2024-05-09 11:21

#247 虐待を間近でみた子どもの30年後(体験談)

過去の傷ついた話から、その出来事が今になると良い作用もしてくれているなと思うことについてお話ししています。

捉え方と伝え方で人生が変わる✨をテーマに
人間関係がちょっと楽しくなる考えを発信しています。


他に、会社員をやりながらの副業・自分業模索の試行錯誤・
やらかしがちなSNS発信・育児のあれこれ・日々の雑談も
ゆるゆる語っております^^


〜自己紹介〜
・37歳、2人の娘の母(0歳、4歳)
  ∟元・目を見て話せないド級のコミュ障
  ∟元・毎日消えたいと思ってたネガティブ
・営業として5000人以上と働き会話・メンタル術を学ぶ📝
・育休を機に管理職→アシスタントへ降格🥲
・副業禁止の会社で自分業を模索中🔍
・本の虫!年間300冊読書📚


〜こんな方はぜひ聴いてって👂✨〜
*家族・友人・恋人との関係をちょっと良くしたい
*自分らしく自然体で生きたい
*自己肯定感を1ミリ上げたい
*毎日奮闘しているワーママ・ワーパパ
*副業・複業・自分業を育てたい


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こんにちは、わかまろの人間関係がちょっと楽しくなるラジオ、このチャンネルではアラフォーの営業ワーママの私が捉え方と伝え方で人生ちょっと楽になる、そんなテーマでお送りしております。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。今日は、虐待を間近で見た人の30年後というタイトルで、ちょっと私の体験についてお話をしたいなと思います。
ちょっとショッキングな内容も含まれるかなと思いますので、今気持ち的にあまり元気じゃないよっていう方は、ここで一旦ストップしていただければなと思います。
その虐待を見た30年後という体験から、どんなにマイナス・ネガティブな出来事も、
自分にどう良い作用を与えるかわからないですよね、という話にまとめたいなと思っておりますので、よろしければ最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
すみません、最初にちょっと余談から入るんですけども、なんで今日この話をしようと思ったかというと、
皆さんは人生の中において、どうしても忘れられない嫌な記憶ってありませんか。
おそらく自分の人格形成においてマイナスの影響を及ぼしていそうな、自分にとっては重たい出来事なんだけれども、
結構心の奥深くに触れる部分なので、あまり周りの人には話せなかったり、家族や夫にも言えなかったり、そんな出来事はないでしょうか。
私はこのトラウマって言うとちょっと大げさかもしれないんですけど、よく言われるのはトラウマという言い方で呼ぶと、
そのトラウマと思われる出来事が人生に何回かありまして、多分誰しも何回かあるものだとは思うんですけども、
そのトラウマの一つである、私が前職でパワハラとセクハラを受けていた話っていうのを過去にスタイフでしたことがありまして、
それを話して自分の中から外に出した時に、ちょっと浄化された感じというか、少し気持ちが楽になった部分があったので、
ちょっと誰にも話せない他にもあるトラウマの一つを今日お話しして、
私が顔出しも名前出しもしていない音声配信であることを良いことに、
ちょっと自分の気持ちも浄化させたいなと思って今日は話をしたいなと思います。
早速本題で、すみませんちょっと前置きが長くなりましたが、
30年前に見た虐待というのがどんなものだったかというと、
小学校1年生の時にですね、クラスにちょっと変わったというか、変わった行動をとる男の子がいたんですよ。
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その男の子を仮の名前で佐藤君という名前にしますけども、
佐藤君というのは、例えばどんな変わった行動をとるかというと、
授業中に座ってられなかったり、授業中に大きな声でいきなりワーッて叫んで、
隣のこの教科書をバラバラバラッと机からはたき落としてしまったり、
順番に列に並べなかったり、あとお友達のことをちょっと暴力、殴ったり蹴ったりっていうのがしやすい子供で、
なので当然授業中や、あと体育とか加害授業的なものでも、
結構先生が手を焼いている様子だったり、周りのみんながちょっとびっくり困っているみたいな様子が見受けられる男の子だったんですね。
多分今、30年前とは時代が違いますので、今の時代であればおそらく
何かしらの障害だったり、生きづらさを認められるような判定がされる子だったんじゃないかなと思うんですけども、
当時30年前だったので、そういう診断もおそらくなかったのかわからないですが、同じクラスで一緒にいたっていう感じです。
その時の担任の先生が女の先生だったんですけども、
その先生が佐藤君に対して、結構虐待を、今思うと虐待ですね、を繰り返していたんですよね。
この話をすると声が震えるぐらい、多分自分の中では結構な出来事だったんだなと改めて思うんですけれども、
例えばどんな内容かというと、佐藤君が授業中に出歩いたり、友達に暴力を振るったりしますよね。
で、そんな時に、その先生がかける言葉が、本当にバカだねとか、頭が悪いね、
そんなんだからみんなに嫌われるんだよ、友達もいないんだよとか、
そんな悪い腕は切り落としてやる、みたいな感じで手を縛ったり、
