2022-12-17 09:18

#96 子どもは天からの預かりもの

#子どもは天からの預かりもの #育児
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こんにちは、採用の仕事をして13年、営業のマネージャーをしているバーキングマザーのわかまろと申します。
今日は、子どもは天からの授かりものではなく、預かりものというお話をさせていただきたいなと思います。
この天からの授かりものっていうのはよく言いますよね。
ただ本当は授かっただけではなくて、その預かりものであると。
預かっているだけなので、成人したら社会に返すんだっていう考えをですね。
多分いろんな方がおっしゃってると思うんですけども、私は結構これに共感していてというか、本当に真実だなと思っていて。
子どもは親の付属物だったり所有物ではないんですよね。
社会から預けてもらっていて、成人になったら返す。
なので一緒にいられる時間、保護者として向き合わせてもらっている時間を大事にしたいなと思っています。
いつ社会にお返しするのかって考えると、成人するのが18歳になりましたので、18歳になったら社会にお返しするんですよね。
考えると、うちの娘が今月3歳になりますので、なんと6分の1?
私が保護者として娘を社会にお返しするまでの期限まで、6分の1の期間をもうすでに過ごしてしまったんだなと思うと、
結構衝撃というか、めちゃくちゃ短い時間しか一緒にいられないんだなっていうのを改めて思っています。
この3年間は娘は一人で食べたりすることも寝ることも排泄もできないので、月っきりなので当然すごく濃密な時間だったわけです。
だんだん一人立ちをしてくると親の手も離れていって、この関係性というか時間の濃さっていうのはだんだん薄くなっていくはずですよね。
ジャネーの法則っていう法則があると思うんですけど、あれって1年がなんで早く感じるのかっていうので、
幼い子どもと大人と、例えば3年しか生きていない子どもと30年生きている大人では、
1年って3分の1か30分の1かなので、当然感覚的な長さが異なってくるというジャネーの法則っていうのがあると思うんですけども、
その法則的に言っても、おそらくこれからの1年っていうのはどんどん短くなっていって、
本当に娘と過ごせる時間ってあっという間なんだなっていうのを思うんですよね。
しかも私がもし100年生きるとしたら、保護者でいられる期間っていうのは実は5分の1にも満たないんですよね。
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短いですよね。
って思うと、本当に毎日疲れたり嫌だなって思ったり、公園連れて行くのめんどくさいなって思ったりするんですけど、
3歳の誕生日を機に、本当に一緒にいられる時間っていうのはすごく短いんだっていうことを改めて思い、
そして社会にちゃんとお返しできるまで、しっかり親として全うできるように頑張りたいなと思いました。
何の決意表明かっていう感じなんですけど、ちょっと今日はそんなことを考えておりました。
なので親としてできることってすごく少ないですよね。
娘という個体、親とまた別の個体を育てているわけなので、
娘がやりたいことだったり、娘自身の性格だったり、いろいろあると思いますので、
子育てっていうのは本当に一緒に幸せな思い出をたくさん作って愛情をたくさん注いで、
18歳になったら社会に元気に帰っていけるように、
親の私が今の育児させてもらっている時間っていうのを楽しみたいなというふうに思っております。
ちょっとここからまた別の話になるんですけども、
12月に毎年通っている保育園、お世話になっている保育園でお楽しみ会っていうのがあるんですね。
何かっていうと保護者たちを呼んで、園児のみんながいろんな劇だったりをやってくれるんですけども、
今日それを見てきました。
私ですね、子供を産む前って子供の可愛さがわからないというか、あまりそんな子供好きじゃなかったんですよね。
なんですけど、娘を産んでから、もちろん一番可愛いのは自分たちの子なんですけど、
特に同じ保育園に通っている子たちって成長を一緒に見守っているようで、すごく応援したくなるんですよね。
今5歳クラスの子たちが最年長なんですよね。
5歳になるとできることがすごい増えていて、ピアニカも吹けるし、一人で堂々と歌ったり踊ったりっていうのを順番にやり遂げていてですね、
結構高度なダンス技を繰り広げてて、本当にすごいなって思うんですけど、
娘が入園したのが0歳で入園をしているので、今から2年ちょい前くらいなんですね。
そうなると今の5歳クラスの子たちっていうのも、結構その時はピヨピヨな状態というか、結構ヨチヨチな感じだったのに、
こんなに成長したのかって思うと、大声で歌っている姿を見ても涙あふれそうになるぐらいすごく感動していました。
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うちの娘は今2歳クラスなんですけども、2歳クラスの子たち、本当に成長が目覚ましくてですね、
例えば0歳クラスの時の、もう何も演技ってできるものじゃないと思うんですよ。
ただ衣装着せられて音楽が流れてて、ただヨチヨチ、舞台の上をヨチヨチしているだけだった子たちが、
翌年には立ってられるようになり、ちょっとフラフラ歩くようになり、ただ歌うまでにも至らないっていう感じだったんですけども、
この2歳クラスになるとみんなちゃんと歌って踊ってができるんですよね。
今日始まりには最後一人一人言葉を発するタイミングもあって、もちろんちゃんとうまくできない子とかに代わりに先生に言ってもらう子もいるんですけど、
その成長っていうのが本当にすごいなと思って、この年に1回の楽しみ会っていうのが、
もう本当にそうですね、すごく楽しみな高齢行事というか、子どもの成長を確認して喜べるすごく大事な機会だなと思って、
本当に保育園の先生たちにも感謝ですし、すごくいい機会だったなと思っています。
こうやってどんどんどんどんできることが増えていって、
始まりには親の私よりもできることがどんどんどんどん増えていって、
もう本当に手離れしていくんだなって思うとちょっとセンチメンタルな気持ちです。
ということで、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
過去の放送にコメントをいただいているので、お返しをしたいなと思います。
過去のNHKのラジオ英会話を細々と続けてますという回にコメントをいただいております。
MEGさんからですね。
こんばんは。私もラジオ英会話が今の大西先生になってから聞いていました。
今年度はたまにアプリから聞く程度になってしまったのですが、なんだか嬉しくてコメントしてしまいました。
オープニングの親父ギャグがなかった回は残念になります。笑い。
ということで、コメントありがとうございます。
MEGさんは英語の発音講師をされていらっしゃる方なんですね。
プロの方にこんな英会話、超初心者のコメント、私が本当にコメントいただけてすごく嬉しいです。
おっしゃっている通り、オープニングで大西先生という方が講師をされているんですよね。
大西先生はすごくお話も上手ですし、淡々と真面目に放送を進行されていくんですけれども、
冒頭の部分と最後の部分がちょっとおふざけになるタイミングというか、ギャグだったり、
そうですね、ちょっと面白い一言、それがすごいシュールなんですよね。
面白いことを言ってスーッと流れていくみたいな感じなので、すごくシュールなタイミングがあってですね、
私もすごく楽しみにしております。
このプロの英会話講師の方がもうラジオ系英会話で聞かれていたということで、
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ちょっと私もまだまだなんですけれども、さらに頑張ろうというモチベーションになりました。
ありがとうございます。
ということで、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
また次回も聞いていただけると幸いです。
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