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  2. フィリピンのコーヒーの歴史..
2021-05-06 16:51

フィリピンのコーヒーの歴史 #TBT

00:04
おはようございます。今日もコーヒー飲んでますか?
コーヒー沼で泥遊び、ヒマナヤキャスターのしょーへいです。
こんにちは、こんばんはの時間に聞いてくれているあなたも、いかがお過ごしでしょうか?
この番組は、コーヒーは楽しい、そして時には人生の役に立つというテーマのもとをお送りする
毎日10分から15分くらいのコーヒー雑談バラエティラジオとなっております。
皆さんの今日のコーヒーが、いつもよりちょっと美味しく感じていただけたら嬉しいです。
本日は、5月の6日木曜日です。ゴールデンウィークがついに明けましたが、
今日と明日、頑張ったらまた土日ですよ、頑張りましょうねといった感じで、
うーん、まあ眠い。
ゴールデンウィークをね、満喫しましたね。
何をするでもなかったんですけどね、やっぱり夜更かしってしちゃうんですよね。
そんで、朝遅くなるでしょ。
昼間疲れてて、ちょっと寝ちゃったりとかして、夜眠くならなくて、また夜更かしをしてしまうみたいな繰り返し。
で、しかも土日があるがゆえに、木金さえ乗り越えればなんとかなるだろうみたいな感じで、
みんなマジで夜更かししすぎじゃない?
僕はルームには入らなかったもののね、
チラチラとクラブハウスのアプリを開けて、誰かまだ起きてるのかなとか言ってみたりするとね、
まあまあいるいる。
みんな大好きだよね、おしゃべりするのが。
僕はこうやっておしゃべりでいろいろと発信させてもらってるので、
僕自身がおしゃべりなのはわかるんですけど、
意外とそうじゃない人たちも喋るの好きなんだよなって思ったら、
みんな温泉配信やったらいいのにとか、
そんなこと思った次第でございます。
最近のオープニングトークの話、本当にどうでもいいよね。
それがコーヒー雑談バラエティラジオのオープニングトークっていうのはそんな感じでやっていきたいと思いますので、
はいはい、じゃあ本編やっていきましょう。
今日の本編は昨日お伝えしました通り、
スペインじゃねえよ、スペインじゃねえよ、なんでスペインなんだよ。
ちょっとフライングして、確かにスペインっていう言葉は出てくるけども、
フィリピンです、フィリピン。
本編の方でスペインは出てくるけど、
ちゃんと今日はフィリピンのお話をしたいと思います。
フィリピンのコーヒーの歴史でございます。
この放送は歴史とか世界遺産とかを語るラジオ、
トモサワさんの提供でお送りします。
はい、ということで毎週木曜日はスローバックサーズで、
TVTってね、ハッシュタグTVTっていうのが昔インスタとかで流行りまして、
木曜日と言ったら昔を振り返る日だよみたいな、
そんな感じでやらせていただいているんですけれども、
今日は何の話をするかというと、
フィリピンにおけるコーヒーの生産の歴史っていう話をしたいんですね。
なんでフィリピンかというと、
昨日の回を聞いていただくとわかるんですけれども、
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フィリピンで生産されているリベリカ酒っていう
すごく珍しい種類のコーヒーを飲ませていただきましたよと、
その感想なんかを昨日は話させていただきましたけれども、
フィリピンっていうのはね、
コーヒーはかなり早い段階で入ってきていて、歴史上は。
それはなぜかというと、
さっきも空荷先走って言ってしまったスペインですよね。
スペイン料だったっていうこともあって、
1740年にはスペインのコーヒー輸入によって、
コーヒー生産が開始されていたということですね。
かつてはフィリピンの主要産業の一つであったみたいです。
200年ほど前には4番目の規模を持つ産業であったということが
ウィキペディアに書かれています。
じゃあ今は何なんだろうね。
最近はフィリピンって言ったら、
ドライマンゴーとか、
あとフィリピン料理ってあんまり知らないですね、みんなね。
