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こんにちは、わかまろです。このチャンネルでは、採用支援を行う会社の営業マネージャー、二児の母である私が、理想の働き方、生活を目指して、日々試行錯誤する様子をお届けしております。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
今日は、共感疲労についてお話をしたいなと思います。
年始早々、地震だったり、飛行機で事故があったりしてですね。
こう、辛い情報も入ってきている中かと思います。
で、そういった情報が入って来た時に、皆さんはどういう反応、気持ち的な反応をされていますでしょうか。
わあ、ひどいことが起きたなあって思うのか。
自分の生活は大丈夫なのかって思うとか。
被災地の皆さんはどういう風に今過ごされているんだろうって想像を巡らせるとかですね。
例えば地震だったら、地震があったっていう事実に加えて、自分の解釈なり感情なりを大抵の方は持つんじゃないかなと思ってまして。
その種類が、純粋に軽く受け止める程度なのか。
自分に関係なければ、あそこまで考えないのか。
何かこう行動できることはないのか考えるとか。
あと、とにかくその気持ちを考えてしまう、共感してしまうっていう方も多いんじゃないかなと思います。
今日は最後に申しました、共感してしまう方の共感しすぎてしまうことによる問題点と対処法についてお話をしたいなと思うんですよね。
なので、こういった悲しいこと、辛いことに共感しすぎてしまう方。
共感すること自体は全然悪いことではないんですけれども、
共感しすぎて疲れてしまう方がいらっしゃれば、最後までお付き合い頂けると幸いです。
今日なんでこの共感疲労の話をしようかと思ったかというと、
私が結構共感しすぎて疲れるタイプの人間なんですね。
今回地震のニュースがあった時も、何よりもまず被災地の方々だったり、
家族が怪我をされたり、亡くなってしまった方も多くいらっしゃいますので、
そのご家族の方の心情だったり、こういった気持ちの部分をですね、
想像して自分だったらどう感じるだろうとか、どれほど辛い思いをしているだろうかとか、
そういうことを結構考えてました。
ただこの共感をですね、私がしたとて何も意味がないというか、何も生み出してないのがないなということに気がついたんですよね。
だってそうですよね、こんな遠く離れた東京で気持ちばっかり考えてウジウジしていても、
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私の周りの家族たちもあれどうしたんだろう、元気ないなって思いますし、
私自身も強いストレスを抱えますし、
その被災地の皆さんに対して何かが届いているかというと届いていないわけです。
なのでちょっとこの必要以上の共感というのをなくしたいなと思って調べたらですね、
こういった共感疲労と言うんですよね。
共感疲労というのは、他人の苦難や困難に対して共感や思いやりを持つことによって、
自分は全くの無関係、経験したことではないにもかかわらず、
心理的な疲労やストレスが引き起こされる現象ということで、
これが進むとですね、無気力状態とか鬱病に陥る危険があるそうです。
この共感疲労というのを最初に提唱した人はですね、
ベトナム戦争で帰還した兵士の皆さんのトラウマとかですね、
心の傷を研究している心理学者だそうで、
最初はですね、その医療従事者の方とか心理カウンセラーの方とか、
その心理的な支援だったりケアをする職業の人が起こりやすい症状だと言われていたそうなんですけれども、
最近ではそのSNSとかニュースとかでですね、
様々な情報が入ってきて、それに対して共感しすぎてしまうということで、
誰しも発症し得る、行き過ぎてしまう可能性があるということです。
皆さんはいかがでしょうか。この共感疲労というものを感じたことはありますか。
症状としてはですね、体と精神両方に症状が出るものだそうで、
身体的にはいつも疲れていたり頭痛がしたり、食欲が低下したり、
精神的にはちょっといったことでイライラしたり、気分が落ち込んだり、
注意力が散漫になったり、本当に一般的に言われる鬱症状と似たような症状ですよね。
私はそこまでの症状にはなっていないんですけれども、
ただその共感をしすぎている気持ちだったり、マイナスな感情というのが
何かポジティブなことに向けられないかなと思って、
ちょっと打破したいなというふうに思っていました。
この予防策としていくつか挙げられているものの中で、
私が本当に速攻性があって効果があったなと思うのが3つあります。
まず1つが自分の気持ちを人に話すということです。
私はこれは夫に話してだいぶ楽になりました。
あと2つ目がデジタルデトックスをするということで、
そういった関連のニュースを必要以上に見ない、調べないということです。
