教員の思い出と感慨
こんばんは、ワクワクラジオ森口です。三田村です。
第243回目の配信です。はい、ワクラジネームマサヤンさんからお便り頂きました。ありがとうございます。
三田村さん、森口さん、こんにちは。初お便りです。第240話で森口さんが大学生当時家庭教師で教えていた子が、今ではもう荒沢だというのを聞いて思い出したことがあります。
私は教員をしているのですが、初めて赴任した学校で当時6年生だった子がいました。その子と十数年越しに昨年ばったり再会しました。飲み屋で。
実際、担任したわけではないですが、教えごと飲む日が来るなんてと感慨深い気持ちになりました。そこで質問です。なんだか感慨深い気持ちになったなぁという体験ありますか?
もしよければ聞かせてください。これからも和歌山のお口で聞いておりますということです。ありがとうございます。そんなことあるんですね。
先生ってやっぱりなんていうか覚えてらっしゃるって聞くけど、ほんまかいなって思ったことあるのよ。昔の生徒、教え子を覚えてるっていうね。すごい人数を見るわけじゃないですか。
本当に?って思ってたけどやっぱりあるんですね。映画みたいな話だね。本当本当。やっぱりねこれぐらいのことがないと感慨深いなって改めて思ったりはしないと思うんだよな。そうだよな。あるんですか?
これぐらいのこと。いやーちょうど先日エックスで桃屋寿命人さんがこの季節になると僕の長男が小学校に入学した時のストーリーを思い出してなんかウルウルしちゃうんだよねってポストしてくださってた方がいらっしゃってその彼ももう小3になりましてこの春から。
でもそうだよね。森さんの声で長男が小学校入学しましたっていうのが残ってるわけだもんね。確かにね。それを今聞くと感慨深いかもな。そうかもね。この子はやっていけるんだろうかみたいな心配をめちゃくちゃしてたんだったんだってそうでしょ。
そうそれを思い出すとなんて無駄な無駄なというわけじゃないけどなんか余計な心配をしてたんだろうなって当時の自分を思い返すこともありその延長戦での話っていうと本当ふとしたことなんですけど彼を習いごとに迎えに行くことがあって割とねちょっとでかい荷物を持っていくのよ。
で重いだろうなと思ってすっとそのカバンを持っちゃうのね僕が。その時に初めて彼がいやもう自分で持つからって言ったのよ。
へーいろいろあるんだろうね。そう彼なりの思惑というか思いがあってそんなの自分で持てるしみたいななんかねほんとほんとちょっとのことですよそんなカバンを持つだなんて荷物を持つだなんてでもなんかそのちょっとしたことがあ親の役目一つ本当になくなったって思ったの。
その自分ができてきてる感じがあるよね。それはすごいな。親がしてあげられることが減ったみたいな。 そうそうそうほんとごくわずかですけどね。
それが積み重なっていくわけだ。 な気がしたね。ああ大きくなっていってるんだなというそういう春を送っております。
家族の成長とふとした思い出
まあでもね枠ラジ聞いてくださってる皆さんもその絶対森口お父さんは今どういうふうに子育てしてるのかって気になってる方多いと思いますから。 いやそうですかね。
定期的にこの長男くん次男くんの成長が聞けるっていうのはみんな嬉しいじゃないですか。 ほんとですか。
嬉しいしちょっと慌てるよね。 そう?
もう3年生みたいな。 ああほんまですよね。ほんまになるよね。
ほんならもう10年後は大人か。 そうだから10年後にねこのラジオがもしもしもし続いてたとしたら、
いやーこの前さー息子と初めて居酒屋行ってさーみたいな話をしてるかもしれないんですよこれ。 いやもうほんまに怖い。 怖いよね。
まあ僕の場合引っ越しだよね。 それこそ早えーなーじゃない?
