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絶望の窓際族
こんばんは、じょるのです。
このポッドキャストは、不登校やもろはら、経済的虐待や転職失敗で人生積んだこのじょるのが、窓際族として転生し、生活の知恵や希望とユーモアをお送りする人生再設計番組となっております。
窓際ニュース
窓際ニュースでは、ポッドキャスト番組、絶望の窓際族の中でも話題の時事ネタについて考察をお話しするコーナーとなっております。
40代窓際の弱者男性目線でのニュース解説、よろしければお付き合いください。
ドナルド・トランプ氏、2回目の大統領就任へ
2024年11月5日の選挙で、アメリカのトランプ大統領の誕生が確定しました。
来年の1月、2025年の1月の20日ぐらいかな、それぐらいの日付に就任するそうです。
この選挙はですね、アメリカのみならず、日本でも前回より話題になってて、Xのポストを見てても関心が高いのが分かりました。
結果トランプが勝ったんですけども、結論が出た後もトランプ大統領に悲観的な声が結構ありました。
これについてちょっと解説していきたいと思っております。
大体11月の選挙だったので、10月ぐらいから徐々に日本でも報道が加熱していったんですけれども、
日本のテレビや新聞の報道なんかでは、ハリス氏がわずかにリードしているという報道が結構多かったですね。
ただ結果はトランプ氏が圧勝するという結果になってました。
これはなぜこういうことが起きたのかということについて、今更なんですけどちょっと考えていきたいと思っております。
例えば、私はこの問題に結構前から関心がありました。
なぜかというと、世界情勢が気になるというのもありますし、自分の資産運用をしているので、
アメリカがどういう経済政策を打つのか、日本がどういう経済政策を打つのかで、資産状況とか運用の仕方が結構変わってくるんですね。
なので、特に関心を持って見守っていました。
もちろん民主主義がどうなるのかとか、政治的な関心もあって見守っていたのもあります。
トランプ氏もハリス氏も両陣営のXをフォローしていました。
トランプ陣営でいうと、ドナルド・トランプさんは元よりイーロン・マスクもフォローしていて、
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ハリス陣営でいうと、カマラ・ハリスさんは元よりオバマ大統領、元大統領ですね。
彼らのこともフォローしていました。
翻訳機能などを駆使して、いろんな彼らの発言であったりとか、彼らのフォロワーなのかフォロワーじゃないのか、コメントの返信ですね。
そういったものもよく見ていろいろ確認していました。
両方見ないと、どちらが言っていることが割と理があるというか、自分から見て理屈に合っているのかというところも分かりませんし、公平性に欠けると思ったので、どっちも見ていましたね。
Xにはアメリカのテレビ局の画面のキャプチャーであったりとか、他のSNSの画面のキャプチャーなんかもあったので、これで結構情報を取れるなと思って見ていました。
見ていると、トランプさんのほうが圧倒的に支持者が多かったんですよね。
例えばトランプ陣営のイーロンマスクであったり、トランプさんがツイッターのスペース機能を使っていろいろお話ししているときがあったんですけど、そうすると大体100万人規模の人が集まります。
対して民主党カマラハレス陣営のスペースについては、数十万人くらいのフォロワーが集まって話を聞いているという状況でした。
これを見ても、トランプ氏の優勢がかなり私からは感じられました。
感覚的に言うと、この勢いだとトランプさん勝つのかなと思っていたんですね。
ひるがえって自分の身の回りではどういう言説が流れていたかというと、
まず日本のテレビですね。家に帰ったり家にいるときにテレビをつけて大統領選のニュースを見ていると、カマラハレス氏が優勢であるというふうに伝えるメディアしか目にしませんでした。
この相反した現実について自分はどう分析したかというと、
なんでだろうと思って色々調べていると、やっぱり日本のテレビ局ってアメリカのサハのメディアと提携している人がとても多いなと。
提携している会社がとても多いというところと、
あと出演している言論人も割と極端にサハに偏った言論人が結構多いなというふうに感じました。
