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2022-01-31 36:01

63- エンジニアのポートフォリオサイトをレビューしてみた(前編)

これからエンジニアとして海外で働くことを目指す方のポートフォリオサイトを、エンジニア目線とリクルーター目線からレビューしました。

 

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00:04
バンクーバーのエンジニアへようこそ。
バンクーバーのエンジニアは、日本時間で毎週火曜日に更新している
北米圏のテック業界やライフスタイルなどについてお届けする番組です。
実況をお届けするのは私たち2人。
サンフランシスコのスタートアップでシニアテックリードエンジニアを務めるゆうやと、
エンジニアの海外進出をサポートする企業、フロック代表のセナでお送りしております。
はい、じゃあ始めます。
はい、よろしくお願いします。
お願いします。
今回はですね、前回評判が良かったみんなでレビューをするみたいな回なんですけど。
みんなでレビューをする回。
前回、ジョブポストに対してレビューしたのを覚えてますか?
やったね。
なんか求人情報を見ながらいろんな会社のちょっといいとこ悪いとこ、
ここクソだねみたいな話をしたやつですよね。
クソだね。まあいいとこもいっぱいありましたけど。
それが結構好評だったので、今回それのポートフォリオバージョン。
ポートフォリオって就活の時に使う履歴書のようなものなんですけども。
そうですね、作品集だったりとか昔はしたよね。
はい、そうですね。
基本的にみんなウェブで持ってるんですかね、デベロッパーの方は。
そうですね。
結構昔の中はウェブ上にとりあえず持ってる人もいるし、後でその辺の話しましょうか。
でもそうですね。
それをちょっとみんなでレビューしていきたいなと思っていて。
なるほど。
そんなところ僕の知り合いの方が、ちょうどこれから未経験でエンジニアとして挑戦するんですけども、
ポートフォリオをレビューしてほしいっていうのが来たので。
おお、なるほど。
じゃあちょっとこれPodcastの中でやっていいっていうのを聞いて、
今日から取れたのでみんなでこれやっていきたいなと思います。
素晴らしい。
じゃあ前回参加していただいた、
コウヘイ先生というか下竹先生。
コウヘイさんはシニアデベロッパーで、こちらで大活躍されている方で。
下竹先生はいつも通りのテックリクルーターの鏡みたいな方で。
LAに住んでるテックリクルーターの下竹さんですね。
2人じゃ来ていただくということで、本日はよろしくお願いします。
お願いします。
お願いします。
もうこの悪魔のような4人が集まってしまったからには、ボロクソな多分。
天使だよもう。
誰が天使だ。
この3人というか4人でまたお話をしていくわけですが、
今日どんな流れでいきますか?
ポートフォリオを紹介。
大下さんの方からこの人ちょっと行ってみようかみたいな感じで紹介してもらって、
それに対して各々コメントしていくようなイメージ?
そうですね。いくつか用意したので許可をいただいて、
それをみんなで開いてみていこうという感じですね。
OKです。
じゃあ1つ目のYさんから見ていきましょうか。
Yさんね。開きました。
これさ、いきなりそもそも論の話しちゃってもいいですか?
