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Welcome to my podcast. Let's learn about video together.
Video Arts Labo
皆さん、こんにちは。Video Arts Laboのサクです。
この番組では、神奈川県にある小さな町から、映像制作に関する情報を中心に毎日配信しております。
はい、ということで、8月6日火曜日となりました。いかがお過ごしでしょうか。
えー、今日ですね、ちょっと更新が滞ってというか、だいぶ遅い時間になってしまいまして、現在ですね、夜の9時21時となっております。
えー、今日ですね、あのー、ビデオサロンのイベント、まあオンラインイベントですけど、あのドキュメンタリーについてちょっと石田雄一さんがお話をしてたりとかですね、まあいろいろイベントがあったんですけれども、えー、まあ私の方はちょっとドタバタしてます。
参加ができずですね、えー、今に至るというところで、えー、まあ今日もですね、トピックスとそれからメインテーマについて配信をしていこうかなと思うんですけれども、本日トピックスはですね、パムロンから新しい高倍率のズームレンズというのが登場予定というところで、そちらについてですね、触れていきたいというふうに思います。
それからメインテーマでは、久々の耳で学ぶシリーズというのをちょっと再開していこうかなと思いまして、そちらについてですね、本編でちょっと詳しく触れていこうかなと思います。それではまず本日のトピックスからいきましょう。
はい、ということで本日のトピックスはパムロンのお話ということになっておりますが、パムロンからですね、なんと高倍率ズームレンズというのが発売予定という話が出てきております。
どういうレンズかと言いますとですね、凄まじい焦点距離、28mm、180mm、そしてF2.8。
防止のズームレンズでございます。
こちら35mm、150mmというレンズは、サムヤンからは出ているんですよね、現状。
これもF2からF2.8ということで、F2.8透視のレンズとして使えるんですけど、今回ですね、パムロンがやってきたのはF2.8、180という、万能レンズですよね。
ほぼなんでも撮れるじゃんというレンズになります。
これですね、F2.8透視というのもミソではあるんですけど、
タムロンからですね、35mm、150mm、F2からF2.8がタムロンから出ていました。
これはちょっと申し訳ないんですけれども、タムロンから出ていました。
だけどここに行って、28mm、180mmを作るというところですよね。
これはね、この1本あったら本当になんでも撮れるし、変な話、180mmがあればですね、クロップかけたらもう250とかそれぐらい、1.5倍なので、多分それぐらい行くかなというところなんですよね。
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なので、ほぼほぼなんでも行けるというレンズになります。
今回F2.8透視がどれぐらいの重さかというところが一番気になるんですね。
これビデオグラファーに当てられている方はすごく欲しいレンズなんじゃないかなと思うんですけど、これF4でもよかったと思うんですよね、ビデオグラファーの方は。
写真やる方は別にこの焦点距離でも別に何ら問題はないと思うんですけど、
これ映像をやる方に関してはですね、F2.8透視のレンズはやっぱり重いというところがあるので、
これが例えば600gとか500g弱みたいな形で出てくると、もうこぞって結構このレンズ使い始めるんじゃないかなと思いますね。
F2.8なんで、きっと多分1kg近くにはなってくるんだろうなと思うんですけれども、
これがもし600gとかこれぐらいで出てくれるとですね、相当ありがたいレンズになってくるんじゃないかなと思います。
詳細が出たらこのポッドキャストでも取り扱うんですけれども、
ちょっとこれ本当に私も結構気になってるんですね。
35-150は重さを見る限りではちょっといらないなと思ったんですけど、
この28-180 F2.8がもし軽ければ、軽いことないと思うんですけど、35-150ではあの重さなので。
ただ、軽ければですね、こちらちょっと気になるかな。
発売というか、もっと詳しいアナウンスが公式で出るのはですね、
9月の中旬頃ということなので、1ヶ月弱ぐらいありますから、
その間に情報が更新されれば、その都度こちらで取り扱っていこうと、取り上げていこうというふうに思っております。
というわけで本日のトピックスは、Tamronから新しいズームレンズのお話ということでお届けしました。
それではメインテーマのほうに移っていきましょう。
ということでメインテーマですね。
久しぶりの耳で学ぶシリーズというのを始めていこうかなと思っておりまして、
冒頭少しだけお話をさせていただくと、この耳で学ぶシリーズ、
ビデオアートラボになってからほぼ初だと思うんですけども、
この前のクリエイター向けのPodcastとかでは何回かシリーズ的にやっていたんですね。
ちょっと映像について耳で学んでいこうじゃないかというコーナーがあっても面白いんじゃないかと。
だいたい映像を学ぶんだったらYouTubeとか画像媒体、動画媒体が多いですけど、