いやその引っ越した場所の話ね。 ああ場所の話ね。
僕はもう生まれ育ったところに帰ってきたからさ。 そうでした。Uターンですね。
そうそうUターンしましてしかも18、19で出てから一切帰ってなかったから、22年ぶりとかそういうぶりにそのほんまに生まれ育った場所に帰ってきたわけですよ。
で僕が通ってた高校の近くなんですよね。 ああそうですか。うわータイムスリップ。
全く風景として変わってないところもあれば全然違う建物になっているところもあるんですよ。でもやっぱ急になんかここあの時通ったみたいな。
えーやっぱ覚えてるもんなんですね。 そうそう。どこ行っても知ってるわけ。
けど奥さんはどこ行っても知らんわけよ。それは当たり前だけど。なんかね不思議な気分になるよ。
なんか知ってる分量が100と0っていう感じですもんね。近い2人が。
だから俺が見てる景色と奥さんが見てる景色多分違うんやろうなと思う。 全然違うでしょ。
そう俺の中ではある意味その昔のビデオテープを再生してるみたいな感じなんですよね。脳内で。
なるほどね。 奥さんはこんなとこに本屋あんのとか。
そうですね。観光のガイドブック読んでるような気分でしょうね。初見というか。
もうこれは絶対俺と奥さんで同じ景色を見ることないんだなっていう気になる。
確かにね。感慨深いっていう感覚ともちょっと違うような気もするけどでもなんかわかりますね。
すぐ近くに運動公園で大きい公園があるんですけどそこにテニスしに来てたんですよ高校の時に。
で今もその学校の練習とか大会とかでテニスしに来てはんのねいろんな人が。
20年前からここあんねんやみたいな。
でもそうだな。20年前と変わらない営みがそこにあるんですもんね。誰かがしてるんだもんなそれを。
俺が買い物行くときに道すがらに高校の時の彼女の家があるんですよ実家が。
もう全然そこに住んではもういないと思うんですけど。
免許取り立ての時に彼女を連れてドライブした道とかを覚えてるし今その道を走ったりもするんですよ。
でも今奥さんを乗せて走ってるわけ。これなんか感慨深いというかなんか妙な気持ちにはなるよね。
確かにね。なんだろうね。なんとか複雑な気持ちですね。
運命の出会いとエンタメの共有
でもそれこそそうだわ。お兄さんの奥さんのね。いつ彼女ができるかっていう。
最近の子は早いんじゃないですか。家に連れてきて遊んだりするかもしれないね。
可愛いじゃないですか。いいですよ。
はい今週のわくわくラジオそろそろお別れの時間が近づいてまいりました。
わくラジネームわきげストレートさんからお便りいただきました。ありがとうございます。
第239話エピソード0を拝聴しお二人の出会いの第一印象が良くないものだったと知り驚き覚えました。
私の妻もわくラジの大ファンなのですが、今では押し取り夫婦の我々も出会った頃は良い関係とは言えない仲でした。
5年前私と妻は同じ職場で働いていました。
妻は私と仲良くなりたくてわきげさんと私誕生日が3日違いなんですねすごいと話しかけてきてくれたんです。
私の返答はというと誕生日なんて単なる365分の1ですよ。3日違いっていうことは確率的には50分の1以下ですよ。
それほど珍しくないんじゃないですかね。
それ以来妻は私のことが大嫌いだったそうですがその後奇跡的に仲を修復し結婚までトントンと進みました。
森草三寺さんわくラジメイトの皆々様春は出会いの季節です。
迂闊な発言に気を付けられますようここに進言させていただきます。長文多文失礼いたしました。
誕生日なんて365分の1。
ここからさ大逆転と言いますか。
いけましたね。
運命の出会いですね。
運命の出会いすげーな。
余裕だなとは思いますけど。
ご夫婦でわくラジを聴いてくださっているということで本当にありがとうございます。
ご夫婦でわくラジを聴いていらっしゃる方って他にもいらっしゃるんだろうか。
どうなんでしょうね。
夫婦メイトさんで教えていただけたら。
あんましね夫婦でこういうエンタメの趣味が同じっていうのは多くないかもしれないですからね。
まれですよねきっとね。
まれな気がします。
良かったらなんかお声聞かせていただけたら大変嬉しいございますね。
いやーでもこれ脇毛ストレートさんはこのお便り自体がうかつな発言になってなければいいんですけどね。
そうですね。
それだけちょっと気分かりではありますけど。
これからもご夫婦仲良くわくラジとも仲良くしていただけたらなと思いますので。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
それでは次回ですけども4月の19日土曜日また21時にお目にかかりたいと思います。
それではわくわくラジオ本日も最後までお付き合いありがとうございました。
お相手は森口と三田村でした。