長いことポートフォリオをいろいろ見てきて思うんですけど、
最近そもそもポートフォリオっていう部分のサイトとして持っておく必要性があるのかっていう議論って正直あると思ってて、
03:08
なんとなく正直ポートフォリオサイトをかっこいいものを持っておきましょうってさ、
一昔前のデザインエージェンシーとかに対して見せるんやったら全然意味はわかると思うし、
どういうかっこいいものでどういうアニメーションが作ることができてっていうのはもちろんそれが光るときはあるだろうから、
ただ最近やっぱり就職されてる方があってね、
やっぱりソフトウェア系というかSaaS系の会社にやっぱり就職されてる方がすごく多いと思うので、
そうなってくるとそもそもポートフォリオサイトっていう部分を持って就活するべきなのかとか、
もはやGitHubだけでええんちゃうのとかっていう部分って結構最初の議論にもしかしたら出てくるのかなっていう。
なるほど、じゃあまずそれはちょっとしてて、
ポートフォリオサイトせっかく今日持ってきてもらってるっていうのもあるんで、
それの方向性によってはもしかしたらいやもうさっさとGitHub見てみようぜっていうのが正解かもしれないし、
ちょっとポートフォリオの全体も見てみようぜっていうのが正解になるかもしれないし、
そこはちょっと気になったとこだけど、
これこそだってコウヘイさんはシニアとしてこっちで就職してるけど、
ポートフォリオサイトって持ってないよね多分。
そうですね、いわゆるポートフォリオサイトって多分ここで話してるのって、
自分がやってきたプロジェクトとか仕事とか経歴とかこういうスキルを持ってますよみたいなことを書く、
ある種その自分のチラシのなんかウェブ版みたいな感じだと思うんですけど、
そういうものは僕は持ってないですね。
だよね、逆にだから下卓さんとかさ、
エンジニアのなんか就職、この人を就職させるとかこの企業に紹介するとかってあるわけじゃないですか。
そういう時に100%あなたはポートフォリオサイト出さないと紹介すらしませんよみたいなスタンスなのか。
いやいやそんなことじゃないですよ。
ないでしょ。
それはないと思うんですけど、
一方でそのどういうエンジニアにもよるかなっていうのはあるかなと思いますね。
なんかフロント側だとあった方がいいんじゃないのって思ったりとかするんですけど、
なんかあとはね、
あのなんだろう、
なんかそのさっきもちょっと冒頭この収録撮る前に話してたんですけど、
全然こう経験がない人とかだと見せるものがあんまりなかったりとかするから、
やっぱこういう知らしが1個持ってると違うなと思うのと同時に、
経験バリバリある人だと別になくても就職決まっちゃうじゃんっていうのもあるから。
まあそうですよね。
そこら辺もありますよね。
そうなんですよね。だからバンクーバー俺何年いるんだ、10何年いてちょっと思うのが、
どんどんどんどんそのポートフォリオサイトっていうのを見せてくるやつはちょっと減ってるなっていうのは正直思ってて。
なるほど。
それはおそらくバンクーバーっていう国のまあ街の多分特色上、
やっぱりサーフ系の会社が増えたのってここ4年とか5年だと思うんですよ正直。
でまあそれ以前ってぶっちゃけ本当にデザインエネシー就職するやつらばっかりで、
もう要するに日本で言うとこのウェブ製作会社みたいな。
そういうとこはまあポートフォリオサイト結構惹かんなくていけなかったから、
06:02
まあ他と差別化するためにっていう部分があったけど、
最近そういうポートフォリオサイト作る前に、
もはやGitHubだけポーンって載っけてリードミキレなの書いて、
まあ開発環境だけちゃんと説明できれば別にええんちゃうのみたいなスタンスの人も増えてるから。
ただ一方で下沢さんが今言った、
そもそも実績として見せるものがない人たちとかね、
今から未経験から始めますとかの人には、
まあ綺麗にまとめてるものが1個あるっていうのは確かにプラスになるのかなって気もするし。
そうですよね。
あとはまあなんかこの後の話になってくるかもしれないですけど、
リンクトインとかそういったところに大体リンク貼るのが普通だと思うんですけど、
そのときに何もリンク貼ってないと、
まあ本当にバチバチできてる人だったら何にも書いてなくても、
普通にねスカウト飛んできたりとか面接進んでも大丈夫なんだろうけど、
何者かよく分かんない人だったら、
まあそういうリンク1個ぐらいないとちょっとっていうのは多分あるんじゃないかなとは思いますけどね。
そういうことですよね。
僕が会社で面接館側をやったりするんですけど、
面接する人結構7,8割か8,9割くらいはみんななんかウェブサイト持ってる感じがしますね。
それはポートフォリオサイトなのかブログのサイトなのかっていうのは、
ちょっとどれくらいの割合だったかっていうのは覚えてないんですけど、ある気がしていて。
おそらくこれはちょっと推測も入るんですけど、
十分要件みたいなところとあったらあるだけいいよねみたいな話っていうのはちょっと違う気がしていて、
ぶっちゃけ経験のある方とかない方でも学歴とかがあれば、
なくても別にOKかNGかって言われたらOKだと思うんですよ。
だけどより高いスコアを取るというか、
要するにいい会社に入ろうと思ったりすると、
