2022-09-13 14:48

#75 ワーママのマウンティングはなぜおきるのか

#ワーママ #マウント
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https://stand.fm/channels/6216f60462fdf0d800323b94
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こんにちは。採用の仕事をして13年、営業のマネージャーをしているワーキングマザーのわかまろと申します。
今日はですね、ワーキングマザーからワーキングマザーに対するマウンティングはなぜおきるのかっていうお話をさせていただきたいなと思います。
このお話をしようと思ったきっかけが、私が第73回でですね、ワーママのマネジメントはなぜ難しいのかという回を放送したコメントをきっかけにお話をしようかなと思っております。
73回はどんな話だったかというと、私が過去ワーキングマザーの方をマネジメントした経験と、あと今実際に自分がワーママとしてマネジメントされている側の経験から、ワーママのマネジメントは難しいと、なぜなら個社事情を個別の事情を把握する必要があるからっていうお話をさせていただいております。
その中で、一口にワーママといってもいろんな志向性タイプの方がいるし、同じ方でも長い人生の中でどんどん考え方って変わっていく、優先順位って変わっていきますよねっていうお話をしております。
その中、その放送に対してコメントをいただいておりまして、ワーママ絵本講師、マウヨさんから読み上げます。
マウヨさん、上司をこのラジオを聞いてくれって言いたいです。私はワーママの上司が一人いて、子育てよりも仕事の考え方の人で、子供はのびのび育てるがいいよって言われて、うーんってなった最中でしたというふうにいただいております。
なので、マウヨさんの上司の方がワーママさんなんですよね。その上司の方は子育てよりも仕事、それを強制するというか、アドバイス的に子育てより仕事でしょうと、子供はのびのび育つからいいよっていう感じでおっしゃっているのかなというふうに思いました。
このコメントを読んでですね、同じ人口にワーママと言っても、いろんなタイプがいるっていうのはそうなんですけども、自分はこういうやり方なのよっていうのを対同じワーママさんに対して言うワーママさん、ちょっとワーママっていうのが言いすぎてややこしいんですけども、
いわゆる一種のマウンティングのようなものが結構横行してるんじゃないかなというふうに思っています。
マウンティングと言いましたけど、私が考えるのが2種類ありまして、まず1種類目が仕事を猛烈にやりすぎて、家事と育児が大変すぎて眠れないマウントっていうのが1つ。
もう1つがコメントでいただいています通り、仕事よりも、ごめんなさい、子育てよりも仕事が大事でしょうと仕事優先にしているマウントかなと思っています。
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これちょっとわかりやすいようにマウントっていう言い方をしてますけども、多分ご本人たちにはそういう意識はないと思うんですよね。
ただ、受け取る立場の側からすると、ちょっと気持ちがザワザワするようなことをおっしゃるワーママさんもいるなというふうに思っています。
私の職場は、校舎の子育てより仕事でしょうっていう名言する方はいないんですけど、全社の全然寝てないワーママさんっていうのは結構いらっしゃるんですよね。
このワーママさんたちの心理っていうのを考えてみました。
と思うと、おそらく承認・称賛をしてほしいという、純粋にピュアにそういうことなんだろうなというふうに思います。
例えば、全社の全然寝てない育児・家事が大変ワーママさん、それを公言しているワーママさんがいるとしますよね。
そのワーママさんは出産を経てからすごく状況が大変になっているはずなんですよ。
だって仕事では、産前までのパフォーマンスを出そうとしていて、出産後一気に家事も大変になるし、当然その子育てっていうのが大変になってくると。
負荷だったり負担だったりっていうのが一気に増えているにもかかわらず、本来自分を認めてくれるはずの会社だったりとか、夫からの評価ってあんまり努力、相当努力をしないと上がらないんですよね。
