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2024-05-31 10:00

第197話:中目黒でwaltzを(RoadVoice)

-  カセットテープファンの聖地
-  中目黒の住宅地に佇む
-  令和にテープ屋という存在
-  テープは「新しい」価値
-  そこはまるで美術館

▶ 本エピソードは本田技研工業提供 「RoadVoice」 でも配信します。
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<今回ご紹介したスポット>
waltz
カセットテープ&レコード from 中目黒
waltz 公式HP
waltz Instagram
東京都目黒区中目黒4-15-5
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00:01
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ワクワクラジオ森口です。
三田村です。
HONDAポッドキャスターアプリRoadVoice、電動企画でお送りします。
森口が行ってきました。
どこに?
めちゃくちゃ行きたかったお店。
どこですか?
中目黒。
うん。
カセットテープや、waltzさん。
出た。
聞いたことあるっしょ?
聞いたこと、カセットテープ熱が結構再燃して、アナログメディアがいいぞってなった波に乗ってる人は知ってる人多いんじゃないですかね。
多いよね、きっと。多分ね、いろんなメディアでもすごいピックアップされてるお店ですよね、あっちこっちで。
されてるね。
めちゃくちゃ行きたいじゃないかって、カセットテープファンからしたらすごい憧れですよね。
東京メトロ日比谷線中目黒駅から徒歩10分。中目黒駅って、駅の周りいろんなお店があるわけですよ、ギュッと地図アプリを開きながら歩いてたんですけど、どんどんどんどんそのエリアから離れていくんですよ。
へー。
なんか普通さ、そういうお店ってさ、お客さんのアクセスよくそういう繁華街じゃないですけど。
まあね、駅近いイメージはあるな。
そうそうそう、そういうところにあるのかなと思ってたんですけど、全然違くって、あるけどあるけど住宅地なわけ。
そう。
そう、どんどんどんどん遠ざかっていくのよ、その繁華街から。で、友達と二人で歩いてて、本当にあってんのかこれって、ちょっと途中で不安になるぐらいなんですよ。
そうなんや。
そう、10分ぐらい歩いた時に公園が見えてきて、その本当真向かいにポンって出てくるの。
へー。
ネットとかインスタとかでも見る、使い青い扉、大きな扉があるお店が出てくるんですけども、少しね、なんていうんだろう、ちょっと勇気がいるんですよ。
そのお店に入るのに?
そう、あの、悪い意味じゃないですよ。すごいなんか宣伝されすぎていて、入っていいんだろうかってなっちゃって、僕たちは。
へー、中の様子ってベールに包まれてるというかさ、あんまりこうわかんないよね、どういう店内なのかみたいなのは。
そうなんですよね。もうめっちゃくちゃシンプルな店内と言いますか、町工場だったところリノベされて作られてるお店なんですけど、
そうなんですよ。その店舗の中に5000本から6000本のカセットテープが売られているんですよ。
へー、すごいな。
シンプでちゃんと再発されてるものをちゃんと扱ってらっしゃるので、その中古とかじゃないんですよ。
え、そうなの?
そう、本当に新品。
え、新品のミュージックテープが5000本あんの?
そうですよ。
へー、それはすごいな。
で、勇気を振り絞っててもここまで来たんだからということで、入らせていただいたんです。
したらですね、割と大きめのBGMがかかってるわけよ。
03:00
あ、そうなの?
あ、でも昔のレコード屋さんとかそんな感じやったかもな。
いや、まさにそんな感じで、その音源が全部やっぱカセットテープなんですって。
へー。
なんかね、不思議なもんで、キンキンしないのね。
まるっとするって言うじゃないですか、テープの音って。
はいはいはい。
肌にちょっとずっとくるような低音が響いてるのに、なんか全然不快じゃないというか、むしろちょっと気持ちいいなって思っちゃったぐらい。
その時はジャズが鳴ってたんですけど。
やっぱジャズだよな。
取り扱われている商品は、もちろんカセットテープがメインなんですけども、他にVHS、ビデオテープね。
へー、VHS面白いな。
過去の雑誌のバックナンバー。
音楽雑誌。
音楽雑誌もファッション雑誌とかもあったかな。
あとレコード、カセットを聴くためのラジカセ、ウォークマンみたいなポータブルのカセットプレイヤー。
レストアされてちゃんと売られているので、カセットを聴きたいんだけど何を買ったらいいのっていう人も、体一ついけば機械も聴きたいテープも探せるし。
なるほどね。
オーナーさんがもともとね、レコードショップのバイヤーをされてた方なんです。