当然自分をどれだけ上手くアピールできるかっていうのってあると思うので、
そこはゼロイチみたいな世界ではなくて、
1から10、10から100っていうスケールしていくところなので、
会った方がいいかっていう聞き方をされたら会った方がいいって返すと思うし、
ないとダメかって言われたらなくてもいいっていう答えをするっていう感じなのかなっていう気がします。
確かにね。だから多分今日の進め方じゃないけども、
おそらく大下さんとコウヘイさんに関しては一緒に働きたいかとか、面接官として見ていって、
一緒にこの人と働けるかっていう視点で見るんだろうし、
下高さんなんかはリクルーター目線でこの人紹介できるかっていう目線やろうし、
俺は正直昔との比較だよね、いろんな事例を見てきてっていうので、
この人は就職したパターンの人に属しそうとか、過去の事例にありそうとか、
そういう目線でやっぱり見るだろうし、そういうのでポートフォリオをおのおの目線で見ながら、
09:03
じゃあ自分はどう感じるかとか、これはプラスアルファでこういう人のポートフォリオのこの部分は正直買いだなとか、
一緒に働いてみたいなって思うとかね、そういう部分で見ていくっていう方におそらくなるのかな。
僕ちょっと思ったのは、ポートフォリオって自分を表現できる場だなと思ってて、
履歴書とかLinkedInってフォーマットが決まってるじゃないですか、
だからある程度表現の幅っていうのは限られてるじゃないですか、GitHubもそうですけど、
その中でウェブサイトを作る、自分のウェブサイトを作って工夫をしたりとか、
分かりやすく説明するとかっていうのは、その人のパーソナリティを表すと思うんですよ。
こんな表現の仕方あったんだって、それは別にデザイナーとかフロントエンド関係なくて、
っていうのを表現してる人は、やっぱり仕事をしてても多分そういうのを発揮してくれるだろうなっていうのは思うので、
僕はそこはプラスで考えてるし、
履歴書とかって本当にただの文字ベースになっちゃうので、
そういうのがあるのはいいなと思ってて、多分これってしかもあれですよね、
北米というか日本ではあんまりないですよね、このウェブサイトを見せるみたいな文化って。
え、逆になんか日本の方が多いイメージがちょっとあったんだけど。
いや多いってことはないと思いますけど、
日本でもこっちでも同じようにある文化かなっていう気がします。
あ、そうなんですね。じゃあ僕はだいぶ前だからな、
就活とかしたら5年とか前になっちゃうから、
その時なんかあんまりなかったですね、個人的に。
なんかエンジニアで持ってる人が多いイメージは僕もあんま持ってなかったですけどね。
あ、そう。
デザイナーでってことですか、やっぱ。
デザイナーはやっぱ多かったですね。デザイナーはないと話にならないから。
そうですね、確かに。
そもそも持ってるけど、
エンジニアで面接した時はあんまそういう感覚持ってなかった。
確かに普通にレジュメだけで応募してきてテスト受けてみたいな流れが多かった気もしますね。
これでもなんかあれかもね、
各々のエンジニアとの接し方というかなり方のあれがあるかもしれない。
俺スクール出身だからさ、そういう意味になったら。
スクール出身とかってもはやフォートフォリオを最終的に作らせるのがゴールみたいなのを作るばっかりじゃないですか。
あーそうねー。
うんうん。
で多分大下さんなんかはね、情報系の学科出てっていうので、
ちゃんとエンジニアとしての、まあエンジニアとしてのっていうか、
勉強した上での多分あれだろうから、
むしろ経歴とかキャリアとか?
そういった部分の方が重要性あるだろうし。
はい。
なんかそういう経緯の違いっていう部分で、
どのくらいフォートフォリオに触れてきた数があるのかなっていうのはちょっと変わるかもしれないですよね。
確かに。
はいじゃあ、それでは、
まあ、
このところ見ていきましょうか早速。
はい、見ていきましょう。
すいませんちょっと話が下げちゃって、最初からいきますか。
じゃあYさんから見ていきます。
はいYさん。
うん。
そうですね、Yさんは、
なんかフロントページがある感じですか?
はい、そうですね。
フロントエンジニア。
これさ、まああれだよね。
視聴者の方は当然画面見れないからね。
そうそう。
ラジオの難しさあるよね。
簡単に構成を口で説明してあげた方がいいかもしれないですね。
12:02
すいません、じゃあ実況をお願いします。
実況。
よし、じゃあちょっと頑張りましょう。
はい。
まあでもこれよくある形っちゃよくある形の最初のページだよね。
まあヒーローページというか最初のファーストページというか、
まあランディングするページの部分に関しては、
自分はこういうポジションを目指していますよというキャッチコピーが大きくあって、
その下にサブタイトル的にこういうスキルをパパッと持ってますよと。
で、私の実績みたいにやったらボタンを押してねという非常にシンプルな構成で。
これしかもワンページですもんね、しかも。
そう、ワンページだよね。
ワンページデザインのサポート要は本当に最近増えたよね。
へえ、そうなんだ。
増えたと思う。
で、その上でまあまあ絶対なくちゃいけないリンクがね、
GitHubとLinkedInと、あと…
Miriamがある?