だって会社からすると、言っても産前のパフォーマンスを出していなければ、子育てに時間を割いている分、評価っていうのはどうしたって下がらざるを得ないですよね。
夫の方が本来はワンママさんと同じぐらいの負担を背負ってやるべきところを、自分だけが楽をしているように見えたりして、かつワンママさんの努力を認めていない状態に見える場合は、誰かに認めてほしい、承認・称賛してほしいっていう気持ちになるのは当然だと思うんですよね。
なので、仕事が遅くまで終わらなくて、子供も寝かしつけが大変で、夜中の何時までかかっちゃって、今日も何時間しか寝てないのよとか、朝3時に起きて家事をしてから来るっていう先輩が私の先輩でいたんですけど、
そういうふうにおっしゃってたりとか、とにかく大変なの、事実大変だと。事実大変だからどうか誰か私を褒めてくれ、肯定してくれ、承認してくれっていう、本当に切羽詰まった危機迫る状況がそうさせてるんじゃないかなっていうふうに思います。
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ただ純粋に大変なことをトロしてるだけじゃないかって思われる方もいるかもしれないんですけど、ただそれを周りが聞いたときにどう思うのかっていう反応もちょっと気にしてみると良いんじゃないかなと思うんですよね。
例えば、もし会社の上司が聞いたら、そんなに頑張っててすごいねってもしかしたらなるかもしれません。でもそれなった場合に、後に続く後輩の人たちとか同じ立場の人たちが、そんなに頑張って身を削らないとやっていけないんだっていうふうに思われてしまうと、ちょっとあんまり良い影響を与えてるとは言えないですよね。
ですし、本当は全然寝てないって言ってるバーママさんももっと寝たいって思ってると思うんですよ。
なんですけど、やっぱり日本ってまだまだ、例えば仕事上だと残業してる人が偉いとか頑張ってるっていう風土になりがちだったりするので、そこを頑張ってる自分、これだけめちゃくちゃ頑張ってるんだ、聞いてくれっていうことに囚われて、一杯一杯になりすぎてしまって、次の一手が考えつけていない状態なのかななんていうふうに思います。
マウンティングの校舎の子育てよりも仕事でしょうっていう方、この方も多分自分の考えを認めてほしい、承認、称賛してほしいっていう形なのかなと思います。
なので、マアヨさんのコメントをくださった上司の方っていうのも、自分の考えを認めてほしい、誰かにアウトプットすることによってそれは正しいんだよっていうのを言ってほしいっていうことなんだろうなって思います。
ワンワンマンさんで、子育てよりも圧倒的に全然仕事でしょうって何の迷いもなく言える方ってほぼいないんじゃないかなって思うんですよね。
多分何かしらの葛藤があって、悩みがあって、いろんな苦しみがあって、ただ例えば会社からの評価とか評判とか、自分が今まで気づいてきたものとか失われるんじゃないかとか、そういった意味もいろんな恐れもあって、子育てよりも仕事って言っておかないと、仕事と言って頑張らないと会社から評価されてなくなってしまうんじゃないかっていう恐れもあったりして、
子育てより仕事だよねって公言している可能性もあるのかなーなんていうふうに思います。純粋に子育てか仕事かで悩んでいる方に向けてエールを送っているっていう可能性もありますけども、
ただ人によって優先順位っていうのは違って当然、子育てか仕事か優先順位は違って当然ですし、あと同じ方でも長い歴史というか人生の中で、例えば今は仕事の方が優先だと思っていても、来年の今頃はすっかり優先順位が変わっている可能性もあるんですよね。
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人の心ってすぐ変わりますので、なのであんまり、私は仕事が大事っていうのは、それはすごく自分の心の中にとめておいて、公言することでもないのかな、そうすることで自分ももっと楽になるんじゃないかななんていうふうに思ったりしました。
なのでちょっとまとめますと、今回はわんままの上司の方に子育てよりも仕事だから子供をのびのび育てる方がいいよって言われたよっていうコメントをきっかけに、わんままさんがわんままさんに対する一種マウンティングのようなことってたまに遅れるなっていうふうに思ったということと、
