1. コーヒー沼で泥遊び
  2. 思わずつぶやきたくなるコーヒ..
2020-10-27 13:39

思わずつぶやきたくなるコーヒーの世界

00:05
おはようございます。今日もコーヒー飲んでますか?
コーヒー沼で泥遊び、パーソナリティーのしょーへいです。
今日は10月の27日火曜日となっております。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
本日のトークテーマは、「思わずつぶやきたくなるコーヒーの世界」となっております。
この番組は、コーヒーは楽しい、そして時には人生の役に立つということをお伝えする、毎日10分間のトークラジオとなっております。
皆さんの今日のコーヒーがちょっと美味しくなったら嬉しいなと思って配信をさせていただいております。
さあ、本日のテーマ、お気づきの方もいらっしゃいますでしょうか?
実は僕の大好きなボイシーの番組で、「思わずつぶやきたくなる図鑑の世界」という番組がありまして、
オリエッティーさんというパーソナリティーの方が配信されています。
こんにちは。ちょっと休憩しませんか?って言って始まるあの番組ですね。
暇な矢で毎回ボイシーの話をしてしまって、本当に申し訳ないんですけれども、
違うんです。これは僕がこのボイシーさんの垣根を越えて、
このプラットフォームの垣根を越えて音声業界を盛り上げていこうということでやっているという建前の上に成り立っているんですけど、
これ本当にね、今回なんでこれをやりたいかって言ったら、
オリエッティーさんっていう方の人柄が本当に良くて、
その番組の中で見えてくるものももちろんなんですけれども、
番組の外でもコメント返しだったりとか、
コメント返しがね、番組内でコメント返しのコーナー時間を取ってくれているのに、
それとは別にコメント欄の方にも文章でお返事をくれたりとか、
あとツイッターをフォローした時に手書きのミニお手紙をくれたりとか、
ものすごく丁寧な対応をしてくださるんですね。
お子さんがいらっしゃって3歳と5歳の育児をされていて、家事もされていて、
時間もそんなにね、暇なわけではないと思うんですけれども、
フォロワーのためにリスナーのためにそうやって親切にしてくださるっていうのは本当に嬉しくて、
これはちょっと今回は僕のリスペクトを込めて、
オマージュ作品として思わず呟きたくなるコーヒーの世界というのをやっていきたいと思いますので、
ぜひぜひ聴いていってください。
それではレッツゴー!
シャリーン!
えっとですね、このシャリーンっていうのは、
ボイシーのチャプターが切り替わった音を口で表現しております。
できないことないんですけど、この僕が撮っている録音環境で。
これやっちゃうと後でBGMの編集が面倒なので、ちょっと口でやらせてもらいました。
03:00
じゃあね、本編の方に行っていきますが、
行く前にですね、先に大詫びをしておきます。
今日絶対10分で終わりません。
結構、今日何回か撮り直しているんですけど、
10分で終わらないんです。伸びると思います。
そしてちょっと早口になりますがご了承ください。
ではでは本編行きますよ。
コーヒーですね、図鑑っぽい感じでやっていきたいんですけれども、
皆さんコーヒーって何か?
もともとどういうものだって思われますかね?
どこから来たんだろうとかって考えたことありますか?
コーヒーっていうのは果物なんですね。
アカネかコフィア属に属する常緑樹木ということで、
3メートルから3.5メートルくらいのちょっと背の低い木になります。
この木になる実、この実の中に入っている種の部分が我々が知っているコーヒー豆になります。
豆に似ているので豆って呼んでますけれども、
これが要はコーヒーの種なんですよね。
英語でもコーヒービーンズって言いますけれども、種なんです。
で、このコーヒーの種を果物の中から取り出して、
そして乾燥させて焙煎をして粉にしてこれを抽出してお湯を使って抽出してコーヒーになると。
我々が飲んでいるコーヒーになるまでには長い旅をしているということですね。
コーヒーの木という木の名前になるんですけれども、
これが花がね、ジャスミンのような花が咲きます。
ちっちゃい白い花が咲いて、匂いもジャスミンみたいな感じの匂いらしいですね。
これ花びらの方を乾燥させてハーブティーにして飲むこともできるそうです。
ちなみにさっきのコーヒーの種を取った後の果実の方ですね、果物の方も乾燥させてハーブティーにすることができて、
これをカスカラって言いますね。カスカラです。
なんで結構捨てるところがなくて、花も実も種も飲み物にできるというとてもコスパの良いコーヒーの木なんですが、
大きく分けると3種類の種目に分かれていきます。
アラビカ種、カネフォラ種、リベリカ種という3種類あるんですけれども、
このリベリカ種に関しては病気に弱くて、さほど品質も良くないということで、
実際に流通しているもの、私たちが飲んでいるものはアラビカ種かカネフォラ種どちらかということになります。
まずアラビカ種の説明からさせてもらいますと、原産はエチオピアと言われております。
病気とか虫、荘外、霜とか雨が少なかったりするとうまく育たないなどなど、
06:04
環境にかなり左右されて育てるのが難しい品種なんですけれども、
その代わり美味しい、風味が良く、コクに優れ、多くのコーヒーに使われていると、
我々が飲料として飲んでいるコーヒーはこのアラビカ種が主体だと思ってください。
よくアラビカ100%とかいう売り文句も見たりしますね。
世界のコーヒーの総生産量約70%を占めております。
このアラビカ種からさらに派生しまして、ティピカ種、ブルボン種、SL種といった種類に分かれていきます。
さらにさらにここから細かく分かれていきます。
自然交配によってもしくは人工交配によって、より甘みの強いものとか、
