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2021-04-22 15:15

神戸のコーヒーの歴史 放香堂加琲 #TBT

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おはようございます。今日もコーヒー飲んでますか?
コーヒー沼で泥遊び、暇ないキャスターのしょーへいです。
こんにちは、こんばんはの時間に聞いてくれているあなたも、いかがお過ごしでしょうか?
この番組は、コーヒーは楽しい、そして時には人生の役に立つというテーマのもとをお送りする
毎日10分から15分くらいのコーヒー雑談バラエティラジオとなっております。
皆さんの今日のコーヒーが、いつもよりちょっと美味しく感じてもらえたら嬉しいです。
本日は4月の22日、木曜日でございます。
今日はですね、これからスターバックスに行ってきます。
いや、これが放送されている時間にはもう到着している、というかオープンしている
神戸のね、三宮、阪急三宮の駅ですね。
こちらに新しい商業施設ができまして、この三宮って今再開発をしているんですけれども
そんな中、この三宮の駅の周辺ですね、たくさんのお店ができます。
で、その中にスターバックスさんが入るわけなんですけれども、そちらのプレオープン
オープン、本来のオープンはもうちょっとあと26だったかな?
にオープンする感じなんですけれども、プレオープンがあるということで
ちょっと朝から並んでいきたいと思います。どれくらい人が来るかわからないんですけれども
オープンと同時にその新店舗に入るって、多分今後あまりないと思うんですよね。
その時にしか味わえない感覚なので、ぜひ行ってほしいって言ってくれたお友達がいらっしゃいまして
スターバックスの魅力をいつも語ってくれるので、ちょっとね、こんな機会しかないでしょうから。
僕は神戸に住んでいるんですけれども、ちょっと近いということもありまして
今そのプレオープン、初めての店舗のオープンの日
なんかこっちが緊張してきちゃって、なんでやねんって話なんですけど
ちょっと行ってきますよって話で、また今度レポートしてみたいかなと思っております。
はい、というわけでオープニングトークはそこそこにして、今日は木曜日ですのでね
毎週木曜日はハッシュタグTBTスローバックサーズでですね
歴史の話を振り返っていこうかなと思っております。
今日は何の歴史かというと、今神戸の話をしましたが
神戸のコーヒーの歴史っていうのをちょっとお話ししていきたいと思います。
この放送は歴史とか世界遺産とかを語るラジオ、友沢さんの提供でお送りします。
さあ、神戸の歴史の話ですね。
神戸って歴史深い町でもありますし、コーヒー屋さんもめちゃくちゃいっぱいあるんですよね。
そしてやっぱりイメージとして皆さん持ってると思うんですけど、港がありますから
貿易の拠点となって、そういう外来の品っていうものがよく入ってきてたっていうことがありまして
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この神戸にはコーヒーの歴史っていうのがちゃんと存在します。
以前、だいぶ前ですけども、日本のコーヒーの歴史について扱いました。
一番最初にコーヒーが日本に入ってきたのは江戸時代ですね。
鎖国状態だった時に出島にオランダ人が持ち込んだものが初めとされていると。
その時はあんまりおいしくないみたいな体験が載せられていたりしましたよと、そんな話をしてましたけれどもね。
その後、もうちょっと後ですね。
安政6年、1859年に横浜。
そして慶応3年、1867年。
まだこれ江戸時代の最後の方になるんですかね。
その頃には神戸の港も開港したと。1867年が神戸港が開港した年みたいなのかな。
ん?だったかな?なんか違うような気がするけど、今持っている資料ではそういうふうに書かれています。
あまりこのコーナーのことをわかっていない方のために説明しておきますと、僕歴史めっちゃ苦手なんですよ。
だけど歴史とかね、地理とかそういう話、政治の話もそうですけど、
どっちかというと僕理系なんで、その文系の話もちゃんとやっていかなきゃいけないなと、
コーヒーのことを語っていく上で勉強しなきゃいけないなということで、
あえてコーナーを持って皆さんと一緒に勉強していくスタイルで記事を読むだけっていう、そういう日なんです、木曜日は。
一応ね、ちゃんと勉強して読み込んで、読み込んでるほど読み込んでないかもしれないけど、
うまいこと説明できるように頑張ってるって思ってね、ちょっと生温かい目で見守っていただければと思いますが。
はい、そんでですね、それぐらいの時に神戸の港が開港して、日本は外国との交流をスタートしましたと。
日本からの輸出品としてよく外国に輸出していたのはまずは木刀ですね。
富岡製紙工場とかね、なんか懐かしい、関係ないかあんまりわかんないけど、
適当。歴史本当に弱いんです、すみません。