Miriamがこれ。
はい。
それでしょうね。
確かに。
で、まあメールに対するちょっとあれがね、
メールフォームがあるわけじゃなくて、
メールティーのリンク。
はい、メールティーのリンクだけが張ってるみたいなのが非常にシンプルな構成でありますよと。
これだからシンプルだよね、自分の実績とりあえず見ろよボケっていうふうな形で。
ボタンがもうとにかく押させるためだけのページみたいなイメージなので、
もう実績だけを私は押してますよという非常にシンプルなのかなと私は構成上思いますが。
これでもボタンを一回押してみますね、じゃあ。
これ押さないと変わらないんで多分。
押さないとこのまますね、画面に。
押したらワークが出てくると。
画面が遷移して、プロジェクトこんなことをやったよっていう一覧のページにいくっていう感じですね。
なるほど。
この方はプロジェクト6、7個くらいやってるのかな。
なるほど。
簡単にタイトルとGitHubへのリンクと簡単な説明とスクリーンショットが横にそれぞれで貼ってあるっていう感じですね。
非常にシンプルなというかよくある構成のマイワークなギャラリーが並んでるっていうイメージですよね、実績の。
あとWebのプロジェクトとかはデプロイされた、実際に触れるサイトのリンクも貼ってる。
いわゆる本番環境みたいなところへのリンクが貼ってあるっていう感じ。
全体的に僕は好印象ですね、結構。
そう、なるほど。
分かりやすいというか。
ありがちなんですけど、自分がこういう専門性の人間なんですよみたいな表現をプロジェクトで多分してるのかな。
こういうことができますよっていうのが分かりやすいので結構。
具体的な話になっちゃいますけど、2番目のプロジェクト、3番目のプロジェクトがあったときに、それぞれのプロジェクトでどういう技術を使ったかっていうのが書いてあるんですけど、
15:03
Next.jsとかReduxとかこういうものを使って作りましたよっていうのが書いてあるので、
じゃあこれができる人なんだなっていうので、自分たちの会社というかチームで使っている技術スタックと照らし合わせて採用判断がしやすいというか。
なるほどね。
結構でもその部分って、自分がどういう技術を使いますよとかどういうものに興味がありますよとかっていう部分って、
通常だとLinkedInだったりとか、それからLinkedInベースとかでこの人の経歴とか見ながら何に興味があるかとか見ながら、
GitHubのリンクのほうに飛んで、GitHub上でどういうプロジェクトをやってるのかなっていう部分を見て、
採用する側の立場からといえば、とにもかくにも経歴としてどういうプロジェクトに参加したことがあるかを多分最初に見ると思うのよね。
そうですね。
だからそういう目線で見るのであれば、この人のやつはオープンソースとかパーソナルとかっていろいろ書いちゃいるけれども、
正直チームで作った経験があるのかっていうところは、まず最初に正直俺だったら見ると思うので。
そうですね、確かに。
で、チームで多分作った部分があるのかな、もしかしたら。
ちょっとそれはGitHub見たりとかね、コントリビューターの数見たりとか、一緒にどういう風に出してるのかとか見たりとかしないとちょっと分かんないから。
個人的にはだけれども、ギャラリーとしてだけでポートフォリオサイトをもしも用意するのであれば、じゃあGitHubでいいんかなって思うところがちょっと半分少しあって。
せっかくポートフォリオとして載せるんだったらそういうチームでどういう、例えば役割を私がやりましたよとかの説明をディスクリプションとして載せるのか。
個人的にはそういうちょっとギャラリーとしてウェブポートフォリオサイトを作っただけじゃありませんよっていうところがワンポイントでもうちょっと欲しかったかなっていうのはぶっちゃけあるかな。
それはめっちゃ思います。ワークを見せてじゃあ何を言いたいのっていうのはアンサーとして用意はしといてほしくて。
こういうものを作りました、こういうコードができますっていうのはあったとして、それをじゃあ本当にできるのかどうかっていうのってコードを見ないと分からないし、コードを見ても分からないですよ。
分かりやすくこういうのがあるといいなっていう話をすると、こんなものを作りましたっていうパッシブなメッセージだけではなくて、こういうものを作ってだから何々ができます、何々苦労しました、何々みたいな
ユーザー数が何になりましたみたいな成果の部分とかこういうことを学びましたとか、そういうアクティブというかプッシュ寄りなメッセージが一言でもあるとちょっとその辺からこういう人なのねって理解しやすいし、ポジティブな印象になりやすいなっていうのはエンジニアからは
18:23
ちょっと惜しいんだよね。
これ読んでいいのか。
フォトアルバム系の実績とかね、せっかく作られていて、デプロイのサイトもちゃんと用意していて、
GitHubのアカウントもちゃんとあってとか、そういうのはいいんだけど、スクリーンショットでとりあえずどういうふうに動くのかっていうのをアニメーション?
