1. 絶望の窓際族
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2024-02-25 19:45

#5不平等を生きろ!「所詮この世は弱肉強食!強ければ生き、弱ければ死ぬ」のか!?

お金の話の続きです。毒親に吸われる不利な人生をどう生きるか!どんなことが不利になる?それを克服するためのメンタリティと方法とは!?話の中で紹介したYouTube特権とはhttps://youtu.be/zL-i3bXYbgM?si=VuGasyvG_Rla1gtU
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絶望の窓際族。
こんばんは、じょるのです。
この番組は、貧困・不登校・めんへら・リストラを経て、現在窓際族として何とか生きているこのじょるのが、
みなさんにくすっと笑える絶望の中のユーモア、生活の知恵をお送りする番組となっております。
所詮この世は弱肉強食、強ければ生き、弱ければ死ぬのか。
ということで、今日もお伝えしていきたいと思います。
この所詮この世は弱肉強食、強ければ生き、弱ければ死ぬっていうのは、
僕の好きなルローニ・ケンシンの一番好きなキャラクターなんですけど、シシオマコトの言葉です。
前回までの話なんですけど、前回はお金の無駄な使い方をやめましょうっていう話をしました。
そしてお金を稼ぐことには時間がかかる。
つまりお金を使っているってことは、自分の時間を使っているっていうことだよっていう話をしていきました。
聞いてみなさんどう思ったですかね。
いろいろ考えるとこあったかなと思います。
お金のことを考えるっていう話は、今日はちょっと続きでもあるんですけど、
お金のことを考えるときに、自分は人より稼いでいるかっていうのを考えると思います。
次に考えることって、もしかしたらそんなにお金に頓着せず生きてこれた人もいるかもしれないんですけど、
生まれながらにお金が自分はあるので、特にいろいろ考えずに済んだっていう人もいると思う。
例えば今親ガチャっていう言葉がここ数年出てきてると思うんですけど、
例えば港区のタワマンに生まれ育った人なんかは、親ガチャ当たったってもしかしたら言えるのかもしれないです。
少なくとも経済的にはですね。
そうじゃない人は、俺親ガチャ外れたわみたいに言ってる人もいるかもしれないです。
当たりとか外れっていうのは結構相対的なものですよね。
お金を持ってる持ってないっていう尺度で言うと、当然その年収1000万の人から見て、
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400万の人は持ってないように見えるかもしれないです。
でも年収1億円の人ってすごく持ってるように見えるかもしれないです。
平均で言うとどれぐらいなのかっていうと、
平均で今、仮処分所得って300万とか400万ぐらいだと思うんですね。
600万ぐらいがちょっと上で、中央値はどれぐらいなのかっていうと、
やっぱり400万円で後半ぐらいだとちょっと記憶してます。ちょっと定かじゃないんですけど。
つまりいろんな人がいるっていうことで、
当たり外れっていうのは一概には言えないかなっていうものになります。
これを改めて考えるきっかけっていうのはありまして、
概要欄にも貼ってるYouTubeのリンクを見てほしいんですけど、
まず学生なのかな、一列に人が並べられます。
この中からみんなで競争をして、1位になった人は1000ドルっていうか1万円かな、
1万円あげますよっていう勝負しましょうねっていうものになってます。
これって資本主義でどれぐらい成功するかみたいなものに近いんだと思うんですけど、
さらにここから主催者の人が状況をいくつか出すんですね。
奨学金の心配しなくてよかった人は一歩前に出てとか、
両親揃っててお父さんもいた人は一歩前に出てとか、
お金の心配せずに学問に打ち込めた人は一歩前に出てとか、そういうことを言うんですよ。
そうするといい条件の人ってスタートラインよりかなり前に出て競争に参加することになるんですよね。
逆にそういう条件を一個も満たしていない人は当初のスタートラインのまま、
つまり前にいる人からだいぶ遅れて競争しないといけないことになります。
これが基本主義の祝辱だねっていうところの表現になっているんだと思います。
もう一つ言うのが、これは競争に参加している人一人一人の誰の責任でもないですよねということです。
後ろの方にいた人が特別怠けていたから不利な状況で始めないといけないのかというとそうでもないですし、
前に立っている人たちが特別努力をして、それはその位置にいるのかというとそうでもないですよね。
もしかしたら親とかは努力していたかもしれないですけど、その人たちには全く関係ないところで彼らが努力したわけではないです。
