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絶望の窓際族
こんばんは、じょるのです。
この番組は、貧困・不登校・めんへら・リストラを経て、現在窓際族としてなんとか生きているこのじょるのが、
みなさんにくすっと笑える絶望の中のユーモア、生活の知恵をお送りする番組となっております。
今日は、物価高について話していきたいと思います。
地獄の物価高、40代独身弱者おじさん直撃みたいな、そんな感じで伝えていきたいと思います。
前回は、車の買い方とかをお話しまして、ちょっとこれも話していきたいと思うんですけど、
その前は、移民問題について話したんですけど、これが意外に再生されているなって思いました。
あくまで自分の身の回りで起きていることを中心にお話ししたので、難しい議論とか、そんなことするつもりはあまりないんですけど、
何かこういう見方もあるよとか、こういうこともあるよっていうのがあれば、Googleフォームとかにぜひご連絡ください。
だいぶ春めいてきたと思うんですけど、まだまだ今朝は福岡3度ぐらいしかなくて、朝は寒いなって思った次第でした。
街中は結構賑やかになってきてて、コロナ禍も本格的に終わったなっていう感じですね。
海外の観光客の方やっぱりかなりいらっしゃってて、
コロナ前と何か違うところで言うと、アジア人だけじゃなくて白人の人が何か増えた印象があります。
逆にこちらからもなかなか高くていくのは難しいんですけど、物価高っていうことで、結局ユーロとかドルとかを持っている白人の人たちが多いところっていう人たちから見ると、円が今とても安いですね。
僕らが少年期は100円前後で推移していたのが今150円とかになってきてまして、
これってどういうことかっていうと、簡単に言うと、
向こうの人が、ヨーロッパの人が日本に来て遊ぶときに50%オフぐらいで遊べるみたいな、そんなイメージです。
物価高は大変だよねっていう、仕組みとかも実体験を交えて簡単に話してみたいんですけど、
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物価が高いっていうので、何で物価が高いかっていうと、
それって輸入物とかだと、例えば円がすごく安いと、今まで100円で買えたものは150円とかで買わないといけなくて、
その分価格に転化されてしまって高くなるっていう感じですね。
海外旅行もそうでして、例えば以前だったら25万円ぐらいで行けたアメリカなんかあると思うんですけど、
そういったところも円がすごく弱くなることによって、
1.5倍ぐらいとか、だから3、40万ぐらい出さないといけないみたいな、そんな感じになってきてます。
最近何かニュースが結構円安円安って言っていて、ここ1、2年結構報道されてるように見えもするんですけど、
実はこの1、2年みたいな話じゃなくて、ずっと前から、最近になってニュースがグラフとか使いだしたんですけど、
もっと前から円がどんどん安くなっていってました。
円が安くなっていったというよりは、ドルとかユーロとかが利上げしてるので、利上げっていうのは何だろう。
一旦価値が増えるみたいな風に考えてください。
本当はちょっと違うんですけど、ちょっと簡単に説明すると、ドルで持ってますと。
円で持ってますと。
ドルで持ってたら、このドルがドルで定期預金してれば、毎年1万円ずつ増えますみたいな。
でも円で持ってたら、1円も増えませんみたいな感じですね。
これがドルで持ってる人たちは、そのままお金増えるので、どんどん使っちゃおうぜみたいな。
そんな感じになってるっていう状態です。
自分が体験した、物価高の海外での出来事についてちょっと話していきたいと思います。
コロナ禍以前に海外いろいろ行ったんですけど、その時に結構高いなと。
インフレしてるなって実感した国がいくつかあって、特に実感したのがスペインとアメリカですね。
スペインなんですけど、お国柄は皆さんご存じで陽気というか、太陽の国みたいなイメージがあると思います。
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ヨーロッパでもわりと南の方にあるので、そんな感じなんですけど。
その割には結構夜明けが遅くてですね、9時くらいになっても夜がなかなか明けなくて。
朝のホテルのランチにはシャンパンとかがあったので朝から飲んだりしてたんですけど、陽気な方が多くてとても良かったです。
インフレについてなんですけど、観光地価格はとにかく高いです。
飲食店もかなり高くて、日本の倍ぐらいします。
九州とか、今日本各地にもスペインバルってあると思うんですけど、
素材が九州なんかもとても良くてレベル高いんですよね。
美味しいですと。
スペインも当然本間なんで美味しいんですけど、
美味しさは正直博多のスペインバルとそう変わらないというか、博多の方が美味しかったなっていう印象があります。
ただ値段はですね、やっぱり観光地価格っていうのもあって、博多の2倍から2.5倍ぐらいします。
その割には店員は陽気なんですけど、あんまり親切じゃないんですよね。
手つけてない、今来ましたみたいな料理を突然持っていかれようとしたりとか。
一人用なんですけど、めちゃめちゃ持ってる料理を出されたりとか。
なかなかな感じでした。
コンビニみたいなところもあるんですけど、そこもまあまあ高くて。