GIFかな?
GIFかビデオ化でまとめてくれてるのはいいんだけどさ、結局この部分とかってサムネイルもちろん小さくて見えないし、
ここにおそらく集約されてると思うのよ、どこが大変だったかとか、どういう技術を導入して、その技術を導入するに至った部分の経緯はこういう意思決定があったんだとかさ、
そういうのがせっかくポートフリーを作るんだったら乗っけてもいいのかなっていうのはちょっと思うよね。
逆にセラーさんとかコウヘイさん、そういうプッシュの要素ってどんな感じでポートフォリオのサイトに載せられてたんですか?
出たか今もか分かんないけど。
僕はレジュメが結構独自フォーマットみたいな感じで、スケッチっていうイラストレーターみたいなアプリでバーってデザインして作ってたんですけど、
こういうプロジェクトをやって、こういうポーカーの計算アプリだったんですけど、計算複雑とかすごい複雑なやつで大変なアルゴリズムを解くものだったんで、
こういう問題があって最初は何秒だったけどこれこれ改善して0.何秒になったよみたいなことを書いたり、
そのアプリの週間アクティブユーザー数が何部でみたいな定量帝的な両方とかも乗っけてみたいな感じのことを加えたりしてましたね。
だからさ、俺さっきも言ったけど、コウヘイさんのポートフォリオ、実績の部分はさ、フロックで留学来るやつらとか海外就職したいぞっていう人たちめちゃくちゃやっぱり進めてて、
進めてる理由は正直俺の中では2つか3つで、1つは今コウヘイさんが言ったようにどこが大変だったかとか何に苦労したのかっていうのがリードミーベースだったかな、
非常にわかりやすく乗っけられてたっていうのがまたあったのが1つと、あとコウヘイさんはパーソナルのポーカー計算のアプリとさ、名前言っちゃっていいのが、
21:05
トガシさんと一緒に作ってた、チームで作ってたアプリと両方あるじゃないですか。だからさチームでの一緒の試合だったりとか、
どういうとこでエラー出して、どういうとこでちょっと怒ってなるけどチームを出してとかさ、そういうチームでちゃんとワークしてたんだなっていうのもすぐわかるし、
だからGitHubオンリーのアカウントで正直全て語れちゃってるんですよね。だから俺は結構いろんな人にポートフォリオはとかどういう人参考すればいいですかって言われたときに、
コウヘイさんのやつはすごいバランスがいいよっていうふうに進めるのが1つと、コウヘイさんとあと1人ね、名前これ出していいのかな、
内田健人さんっていうね、アンドロイドエンジニアの方のリードミーがすごいよくできてて、
自分がどういう開発環境に属していて、自分がどういうライブラリやどういう技術に興味があって、でなぜこれを選んだのかっていう、すべてリードミーでガーってまとめてたんですよ。
リードミーのまとめレベルで言うんだったら多分コウヘイさんと同じくらいのレベルにいるんだろうなっていう、すごい僕は尊敬してて。
じゃあなんかあれですかね、Yさんにできるアドバイスと言えば、このポートフォリオのサイトの中でバレットポイントで工夫したところだったりとか、
何を考えてこういうふうにしましたみたいな説明文が多少でも入ってたらちょっと印象があるかなっていう感じなのかな。
そういうことですよね、大下さんとかはどうですか、こういうポートフォリオっていう部分って採用する立場としては、ついこの間まで仕事を探してたわけじゃないですか。
フロントだったりとか一緒に仕事をする機会ももちろんあるだろうし、どういうところにっていうのがあります?