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つまりこの競争に参加させられている人たちの誰のせいでもなく、
このスタートラインの後ろの人、前の人というのがかなりグラデーションが出てくるというふうなものになっています。
これで言えることは、やっぱりお金の話もそうなんですけど、
稼ぐ力とか稼いでいくことの環境っていうのは、やっぱり有利不利っていうのがあるっていうところをとても強く思いました。
有利不利があるっていうところで言うと、
概要欄に貼っているYouTubeだと、こういう人は有利だから一歩前っていうふうに出るんですけど、
じゃあこれ、ビハインドする、その線より、より後ろに下がらなければならない人間ってどういうビハインドでいるのかっていうのを、
なかなか世の中の皆さん分からないと思うので、ちょっとお話していけたらと思います。
毒を部屋の下に育ってしまうと、ちょっといろいろやっぱりディスアドバンテージというか、
スタートラインの前に行くどころか後ろに下がらないといけないみたいなことが割とあります。
これっていうのはどういう時かっていうのをちょっと説明していくと、
例えば独立をするとき、家を出たいときっていうのは、
不動産屋さんに行って家を探したりすると思うんですね。
いざ契約ってなると、日本の不動産屋さんはどこもそうなんですけど、保証人がいないと家貸してくれないんですね。
保証人を自分の唯一の肉親である母親にするっていうことをしてしまうと、
母親が家にお金の無心しに来たりするし、何やかんや言って大屋さんに鍵借りて、
家のお金取っていくかもしれないとか、いろんな心配をしないといけないので、
保証人を保証協会に頼むとか、ちょっと等身責に頼むとか、そういうことをしないといけないっていう問題もあります。
なかなかちょっとこれって理解されないんですけど、そういうビハイのがあります。
他にどんなものがあるのかっていうとですね、お金関係で言うと、
これ正規の課金業ではもう今できないと思うんですけど、
親は自分の名前で借金してたりするんですよ。
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これ特に闇金みたいなところでよくやりがちなんですけど、
例えば、僕が寝てる間に免許証を取っていて、便利上、僕の免許証等を使って借金をしてしまうということも実はありますし、
例えば、家に入られてしまうと、中のもの、同居してたりすると、
家にある大事なものを、例えば仕事関係のパソコンでもiPadでもいいですけど、
そういったものを引入れされてしまって、引き草を自分の、そのお金を自分の懐に親が入れて、持ってってしまったりするんですよね。
そうなると買い戻すのも大変ですし、せっかくちょっと必要で買ったものっていうのもなくなってしまうということもあります。
これちょっとエピソードトークすると、
自分が高校生の時に初めて親戚の家とかじゃないところでアルバイトして、
貯めたお金でプレイステーションを買ったんですね。
プレイステーションが当時まだ人気だったんですけど、
家帰るとプレイステーションがなくてですね。
どこにあったんだって探すけどないんですよ。
後から母親が告白したのが、七夜に入れてちょっと金に変えたって言われちゃって、
どうするんだこれっていうこともありました。
あとよくあったというか、これ本当困ったんですけど、
まとまったお金をちょっとした金庫というか、ダイヤル式の箱の中に入れといたんですよ。
時々そこから自分でお金を取って、必要なものを買ったりしてたんですけど、
奨学金でまとまったお金が入って、ちょっとなんかのタイミングでそこの箱に入れといたんですけど、
そこから結構な金額のお金を母親が持ち出して使ってしまうっていうこともあるんですよね。
そうなると学費が払えないとか、会社で必要なものが買えなかったりするので、
なかなかこれもビハインドだなと思ってます。
こういった実害っていうのを今お話ししたんですけども、実害もさることだから、
まだまだ高校生とか20代の子ってまだまだ自分は若くてそれなりに純粋だったんですよね。
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若くて純粋だったり子供だったりすると、母親っていうのが憎めない。
これって本当に人間の差がなのかなと思うんですけど、
やっぱり、何だろうな。
これ虐待される子供とかによくあるんですけど、
自分を虐待する親でも親に対して子供って愛情を示してしまうものなんですよね。
そういう人からやっぱり危害を加えられたりすると、精神的にめちゃくちゃ落ちるんですよね。
だからその状態で周りと同じように戦えって言われても、まあまあきつかったなっていう。
これが一番大きかったような。