チキンを煮込んだやつ、アドボっていうのがありますけど、
それぐらいしか知らないかな。
フィリピン料理とかフィリピンの産業って今考えるとあんまり知らないんだな。
でも今日はコーヒーの話なのでそっちに行きますけれども、
2014年現在生産高が25,000トンで、
農作品目においては110位。
ということはフィリピン国内ではそんなにめちゃくちゃ生産されているわけではないということですね。
大体国内で消費されているみたいなんですけれども、
国内の消費需要を見ると、
要はフィリピンの人たちがどれぐらいコーヒーを飲んでいるかというと、
10万トンほど飲まれているので、
大体自国での生産量の4倍とかですよね。
だから基本的には輸入に頼っているのかなというような印象です。
フィリピンは何がすごいかといったら、
コーヒーにはね、昨日も話しましたけれども、
アラビカ酒とロブスター酒っていう2大品目っていうのがあるんですけれども、
それとは別にリベリカ酒っていう珍しい品種のコーヒーがあります。
さらにエクセルサ酒。
また新しいの出てきたよって。
また買ったすいません。
でもこれエクセルサ酒っていうのはリベリカ酒の編集なので、
ほぼほぼリベリカみたいなもんなんですけれども、
このアラビカ、ロブスター、リベリカ、エクセルサっていう4種類のコーヒーが
1つの国で取れるっていう非常に珍しい地域なんですよ。
そのうちの90%がロブスター酒。
生産の90%がロブスターっていう感じで、
このフィリピンのスペシャルティーコーヒー、
最近はちょこちょこ出てきてます。
いわゆるアラビカ酒ですね。
アラビカ酒のおいしいコーヒー。
おいしいコーヒーって言い方。
いつも自分で言っておいしいコーヒーでいいのかなって思うんだけど、
香り高いコーヒーって言ったほうがいいから。
品質が高くて高く評価されるようなコーヒーも今は生産されてきております。
じゃあもうちょっとフィリピンのコーヒーの歴史深掘っていきたいかなと思います。
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1740年にスペインからコーヒーが入ってきたよって話なんですけれども、
フランシスコ会、キリスト教ですね。
の修道士がバタンガス州っていうところのリパっていう町に、
最初のコーヒーを触手したことがきっかけだったと言われておりまして、
そこからどんどんとコーヒーが広まっていきまして、
アイバーン、リメリー、サンホセ、タール、タナウアンといった、
バタンガス州の他の地域の中でもコーヒーの生産が促進され、
それでリパっていうその最初にコーヒーが入った町ですね。
ここはフィリピンのコーヒーの首都と呼ばれるようになったそうです。
僕自身もこのバタンガスのコーヒーを飲ませていただきました。
バタンガスとあとはもう一個、名前なんだっけ、
あ、そう、カビテ、カビテ、カービテですね。
うにてんてんのほうのVのカビテ。
このバタンガス州とカビテ州っていうところで、
今でもコーヒーがたくさん生産されているっていう話ですね。
一時はかなりの量のコーヒーが生産されていましたし、
世界のコーヒーを背負ってたというか、そんな時期もあったみたいです。
それは南北戦争の後、アメリカ南北戦争ですね。
1865年、ブラジル産のコーヒーよりも割安でフィリピンのコーヒーが輸入できるということで、
コーヒーの需要が米国内で高まったと。
だからアメリカにめちゃめちゃ輸出してるという時期がありました。
さらには1880年にはフィリピンのコーヒーが世界4位のコーヒー豆輸出量となったみたいなこともあったし、
あとは1887年から89年にかけてはコーヒーサビ病という非常に厄介な病気がありまして、
もう壊滅的な被害を与えるこの病気に、ブラジル、アフリカ、ジャワ、
それぞれの国のコーヒーが病気にかかってしまった関係で生産量を大きく落としまして、
フィリピンがコーヒーの世界で唯一の供給源となったみたいなこともあったみたいです。
そのままずっとフィリピンがコーヒーで第一位だったわけがないんですが、今の状態を見るとね。
それはなぜかというとやっぱり同じこのコーヒーサビ病ですね。