彼らの主張というか主義主張からするとトランプ大統領なんてとんでもないみたいなふうなことだったとは思うんですけれども、
ニュースはできれば自分の希望とか思いではなくて、事実を視聴者に流してほしいんですよね。
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その事実を視聴者が受け止めてどのように感じるかっていうところが大きいにもかかわらず、
アメリカもそうなのかもしれないですけど、日本のメディアって割と感情ベースで、
こいつは消しからんとか、これはいいよねとか、
世論を作り上げようとしているようなところがすごく感じられました。
この言論人がさらに偏っている現象については、自分自身の解釈として、
おそらく第二次大戦中、太平洋戦争中なんかに、
ラジオなんかっていうのは特にプロパガンダの一つとして使われてたわけですね。
メディアが多く右側のプロパガンダに使われてしまったので、
振り返して今は割と左派というか、結構極左に近いような言説を言っている人がコメンテーターには実は多いのかなと。
テレビでマイルドなことを言っていても、ネットだと結構きついこと言ってるんですよね。
左派の言論人の人たちって。割と何か見たんですけど。
そういったこうであったらいいっていう幻想というか、人間って信じたいものを信じてしまう特質があるので、
そのことによってアメリカの左派のテレビメディアがそういったことを流す。
それに提携している日本のテレビメディアも同じようなことを流して、事実と乖離していくという現象が今回起こったのかなと思っています。
私が何を事実とするかっていうと、割とそのXとかYouTube。
YouTubeでも日本人がアメリカに移住して発信しているYouTubeとかがあったりとか、
生の情報で自分と二次的な知り合いというか、知り合いの知り合いみたいな人から聞いた話とニュースを結合して、
どっちが真実なのかと。例えば、アメリカでは10万円ぐらい、9百何十ドルだったかな。
以下の万引きは重罪とならないから万引きし放題みたいな。そんなことないだろうと思ってたんですけど、割とそれ本当だったみたいで。
それはなぜかっていうところに行き着くと、今の民主党政権の政策だったりっていうところに行き着いてしまうという事実ですね。
いろんな事実とかそういったものも自分で調べて、これはどうなのかなっていうふうにいつも解釈してます。
このようにテレビメディアでも連日言われてますけど、今回はSNSっていうのがかなり選挙について大きな影響を及ぼしたんじゃないかと言われてます。
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アメリカの大統領選挙だけじゃなくて、日本でもそうなんですけど、東京都知事選挙の石丸さん宣布であったりとか、つい先日行われた兵庫県知事の斉藤本彦さんの辞職してからの選挙っていうものでも記憶に新しいと思います。
この現象についてですね、私の観点でいろいろ考えてみました。
一つ大きな出来事としてですね、最近起こった出来事で、Twitterをイーロンマスクが買収しました。
買収したことでですね、起こった大きな変化っていうのが一つありまして、それがですね、左寄りの検閲がなくなったんですよね。
もともとトランプさんなんかは、そういった検閲が多すぎて、ついにはアカウント提出されて、Xを追い出されて、自分が発言する、オンラインで発言する居場所がなくなってしまうということが起こりました。
そうするとね、トランプさんは自分の会社で、自分のXみたいな会社を立ち上げて、そこでですね、トランプ支持者だけで発言をしていたわけなんですけれども、この度、イーロンマスクによってXが買収されて、いろんなポリシーがね、変わってるんだと思います。運用が。
それでXに彼が戻ってきて、いろんな意見をですね、言うようになりました。トランプさんだけではなく、同じような考え方であったり、今の民主党政権に不満を持っている人であったり、そういった人たちも発言するようになったことで、Twitter、Xでですね、メディアとは違う論争が起こるようになりました。
このことが一つのですね、様々な意見が飛び交うようになったっていう大きな事実を作り上げて、これが今回選挙に影響をしていると思います。
他方でですね、民主党ハリスさん側の考え方を持つ人たちっていうのは、あんまりですね、多分そのトランプ支持者側の話をね、多分聞いてないと思うんですよね。
