関係ないから。
何なん?