今回は前回の続きで、介護でいろいろ困ることってあると思うんですよね。実動のところで。
家事とか、買い物とか、ニューヨーク会場とか、いろいろ困ることあると思うんですけど、
そういったことをできるだけ僕は、人の手で解決しようとせずに、できるだけテクノロジーで解決しようとしてるんですけど、その取り組みをちょっと紹介したいと思います。
ケアマネージャーさんっていう介護を始めると、介護のプランとかどういったサービスが使えるのかっていう相談をしてくれる人が、行政から派遣って言っていいのかな。
そういった人たちも、こういう機械化について、毎回関心されることが多いので、皆さんにもぜひこのプランというか、ソリューションを共有したいと思って配信させてもらおうと思っております。
それではよろしくお願いします。
窓際介護論シャープに、便利な道具たち。
それでは、介護についてというか、家事の時短とかにもつながると思うんですけど、いろいろどうやって自分が解決というか、時短というかしていっているのかというところを紹介していこうと思います。
介護目線というか、導入に至った背景なんかを話していきたいと思うんですけど、まず話していきたいのは、目のことなんですけど、年を取ると目が悪くなります。
昔の人って電気つけるの嫌がるというか、節約しようとする傾向にあると思うんですよ。
家だけかもしれないですけど、日の光が入ってくるときは電気つけないとか、日の光が入ってきたとしても窓の奥の方とかの台所の方がちょっと薄暗かったりすると思うんですよ。
そんなまで電気つけるの嫌がるんですよね。
それは今から話していきますけど、注意しても効きません。
これで何が起こるかというと、以前は見えていたものが当然見えなくなるんですよ。
それはちょっとしたお皿の汚れから床の落ちた野菜くずであったりとか、いろんなものに見逃しがちになるんですよ。
お皿をちょっと洗ったつもりでも、全然洗えてなくて、お皿が汚いときが結構増えてきたんですよね。
何年前かな?これは10年くらい前なのかもしれないですね。15年くらい前かもしれないです。
そのときに僕は困ったわけですよ。
自分が洗うって言って、僕が洗おうとするんだけど、毎日ずっと家にいるわけでもないので、そういうわけでもいかないから、洗うのはある程度任せることもあるじゃないですか。
そのときにどうしても自分、祖母が洗うんですよ。
そしたら次お皿を使おうと思ったらお皿が汚いんですよね。
それがすごいストレスなんですよ。
これどうしようかなと思ったときに、祖母の妹さんが亡くなったんです。
そのときに残していた食器洗浄機があったんですけど、誰もいらないし使わないって言うから、僕もらって帰ったんですよ。
これつけてみようかって言ってつけたんですね。
ちなみに自分でつけました。
僕は割とそういうのがある程度得意なので、水道のバイパスをやってつけたんですよ。
そしたら思いのほうが良かったです。
古いものなので、洗って終わるまで時間がかかるものの、やっぱり手で洗うよりも全然綺麗になります。
これね、私が子供のときから手伝っている叔父の飲食店でも思ったんですけど、一生懸命手で洗うよりも、
業務用とか特にそうなんですけど、食洗機である程度のゴミというか、こびりつきそうなものを落として食洗機に入れてしまったほうがめちゃくちゃ綺麗になりますよ。
家庭用はどうかなと思ってたんですけど、家庭用もそうですね。やっぱりめちゃくちゃ綺麗になります。食洗機だと。
これの導入によって、だいぶ食器が綺麗になりました。
ただね、祖母だけに任せている時、お昼とかでは、どうしても食洗機を使うのがもったいないとか言って使おうとしない時があるので、そこは課題というか、受け入れざるを得ないのかなって思ってます。
実際は食器洗浄機を使ったほうが洗剤の量であったりとか、水の量とかも一定だし、使う水も少なかったりするので、これのほうが絶対経済的なんですけどね。
なかなかお年寄りはそれを認めてくれない傾向にあります。
でもね、食器洗浄機はね、今一人暮らし用のものとかもあるし、すごくおすすめです。ぜひ使ってみてください。
この流れで話していくと、目が見えづらいということをお話ししました。
目が見えづらくなるプラス歩行がおぼつかなくなると、例えば物を持って動くというのができなくなる。苦手になってくるんですよね。
これどういうことかというと、例えば掃除機を持って歩くとか、そういったことが難しくなってくるんですよ。
