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こんにちは、採用の仕事をして13年営業のマネージャーをしているワーキングマザーのわかまろと申します。今日は、ゆるブラック企業に要注意というテーマでお話をさせていただきたいなと思います。
ゆるブラック企業って、ここ数年話題の言葉なんですけれども、聞いたことはございますでしょうか?
昔から言われているのは、ブラック企業とかホワイト企業とかっていう言葉がありますよね。例えばブラック企業は、すごい長時間労働させられる、そして休日出勤が多かったり、
あと給与が安いとか、あと何だろう、ビシバシすごい体育会系すぎてトップダウンで離職率が高いとか、
そういうのがブラック企業って言われたりします。 一方、ホワイト企業っていうのは、働きやすい残業とか、休日出勤とかもあまりないとか、
有給の取得率が高いとか、福利構成が充実しているとか、お給与が安いとか、人間関係がいいとか、そういった企業がホワイト企業と言われるかと思います。
では、ゆるブラック企業っていうのは何なのかっていうと、一見するとホワイト企業に近いけれども、将来のことを考えるとブラック企業なんですね。
どういうことかというと、すごい楽なんですよ。働くのは楽だし、ゆるりとストレスなく働けるんだけれども、
成長が見込めない。そこの会社で働いていても成長が見込めないし収入も上がらないっていうのが、ゆるブラック企業っていう
ところの特徴になります。で、これ恐ろしいのがですね、すごく働きやすくって、本人もストレスがない状態なので、逃げ出すタイミング、
その受け出すタイミングっていうのを見失ってしまいがちなんですよね。
そのゆるい環境に何年も何年もいると、いざ例えばその会社がなくなってしまったとか、自分が他の仕事を選びたいとなった時に市場価値の低い
仕事しかできなくなっていて、他の会社、仕事を自分で選べないっていう状況になっていたりします。
ゆるブラック企業の特徴というのを挙げますね。いわゆるゆるブラックと言われる会社の特徴は、まず一つは働きやすいけれどもスキルアップができない。
スキルアップだったり、そうですね、自分の成長っていうのは見込めないっていうのと、あと二つ目が働きやすいんだけども、会社に将来性がないですね。
わきあいあいとして働きやすいんだけれども、逆に言えばお互いに成長、切磋琢磨して成長していこうとか、そういった考えがなく、その会社の事業としても成長が見込めないと。
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三つ目がですね、離職率が低い。これが結構さっきも申し上げました通り怖いんですけれども、楽なので、とにかく楽なのでその離職率っていうのが低い。
っていうふうに言われていたりします。先ほども申し上げました通り、ゆるブラック企業って一見働きやすいんですけれども、リスクとしてはいくつかあります。
まずは働きがいがないですね。働きがいがなくて、仕事で成長したり仕事で何かを得ようとするよりも、
プライベート重視。プライベートを重視するのは別にいいんですけれども、問題なのはそのスキルで仕事上で職業人としてのスキルが上がっていかないことですね。
なのでその働きがいがなくなってしまうということ。で、仕事以外に働きがいを求めてしまって、仕事での成長というのを求めてなくなってしまうということ。
スキルアップができないですよね。スキルアップができないので、いざその会社がですね、将来性が見かめない会社なので、なくなってしまう可能性があります。
今はどんなにいい会社でも、どんなにいい会社って今成長しているように見える会社でも、いつなくなってしまうかっていうのは誰にもわからないんですよね。
なので、いざその社会にポーンと荒波に放り出された時に、どこでも通用しなくなってしまう、人間になってしまうという可能性が高いです。
このゆるブラック企業っていうのは、新卒でも中途でも両方とも私はすごく問題だなと思ってまして、特に新卒の場合とかだと社会の仕組みやルールっていうのはわからないまま、一番最初の会社が全ての基準になりますよね。
なので、そこの会社が離職率が低くて、残業も少なくて、とにかくのんびりと働けるってなったら、他の環境に行こうと思える人と行こうと思わない人だと、後者の方が大半なんではないかと思うんですよね。
それが当たり前になってしまって、いざ新卒3年目とか4年目とか、自分の仕事で本当にやりたいことを選びたいなと思った時とか、仕事にやりがいを見出したくなった時とか、
はたまた極端な例だと、会社が倒産しちゃった時に、結局自分で仕事を選べなくて、どこにも行けない。で、年収がかなり下がっちゃうとか、そういうことが危惧されるかなと思いますし、