3つ目が事実と認識というのを書き出すということです。
書いていくと何でも解決してくれるもので頭の中がすっきりして、
事実は事実、怒ってしまったことは怒ってしまったこと。
ただそれに対して自分がどういう解釈を加えているのかとか、
自分ができること、できないことというのが明確に
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頭の中が整理して書き出されるのですごくいいなと思って、
今はストレス的にはだいぶ軽減、短期的に軽減されたという状態です。
この人に話す、デジタルデトックス、そして紙に書き出すということをした、
私がその後にとった行動は募金をしました。
自分ができる、何か被災地の方にできることって、
わずかながらでも金銭的な支援をすることくらいなんですよね。
私はそれぐらいしか思い当たらなかったので、
ヤフー基金にクレジットカードでも募金ができるので、
小さな金額ではありますけれども募金をさせていただいて、
少しそれでも精神的にとても楽になりました。
ということで取り留めもなくお話をしてしまったのですが、
今日は共感披露ということについてお話をさせていただきまして、
私も結構共感披露を起こしやすいのですが、
自分の気持ちを話す、そしてデジタルデトックス、ニュースを見ないことをする、
そして書き出す、事実と感情を書き出すということでだいぶ楽になったのと、
その後自分ができることとして募金と小さなアクションをとったことで、
さらに気持ち的にはネガティブからは解放されていきましたよというお話をいたしました。
この募金も結構悪い人もいるもので、
こういった機会に乗じてお金儲けを企んでやろうとか、
詐欺的なものを横行しているらしいので、
できる限り信用がおけるところに募金をするというのが大事だよなというふうに思います。
今回の共感披露に対する対処法なんですけど、
どんなストレスに対しても対応できる方法だなというふうに思いますので、
自分の鉄板のストレス対処法として今後もやっていきたいなと思っております。
それでは最後にコメントのお返しをしたいなと思います。
第197回のモヤモヤしたまま年末を迎えますという回にコメントをいただいておりますので、読ませていただきます。
まず、つのみさん、いつもありがとうございます。
長く暖かいコメントをいただいておりますので、読ませていただきます。
つのみさん、お忙しい中どうしてもコメントがしたいと思ってくださって、朝食を準備しながら暖かいコメントをくださいました。
ゼロ歳のお世話だけでも大変なのであるから、
いろいろ行動していることを自分を褒めて、いつか絶対身になるから頑張れというエールをいただいております。
本当にありがとうございます。
このコメントをいただいて、あまりの温かさと感謝の気持ちで目頭が熱くなってしまいました。
本当にありがとうございます。
本当におっしゃる通り、自分を褒める。
どんなステージでも誰にとっても大事なことだなってすごく思いましたし、
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自分がすごく忘れていることだなと思いますので、自分のキャパを見誤ることなく自分を褒めたいなと思います。
来年もつのみさんにパワーをいただきながら頑張りたいと思っておりますので、いつもありがとうございます。
次にわまわまふくいさん、ありがとうございます。
ふくいさんもインスタの方でもフォローをいただいておりまして、ありがとうございます。
ふくいさんも出産した年に日々発信を継続しているだけでも、それを分析しているだけでもすごいよというエールをいただいてまして、本当にありがとうございます。
ふくいさんは転勤族のあわままさんの支援をされるような発信をされていたり、今は在宅で複数の業の副業をされていらっしゃるんですよね。
試行錯誤されている方を見ると、いろいろチャレンジされている方を見ると、自分も頑張らなきゃなってすごく思いますので、ふくいさんにもいつも刺激をいただいております。ありがとうございます。
わあさんもスタイフでもインスタでもありがとうございます。
私ちょいと偉そうなことを言っていいですかということで、全然偉そうじゃない、本当に温かくて嬉しいコメントをいただきました。
わあさんからは、もし自分が中途半端だったと思うっていうのは限界まで頑張ったからじゃないですかということでいただいてまして、そう言っていただくと確かに、
ああもう限界だわって思いつつ、中途半端だなって思ってたその、ああもう限界だわのところに気がつけたっていうのがコメントいただけてすごくありがたかったです。
わあさんもこれからもよろしくお願いいたします。
ということで、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
また次回も聞いていただけると幸いです。