高いサンドイッチとか買った割には正直全然美味しくないです。
日本の倍ぐらいする値段のサンドイッチとか買っても全然美味しくなかったです。
不老者とかも結構いて、おそらく移民の方だと思うんですけど、
結構公園とかでお金くれみたいなことを言われます。
割とマドリードの中心地とかでも。
スペインだとそんな感じでした。
観光地も食事もそうだったんですけど、
公園とかですね、やっぱりガウディが来たところなので、
公園全体が入場料が必要な公園だったりするんですけど、
そういうところの入場料とか高いですし、ネットでも予約しておかないと入れないですし。
サグラダファミリアなんかもそうなんですけど、入るだけでもまあまあ高いです。
日本の自社物価とかお城なんかはめちゃくちゃ良心的な価格というか、
やっぱりあれを知ると安すぎるというか、
それでこの施設保ってるのすごすぎだなって思ったりします。
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差別は良くないって言われるかもしれないんですけど、
外国人が来るんだったら正直倍ぐらい金額取ってもいいんじゃないかなって思ったりもしますね。
もう一つ高かったなっていう国を紹介すると、
皆さんご存知アメリカですね。
アメリカはとても高かったです。
私が行ったのはサンフランシスコシリコンバレー行ってきました。
まあとても高かったですね。
まずコンビニでサラダとかお昼買う人もいると思うんですね。
チキンが乗ってるサラダとか数百円で買えると思うんですけど、
結構安くて500円以内で買えたりしますよね。
あれのちょっとボリュームが多いかなぐらいのものがあるんですけど、
どうですかね。
300円から400円ぐらいのサラダのボリュームは1.5倍から2倍ぐらいするんですけど、
いくらぐらいだったかというと2500円ぐらいしました。
それにコーヒーつけると3000円超えるぐらいですね。
日本だと飲み放題の居酒屋で2時間飲めて、
簡単な構図がちょっと食べれるぐらいの金額がコンビニのサラダと、
コンビニじゃないか、カフェのサラダとコーヒー代みたいな、そんな感じですね。
そこが高かったのかというと決してそんなことはなくて、一般的なカフェでした。
強いて言うならツイッターXを作った方がツイッター思いついたカフェではあるんですけど、
ただ特別そこが高いわけではなくて、
サンフランシスコ市内に結構人気というか大衆的なハンバーガー屋さんがあるんですけど、
そこのハンバーガーも2500円ぐらいするんですよ。
コーラつけたらやっぱり3000円近くするので、やっぱり高いなっていう印象でしたね。
スーパーに行ったんですけど、スーパーで今日本だとリンゴ、
袋の中に大きいリンゴが何個か入って1000円しないぐらいなのかな。
時期とか地域にもよると思うんですけど、めちゃめちゃ小さい手のひらサイズのリンゴが1個500円とか。
そんな感じでしたね。
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だからやっぱり高かったです。
アメリカは高いなっていう感じしたんですけど、生活がその代わり結構便利で、
コロナ前なんですけどね、
ウーバーがあって、
ウーバーって日本のウーバーと全然違うんですよ。
日本のウーバーだと自転車でパーって食べ物持ってくるみたいなイメージなんですけど、
アメリカのウーバーは車で来ますからね。
ウーバーというかウーバーイーツですね。
車で持ってきてくれるんで、
ちょっと遠くからでも全然持ってきてくれて、
どこを通ってどこにいるのかっていうのはアプリの地図上で見ることができるんで、とても便利です。
ウーバーイーツじゃなくて普通のウーバーもあって、
ウーバーって日本だとタクシーを配車するみたいになってますけど、
アメリカだと普通の人というか、
アプリ登録してる人が運転して迎えに来てくれるんですよ。
だから色んな車に乗れるんですよ。
アメシャっちゃアメシャなんですけど、
四駆に乗れたり普通のセダに乗れたり、
アメリカ人の人が普段こんな車乗ってるんだなっていうのに乗れるので、とても楽しかったです。
サイズも選べます。
空港まで行きたいときにちょっと大きめのトランクが乗る車って指定したりもできるんですよね。
なので物価は結構高いんですけど、それなりに便利な生活ができます。
物価なんかを反映してるというか、オフィス環境なんですけど、
アメリカのシリコンバレーとかサンフランシスコとかにある企業っていうのは、
イメージどうですかね。
おしゃれなイメージとかあると思うんですね。
日本の東京の、例えば東京のメガベンチャーとかIT企業って、
いろんな企業ありますけど、ちょっと先端行ってる企業は、
例えばカフェみたいなのがあったりとか、
おしゃれなインテリアがあったりとかするっていうイメージないですかね。
あれの先駆けがこのアメリカの企業たちなんですけど、
ここが冷蔵庫というか、コンビニにあるような縦型の冷蔵庫とかありますよね。
コンビニ今ないか。
昔駄菓子屋さんにあった縦型の冷蔵庫とかあると思うんですけど、
ああいうのにジュースとか水が入ってて、それ全部無料なんですよ。
お菓子なんかも無料です。
これなんでこういうことしてるかっていうと、もちろん福利厚生のためなんですけど、
じゃあなんでその福利厚生が効くのかというか、有効なのかって考えると、