僕はリアリティを求めてて、先ほども皆さん話してたように、これをやってこう作りましたじゃなくて、どういう動きをしたのかとか、
例えばジュニアの方だと最終的には、一周をこういうふうに出したとか、PRこう出してこういうレビューをいただいてこうしたからこうだみたいな経緯とかも言っていいと思うんですよね、ジュニアの方。
そうね。
っていうようなリアリティがあったらいいなと思いますね。
そうなんだよね。実際だって採用する側からして、ジュニアを雇うときに一番恐怖なのって、こいつ本当に自分たちのチームでワークするのかって要するにそういうことじゃないですか。
うん。
そうそう。すごいなんかね、そのチュートリアルだけとりあえずこなしましたよとか、一人のパーソナルプロジェクトでとりあえずやってみましたよっていう部分で、それでワークするわけないじゃんって思っちゃうとかどうしてもあって。
あとはその記事を書いてるとか、例えばそのプロジェクトの認証についてどうやってやったかについて記事を書いてアウトプットして自分の意見もその中で述べてるとか、そのプロジェクト自体に対して記事を書いてるとか、そういうような補足があるとよくて、なぜかというとやっぱりアウトプットする能力もやっぱりこっち行ってみたいんですよね。
それって例えば一周を出したりとか、ドキュメントを書くこともエンジニアで結構あるんですよ。仕様を作ったりすると。
そうですね。
24:00
そういう時にどのぐらいできるかっていうのもやっぱり想像できるので、その辺もやっぱりそうですね、一行でこれやった、これやったとかじゃなくて、自分の考えとかと一緒にどう調べてどうなったのかみたいな参考文献とかと一緒に記事とか書いてくれるともう最高です。
いいじゃないですか、そのアドバイス。
それで言うと一人、これも過去の事例でエリーさんっていう人がいるんだけどさ、この人多分名前出していいと思うんだけどさ。
あの人のポートレオが面白かったのは、バンクーバーに来ました、どういうミートアップ、どういうところで登壇しましたっていうのをまとめてたんですよ。
英語がそれなりにというか結構達者な方で、こっちに来て実際そういう講談のコーヒーとか、ミートアップ系に登壇をしてライトニングトークでもいいからとりあえず一人の前に立って、自分はこういう発表をしましたっていうのをその人が書いてあって。
ああいうのがあるとやっぱり違うよね。
スピーカーとかは強いですね。
スピーカーは強い、本当に強い。
でも話してる内容は結構、イージーとまで言わないけど結構簡単な内容だったらするんですよ。
でもやっぱり人前であやって発表して、意思というか自分がどういう技術に興味があってっていう、ちゃんとアウトプットしたっていう事例がやっぱり大事なわけであって。
そうですね、実際これ身も蓋もない話ですけど、正直スピーカーであれ、ミディアムとかブログであれ、ぶっちゃけ出されてもそんなに読んでる時間ないんですよ。
ぶっちゃけな話。なので正直見てるのってやったかどうかっていう部分だけですごいこういうことをした方がいいですよっていう話じゃないんですけど
ぶっちゃけブログ記事パーって書いて中身がすげー薄くてもうぶっちゃけ多分よく見えます。
いや間違いないよね。タイトルだけちゃんと考えてさ。
アウトプットしてるっていう事実ですよね多分。
いや真理だと思うわ正直。
そこでも最初に木字みたいなのつけといたらいいじゃないですか。これとこれとこれやりましたと。
この記事のサマリーみたいな感じ。産業で書いてるとか。
いや間違いない間違いない。結構大事だと思うわ。
多分学校卒業したりとかブートキャンプ行ってただけみたいな人だとそこまで濃いものが書けないのと言われてやらされてやってましたみたいな人正直多いと思うんで
それをどこまで咀嚼するかっていうことでしょうね。自分の中でそれだけじゃダメなんだっていう意識を持ちつつ
学校はこういう風に自分で工夫しましたみたいなのをなんとか盛り込んでいくみたいな。
いやだからその例でいうと東返しさんとか正直上手かったんだろうなーって勝手に感心しちゃっててさ
やっぱりあの人のweb系で働いてたことがあったわけではないだろうからもちろんSIRとして働いてはいただろうから
その辺はもちろん心得てはいたんだろうけど
その中でやっぱりコウヘイさんみたいなやっぱり第一線でやってきた人と一緒にっていう部分をさ