トランプ支持者側もそういった傾向あると思うんですけれども、自分が好ましいもの、自分の意見と似通ったもの、自分がいいねしたりリツイートしていたりするものと似通った意見ばっかり出てくるので、自分がSNSを開くと、例えばサハだったらサハの意見しか出ないっていうことが起こり得るんですよね。
そうなった場合、どう考えても勝ってるだろうみたいなふうに勘違いしてしまって、やっぱりそのサハメディアのずっとハリスが勝ってる、ハリスが勝ってるって言うけど蓋を開けてみたら、トランプ圧勝みたいなことになったんじゃないかなと思います。
これってアメリカだけじゃなくて、今日本でも起きてますよね。
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記憶に新しいところで言うと、兵庫県知事の斉藤本彦さん、議員辞職されましたけど、その言説ですね、パワハラ等ですごいテレビで叩かれたんだけど、ちょっと違うストーリーがSNSをはじめいろんなウェブメディアで拡散されるにつれ、
実は彼はやり込められたんじゃないのか、落とし入れられたんじゃないのかっていう言説もあって、今回再選することになりました。
そのような動きとちょっと似たところはあるなと思っています。
斉藤知事が当選するとどこの司会者も結構どんよりしてて、ドナルドトランプ大統領が就任したときもそうだったんですけど、にわかに現実を受け止めきれないみたいな感じになってましたね。
テレビをあまり信用してくれる人が少なくなってきてるっていうことについて、彼らは結構危機感を今回持ったんじゃないでしょうか。
それとさっき言ってたように、ちょっと左の方に傾いているメディアとか言論人の人たちのちょっと穿ったエリート意識というか、自分たちは信奉的な考えであるっていう、ちょっと上から目線とあえて言わせていただくと、そういったところもあるのかなと思っています。
例えばですけど、今日本で一番議席を持っているのは自民党なわけですけれども、別に僕は自民党がいいとか悪いとか、今そういうことを言いたいわけじゃなくて、多くの人が投票しているのが自民党っていうところなんですけど、そういう人たちを劣等人種って呼んでしまう人がいたりとか、
でもその人としてはおそらく周りが同じ考えばっかりなので、そうじゃない人はマイノリティであるって思っちゃったのかもしれないですね。
でもよく考えてみると、それだけ票を獲得しているってことは、それだけ多くの人に支持されている。それが例えばポジショントークというか、ポジション取りのための投票であっても、日本人の多くの人に支持されているっていうことなので、それを劣等人種って呼んでしまうのはどうなんだろうというふうに思います。
そのようにどちら側も思考の分断とか思想の分断みたいなのが起きてしまったがゆえに、今回のようなもともとあった報道と事実が違ったりとか、直近の選挙で言うと、もともとテレビが報道していたことと事実が違うっていうことがみんな結構わかってしまったがために、
テレビがどんどん信用されなくなってくる。オールドメディアが眺落してくるっていうことの終わりの始まりみたいなところが少しあると思います。
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今回のアメリカ大統領選挙の結果を経て、人種主義の危機であるとか、人の認識の底が抜けたって言ってる人がいますね。底が抜けたっていうのは多分、人間がバカになったみたいなことを言いたいんだろうなと思うんですけど、多分それはその人の認知がちょっと歪んでるのかなと思ってて、
さっき言ったようなロジック、オールドメディアが言ってることが信じられないとか、確からしいことはこっちなんじゃないかっていうふうに思う言説っていうのが、いろんな人が言えるようになった。
このことによって投票行動とか人間の行動が変わったので、こうなっただけであって、民主主義の敗北というよりは民主主義が変わったのかなっていうところも私たちは少し感じます。
だってその人たちが思う通りいかなかったかもしれないんですけど、これもまた民主主義ですよね。多くの人が投票してそうなったってことは、民主主義のもう一つの形っていうふうに捉えることもできると思うんですよね。