あと背中を叩いたり、こう無理くり力で抑えつけて教室の後ろの方に連れて行ったり。
で、当時はですね、それがなんだろうな、どう思っていたかはちょっと思い出せないんですけども、
でも佐藤君が悪いことをしているんだから、これって当たり前仕方ないのかなというふうに先生のことを見ていた気がするし、
今大人になって思うのは先生も多分いろいろね、こう大変だったんだろうなというふうには思います。
で、そんな毎日の中で決定的に忘れられない出来事がありまして、
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それはきっかけは忘れてしまったのですが、授業中にその先生がその佐藤君を教宅、教宅っていってあの、
なんて言うんですか、教室の前の方に先生が使う台みたいなのがありますよね。
そこに佐藤君を縛り付けて、みんなの場合で、まあ気勢というかすごく大きな声で怒鳴りながら、
佐藤君をこう平手打ちしたり蹴ったりしてたんですよ。
で、それがですね、すごく怖かったし、今でも忘れられる、忘れることができないし、
それに多分佐藤君はね、その殴られている側の佐藤君は、私の何十倍も怖かったと思うし、
私とその同じクラスにいた子たちは当然それを見ているので、
なんかその後友達とそのことについて話した記憶は全くないんですけど、
なんかただただ怖い、そんな記憶になってます。
で、この30年前のこの記憶が、私は今38歳なんですけども、まだ全然王を引いてまして、
たまに思い出すことがあるんですよね。
で、ただ、この一見するとこうトラウマになりがちな悪いネガティブな記憶なんですけども、
私にとってはいいふうに作用してくれている部分もあるなと思っていまして、
何かっていうと、私は4歳と0歳の娘がいるんですけれども、
2人が何か悪さをしたとしても、悪さというか大人にとって困る行動をとったとしても、
なんか大声を上げたりとか、ちょっと威嚇したりとか、そういうことって、
なんだろう、大声を上げたくなる時はあるけど、やめなさいとか言いたくなることもあるけど、
一旦そこでその怒りの感情っていうのがストップして、割と冷静に対応できるんですよね。
で、何でかっていうと、
その自分の中で怒りが爆発しそうになった時とか、イライラがマックスになった時って必ず目に思い浮かぶのが、
その佐藤くんを殴っている先生の姿で、
そのなんか情気を逸した姿、大人が子供を全身で痛めつけている姿、
それが必ず思い浮かんで、あんな怖い姿、醜い姿にはなりたくない、
大人が怒ると、あんなにこう情気を逸したような怖い姿になってしまうんだっていうのが、
自分の中ではすごく怖くて、ピタッとその怒りの感情っていうのが止まるっていう表現が正しいのかわからないですけど、
止まって、なんかこう大声を出すっていうのを、娘たちに対して威嚇をするっていう行動が取れなくなってしまう。
そんな感じです。
で、あと昨日の放送で、
私は結構淡々としていると人に見られがちだっていうお話をしたんですけども、
この佐藤君と先生の事件っていうのが結構影響している気がしていて、
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なんか私はその感情を出す大人ってすごく怖いし、
結構私は感情的な人間だと思っているんですけど、それを外に出してしまうと、
いつかその良い感情の時はいいけれども、マイナスな感情に爆発した時に、
鬼になってしまうんじゃないか、先生のように鬼になってしまうんじゃないかと思って、
なんかそれがすごく怖いんですよね。
だからそれで無意識に感情を抑えるような表現をしているっていうのがあるのかなというふうに自分の中では思っています。
ということで今日は、
虐待を見た人の30年後というタイトルで、
私の中にあるすごくマイナスな体験っていうのをお話をいたしました。
皆さんはこういうマイナスな体験でも人には言えない、そんな体験ってないでしょうか。
ちょっと今話してみたら、やっぱりですね、ちょっと気持ちが軽くなっている気がします。
なので人に話すって大事だし、言葉にするって大事だし、そんなおかげで本当にスタンドFMありがとうございますっていう感じですし、
この身のない放送ですけども、聞いてくださった方ありがとうございます。
ただまとめとしては、一見マイナスなその出来事だったけれども、
私の中では今、怒りとかの感情を爆発するノーストップさせてくれる効果がストッパーの役割になっているので、
ネガティブなことばかりではないなと思っていますというお話で締めたいなと思っています。
ただやっぱりこうやってお話ししていると、佐藤くんが、今私と同い年の38歳になった佐藤くんが今どうやって過ごしているのかっていうのはすごく気になる。
普通の片田舎の公立の小学校だったので、私はその後引っ越しをしてしまったので、佐藤くんが大きくなった姿っていうのは見てないんですけども、
なんか未だに気がかりだし、そしてその時の他人の先生がその件についてどう思っているのかっていうのは、なんかちょっと気になる、聞いてみたいなって思うことでもあったりします。
ということで今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。
また次回も聞いていただけると幸いです。
11:21

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