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さっきもちょっと話したように、サンフランシスコとかでランチに行くと、
1食3000円ぐらいするんですよ。
美味しかったり美味しくなかったりもするんですけど、
そういうのがあるので、どうですかね。
1食3000円ぐらいするランチ、うちの会社だったら毎日無料で食べれますよとか、
だったらこの会社に勤めるっていうモチベーションになりますよね。
そのためにアメリカ企業はそういう設備が重要というか、整ってる感じですね。
日本の企業も最近そういうの取り入れてる会社ありますよね。
Zホルディングスの企業であったりとか、楽天系もそうなのかな。
CMではカフェテリアっていうのがあるって書いてあるんですけど、
日本では全部無料まではなかなか行かないんじゃないかなと思います。
そんな感じでサンフランシスコは外で食べると高いですし、
シリコンバレーなんかはどんなイメージかわからないですけど、めちゃめちゃ田舎なんですよ。
福岡県で考えたら本当に天神から車飛ばして都市高を渡って
糸島の端の田舎の方まで行くみたいな、そんな感じですね。
店もそんなないんで、そうなると結局どこかで食べるしかないみたいな、
結局じゃあ社内にカフェを置こうかみたいな、そんな感じになるってことですね。
ちなみにランチ毎回3000円くらい払ってみんな生活していけるのかっていう話なんですけど、
サンフランシスコとかシリコンバレーの平均的な特別な人じゃないエンジニアの給料ってだいたい1000万円くらいだそうです。
だからこっちの間隔で言うと倍以上みたいな感じですね。
そんな感じなので、食事も高いですし、もう一個不動産もすごく高いっていうのもあって、
家を買う人がアメリカ結構多いんですけど、なんでそんな多いんですかと。
今、日本って結構みんなお金なくなってから、賃貸か持ち家かロンソーって結構ずっと永遠に続いてると思うんですけど、
なんでなんですかってアメリカの方に聞いたんですけどね。
そしたら家賃がずっと上がり続けたりすると。
更新の時とかにもう住めなくなったりすることもあるので、今のうちに買っておかないと住むとこなくなるみたいな。
そんな感覚で買ってるそうです。
だから日本で言うと、バブルの頃の円も高くて、不動産価格もずっと上がり続けるみたいな。
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あの状態がアメリカは多分緩やかにずっと続いてるんだろうなみたいな。そんな感じですね。
そんな感じで、アメリカもスペインも結構高かったですよと。
アメリカはドルで、スペインはEUなんでユーロでした。
なんでアメリカがこんなに高いのかっていうことで言うと、
単純にアメリカと言わずヨーロッパもそうなんですけど、利上げしているからですと。
利上げって何かって言うと冒頭ちょっと説明した金利が高いってことですね。
金利が高いと何が起こるかって言うと、お金を借りる時に金利がつくわけですよね。
100万円借りて年利3%で貸しますだったら返す時にトータル103万円返さないといけないんですよね。
例えば年利が10%だったら返す時に110万円貸さないといけないですと。
それってどういうことかっていうと、借りたお金より結構たくさん返さないといけないので借りようとしなくなりますよね。
そうすると何が起きるかっていうと、たくさんお金借りて使うっていうことができなくなるわけです。
そうなるとバブル経済が抑止できると。
それまではあまりにも資金調達がしやすかったので、いろんな企業が生まれてくるっていうメリットはあったものの、
それでお金を出しすぎる、つまりお金が市場に出回りすぎるとお金の価値が下がってしまいますよね。
そういったことを懸念したわけなんですけど、ちょっとここまでにします。
私も全部理解できてるわけじゃないので、本当の根源のところは経済学者の人もいろいろ理解できてないところが多いと思うんですね。
ここでちょっと理解しておいてほしいのは、ドルとかユーロが利上げしてて、
とにかくドルやユーロで持ってるとお金が増えるじゃないですけど、
定期預金してたら、金利10%付きますだったら、預けといたら10%付きますと。
そしたら1年後下ろそうと思ったら100万円が110万円になって下ろせますよ、そういう世界ですね。
にしてたので、お金が増えていく。
日本はどうかっていうと、ご存知の通り金利0.0何%とかなんで、預けててもお金増えませんと。
じゃあ円でもつかドルでもつかっていうと、ドルでもってた方が得っていうのはみんなわかると思うんですけど、
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そんな感じなので、ドルをみんな買おうとしますよね。
ドルをみんな買おうとすると、日本円って持っててもどうにもならないじゃん、売ると日本円が安くなると。
結果、日本円が安くなった結果、日本円でドルを買おうとするとめちゃめちゃ高くなっちゃいますっていう、そういう仕組みですね。
それがあるために海外に行って、じゃあドルで決済するわってなったら円に換算するとめちゃめちゃ高くないみたいな。
そんな感じになるというところです。
ここはちょっとコロナ前に自分が体感した物価高の話でした。
次回は身近なところというか、普段生活している日本の県内の物価高について窓際目線から考えていきたいと思います。
聞いてくださりありがとうございます。