ぶっちゃけ最初にそれを考える人っていないんですよ。だってやっぱり怖いし
さっきの話じゃないけどボロクソに言われるかもしれへんとかそういう恐怖が最終立つから
27:04
でも今しもたくさんが言うてくれたようなそういうなんか本当にリアルなところとか
まあ確かに初心者のうちってそういうの書けないだろうしどこが大変かもわかんないだろうから
やっぱりできる限りその経験者の方とっていう分で一緒にプロジェクトなんか回してっていうのが
もちろんそれが一番いいに決まってるわけで
メンターの存在ですよね結局。
このリンクのGitHubとかリンクドインとかミリアムのリンクもあるじゃないですか。
で履歴書もリンクもあるじゃないですか。この辺がそれをこのウェブサイトを補うようになってればいいんですかね。
何を補うって話ですか。
この今見ているポートフォリオって内容がその実績ベースというかこれをやりましたこの技術をやりましたっていうだけなんですけど
その履歴書の中でそのプロジェクトに対してもう少しいろいろ書いてあったりとかしてある必要があるのか
もしくはやっぱりこのポートフォリオの中にそういうのを盛り込んだ方がいいのか。
でもそれはあるかもね今軽くちょっとミディアム見てたけどさ
この内容を少しでもポートフォリオの中に入ったらちょっとだいぶ楽だったなって見る側として
さっきゴヘイさんも言ったように正直この記事全部見ようとは全然思わないけどさ
確かに記事ありますね。
記事の内容意外と面白そうだわ。
いろんなこの過去やってこられたポートフォリオの中でその調べたことだったりとか
自分でやったことがこのミディアムに入ってるんだろうから
そのリンクだけなんかこのデプロイドサイトとGitHub下につけてもいいかもしれない。
そうですね。
そうねこれは惜しいかなミディアムまで正直気づかないっていうか
行かないもんめんどくさくてそもそもらん。
でも逆にねそこまでできるんだったらアウトプットとしてやられてるってことだから
それをつけて面接官とかそういう人たちに見やすいようにだけ設計すれば
結構いいものになってくるんじゃないのかなって話ですよね。
確かに確かに。
情報設計みたいな話ですけど
要するに自分の装置っていうか書いたものの
書いたもののリンク集っていうのがミディアムにしかないわけじゃないですか
だけど本来こういう個人のフェブサイトでやりたいのって
自分にまつわる情報の一元化というか
一箇所に集めることなので
ミディアムのリンクを貼るんだったら
ミディアムの個別のリンクへの記事がこのサイトにないとダメなんですよ。
そうね間違いない。
どこに置くのって言われたらそれぞれの
ワークごとのところっていう感じですね。
例えばデザイナーなので
ドリブルの作品がありますだったら
それもこっちにあった方がいいしリンクが。
なんでもそうだと思うんですよ。
30:00
そうだね。
なるほどね。
間違いない。
このリンクが
このウェブサイトへのリンクが
自分にまつわる情報がまとまっている
まとまっているページですよっていう体で渡すはずなので
だったらここにまとまってないとおかしいよね。
おかしいよね。
今の感じだとね
プロジェクトを見て
フォトアルバムのやつを見て
ミディアム行って
苦労があったので自分で頑張って探して
なるほどこういうのがあって
そんな親切な面接がいないし
面接感というかね。
あともっと言えば個人に対しての
アバウトページみたいなのがないじゃないですか。
そうだね。
フロントページではサクッと
私はフロントエンジニアですよみたいなのが書いてありましたけど
その個人がどういう風に思っているかとか
もしかしたらリンクドインの方にあるかもしれないですけども
先ほどのほうへいさんの話だと
やっぱりその辺もアバウトページをちゃんと作って
リンクドインの内容と重複してしまうかもしれないけども
自分の学歴
もしあるなら学歴とか
どういう風にエンジニアリングに対して思っているのか
そういうことはやっぱり作った方がいいってことですよね。
そうですね中級以上の方であればなおさらって感じですけど
このYさんってジュニア的なレベルの方じゃないですか
っていう時に多分そこまで深い
オピニオンみたいなのは
多分持ってないから書いてないのかなっていう感じがします。
そうなんだよね。多分書きたくないっていうのはあると思ってて