あと中途の場合であれば、1社目のある程度の自分の基準っていうのが作られていると思いますので、ちょっとあまりに緩すぎると、あれこれ大丈夫かなっていうのは気づけると思うんですけど、
ただ、例えば働きやすい、悪い意味で働きやすい環境を見つけた時に、ラッキーと思って安住するのではなくて、
いやでも、ここの職場にて5年後10年後の自分は大丈夫なんだろうかっていうのを、一つ目線として持つのは大事なことじゃないかなというふうに思っています。
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私は採用の仕事をして13年と、自己紹介でもお話をさせていただいている通り、ここも10年以上採用の人事の担当者さんとか、社長さんとか企業の経営者の方とか、
人を採用したい人たちと何百社とお話をしてきたわけです。このユルブラックと言われる会社が近年結構増えているなと思っています。
ブラック企業が一時すごく叩かれましたよね。ブラック企業はブラック企業でもちろん問題なんですけれども、ただブラックだと言われるのを恐れすぎて、
働き方改革って一時ありましたけど、働き方改革を楽をするべきだ、時間をとにかく短くして早く帰るべきだっていう、
誤った捉え方をして、それがあまりにユルブラックと言われる企業が増えているんじゃないかなというふうに思います。
今はブーカの時代と言われていて、本当に何があるか一寸先は闇かもしれない状態の今、社会ですよね。
なので、やっぱり自分の力は自分で身につけていく必要がありますので、もし今の自分の環境がちょっとヌルすぎるかもとか弱すぎるかもってなると、
せっかく今働いている自分の成長できる機会を奪っているかもしれないので、そこの環境から逃げ出して、成長できる環境に見送っているのは大事なんじゃないかなというふうに思います。
あと私、企業の責任についてもすごくよく考えるんですよね。
企業の責任って、社会に果たすべき責任もあるし、その従業員に対して果たすべき責任もあると思いますが、
その従業員に対して働くべき責任のうちの一つが、社員を成長させるっていうことなんじゃないかなと思っています。
結構ですね、経営者の方で意外とこういうことをおっしゃる方が多いのが、
あんまり社員を優秀にさせすぎちゃうと、他の会社に取られちゃうっていうふうにおっしゃる方って結構いるんですよね。
それはすごくわかるんですよ。今すごく求人も増えてますし、優秀な人こそどっかに取られちゃうっていうのはわかる。
それであれば、お給料を上げたり、待遇を良くしたり、もっともっと面白い仕事を用意したり、
やめさせないような工夫を会社はさぼらずにするべきで、もっともっと社員の方を引き止めるのに知恵を使うぐらい、
面白い仕事、面白い待遇を考え続けないといけないんじゃないかなというふうに思います。
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社員の人生を、人生の数年間を預かっているわけですよね。なので、あまりにも生産性のない仕事をさせるっていうのは、
その従業員の方にとって大変酷なことだし、ひいて言えば、社員の方一人一人が成長しないと会社の成長っていうのは絶対にありえませんので、
そういった目線で、社員の成長が会社の成長につながるんだっていう目線で、
社員の市場価値を上げるっていうのは、会社の命題としてやるべきことだなっていうのはすごく思っています。
もしそういったゆるブラック企業に自分がいると気づいたとして、別に逃げ出さなくても、
例えば副業とかで何かしらで自分の給与を上げていける術を持っているっていう術を見つけられるのであればいいと思うんですけど、
そうでないならば、一刻も早くその場から脱出するっていうことをお勧めしたいなと思います。
もちろん今、例えばライフステージ的に育児とか介護がすごい大変で、
仕事は身のつぎでまだドライブかけるタイミングがないから、ゆるブラックと分かりつついたいんだっていうのであれば、
それは人生の必要な選択肢のうちの一つですので、全然アリだと思うんですけども、
ただ今はその仕事に集中できる環境であり、もしくはいろいろ大変ではあるけども仕事で成長したい、
収益価値を上げたいと思っている場合であれば、逃げ出して転職するのをお勧めします。
仕事がたとえつまらなかった、やりがいがなかったとしても、
例えば自分の自己計算とか、自分が頑張ったらどうにかなるんじゃないかって思われるかもしれないんですけど、
やっぱりその1日7、8時間、生産性のない仕事をさせられているっていうだけで、
人間にとっても疲弊してしまいますし、
社員を成長させる、生産性の高い仕事を任せようと思っていない職場では、
自分のその成長機会を奪うだけかなと思いますので、
結構ゆるつに深い存在であるユルブラック企業に気を付けた方がいいよねっていうお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