そうなると、床の掃除というか、しなくなりがちだと思うんですけど、床の掃除ってね、甘く見ちゃいけないと思ってて、数ヶ月、1ヶ月でもいいんですけど、掃除しないとね。
人間って、めっちゃ埃出す、埃出すというか、埃立てるというかね、人間がいるとね、出るんですよ、埃。
出なくても、いなくなっても、埃で溜まっていくんですけど、やっぱね、ゴミって出るんだなって思います。
床にね、ちょっと埃が溜まったりとか、特に床の部屋の端っことかね、溜まったりするんですけど、これはどう解決するかというと、皆さんご存知のルンバ君で解決します。
でね、ルンバでも、ドッキングステーションに戻って、ゴミを吸い上げる系のやつ、充電も自動でしてくれるやつ、あれがね、いいですね。
祖母の家とかだと、自分の家というか部屋にもあるんですけど、それはね、アンカーっていうバッテリーメーカーがあるんですけど、そこが出してるものを使ってます。
で、ドッキングステーションのルンバとかアンカーが、なんでいいかというと、ゴミが結構溜まるんですよ、ロボット掃除機って。
人間ってこんなに埃出すんだって、本当に思うので、ぜひ使ってみてほしいです。
溜まる埃がね、掃除機動くね、掃除機だけだとすぐ溜まって満杯になるんで、ステーションに吸い上げてくれる系のやつじゃないと、なかなか捨てるのが億劫になったりするんで、ぜひそっちの方がいいと思います。
で、ルンバもいいんですけど、さっき言ったアンカーイーフィーっていうのがあるんですよ。
Amazonとかで探してみたりと出てくるんですけど、アンカーイーフィーも安くてすごくいいです。
ただし、アンカーイーフィーを合計4台くらいまで買ってるんですよ。
店とかで使うのに買ってるんですけど、これね、例外なく2年ちょっとくらいでバッテリーが死にますね。
なんかこれ、昔ね、某ソニー製の家電が壊れる機関を想定して、ソニータイマーとか言ったりしてたんですけど、アンカーイーフィーもタイマー的に壊れるようになってるだろうっていうのをすごく疑ってますね。
だいたい同じ時期に壊れるんですよ。
バッテリーのところが壊れるみたいなんですけど。
ちょっと悪口言いましたけど、ロボット掃除機めちゃくちゃいいです。
何がいいかっていうと、まずロボット掃除機が動く動線を確保しないといけないじゃないですか。
確保できない時もあるんですけど、確保できるようにできるだけ道を開けようとするんですよ。
そうしたら床に物を置きづらくなって、比較的やっぱり部屋がきれいになる傾向にあると思います。
ルンバを導入する方にぜひ考えていただきたいのが、うちも課題に直面してるんですけど、椅子とかテーブルの形によってはものすごく使いづらいんですよ。
椅子が4本、柱というか足があるじゃないですか。
4本の足がX状になってるとかあるんですけど、あれだとルンバが動かないというか、中を通りづらくなるんですよね。
なおかつ、そのX状の椅子をテーブルに普段突っ込んでるじゃないですか。
そのテーブルの足が4本じゃなくて2本、長方形の短い辺のところに平らの足がついてるパターンがあるんですけど、これなんですよね。
全然入んないですよ、ルンバが。
家具とかを買い替えたりすることにお勧めします。うちも今検討してます。
家具が入った経緯を聞いていただきたいんですけど、ルンバ、アンカーもいろんなタイプがあって、ゴミを吸ってくれるだけでもあるし、カーペット地じゃないところに水拭きもしてくれるやつがあるんですよね。
これが夏とか特にすごく便利です。
乾いた後に拭いてくれるっていう機能があると、床が綺麗になりますし、帰ってきて裸足になって歩いても気持ちいいです。
埃が溜まってなくて水拭きした後とかだと。
畳でも水をやってくれた方が綺麗になるのでいいかなと思ってます。
掃除については自動化してロボット掃除機に頼るのもいいかなと思ってます。
ただ、障害物に邪魔されがちなので、老人とか床に物を置いたり服を投げちゃったりするので止まっちゃうことも多いです。
そこは適宜対策立てて道を作ってあげていただけるといいかなと思います。
次にお勧めなのが、目が見えなくなるとか足が動かなくなるっていうのを話しましたけど、他にもいろんな機関が不自由になってきます。
それは耳なんですよね。耳が不自由になると困ることっていろいろあるんですけど、電話の音が聞こえないとかもそうなんですが、インターフォンとか呼び出し音が聞こえないんですよね。
例えば玄関にインターフォンで中から受話器で受けるタイプだと割と聞こえやすいと思うんですけど、そうじゃない古い住宅なので、ピンポンって押すタイプだけだと年寄りは聞こえないんですよ。
