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絶望の窓際族
こんばんは、じょるのです。
このポッドキャストは、不登校やもろはら、経済的虐待や転職失敗で人生積んだこのじょるのが、窓際族として転生し、生活の知恵や希望とユーモアをお送りする人生再設計番組となっております。
窓際ニュース
窓際ニュースでは、ポッドキャスト番組絶望の窓際族の中でも話題の時事ネタについて考察をお話しするコーナーとなっております。
40代窓際の弱者男性目線でのニュース解説、よろしければお付き合いください。
今回説明していきたいのは、河野太郎さんの国民全員が確定申告をすればいいという発言について解説していきたいと思います。
個人事業主であったり会社の社長というのは確定申告をしています。
確定申告というのは会社員の人だけだったらちょっとわからないかもしれないんですけど、自分がいくら稼いで経費にどれだけ使って税金をどれくらい収めるのか、ざっというとそんな感じのことを確定申告します。
税務署に申告の書類を作って出すという儀式なんですけど、これで翌年の住民税であったり所得税が決まってきます。
加えてこの儀式で結構意識するのが、社会保険であったりとか、いろんな税金関係ですね、これをかなり意識することになると思います。
よく給与明細を見てない人って会社員だったらいるんですけど、日本の労働者の7割から8割ぐらいは会社員だと言われています。
つまり確定申告が必要な人、個別で必要な人っていうのは、労働生産人口の3割ぐらいって言われてるんですね。
なので確定申告をしている人は少ないと思います。
だから税金が高くなった安くなったっていうのを、本当に円単位である程度脳内で把握している人っていうのは、この3割の会社もそれに満たないぐらいの人口なんじゃないかなと思います。
会社員が確定申告を今までしていないのは、会社員も厳密に言うと確定申告っていうのはしてないと思うんですけど、
会社でそれぞれ個別に年末調整っていうのをしますよね。
あれが確定申告みたいなもんです。会社員についての。
で、あれに生命保険入ってる人は生命保険入れたり、住宅ローン工場入れたりすると、自動的に住民税であったり、翌年の所属で住民税、こういったものが確定してくるっていうものになります。
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私はですね、これって国民全員が意識したほうがいいと思っています。
なんでかっていうと、給与明細あんまり意識して見てない人はぜひ見てほしいんですけど、今かなり税金、社会保険料で取られています。
年収1000万ぐらいの人は、たぶん2、300万取られてるのかな。
私でもかなり取られてるので、1000万いってないですけど、取られてます。
で、これってね、諸外国で言ったらね、暴動起きてるレベルに取られてるんですよ。
これをね、結構意識してない人が多い。
で、税金の使い道っていうのに無頓着だから、政治にも関心がない。
政治に関心がないから選挙に行かない。
選挙に行かないから民意が反映されてない、などの制度ばっかり受かったり、特定の選挙に行く団体に押されてる人だけが当然するっていう風になってます。
こういった社会の仕組みがあるので、私は国民全員が確定申告をして、
税金とか自分がいくら稼いでいくら社会に貢献してるのかっていうのを意識した方がいいと思います。
で、一部言われている負担が増えるだろうとか、税務署の負担、それと申告する人の負担が増えるだろうっていうのは、
河野さんもですね、すぐにやるとは言ってなくて、段階的にって言ってるんですね。
なので、マイナンバーカードとか、マイナンバーカードと銀行であったりとか、給与、社会保険の紐付け、こういったものが全部一体になると、
マイナンバーの番号に対して社会保険料、生命保険とか、住宅料の控除とか、そういったものが全部紐付けてしまえば、
正直1回か2回クリックするだけで、確定申告でできてしまうと思います。
医療保険、高額医療保険なんかについても、病院にこのマイナンバーカードがちゃんと全部本当に行き渡るようになれば、いけると思います。
ただ、このマイナンバーカードが今、あまりにも評判が悪かったりするし、病院でも全部普及してなかったり、読み取りがちゃんとできないとか、いろんな問題ありましたよね。
そこの国民の疑念が払拭されてない中で、こういうことを言ってしまうっていう、この河野太郎さんのセンスについては、ちょっといかがなものかなと個人的には思います。
ただ、言っていること、やろうとしていること自体は間違ってはいないと思うので、そこは何か正しく評価してあげた方がいいのかなと思いました。
今、岸田総理が自民党総裁なんですけど、自民党総裁を今度降ります。
降りたら自民党総裁選挙っていうのがあるんですけど、それに小泉慎二郎さんが出馬するということで会見を行いました。
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小泉慎二郎さんといえば、結構ネットミームとして、当たり前のこと、同じことを2回言うみたいなミームとしてよく使われてます。