実が大きいもの、病気に強いものといった種類が生まれていきます。
最近ですね、8月ですかね、イエメニアっていう新たな原種が発見されました。
ティピカ、ブルボン、SL種と並ぶような形でイエメニアっていう種類が発見されたんですけれども、
これがまた非常に美味しい品種だったということで、
ここからまた交配が続いてどんな品種のコーヒーが生まれてくるのかといったところが、
最近コーヒー界ではビッグニュースとして取り上げられていました。
期待ですね、我々のもとにはいつ届くんでしょうか。
続きましてカネフォラ種、ロブスタ種とも呼ばれます。
こっちで聞いたことがある方も多いかもしれません。
コンゴ共和国が原産国なんですけれども、アラビカ種に比べて育てやすくて、
病気とかに強いです。雨が少なくても高温多湿でも育つということで、
アジアの国々なんかでもよく育てられてますね。
有名なところで言うとベトナム。世界のコーヒーの生産量2位のベトナムなんですけれども、
ベトナムで生産されているほとんどのコーヒーがこのカネフォラ種、ロブスタ種となります。
味の点で言うとアラビカ種に劣るとされているんですが、
それはどうしても風味とか香りとかコクの部分が少なくて、結構単一の味なんですね。
かつ苦味が強い、そしてキレがあるという点ではアイスコーヒーとかにも向いているんですけれども、
どうしてものっぺりとした感じの味になってしまう。
そしてちょっと強い味になってしまうので、牛乳とか砂糖をたっぷり入れて飲むようなことが多いです。
これはこれでね、美味しいと僕は思います。
コーヒーをどう捉えるかによるんですけれども、缶コーヒーとかにはこのロブスタ種がよく使われています。
あとはインスタントコーヒーもロブスタが主体で使われていることが多いですね。
このカネフォラ種にユーゲニオイデスという別の品種が交配してアラビカ種になったと言われています。
09:03
僕このユーゲニオイデスを単一の品種で飲ませてもらったことがあるんですけれども、ただただ甘いですね。
甘いっていうのは砂糖の甘さではなくて果物の甘み。
デーツとかマルベリーってわかりますか。クワの実なんですけれども、そういったドライフルーツの甘い感じがずっと続くような感じでした。
それ以外のフレーバーは全然とれませんでしたね。
そこが組み合わさってアラビカになったっていう話もありまして、そういったところもコーヒーの面白いところかなと思っています。
このコーヒーですが観葉植物としても優秀で、アラビカ種はなかなか環境に左右されますよとは言ったもののめちゃめちゃ弱い品種でもないので、
お家でも普通に育てることができます。
一般的に観葉植物として流通しているのはアラビカ種になるんですけれども、
寒さに弱いのであまり寒い日、冬とかは家の中に入れてやるっていう注意点以外は、
あとは水のやり方ですね。少なくてもダメなんですがやりすぎないっていうところ。
他の観葉植物も一緒ですよね。そういったところさえ気をつけてあげれば、
もしかしたら花をつけてジャスミンっぽい匂いとか楽しむことができるかもしれませんね。
実をつけるまで5年ほどかかりますけれども、気長に育ててみようかなと。
僕自身も今年コーヒーの木を買いましたので、またツイッターとかにもアップしておきますけれども、
このコーヒーの木ですね。家で育ててみるのも楽しいかもしれません。
といった感じで早口で参りましたけれども、まだまだ図鑑に載せたいコーヒーの話とかめちゃめちゃいっぱいあるんですけれども、
コーヒーって言ったら植物、生物学だけでなくて化学、化計学のほうの化学とかね、
物理学、あとは歴史とか地理、音楽、文学っていったものにもかき合わさって
いろんなものを生み出していますので、そういったところを深掘りしていくのが非常に楽しいんですよ。
なのでそういったところも少しずつこの番組でお伝えしていくことができたらいいなと思います。
そしてオリエッティさんもね、番組でコーヒー扱ってくださいよっていうコメントとかじゃなくて、
自分の番組でリクエストをするっていう新たなスタイルですけれども、
ぜひぜひ考えてみてください。
さっき言ったね、イエメニアとかどうですか?新しく発見された品種なんで扱ってみたら面白いと思います。
どうかよろしければそちら調べて番組にしてください。
いやー図鑑っぽい感じでまとめるのっていうのはなかなか難しいですね。
今回はかなり思いつきであまり準備してなくてやってしまったので、かなりしんどかったです。
12:04
しんどかったしクオリティも低いんじゃないかなー。これは悔しいので、またいつかリベンジしたいと思います。
そんなオリエッティさんの番組、ボイシーの番組ですね、4つもありまして、
そちらすべて詳細欄に貼っておきますのでぜひぜひご覧ください。
Twitterのアカウントも一緒に貼っておきますからね、フォローよろしくお願いします。
あとですね、コーヒーの図鑑でめっちゃおすすめのやつが1個ありまして、
ビジュアルスペシャリティコーヒー大辞典セカンドエディションっていうのがあります。
こちらAmazonのリンクを貼っておきますので、ぜひよかったらご覧になってください。
日本ですごく有名なコーヒーの会社、丸山コーヒーさんが監修された図鑑になりますが、
大元はですね、イギリスのジェームス・ホフマンさんという元バリスタ世界チャンピオンが書かれた本。
この内容をナショナルジオグラフィックの写真をつけて一冊の図鑑にしたという本で、
かなり読み応えのある本となってますので、こちらぜひぜひチェックしてみてください。
さあ今日は、いつも10分の番組のところを13分以上お話しさせていただきました。
長いところお付き合いいただいてありがとうございました。
今回はオリエッティさん風にお別れしたいと思います。
ではそろそろ行きましょうか。またお話ししましょう。またねー。
13:39

コメント

スクロール