ちょっと怖いみたいなのを書くとか
絶対そうだよね。
俺も仮に今ジュニア時代にいますってなった時に
過去の経歴とか乗っけた時に
全く違う職域がもしかすると並んでるんだろうから
別にそんな過去の話とか私の話とかしてもね
みたいな感じに思うのが多分あるんだろうけど
多分大嶋さんがさっき言った部分は別のベクトルだと
俺は思ってて
やっぱり自分がどうなりたいとか
どういう関係で働きたいかとか
どういうものに興味があるかとか
多分そういうパーソナル部分を見た方がいいんちゃうの
そこも多分あると思うんですよね
それも含めてのアバウトみたいなのは
確かに今あってもいいのかな
でもさ、もしジュニアレベルの同じエンジニアが応募してきて
片方の人はしっかり
例えばコンピューターサイエンスのこの分野に興味があって
これについてこう思うんだみたいな
間違ってても意見がある人と何もない人だったら
どっちに興味がいくかって
僕の場合は前者なんですよね
間違いない
だから言ったのは
多分それを話すだけの知識とか自信がないんだと思うんですよね
コンピューターサイエンスのバックグラウンドがあるから
そういうことが言えるけど
例えばテックブートキャンプとかで
HTML勉強しました
33:01
CSS勉強しました
JS勉強しました
リアクト勉強しましたっていうコースをたどってきた人間が
例えば俺にとってUIFSモデルはめちゃくちゃ大切なんだみたいな
オピニオンに基づく知識ってのは持ってないと思うんですよ
ツールとして学んだだけなんで
そうだよね
多分深さの問題だと思うんですよね
多分コウヘイさんとさっき大島さんが言ったような
CS側とかその分野に対するどの分野が
確か言えないと俺は思うし
ただおそらくなんだけど
やっぱりよく言うじゃないですか
どういうところに就職したいですかとか話聞いた時
私を雇ってくるところだったらどこでもいいみたいな
それは俺やっぱり違うと
違うとまで言わないけど
やっぱりそこには問題がゼロではないと思って
そこはやっぱり正直意見が欲しいと
私は少なくとも例えばSNSに興味があるとか
今だったらWeb3を体験するようなソフトウェアに携わってみたいとか
そういうのはちょっと知りたいなっていう意味だったら
それがアバウトなのか何なのかって言えば
あってもいいのかなってはちょっと思うし
建前みたいなのは欲しいですね
そうそう建前でもういいのよ建前でいいのよ
本音として取ってくれればどこでもいいってなると思うんですけど
最終的には
だけど何かと言われたら自分は
こういうビジネスをやってるところに行きたいし
こういう技術をやってる
こういうモチベーションの環境で働きたい
っていうのはあった方がいいですね
いや間違いない
これだからさ面白かったのがさ
昔誰だったか忘れたけど
自分のポートレオサイトのクリックレートが高くてやつがいて
でそいつは100社か200社くらい送ったんですよ確か
で面白かったのがさ
ツイッターのリンクがバカみたいに押されてんのよ
へーなるほどね
やっぱ一緒に働くやつのさ
ツイッターアカウントそれは興味あるじゃん
何言ってんだろうみたいなことですかね
そうそうそうそう
だからそれがおそらく今
コウヘイさんや大下さんのやってるのは
どういうやつがとかどういう建前がとかさ
ぶっちゃけその英語アカウントの時もさ
1ヶ月前に作った簡単なアカウントなんだよ多分
なんだけどやっぱり興味は持たれるから
そういうね自分のパーソナル部分だったりとか
意義だったりとか目標やったりとかっていう
そういうとこからね人間性見えると
さっき大下さんが言ったとこの
どっちをじゃあ取りたいかって言ったら
それは見えることを取りたいから
なるほどね
っていうのに多分つながるのかなっていうのは
ちょっと思いましたよね
はいちょっと時間が予想なので
まだ3時間
これやばいよマジで
ちょっとこれでまずやって
次回その1個次回というか
次回はもう一つと成功した人のやつを
軽く見て終わりにしましょうか
素晴らしいそうしましょう
結構なんかフォトフォイルを見る以外も
いい内容がいっぱいあったので
すごい良かったです
じゃあまた次回よろしくお願いします
はいよろしくお願いします
お願いします
36:01

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