でも木刀がね、外に出されていたみたいです。
あとは緑茶ですね。この木刀と緑茶っていうのが高く評価されて、外貨を手に入れるための商材となっていたようです。
そんな中、1867年、先ほど言った慶応3年ですね、神戸港が開港した年に輸出商館っていうものを設立して、
諸外国と緑茶を輸出、そしてコーヒーを輸入する、みたいなね。
そんなことを始めたのが宝花堂っていう神戸のコーヒー屋さんです。
この宝花堂さん、今でも店舗が存在します。
神戸の元町の商店街にこのコーヒー屋さんがあるんですけれども、日本で一番古いコーヒー屋さんと言われています。
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この日本で一番古いっていう定義については、またこれね、別の回でも紹介しましたけれども、
現在残っているコーヒー屋さんでは一番古いっていう位置づけだったかなと思います。
はい、そんでこの宝花堂さんですね、緑茶を輸出した際に空になった壺にコーヒー豆を詰めて持ち帰るっていうスタイルで、
だから輸出っていうのね、そういう商館がありますよね。
輸出商館っていうものができて、そこに緑茶をパンパンに詰めた壺を持っていって、
そこではい、じゃあこれ、緑茶あげますって言って、これ売りますって言って出して、空っぽになった壺にコーヒー豆を詰めて持って帰ってきたと。
そのコーヒーを日本で、その元町の商店街のところにあるお茶屋さんなんですよ。
宇治茶専門店なんです。
1874年、明治7年に神戸元町に宇治抹茶店を開店しますが、
その日本茶とともにコーヒー豆の販売をすると、そんな感じで商売をしていくわけです。
その4年後にはコーヒーを提供する喫茶店も設けましたと。
最初は豆売りだけ、その後喫茶店もやり始めて、
日本初の本格的な喫茶店とされている東京のカーヒー茶館というところがあるんですけれども、
このカーヒー茶館は、このコーヒーの歴史を語る上では外せないお店なんですけれども、
それよりも10年ほど前に、すでにコーヒーの提供をスタートされていたと言われています。
ただですね、この宝化堂さん、ずっと開いていたわけではありません。
この1874年に宇治茶専門店を作ってからずっと営業していたかというと、そういうわけではなくて、
太平洋戦争とかあった時期にはやっぱりコーヒー豆の輸入が停止されてしまって、
営業停止を余儀なくされたということがありました。
宝化堂さんはその後はお茶屋さんをずっと続けていくわけなんですけれども、
コーヒーの販売をですね、再開したのが結構最近。
2015年10月、喫茶店宝化堂コーヒー店というものをオープンさせて、
明治時代にやっていたのと同じようなスタイルでコーヒー屋さんをやりますよと。
うちが日本最古のコーヒー屋さんですよ、みたいな感じで営業を始めたのが、
なんと2015年になったそうです。
実にコーヒーの販売をやめてから70年以上経ってから再オープンという形になったみたいです。
当時どのような形でコーヒーを販売していたかっていうのを、
昔の資料を元にですね、ちょっと復刻したみたいな感じなんですけれども、
昔の木版画と新聞広告に書かれていたもの。
まず木版画の方にですね、インド産コーヒーって書かれていたので、
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コーヒー豆はインド産のアラビカ酒を使っています。
そして広告には、これ焦げるっていう字に、
製品の製、焦げ製飲料、コーヒーという風に書かれていたということで、
ちょっと焦げるっていう字が使われているぐらいだから、
豆を深入りに焙煎して、
しかもコーヒーミルの代わりに特注の石薄を用いて細挽きにして売っています。
これもね、店頭で見ることができます。
石薄でコーヒーをひくってなかなかないですよね。
昔と違う部分で言うと、当時は煮出し式、
鍋でぐつぐつと煮て作っていたみたいなんですけれども、
現在式に合わせましてフレンチプレスっていうお湯に、
これはぐつぐつはしないんだけれども粉をつけておくスタイル。
上澄みの方だけ、ステンレスのフィルターで濾しとって、
粉が入らないようにして飲むスタイル、
このフレンチプレス式で提供をしているということです。
最近は古い喫茶店とかが流行ってたりしますけれども、
昔の人から見たら超ハイカラな飲み物だったわけですけれども、
石薄でひくっていうのは逆に、
現代的に言うと新しいコーヒーの提供の仕方なのかなと、
なんてことも思うので、
今も昔もこのハイカラな飲み物、
このコーヒーっていうのを斬新な形で伝えている、
この宝火堂さんっていうお店と、
神戸のコーヒーの歴史について今日は紹介しましたが、
もしね、ちょっと今緊急事態宣言がもうすぐ出るかな、
みたいなところがあって、
関西にはなかなか遊びに来ることはできないかもしれませんが、
もし来るような予定があれば、
神戸元町の商店街、
元町JRの元町駅からね、
まあまあ近いところにありますので、
よろしければこの宝火堂さんも来てみてくださいと、
