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2022-10-07 11:47

#182 【サブスクvs買い切り】音楽有料サイトのプランは今後どうなっていくのか?

・サブスクプランのメリットは安定的にクリエイターの支援ができる

・買い切りはサイト自体に付加価値をつけないと安定しない

・しかし、買い切りサイトが増えると思う理由

➡︎AIの活用によってサイトの付加価値が作りやすくなる

・リミックス機能や映像に合わせた短尺の楽曲が作りやすくなる

・音声市場の拡大によるポッドキャスターの増加

・サイト内で音楽の変種機能の追加

音楽は自由に使っていいけど、編集機能やその他の機能をサブスク化する

➡︎アマチュアとプロを棲み分ける

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みなさんこんにちは、クリエイターズ・シードのサクです。
このラジオでは、クリエイターを目指すあなたに、クリエイティブの種を毎日一つ届けるラジオとなっています。
はい、みなさんおはようございます。今日は10月の7日、金曜日ですね。
週末、いかがお過ごしでしょうか。
こちらはですね、あいにく天気としてはあんまり良くない天気でですね、雨が降っていて非常に朝から寒いですね。
昨日からちょっと毛布というかね、暖かい布団を出したんですけれど、やっぱりそれでも結構夜は寒かったですよね。
こうやって、いきなり秋から冬になってくると体がかなりね、こたえるなという気がするので、防寒対策ね、本当にしっかりしていきましょうというところで、
今日もやっていくんですけれど、今週はテーマが音楽ということで、音楽についてお話をしております。
月曜日からですね、最短で欲しい曲を探すためのオススメ機能ということで、
有料サイトの紹介をしつつ、その有料サイトでどういう曲、自分の欲しい曲を探すにはどういうふうに探せばいいかというのをですね、お伝えしてきたんですけれど、
今日はちょっと音楽最終日ということで、音楽サイトのその今あるサブスクですね、サブスクのプランと、
あとは買い切りのプランというのがあるんですけど、これをちょっと考えていきたいなというので、締めていこうかなというふうに思います。
で、この音楽サイトって基本的にはサブスクがやっぱり主流に今なっているんですよね。
月額いくらか払って、その間、例えば著作権フリーというかね、ロイヤリティフリーということで決められた範囲の中だったら、
自由に音楽を使っていいよっていうところが、ライセンス契約というかにはなっているんですけれど、
これがですね、今後ね、買い切り型の音楽サービスっていうのも増えてくるんじゃないかというふうに思っているんですよね。
今現状、買い切り型の、私の知っている中で買い切り型の音楽サイトは、一曲から買えるものももちろんあるんですけど、
一回払ってしまえば、そのサイトの中の音楽全部使い放題っていうサイトがオーディオというサイトになります。
これは火曜日か水曜日に放送した回にあるんですけれど、今アートリストとかエピデミックサウンドとか色々音楽サイトがある中で、
そのオーディオっていうものに関しては、もちろんサブ作型の年間で100ドル近くかなのものもあれば、
100ドルじゃないな、199ドルかな、ちょっとどうせれちゃったんですけど、買い切りだと299ドルで一括ですね。
この買い切りのプランというのが、今のところ現状オーディオっていうサイトしかないんですけれど、
今後それが増えてくるんじゃないかなと。
月額の利点というか、サブスクのサイトとしてのメリットに関しては、
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安定的にサブスクの音楽サイトに楽曲を提供してくれているクリエイターさんたちに支援ができるというところ。
安定したお金が入ってくるので支援ができるというところはかなりあると思うんですけど、
買い切りがだと1回買って終わりなので、そこからの継続的なクリエイター支援ができないみたいな部分もあると思うんですけど、
それは結構考えようかなというふうに思っていて、買い切りサイトっていうのは確かにクリエイターとして安定的にクリエイターに支援はできないかもしれないし、
そこのサイトに付加価値っていうのをつけていくと、そのサイトの機能をいろんな機能を使いたい場合は継続的にサブスクですよね。
月額いくらか払ってください。ただ音楽を使うのはもう1回払ってくれれば音楽は自由に使えますよというふうに今後なっていってもおかしくないかなというふうに思うんですよね。
その理由っていうのはいくつかあるんですけど、一つはAIの活用によってサイトの付加価値っていうのがすごく作りやすくなるのかなというふうに思うんですよ。
例えば、いろんなアーティストさんたちのリミックスをAIがやってくれるとかね。
これ結構ポッドキャストとか海外のポッドキャストとかもちろん日本のラジオ番組とかでも、例えば90年代80年代のディスコ調の音楽っていうのをリミックスしていろいろDJさんとかが出してくれてるものもありますけど、
これがもっともっとサイトの中でやりやすくなってくると、AIの活用によって。
そのAIのリミックスの機能を使いたかったら課金をしてくださいというような流れになっていってもおかしくはないかなというふうに思うんですね。
あとはそのAIが1曲の中で、例えば1番2番AメロBメロとかってこうあったりしますけど、
この例えば5分の曲を1分半で何とかいい感じにしたいとかっていうそういう機能ですよね。
これはもうプレミアプロとかにはちょっと入ったりもしていますけど、これが音楽サイトが実際にやってくれるというところですよね。
AIの機能を使って。なのでそうすると短尺の楽曲っていうのが作りやすくなったり、もっともっとショート動画寄りに音楽サイトからショート動画寄りの曲を作ることができたりとかしますよね。