ウェーブっていうレコード屋さん?昔あったのかな。
アマゾンでもお勤めになられた経営歴もあったりとかして、そういうもともとのハウツーもあるし、やり手ですわ。
なるほどね。だからその先眼は確かなものがあるんだ。
そう。前のご職業を辞められるときに絶対に誰もしてない事業をしたいっていうことで、ワルツさんを始められたらしくて。
確かにそんなにカセットテープに特化してる。この時代にしかも。お店ってまあないよねっていう。
ないというかなくなったもんやもんね。
そうだよな。昔もそのレコードは売ってる、レコードとテープは売ってるみたいなそういうお店はあったかもしれないですけど、
ここまでテープに傾倒したお店ってまあそんなにもしかして少なかったのかもしれないし、
思ったんですけど、僕らはどっちかというとテープが懐かしいねって捉えてるじゃないですか。
その良さもなんとなくですけどわかるじゃないですか。
いわゆる若い世代の方ってリアルタイムでは使ってらっしゃらない。
見たこともない。なのでその方々にとってみれば古いものとか懐かしいものじゃなくて完全に新しいものなんですって感覚として。
なるほどなるほど。
その店主さんもどちらかというとそっち新しいものとして捉えてほしいみたいな価値としてね。
ただのアナログ開講主義じゃなくてそういう思いもあられてお見せされてるみたいなんですけど、僕も買いましたよ一本。
06:00
レイ原上さんっていうお亡くなりになられましたけど広い世界と狭い世界というリマスターされてカセットになってたんですよ。
見つけた時の嬉しさはすごかったんですよ本当に。
店頭で見つけてうわっていう出会いってなかなかね本当最近経験しないじゃないですか。
その経験がすごいなんか新しい感覚で久しぶりすぎて。
こういうお店ってもっとあってほしいけどでも逆に言えばもうワルツさんみたいなそういうお店がポツンとあってくれるだけですごいなんか価値があっていいなって思ったんですよね。
真似しようと思ってもねそれこそ買い付けのセンスとかもあるから難しいだろうね。
一本一本ちゃんと店主さんが一本一本聴いてちゃんとそれをライナーノーツじゃないけどそのポップに書いてるレビューをね。
全部?
新作の棚のところ全部書いてありました。
お一人で?
すごくない?
すごいね。
アートじゃないですかこういうジャケットっていわゆるこれがねポンポンポンポンって並んでるわけよ。
すごい数が美術館みたいな。
カセットの大きさってちょうどいいしね。
いいんですよねこの感じデコードってちょっとでかいじゃんでかすぎるじゃんちょっとテープって本当にねなんかよく考えられたサイズですよねこれ今になって思うと。
小さすぎず大きすぎずだよねほんまに。
そうなんですだからなんかコレクターアイテムとしてちょうどいい感じの存在感というか。
カセットのやつってずいぶん前からあるんだけどもなんかこういうリアル店舗に行ってちゃんと自分で選んで買うっていう経験は本当に久しぶりというか本当初めてと言ってもいいぐらいだったので。
カセット買ったことはないな俺も。
そうでしょ。
ないないない。
そうなんですよ。通販でねポッと買っちゃうのもいいんですけどこういうお店でじっくりなんかそれこそBGM聴きながら選ぶのもすごいいいなと思ったんですよね。
いいじゃないですか。
いいですよ良かったです。であとあの僕たちはテープを録音して使うよって話なんであのワルツさんがちゃんとこうね。
はいはいはい。
僕三田さんにもお土産を買いましたけど。
一つ頂きました。
はい生テープ何も入ってないテープをねワルツさん作られてたんですごいクールですよねこんなシンプルな外観のテープってなかなか今新品で売ってないじゃないですか。
ないね。
めちゃくちゃかっこいいんですよこれすごい楽しいお店でした。
また僕はまあきっと東京行くってなったらもう1回トライすると思う。
やっぱ行ったら行ったでなんか買って帰るっていうことになるもんね。
いやーうん絶対買って帰っちゃうね。
はい今回のワクワクラジオそろそろお別れの時間が近づいてまいりました。
09:07
テープ今から始めようかなって思ってる人もすごく参考になって勉強になると思うんで。
なるほど。
お願いすると視聴もできるそうです。大きなラジカセがあってね本当にすごい魅力を感じると思います。
興味出ました俺も。
あの東京の中目黒ちょっと遠いなって方はもちろん通販もあのされているので。
まあぜひ行っていただきたいのとぜひそのカセットテープの体験をしてみてはいかがですかっていうご提案でございました。
東京都目黒区中目黒4丁目15-5東京メトロ日比谷線中目黒駅から徒歩10分のワルツさんでした。
ぜひ行かれてみてください。
それではワクワクラジオ本日も最後までお付き合いありがとうございました。
お相手は森口と三田村でした。
10:00

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