耳で映像のことについて学んでみても、
逆に映像の目がない分耳で聞くから、内容としては入ってくるんじゃないかというふうに思うし、
こういう話っていうのは、自分がもし映像クリエイターでやる前とかだったら、
耳だけでもいいから情報を聞いておきたいというところがあったんですね。
なので、過去の自分のニーズを満たすためにこれをやるっていうところなんですけど、
たぶん需要が来るといえばあるんじゃないかなと思いまして、
なのでこれからこの映像のあれこれというシリーズで何回かにわたってやっていこうかなというふうに思います。
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まず今日第1弾は解像度っていうものについてお話をしていこうかなと思います。
解像度って何なのかっていうところですよね。
結構混同しがちというか、最初映像始めた頃でよくわからない単語いっぱい横文字出てくるし、
何が違うのみたいなところが結構あると思うので、今回は解像度について、
いろんな解像度についてのお話をその次にして、
これから混同しがちな言葉という形でいくつかワードを出していきたいというふうに思います。
ではまず1つ目、解像度って何なんだろうというところについてお話をしていくんですけれども、
よく聞きますよね、解像度って。
映像における解像度に関して、写真とかもそうなんですけど、
たくさんの点が集まって映像とか写真というのが出ているんですよね。
データになりますけれども、この点のことをピクセルっていうふうに呼ぶんですけど、
解像度というのは、このピクセルという点がどれぐらいたくさんあるかというものを表す単語、用語になっております。
例えばよく出てくるフルHDという単語があるんですけれども、
これFHDと書きますけど、フルHDに関しては1920×1080ピクセルという形で表します。
なので最初に来る1920というのが横の点ですよね。
1080というのが縦の点。
なので横に1920個、そして縦に1080個の点があるという意味で、
これらの点が集まって1つの写真だったり映像だったりというのを作り出すとか。
お分かりの通り、この点が多ければ多いほど情報量が多く、細かい部分まで表現できるので、
画像がよりクリアに見えるというのが解像度というものになっております。
そこにアスペクト比というものがついて出てくるときがあるんですけれども、
このアスペクト比というのは超統計の横と縦の比率のことですね。
4対3とか16対9とか1対1みたいなやつですね。3対2とか。
そういうやつですね。これがアスペクト比、横と縦の比率ですね。
なので最初に出る16は横のことですね。
それから16対9だったら横が16、縦が9という比率になっております。
ここまでよろしいでしょうか。
これが解像度というもの、アスペクト比というものをちょっと出しましたけど、
そういうところが少し何となく分かった段階で、
次の解像度にはいろんな解像度があるよというお話をしていくんですけれども、
そもそも一番発端というか最初のSDという標準の画質みたいなところが、
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720×480ピッセル、日本とかアメリカの方式らしいんですけど、
そこから始まったというか、こういうのが出てきた。
昔のテレビというのはスクエア型というかちょっと四角だったんですよね。
真四角まではないんですけど、四角っぽい形だと。
そこからハイビジョンといって1280×720ピクセル、
もう少しクリアな外出解像度になってきてですね、
そこから今大体主流になっている1920×1080ピッセルフルHDというものが出てきたわけですよね。
フルHDというのはHDのハイビジョンの約2倍の情報量があって、
現在のテレビで多く使われている画質ですとされております。
そこから今度、昨今というか今8Kとか16Kとかの時代ですからですけど、
4K今主流になってますよね。
この4KというのはフルHDの4倍のピクセル数があるというところで、
フルHDの場合は1920×1080ピクセルだったんですけれども、
これが3840×2160ピクセルという形。
こういう風になっているわけですね。
2倍×2倍で4倍という形になっているわけです。
8Kだとさらにその倍という形で、
8Kだとほとんど私たちの目だと確認ができないと思うんですよね。
相当広いスクリーンじゃないと分からないと思うんですけれども、
大体4Kだと55型とか60型とかになるテレビだと、
この4Kが結構恩恵を受けるんじゃないかというふうに言われております。
この辺の解像度、いろんな形があるよというのが分かった段階で、
混同しがちな用語とかという話をするんですけど、
その前に解像度が映像に与える影響ということで、
解像度が高くなると映像がどう変わるのかというところもちょっとお話をしたいんですけれども、
要は高くなればよりきれいに細かい部分が映るようになります。
辺が増えるので。
なのでよりきれいに立体感が増して、
大画面でも美しく見えるというのが、
このピクセル数が上がって解像度が高くなるという状態なんですけど、
ただ解像度が高いということは、
辺の数が多いということなので、
要はデータ量が増えるというところですね。
なので解像度が高くなってしまうと、