でもそれは、わんままさんに悪気があるとかそういうことではなくて、おそらくいっぱいいっぱいで、いろんな迷いがある中で、人に承認・称賛して自分の考えを認めてほしいっていう、そういうことなんじゃないかなと思うと、
結論の一つ目は、その承認・称賛を他人に必死に求めなければならないほど大変な状況を作り出しているのは誰なんだっていうのをすごく問いたいですよね。
それは、社会であり会社であり周りの環境であり、いろんな状況に苦しめられて、なのでその一つ目の全然寝てないわんままさんが登場してしまったりとか、
あと声高らかに、私は子育ている仕事よって宣言しなきゃいけないわんままさんが誕生しちゃったり、ここはその本人たちが悪い、誰が悪いというわけではなくて、本当に社会のねじれの構造だなというふうに思っています。
結論の二つ目としては、自分と大事な人だけ認めてくれればそれでいいじゃないということですよね。当たり前ですけど、自分の頑張りは自分で認められればいいし、
ましてやその一つ目の全然寝れてないという状況がもしあるならば、それはパートナーとの協力体制とか、例えば何か家事を外注するとか、
いろいろ優先順位をつけて思い切って削ってみる。自分が楽になる方法を勇気を持って模索してみるのが良いんではないかなと思うんですよね。
あんまり寝てなくて頑張ってるわんままさんっていうのがスタンダードになってしまうと、ご本人たちが苦しいだけではなくて、周りも苦しいですよね。
わんままになったらあんなに頑張るんだとか、わんままの後輩のみんながですね、先輩の何々さんはあんなに寝ずに頑張ってるよっていう見られ方をしたら、
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たぶんそれはもし仕事が好きでやってるわんままさんであれば、あまり本位ではないと思いますので、自分のためにも周りのためにも思い切って楽になれる方法っていうのを探してみるのがいいんじゃないかな。
探してた分、いろいろ苦労されてるのかもしれないんですけど、そうなるとやっぱり結局長時間労働や長く働くことを良しとする社会の風土っていうのが、こういう苦労する人たちを生み出していて、
その人たちの苦労がまた周りの人たちの苦労に発生していって、誰も幸せにならないよななんていうのを思ったりしました。
ということで、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。また明日も聞いていただけると幸いです。
で、ちょっとここからは余談なんですけれども、私iPhoneXが壊れまして、13に変えたんですね。13のミニっていうやつに変えてみました。
で、そしたらですね、びっくりしたのが動画がめちゃくちゃ綺麗に撮れるっていうことなんですよね。
なんか映画みたいな撮影の仕方があって、ちょっとこれが楽しくなっちゃって、週末は娘の写真をたくさん撮っておりました。
なんか新しいこういう機械みたいなやつって面白いですよね。
私、このiPhoneと、あと最近感動したのがカメラ。私、Canonのちょっといいカメラを持ってるんですよね。
で、そのデジタル一眼レフっていうやつなんですけど、それを5年ぶりに買い替えたら、それも画質が全然違くて綺麗で、とっても感動いたしました。
ので、iPhoneも定期的に2,3年に1回ぐらい買い替えられたらいいなっていうふうに思ってます。
で、その中で結構頭のいいiPhoneのルーの購入を回してる方が会社にいて、
その方はですね、1年ごとに毎年なので1台iPhoneを買い替えるらしいんですよね。
そんなにiPhoneを買い替えてたらお金大変じゃないかって思うんですけど、買う時に1年前に買ったiPhoneを売るんですよね。
で、売ると割とそこそこいい値段になるので、まだ1年前のiPhoneだとまだまだ本当に原価に近いような感じで売れるらしくてですね。
で、そうするともう普通にiPhoneを買うよりもその1年単位で買い替えてった方が安く買い替えられるよみたいな話を聞いて、
あ、面白いなーなんていうふうに思いました。
ということで、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。また次回も聞いていただけると幸いです。
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