正義の反対っていうのは必ずしも悪じゃなくて、もう一つの相反する別の正義だったりすることもあるので、そのように私の方は捉えております。
ちなみに私の友達のアメリカ人は、もうトランプが勝ったからアメリカに帰りたくないって言ってますね。
別に政治の話とかをいつも深くする間柄でもないので、あんまり深くは聞かないようにしてるんですけど、なんでそう思うのかがちょっとよく自分にはわからないんで、いつかちょっと機会があったら聞いてみたいなと思います。
ちょっと気をつけた方がいいかなと思っているのが、海外に住んだり旅行したりしてるアメリカ人っていうのは割と左派の人が多いと思います。
なぜかっていうと、これ日本人でもそうなんですけど、日本人のパスポート持ってる人の率って実は3割いってなくて2割ちょっとぐらいなんですよね。
なぜかっていうと、それぐらい海外旅行に行く余裕がある人とかじゃないとまずパスポートを取らないわけじゃないですか。海外で働くとかもそうなんですけど、それぐらいのパーセンテージの人しか持ってないんですよね。
アメリカ人はどうかっていうと、だいたい5割近い人が持ってるそうです。それでも5割なんですよね。半分ぐらいです。
その中で日本に来る人って言ったら割ともっと少ないだろうなと思ってます。海外に旅行に行ったり遊びに来るぐらいなんで、割とお金に余裕があるって言ったらあれですけど、余裕がないと海外旅行なんて飛行機代とかホテル代とかそれなりに高いので来れないと思うんですけど、それぐらい余裕がある人の方が多いです。
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つまり何が言いたいかというと、やっぱりある程度余裕があって、いろいろ考えられる人はSAHAに寄っている人が割と多いような気がしています。
これはちょっとアメリカのニュース番組とかでもやっていたので、よく右の人たちがSAHAの人たちをちょっとディスるときにSAHAエリートがどうのこうのって言ってるのをよく聞くんですけど、それは確かにそういう部分もあるんだろうなと思ってます。
なので、こっちに来てる人はみんなこう言ってるっていう言説もあるんですけど、それって本当に一部のカテゴリーの人の意見を擦り上げてるだけで、あんまりアメリカに本当に住んでいる人の話を聞けてないんじゃないかなと思います。
私自身、サンフランシスコに行ったことがあります。コロナ前だったんですけど。
驚いたことがあります。
日本もだいぶ、今、売春する女性が増えてるとか、いろいろありますけども、アメリカのサンフランシスコは結構ひどかったですね。
報道とかYouTubeなんかでもたまに見るんですけど、本当にひどい薬物中毒みたいな人とか、ホームレスがめちゃめちゃいっぱいその辺にいたりとか、汚物を垂れ流していたりとか、嗅いだことなかったんです。これがタイマーの匂いかみたいな。
タイマーが売り返してる人とか吸ってる人がいっぱいいたりとか、日本より数段進んだ国だと思ったアメリカがこんななってるんだなって思って、衝撃を受けた記憶があります。
報道とかYouTube見てると、それがもっと進化してるんですよね。悪い方に。ホームレスも増えてるし、麻薬をやってる人であったりとか、そういう人も増えてるっていうことです。
私が歩いた通りなんかをYouTubeとかでよく見るんですけど、あの頃よりひどくなってるなって思いますね。
で、そういう社会をずっと放置してきた政権に対して人々がNOっていう気持ちはね、僕はなんかそれはそうだろうなって思いますね。
サンフランシスコ、カリフォルニア州なんかはブルーステッドって言って、カバラハリスがカッチはしたんですけど、今回隠れトランプの人も結構増えたみたいです。
トランプを支持してるって言うと、スタートアップ界隈はお前出せ!みたいな感じになっちゃうらしいんで、言わない人も多いみたいなんですけど、そういう言説はあります。
いかがでしたでしょうか、今日の窓際ニュース。ちょっと長くなってしまったのと問題が複雑だったので、できるだけ今日も簡潔に話しました。
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言葉足らずなところであったり、説明不足なところもあるんですけど、このPodcastでちょっと言っただけでは分からないこといろいろありますので、参考になるURLとあれば概要欄に貼っておこうかなと思います。
ではまた。