ほとんど年に時間がかかったり、
機材の負担が大きくなったりすることもあるというのが、
4KとフルHD、もしくは8KとフルHDを比較したときに、
データ量の大きさというのは、
それはもう言わなくても分かるかなというところだとは思いますけれども、
かなりデータ量としては重くなっていくよというところですね。
ここまで何となく分かったというところがあったら、
最後、この解像度って推移というか、
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いろんな言葉が出てくるんですけれども、
例えばビットとかっていうものが出てきます。
例えば映像をやっておられる方で、
この解像度、4Kとか8Kとかっていうのが出てくるんですけど、
この4Kの後に、じゃあ422、10ビットで記録をしましょうと。
なったときに、この422とか10ビットって何なんだというのが、
結構最初に映像を撮るとき、
特に何も知らないで映像の世界に入っていく方、
私もそうだったんだけど、ぶつかる壁なんですよね。
何が違うんだ、420とか422とか、
10ビット、8ビット、何が違うんだみたいなところなんですけど、
今回はこのビットについてちょっとお話をします。
422とか420とか、そこの辺のお話はまた次回というか、
どこかでやりますけれども、
まずビットについてお伝えをしておくと、
ビットっていうのは、0か1っていう2つの状態というか、
0と1、1ビットって言われたら、
この0か1の組み合わせというのが1ビットになるわけですよね。
0か1。
コンピューターっていうのは基本的に0か1ですか、
物事を判断しないんですよね。
なので、この0か1の組み合わせ、
2種類の組み合わせっていうのが1ビットとされております。
これは電気が流れているかいないかの状態に結構似ているという風にやっていて、
スイッチのオンオフみたいなところですね。
なので、このオンオフの1セットを1ビットという風に数えるんですよね。
例えば、この8ビットっていうものだと、
どういう風に計算するかというと、
例えばこの0か1っていうのが2種類なわけですよね。
数字としては2種類。
この2種類が1ビットだとすると、
8ビットだと、この2種類のものがやってある状態なわけですよね。
これ、2の8乗っていったりします。
要は組み合わせが8。
0か1、この2種類の組み合わせっていうのが8通り。
8通りじゃないですね。
8個あるわけで、これをすべて、
例えば1グループ、8グループあるとして、
1グループの0と1、2グループの0と1っていう形で、
それぞれ0か1なのかっていうのを、
電源オンかオフみたいな形で数えると、
その種類としては256種類の組み合わせがあるわけですよね。
2の8乗っていう計算になりますけれども、
これが8ビットになります。
この場合、色っていうのは基本的に赤、緑、青、
レッド、グリーン、ブルー、RGBのカラーですけれども、
この3種類によって構成されているので、
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この3種類が、要は1ビットずつ持っていたとしたら、
赤の1ビットをすると、赤がついてるかついてないか、
緑がついてるかついてないか、青がついてるかついてないか、
みたいな、そういう計算になっていくんですね。
なので、3色それぞれに8ビットっていう形の計算をすると、
要は、これは3×8、すごく難しい計算になってきてますけれども、
3×8、24ビットカラー、イコール1670万色というのが、
8ビットで扱える色なわけですよね。
ここから10ビットになってくるとどうなるかというと、
さっきの計算でいうと、8ビットが1670万色に対して、
10ビットは10億7374万ショットという感じで、
全く次元が違う色味の表現というのができるわけですよね。
なので、10ビットで撮るとかっていうのが多かったりするわけですよね。
それこそ、RAWとか撮れるようになると、
12ビット、14ビット、16ビットとかってあるわけですけど、
だいたい今、一眼カメラで撮れる主流になっているのは10ビット。
それより上だと12ビット、RAWというのがありますけど、
そういう形で12ビットだとさらにもっともっと多くの色の情報というのを
記録できるわけですけれども、基本的には8ビットもしくは10ビットで
記録していくというところがありますよね。
なので、ここは解像度とはちょっとまた別の話というところで、
一つ知っておいていただきたいなというふうに思います。
というわけで、ざっと長ったらしく説明したんですけれども、
いかがだったでしょうか。
ちょっと今日初回というか、久しぶりにやるので、
ちょっとうまく内容がまとまっていない部分もありますけれども、
こんな形で耳で学ぶ映像のあれこれということで、
映像についての用語の解説だったりというところを
このPodcastで少しシリーズ化してやっていこうというふうに思いますので、
興味がある方はぜひチャンネル登録よろしくお願いいたします。
はい、というわけでこの放送では、小さな町から映像制作に関する情報を中心に
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それではまた明日、お会いしましょう。