1889年にコーヒーサビ病がフィリピンでも蔓延したために、
約6分の1ぐらいまで、それまでの6分の1ぐらいまで生産量が落ちてしまったということです。
なんとか生き残ったコーヒーの苗木をもう一度育て直して、
現在ではバタンガスとかカビでそういったところで育てられているという話です。
特にこのフィリピンで栽培されているリベリカ種っていうのがサビ病にめちゃくちゃ弱いらしいですね。
アラビカもサビ病に弱いんですけど、
そのアラビカ種以上にサビ病に弱いこのリベリカ種をなぜ育てるんやと、この人たちは。
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90%がロブスターって言ってるから、残りの10%のどれぐらいだろう、半分ぐらいかな、アラビカ種。
ちょっとわかんないけど、アラビカとリベリカがフィリピンの中でもかなり少ない量しか取れない。
世界的に見るとリベリカっていうのは1%分ぐらいしかないんだよっていうそんなコーヒーとなっておりますが、
そういった経緯でなかなかフィリピンも大変な経緯をたどっておりまして、
一時はコーヒーといえばフィリピンみたいなところがあったみたいなんですけれど、
今はちょっと落ち着いてきているといった感じですね。
さっきから出てるバラココーヒーっていうのが、バラココーヒーって明確な定義がないらしいんですよ。
フィリピンで作っているコーヒーそのものがバラコっていうふうに呼ばれてるみたいで、
世界的にもそういう認識がされてるみたいです。
だけど扱っているお店だったりだとか地域だったりとかで味が全然違うみたいで、
フィリピンの人たちそれぞれいろんなロースターあるみたいなんですが、
僕自身がちょっと現地で見てきたわけじゃないのであまり強い感じで言えないんですけど、
いろんな種類のバラココーヒーがあるみたいです。
ただ共通して言えるのは味が強いんですね。
バラコっていう言葉自体が男性的とか強いっていう意味があるみたいで、
なんかちょっとロブスターっぽいイメージですよね。
ロブスター種のコーヒーも強いっていう意味なんですよ。
ロブスターの種の強いは、いわゆるカフェインが強いみたいな、
とか味が濃いみたいな意味なんですけれども、
それに近い印象で使われているのかなっていうのはこのバラコっていう言葉だったりします。
ただバラコは品種じゃないですかね。
バラココーヒーっていういわゆる一つのブランドと捉えていいんじゃないかなと思います。
なのでフィリピンのバラココーヒーはそうじて不買入りですね。
リベリカ酒が入っているってことが一つの条件になっているっぽいんですけれども、
ロブスターも入ってますし、場合によってはアラビカもちょっと入っているときもあるのかな。
ちょっとその辺はね、さらにもっとリサーチをしていきたいと思いますけれども、
今回こういうリベリカ酒を飲ませていただいたのも、
バラココーヒーを飲ませていただいたのも、
牛島さんっていうね、バラコボックスっていうサービスをされている、
この牛島さんという方のお声掛けでちょっとご縁いただいて、
飲ませていただいたっていう経緯があります。
この方とは引き続きコンタクトを取って、
クラブハウス上で定期的にこのリベリカ酒のシーン、
あとバラココーヒーのシーンっていうのをやっていきたいなというお話をしています。
僕だけじゃなくて、何名かのコーヒー関係者の人たちと一緒にシーン会をやっていくんですが、
次回は生豆を送ってくれるらしいです。
生豆って言ってもリベリカだけの生豆じゃなくて、
リベリカと、もうすでに向こうでプレミックスっていうんですけど、
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生豆の状態で何種類かのコーヒーが混ぜられたものっていうのが送られてくるらしくて、
ちょっと今度それをサンプルロースターで焼くか、
手編みとかフライパンで焼くかまだ決めてないですけど、
自分で焙煎をしてみていただくっていうような会が今度開かれることになってますので、
多分5月末か6月頭ぐらいかなと思ってます。
ちょっとそれも楽しみにしておいてください。