一部そのAIで音楽を作るサウンドローカー、サウンドローだったかな、はAIが自分がこう楽曲を色々選んでベースとかを選んでやるとですね、
1分半だったり1分半、30秒だったら30秒とかって音楽を実際に作ってくれるんですよね。
それを商用流はまだできないんだけど、例えばコンテンツ、自分のコンテンツに組み込むとかそこからさらにオマージュというかね。
あとはその楽曲を実際に自分でまた歌詞入れたりとかして使うとかっていうのは認められているんですよね。
なのでこういったAIの活用をすることによってサイト自体に付加価値をもっと作りやすくなるっていうような状況っていうのがたぶんどんどん出てくるというふうに思いますね。
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あとはアートリストなんかはアートグリッドとかあとはFXホームとかって言って動画編集も素材も全部合体させたような、そういうシステムをかなり作っていると思うんですけど、
今は音楽だけ、あと素材だけっていう形でバラバラのところを契約するみたいになるんですけど、今後それが一括化されていって年間でいくら。
もしくは買い切りに音楽だけはして、それを例えば動画編集とか素材とかを使うとすると月額の課金をするようとかっていう形になってくるかなと思うんですよね。
このリミックスとか映像に合わせた短冊の音楽を作ってくれるっていうサービスに関しては多分音声市場の拡大に伴って
ポッドキャスターがどんどん出てくる、今後また出てくると思うので、そこの市場に合わせて伸びていくんだろうなというふうに思うんですよね。
多分アートリストが一番速度的には早いかなって気はするんですけど、色々やるにしても。
なんですけど他のサイトも、逆に言うと小さいサイト、あんまりクリエイターさんたちをどんと抱えてないサイトの方が買い切り型はやりやすいかなと思うんですね。
後から追加していけばいいって。なのでそうやって今の月額サブスクが絶対的になってますけど、それの価値観っていうのはだんだん変わってくるんだろうなっていうのはちょっと最近の動向を見ていて思いますね。
で、あとサイト内での音楽の切り替えというかね、種類の機能の追加みたいなところとかも出てくるのかなと思うんですね。
で、あとは先ほども言ったように、アマチュアとプロのクリエイターっていうののハイアマとかって言ったりしますけど、アマチュアでももうちょっとハイレベルな、プロではないけどハイレベル。
ちょっとこの区別もよくわかんないですけど、プロのクリエイター、例えば企業向けにやってる人と個人向けにやってる人でちょっとわかれるかなと思うんですけど、
そういう方の場合はプロとしてね、企業向け、企業案件でどんどんやってる方っていうのはどんどんどんどんやっぱクリエイティブなものを作っていかないと独自性を出していかなきゃいけないですけど、
アマチュアとかハイアマとかに関しては個人向けのやりとりとかであれば、そこまで高いクオリティっていうのは多分求められないんですよね。
ってなってくるとそっちの方はもうAIとかの活用をバリバリ使っていきたいと。
で、なおかつ自分で曲を作るとかではなくAIに作ってもらって、もしくは買い切りで音楽にしちゃって、
新しい音楽も取り入れていきたいんだけど、でも今あるその買い切りの音楽で色々編集ができればいいなという風に。
コストとしてはやっぱり抑えたいっていうのもあるのでね。だからそういう住み分けをしていくのも一つなのかなと思うんですね。
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キャンバーとかも今デザインツールの話になりますけど、キャンバーとかも結局無料で使える機能っていうのをどんどん今増やしていて、
ただ有料版にするとその無料で使える機能をもっと深掘りできるよみたいな機能に変えてるんですよね。
これが多分音楽業界でもあるのかなという風には思っています。なので音楽自体は買い切りで買ってしまって、その後に編集機能っていうのをサブスク化すると。
例えばこの音楽の中のもうちょっとベースを強くしたりとか、ボーカルを少し弱くしたり、もしくはこういうリミックスをかけていきたいとかっていうのを編集機能として追加する。
サイト内とかもしくはサイトをアプリ化するっていうのも一つでしょうし、その中で音楽は買い切りだけどこの編集機能を使いたかったらサブスクで課金してねって。
そこのサブスクの課金は結構値段を逆に上げちゃってもいいかなという風に思うんですよね。
なので例えば月額5000円とか音楽はもう買い切りにして月額5000円のサブスクってすれば単価自体も結構上げられるのかなという風に思うんですよね。
一括で入ってくるマネーもあると。
新規も結構取りやすかったりもするのかなってなると、こういう音楽に対しての音楽市場ですよね、サイトとかに関してはかなり今後いろいろ激動になってくるかなという風に思うので、
皆さんもぜひですね、音楽サイトのサブスクプランなのか買い切りのプランなのかっていうところは少しチェックしてみていただいてもいいんじゃないかなという風に思います。
私も結構ね、動向を追っているんですけど、今のところオーディオというサービスしかサブスクじゃなくて買い切り型のプランがないかなという風に思うので、これ結構画期的だと思うんですね。
オーディオも結構今広告をバンバンインスタとかで打ったりしていて、かなり大きく市場を拡大していくような動きもありますから、
ここの動向はぜひチェックかなという風に思います。
はい、いかがでしたでしょうか。
今週は音楽にわたってお届けしました。
来週から一回シリーズものをやめてみようかなというのもあるんですけど、色々模索しながらやっていこうという風に思います。
ということで、このラジオではクリエイターに必要なことだったり、あとはテクノロジーの情報やニュース記事、作業効率を上げるコツ、サイトツールなんかを中心に紹介をしております。
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