悪ふざけで。
例えば、同窓会に行ったんだけど、みんな同い年でした。
そういうのを慎二郎公文と言って、ちょっと面白がる傾向にあるんですけど、どんな総裁選立場の表明になるのか、興味があって聞いてました。
またふわっとしたことを言うのかなって思ってたんですけど、結構しっかりしたことをおっしゃってましたね。
経済とか安全保障とか人権について、全部それなりにバランスが取れてて、ある程度の具体性を持たせて言っておられました。
発言の仕方とかも力強くて、ある程度具体性もあったし、演説としてはやっぱり素晴らしいなと思いましたね。
お父さん譲りなのかなとは思いました。
結構踏み込んだ内容を話されてたので、こんなことちゃんと言ってる候補者って他にいないなっていうふうに感じました。
さっきの河野さんの発言ぐらいかなって思ってます。
労働市場の改革っておっしゃってまして、改行規制ですね。
これ確か河野さんもおっしゃったんですけど、改行規制を緩めるっていうふうにすると、
今会社ってですね、いろいろ首だとかなんだとかいう場合もあるんですけど、基本的に会社側のほうが弱いんですよね。
これをもうちょっと流動的に労働市場が回るようにしますっておっしゃってるんですけど、これどうやるのか。
労働市場の流動性が増えるっていうことは、ブラック企業から抜けやすくなるっていうことでもあるので、いいかなと思うんですよね。
個人的には労働市場に出てきてもらったほうが日本の生産性が落ちる人もいると思うので、僕がそう思われてたらつらいですけど、
そういう人が労働市場から撤退してもらって、生産性が高い人であったりAIが活躍してくれる世の中によりなる政策だといいなと思います。
あと気になるのはね、45時間以上働くっていうふうになると、今労働基準法の規制があるんですけど、
これも変えていくっておっしゃってたので、ただね、悪い方に制度を利用する人っていうのは多いので、大企業であっても。
これをどうするのかっていうところは個人的に疑問ですね。そこについても言及されてたので。
どう保護するのか、働かせ放題みたいなところから開放するのかっていうところもあるんですけどね。
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全員を厚生年金に入れるって言ってたんですよ。パートとかアルバイトとかのことだと思うんですけど。
でもそうなったらね、やっぱり本当に数人とかで回してる個人事業主の小さい個人店の居酒屋とか、持つのかなと思いますけどね。
全員が本当に値上げをする。経済が元気になって、みんなが払うお金も払えるようになるとかだったら回ると思うんですけど、
そうじゃなかったら結構厳しいかなと思います。
でも言ってること自体の方向性とかは、日本がこのままで大丈夫なのかなって心配してる皆さんの心配に結構応えるような会見になってたので、
一回URL貼っときますので、見てみていただければいいかなと思います。
この中で思ったのが、結構失礼な質問もあったんですよね。
知的能力が低くてG7とかにいて大丈夫なのかっていう。
結構ね、ご本人にようそんな失礼なこと言えるなっていうフリーの記者の方がいらっしゃって。
賛否両論というか、我々の普通の感覚から見たら賛はないですね。非しかないと思うんですけど。
ネット記事を書いてる人とか、やっぱりオールドメニュアの人たちはこんなのが必要だみたいなこと言ってますけど、何が?ってちょっと思ったりしますね。
やっぱり日本のメディアって劣化してるのかなってちょっと思います。
誰でも彼でも質問できるって、公共の電波使って大事な自民党総裁制の会見なのにいいのかなって思いますよね。
国民の時間がかかって、アゲヤ一人とか過去の必然の重箱の隅につくような質問ばっかりしてるメディアって、
国民の目から見てもあんまり有益じゃないような気がしますよね。
なので最近本当にテレビのニュースとか、何もわからんコメンテーターが適当なこと言ってるニュース番組は本当に見ないようにしてます。
そういったテレビ番組から得るものもあるんですけど、あんまりひどいのは見ないようにしようかなって思ってます。
以上が今回の気になるニュースの解説でした。
初めて窓際ニュース解説をやってみたんですけど、これは別で番組作るのもちょっと面倒くさいですし手間ですし、
タイトルにニュースってつけることで、普通の絶望の窓際と違う感じっていうのはわかってもらえるかなと思ったので、この形で作ってみました。
最後までお付き合いいただいた方ありがとうございます。何か意見があればですね、Xのポスト等でいただければと思います。
スポットファイの概要の方でも大丈夫です。今日お話したですね、コーンさんの記事だったり小泉慎二郎さんの会見のURLとかも載せてますので、よかったら見てみてください。ありがとうございました。
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日本ポッドキャスト協会が今年も配信リレーやるよ。9月24日から30日の7days。YouTubeとポッドキャストで配信。日本ポッドキャスト協会で検査と検索。