ちなみになんですけど、僕がいただいた、前回のシーン会でいただいたこのバラココーヒー2種類ありまして、
バタンガスのものとカビテのものとそれぞれいただきました。
これはバタンガス酒のバラココーヒーだからこういう味っていうものなのか、
とかカビテのバラココーヒーはこういう特徴があるよっていうものなのかっていうのが、
ちょっと焙煎の度合いによってかなり変わってしまうと思うので、
それぞれ焙煎度合いを合わせたらまた味の違いがわかりやすいのかな、
テロワールって言いますけど、土地の味がわかりやすいのかなと思いますけど、
とりあえず今回はもう既に焼かれたものが来て、それを飲んでみての感想にはなるんですけど、
バタンガス、今回送ってもらったバタンガスのコーヒーは結構強い味で、
あとロブスターの含有量が多いように感じました。
少しなんか梅、カリカリ梅みたいな感じの酸味を感じたりとかしまして、
かなり深入り好きにはたまらないような味なのかなと。
梅っていうのはフルーティーな感じもありますので、
コーヒーゼリーとかアイスコーヒーとかにしてもキリッとしていいのかななんていう印象です。
あとは牛乳入れるとおいしいですね、確実に。
だいたい深入りのコーヒーって牛乳入れたらおいしいかなって思うんですけれども、
ごたぶに漏れずこのバタンガスのバラココーヒーに関しても、
牛乳入れたらめっちゃまろやかな感じになって、甘みがかなり際立つかななんて思いました。
リベリカってちょっと甘みがあって、そこを際立たせようと思ったら、
そういう牛乳とか他の甘みを少し足したビバレッジにするのもいいかななんて思いました。
そしてカビテの方は逆にストレートで飲んだ方がおいしいなって感じたんですけど、
生のイチジクとか、少しアーシーな感じって言いますかね、
土っぽい感じの味がありましたけれども、バランスが基本的に良くって、
これ入れ方とか焙煎の度合いによってはカビテのブレンドは結構いい感じなんじゃないかなと思ってて、
だからもし次回カビテのブレンドを生で送ってくれるんだったら、
若干今時の朝入りのコーヒーみたいな感じにしてもおいしいのかもしれないなーなんて話を
その試飲会にいたみんなでしました。
ちょっと次回の試飲会、本当に楽しみっていうか楽しみにしてるの僕だけなんでしょうか。
なんか楽しみそうなのは伝わりますかね。
ちょっと皆さんにもお届けしたいんですけれども、
ちょっとその楽しさが少しでも伝わったら幸いですといったところで、
15:02
本日のところは終わっていきたいと思います。
今日のお話が面白かったなと思っていただけた方は、
ぜひいいねボタンとかチャンネルのシェア、そしてコメントで応援をしてくれると嬉しく思います。
ここからはコメント返しのコーナーです。
コーヒー沼でドラ遊びではいただいたコメントに声でお返事をしております。
すべて声でお返事をさせてもらってますので、
ここでのコミュニケーションをいつも僕は楽しみにしてるわけなんですよ。
皆さんに声でお話ができるっていうのは、ここかあとはクラブハウスぐらいしかないんですけれども、
コメントに対しての声でのお返事ってなんかちょっと特別な感じしませんか。
ラジオとかでもそうですけれども、
なんで僕こんなにサクッとコメント返しに入らないかというと、
まだアプリを開いてますね。
コメントを読まないっていう、読めない状態になってるっていうね。
そんで今アプリを開いたところコメント来てないです。
何の時間これ。
そんなこともありますよっていうか、このゴールデンウィークの関係であまり聞けてないみたいな話も聞いたりとかしますけれども。
こんな感じでコメント返ししてますので、ぜひぜひこのコメント欄使って雑談をしてまいりましょうといったところで、
今日はコメントなかったんで、これで終わっていきたいと思います。
この2日間お仕事の方、もちろんゴールデンウィーク関係なく仕事だよっていう方とか、
今日は休みだよみたいな人いらっしゃると思いますけれども、素敵な1日を送れますように。
次はどの声とつながりますか。引き続きヒマラヤでお楽しみください。
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