ここからはコメントをいただいていますので、それのお返しをしたいなと思っております。
正論で人はつぶれるのかい?にコメントをいただいた萌実杉村さん。
配信いろいろ聞かせていただきました。
私は自営業なので、お勤めの場合のマネジメントの話、参考になります。
年齢も同じで、子どもの年齢も同じなので、共感する部分が多々ありました。
これからも配信楽しみにしています。
ということで、ありがとうございます。
同い年の方とか、子どもが同い年の方って、私もすごく親近感を感じてしまいます。
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この方のですね、萌実さんのSNSを拝見すると、すごく素敵なジュエリーデザイナーさんの経営者の方で、
同い年でこんなに活躍されていて、自分の会社を経営されていてすごくかっこいいなと思って、
自分も仕事頑張ろうと思いました。
コメントいただいてありがとうございました。
次にリーラジオさん、焼き芋食べたくなりましたっていうコメントをいただいております。
これは私が放送の最後にですね、焼き芋にハマっていて、今日も食べてしまったみたいなお話をさせていただいたんですけども、
そこに対してコメントをいただいております。
焼き芋って本当に美味しいですよね。
ちょっと焼き芋について少し語らせていただきたいんですけども、
私昔から焼き芋が大好きで、スーパーとかに冬になると売ってたりしますよね。
そろそろ今年も焼き芋出ないかなと思って、セブンをブラブラしてたらですね、
冷やし甘芋っていうやつがあるんですよね。
これはですね、セブンがベニハルカですね、焼き芋にして、
これが冷蔵コーナーに販売陳列されてるんですけども、冷やされた状態で売ってるという形でした。
これが本当に美味しくて、美味しいって言うと語彙力がなさすぎて恥ずかしいんですけども、
ちょっとねっとり系なんですよね。
焼き芋ってホクホクしてるようなイメージが私はあったんですけども、
このベニハルカっていう品種のせいなのか、ちょっとねっとり、ねちょっとしたような感じで、
熱い焼き芋って美味しいんですけど、ちょっと熱にごまかされてる感じというか、
熱を食べててそれで満足、熱いハフハフみたいな、それでちょっと満足しちゃう感じが私あったんですけど、
この冷たい焼き芋、その冷たい甘芋っていうやつは、ごまかされないんですよね。
その熱にごまかされることなく、自分の味わいだけで勝負してる感じっていうんですか、
本当に食べると香ばしいし、そのスイートポテトと間違うくらいの香り高い感じのふんわりとした甘みと食感で、
もういくらでも食べれるっていう感じの美味しさでした。
焼き芋ってちょっと周りが苦味がありますよね。周りっていうのは皮?皮の部分がちょっと焦げが入ってたりとか、
あと皮の部分って身と違って少し苦味があると思うんですけど、それがいい感じのアクセントになっていて、
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まるでそれがカラメル?中身がプリンで周りがカラメルかのような、そんな感じの味を楽しめます。
さっき、スイートポテトのようだみたいな話をしましたけど、
砂糖もバターも一切使わずに、この果物以外でこんな甘い穀物がこの世に存在するのかってぐらい、
本当に焼き芋っていうか、そうですね、さつまいも。便利あるかだけなのかもしれないですけど、すごく美味しくて感動してるので、
ちょっと今も喋りながら、セブンにまた焼き芋買いに行きたいなって思っています。
他のスイーツと違って、さつまいものいいところは、食べてもあんまり悪いことをした気にならないっていうところで、
まずビタミンCもめちゃくちゃ豊富だし、食物繊維も豊富だし、ビタミン類もめちゃくちゃ豊富であり、
カリウムも結構含まれているので、むくみ予防とかにもすごくいいらしいということで、
結構調べたら他にもたくさんありまして、結構スーパーフードっぽいんですよね。
韓国の美人の方、美人の方っていうか女優の方とかアイドルの方とかは、さつまいもを主食にするダイエットが結構流行ってたりとかして、
これは多分便利あるかみたいな糖質が多いのはダメだと思うんですけど、
さつまいもってすごく体にいいですし、とってもいい食材だなって思ってます。
私この焼き芋にハマりすぎて、この前ふるさと納税でもさつまいもを発注しましたということで、
すいません、焼き芋についていただいたコメントからまた焼き芋食べたい欲が出てきまして、
ちょっと語ってしまいましたが、これを聞いて一人でも多くの方が、
あ、焼き芋食べたいなとか、そのセブンの冷やし芋ちょっと気になるなって思っていただけたら幸いです。
ということで、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。また明日も聞いていただけると幸いです。