いった感じで、
今日のお話が面白かったよと思っていただけた方は、
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それではここからはコメント返しのコーナーです。
コーヒー沼でドラ遊びでは、
いただいたコメントに全て声でお返事をしております。
ぜひラジオのお便りのような感覚で、
質問、クレーム、愚痴、感想、なんでも結構でございます。
今日面白かったよとか、
今日初めてコメントしますよとかね。
あのー、んーと、ちょっと待ってね。
あのー、ちょっと待ってね。
昨日のコメント開くからちょっと待ってね。
開けました。
はい。
じゃあ、昨日の回のお返事をしていきたいと思います。
まあね、段取りが悪いと言われておりますけれども。
えー、4月22日はアースデイ。
私たちにできることは何なのかっていうね。
えー、4月22日。
今日じゃんってね。
今日の放送ではなくて、
昨日やっちゃうっていうところね。
ふふふ。
まあ、あのー、
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あのー、よくわからん感じで昨日放送したんですけど、
まあ予習だと思って。
あの、そう、今日ね、アースデイって言ってね。
地球の環境について考える日になってますからね。
皆さんもぜひ、ちょっと昨日の放送を一回聞いて。
めんどくさい。
ふふふ。
なんで今日の話なのに、昨日の放送に戻らなあかんねんって話なんですけど。
まあ、昨日聞いた方はね、もうすでに予習ができてるかなと思うので。
えー、今日はちょっとしっかりと日本の、日本じゃないや。
地球の、えー、環境について考える機会を持っていただけたらなと思いますが。
ここにコメントをいただきました。
えーと、パピさんからコメントいただきました。
ありがとうございます。
アースデイ知らなかったです。
コーヒーカスや生ゴミは毎日出るので、うちでは庭の花壇でコンポストしてます。
うんうん、そうだよね。
うん、コンポスト。
あの、お庭があったりとかすると結構やりやすいと思います。
あとなんか、ダンボールとかでもできるって言われてますよね。
コーヒーカスの量に気をつけながらコンポストを作っておられるということで。
あんまりね、これコーヒーカス入れすぎてもダメなんですかね。
僕ちょっと詳しくないんですけれども。
コーヒーカスをそのまま土にまいたりとかすると、あの、余計なんか悪くなっちゃったり。
この土の状況ですか、悪くなったりするっていうのはなんかちらっと聞いたことがあります。
はい、続きます。
小さなことだけど行動に移すことで環境問題に対して関心や他の人に良い影響があればいいなと思っています。
もうね、そうなんですよね。
結局、自分の身の回りのことで何ができるのかっていうことなんですよ。
本当に小さなことからでいいんです。
そっから動き出さなかったら何も始まらないんで。
で、それがね、正しいか間違ってるかって今の時代ではわからないことだってあるんですけれども、
やるやらないでいったらやっぱりその関心を持つことっていうのが一回やってみるっていうこととかが僕は重要じゃないかなって思ってます。
もちろんなんか明らかにそれはなんか全然調べてないってとりあえずやっとけばいいだろうっていうふうにやるのとはまた違うんですけれども、
自分たち何ができるだろうって考えるところから、そして考えたのであれば一歩踏み出す。
何かをやってみる。何かを自分の生活に取り入れてみるっていうところから始めるのが本当に大事だと思いますので、パピさん素晴らしいですよ。
コンポスト。うちでもやってみようかな。
一応ね、庭っていうか、うちは持ち家じゃないんですよね。
ただ1階に住んでるんで、ベランダと庭がついてまして、共同スペースってことになってますけれども、コンポストぐらい置いても大丈夫なのかな。
ちょっとね、やってみようかなと思ってます。
ということでパピさんコメントありがとうございます。頑張ってください。
いやなんか気持ちいいですね。こうやって地球環境について考えて、交渉なこと、普段適当な感じでゆるゆるとやってる僕ですけれども、
何かしら世の中の役に立つことができたらいいなとはやっぱ思うわけですよ。
そうやって僕のこのラジオのコメント欄でこんな話ができるなんてもうなんか嬉しいです。
語彙力がない。嬉しいです。本当にありがとうございます。
なんかすごく気持ちよさだなと思いました。
まあ、収録してんの夜なんですけど。
はい、ということで今日もね気持ちよく皆さんが過ごしていただけたら嬉しいなと思います。
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今日という1日が素晴らしい日となりますように、また明日の朝お耳にかかります。
次はどの声とつながりますか?
引き続きヒマラヤでお楽しみください。
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