僕は年寄り聞こえないに困ったんですよね。いないときにAmazonとか受け取ってほしかったりするんですけど、それが受け取れないと。
そういうことが続いたので、3年くらい前から導入しているのが、今テレビでもCMしているAmazonで買えるリングドアベルっていうのがありますよね。
要は外でピンポンって押すと音が鳴るんですよ。音が鳴ってかつカメラがついていて、ドアのピンポンに録画がされるんですよね。来た人とか通った人とかが。
これ何がいいかっていうと、いろんな良いことがあるんですけど、録画されますので、今よくある詐欺とか強盗みたいなのも全部録画できます。
これは購入後180日は無料で使えるんですけど、そこからサブスク払わないといけないです。金額はいくらだったかちょっと後で調べますけど。
これのいいところはもう一個あって、AmazonエコーショーっていうAmazonの小さい端末があるんですよ。
iPhoneの大きいやつぐらいのディスプレイがついた機器なんですけど、Amazon AlexaってAIが入ってるやつなんですけど、リングドアベルと連動してその画面にピンポンがテレビドアホーンみたいな感じで出るんですよね。
それを祖母がいつも座っているコタツの上というかテレビの前に置いてるんですよ。
なので誰が来ても画面に出て直接しゃべれるので、それでわかるんで見逃すことがないと。
なのでこれすごいおすすめです。
さっきも言ったように録画できるので防犯にめちゃくちゃ役立ってます。
変なので来たことはあんまないんですけど、誰がいつ何時に来たか全部記録が取れるのでそれがわかるのがいいのと、
あとインターネットにつなげておくことによってこれめっちゃいいのが、外にいたら私の携帯電話とかアプローチとかに通知くるんですよね。
そのまま外にいたとしてもインターネット経由でそのドアホーンを介して来た人と話ができるんですよ。
今外に出てるんでちょっと待ってくださいとか、そこドアの前に置いておいてくださいとかそういった話ができるので、
例えばピンポンって押して祖母が足が悪いんで出るまで時間がかかりますと、
それまでに自分がiPhoneなんかで出てちょっと待ってください今開けますっていうのを伝えたりとかすることができます。
他にもちょっと便利な使い方あるんですけど、GIPSで言うとセサミっていう鍵を電動化するのもあるんですけど、
それと一緒にインターネット化してるので、
例えば私不在の時にドアホーンが鳴りました。
iPhoneで受けて鍵開けるんで鍵のドア玄関のところに荷物を置いておいてくださいって言って、
玄関閉めてもらって遠隔で開場して遠隔で施錠して荷物を受け取るっていうこととかもよくやってます。
これがあると本当に病院とか訪問介護とかいろんな人が来るので、受け答えとか訪問の対応がすごくやりやすいんですよね。
さっき言ったAmazonエコーショーっていうのを入れとくことによって、
テレビドアホーンがピンポンと鳴ってそこに画面で出てくるエコーショーをiPhoneから見ることもできるんですよ、Alexaで。
iPhoneにAlexaのアプリ入れとけばエコーショーを見ることができて、
向こうもiPhoneのカメラ越しにこっち見ることができるのでテレビ電話できるんですよね。
そうすることで、これ本当にお勧めなのが、
往診のときなんか自分がどうしても出社しないといけないときもあるんですけど、
そのときにエコーショー越しでAmazonの端末越しで僕、立ち会いしてるんですよね。
こうこうこうでこういう症状がありますとか、年寄りって自分で症状の説明するのとか難しいんですよ。
普段痛いっていうところに大丈夫って言ってみたりするので、
一緒にずっといる人間がやっぱり症状を説明したり用語を伝えたりすることって大事なんですけど、
そのときにテレビ電話として称呼をしてます。
これはぜひちょっと話こちゃこちゃしたんで整理すると、
まず玄関ドアのリングドアベルをお勧めします。
これは録画、来た人を録画したりピンポンした人を録画したりすることができます。
次にAmazonエコーショーっていうやつですね。
これは画面がついてるデバイスでリングドアベルと連動させることで
ドアホーンのように使うことができます。
テレビ電話としても使えます。
最後に僕が途中で言ってしまった、鍵を電動化するセサミっていうデバイスがあります。
そのセサミを使えば、ドアホーンで人が来たって外から分かって、
外から鍵を開けるっていうことができます。
これらのデバイスがとても便利なんで、ぜひぜひご利用ください。