それでもやっぱり生きていかないといけないわけで、
自分がどうやって克服していったのかっていうのも踏まえて、
あの頃の自分とか今同じように苦しんでいる人に言ってあげたいなって思うことがいくつかあります。
それでも生きてほしいって自分の人生を。
じゃあどうすればいいのかっていうことなんですけど、
まずやっぱり愛情を捨ててくださいっていうことです。
これでちょっと非道なように聞こえるかもしれないんですけど、
さっき言った親に対する愛ってどうしても持ってしまうものでもあるんですけど、
自分のことを顧みない人に対する愛情を捨てましょう。
本当にいらないと思います、そんな感情は。
それを捨てたとしても、結局自分のことを愛してくれない人に対して、
こっちが愛情のリソースを使ってたんですけど、
そしたらそれを捨てると、やっぱり助けてくれる人って何かしらいる場合もあるんで、
そっちに愛情を使えるようになるんですよね。
そしたらいい相手ってさらに愛情をくれるんで、
人生がもっといいスパイラルになってくると思います。
具体的に言うとやっぱりなんだろうな、
自分だともっと他に相談できる人本当はやっぱりいたはずなんですよね、振り返ると。
でもその人の意見をずっと聞けず、やっぱり自分の親に対する愛情に縛られたゆえに、
もっと頼ってもいい人を頼れなかったなって思いがあって、これをちょっと言ってます。
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次2つ目なんですけど、必ず勘定しましょうと、システムをハックしましょうということですね。
勘定しましょう、システムをハックしましょうってどういうことかっていうと、
世の中にはこういう弱い人に対する救済制度っていうのが必ずあります。
生活法もそうですし、誰かを頼るっていうこともまたそうです、さっきと一緒なんですけど。
システムをハックするにはやり方はいろいろあるんですよね。
例えば親と同居していると、親と同居して自分が一生懸命働いていたとします。
そうしたら世帯収入があるって見られちゃうので、一生親に自分の努力の背中に吸われてしまって、
ずっと何もできない人生になってしまいます。
それだったら全てを捨てて一人立ちして、自分一人の世帯にして、
親と連絡が起こっても、成果どころにも何でももらってもらっても、後は知らないというふうにできます。
死ぬわけじゃないんで、保護とかもらえれば死なないですし、
当時は捨て去るっていうことはできなかったんですよね。
自分がそれやっちゃうと死んじゃうんじゃないかと思ってたんですけど、
世の中はそういうふうにできていないので、これはいつかもう少し詳しく話すんですけど、
そういうシステムをハックしましょう。
生活方法をもらうならもらうやり方ってのもあるし、
人に助けてもらうんだったら助けてもらうやり方もあります。
フードバンクを使ったりとか、飢え死にもしないです。
だから、知恵を使ってシステムをハックしましょう。
当時は自分もそれができなかったから、
30代過ぎても親に取られたりしてたんで、
他の人にはそういう人生をあげてほしくないなって思ってます。
3つ目ってこれも意外に大事で、死なないことです。
死んじゃったら当然終わりなんで、死なないでくださいと。
泣き喚いても叫んでもいいんで、
感情を爆発させて自分を大事にしましょうと。
泣ける映画を見るでもいいし。
自分は近くの公園とか海とかに自然に足が向いて、
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そこで一人で泣いたり叫んだりしてましたね。
ジョジョの奇妙な冒険でも、第2部の石石があんまりだって泣いて、
泣くと頭がすっきりしてめちゃくちゃ人間って冷静になれるんで、
泣いてみるっていうのはとてもおすすめです。
なのでちょっとまとめていくと、捨てましょう相手に対する愛情。
自分のこと傷つける相手とかには、そういうのいらないんで捨ててしまいましょうと。
システムをハックしましょう。
生活保護もらったり、いろんな人に助けてもらう仕組みってあるんで、
それを使ってサバイブしていきましょうというとこです。
3つ目は死なないでねと。
泣きたい時に泣いて、怒りたい時に怒って、
ちょっと人間らしく生きていきましょうねっていうこの3つです。
これをやっていけばさっきみたいな不利な状況だったとしても、
なんとか人生走っていけます。
走っていけるし、さっきの概要欄に載せるYouTubeのように、
自分の目の前に有利な人たちがいても乗り越すことすら不可能じゃなかったりもします。
こんな感じで、レースにおけるだけが全部じゃないんですけど、
そうやってサバイブしていくやり方があるので、ぜひ参考にしてください。
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