00:03
バンクーバーのエンジニアへようこそ。 バンクーバーのエンジニアは、日本時間で毎週火曜日に更新している、北米圏のテック業界やライフスタイルなどについてお届けする番組です。
実況をお届けするのは私たち2人。 サンフランシスコのスタートアップでシニアテックリードエンジニアを務めるYuriaと、
エンジニアの海外進出をサポートする企業、フロック代表のセナでお送りしております。 よろしくお願いします。
今回ですね、前回のまこさんに来ていただいた、 まこさんの紹介で、Yuriaさんという方をゲストとして呼んでいます。
はい、Yuria先生ですね。 Yuria先生はあれですか、今回じゃあ僕らのポッドキャスト、多分初?
女性エンジニアとしてのキャリアの。 女性で海外で未経験でエンジニアをやられているってすごい面白い経歴ですよね。
間違いないよね。いたかな、過去に。 一応僕の昔のビジネスパートナーがそれに該当するのかもしれないけど、
未経験だったら本当にレアかなって思うので。 ちょっと女性としてのっていう部分なのかわかんないけど、
そのご経験の部分とか経緯の部分とかちょっといろいろ興味あると思うんですね。 そうですね。
はい、お話聞いていきましょう。 じゃあYuria先生、今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。初めまして皆さん、Yuriaです。
初めまして。すごいなんか女性エンジニアの扱い方をまずは僕らが勉強するべきな気がします。
どうやって入ってきたらよかったでしょうか? 全然今の感じでいいですよ。おしてやかな感じでいいですね、本当に羨ましいです。
僕もそういうキャラに生まれたかった。 今からでも遅くないです。 無理です。
まずは簡単な経歴とかを聞いてみたいですね。 そうですね、知らない人も多いと思うんですけど。
Yuriaさんの経歴ね、僕も結構初めましてしたのがだいぶ昔になるので、あんまりちょっと詳しく覚えていないんですけど。
あれですよね、確か日本でエンジニア経験らしい経験って、なんかちょっとバイト的な感じで積んでたみたいな、そういう話だった気がするんですけど。
最初ウェブデザイナーとして日本で経験があって。 あったんだ。
最初から話すとなると、まずデザイナーになりたくて、高校では美術系を専攻していて、その時、その後1年生のデザイン専門学校に行ったんですね。
その時にウェブデザインとか勉強して、ウェブに興味を持ってたので、そのままウェブ系の会社を探して運良く見つけて就職し、
そこで約3年半働いたんですね。 その後にちょっと将来のキャリアとか考えていて、ちょっと行き詰まっちゃった時期があって、自分がどういうふうに成長したいのかなって分かるような気がして、その時にちょうどフロックのお試し留学、1ヶ月お伺いにしようと思って。
あったねの。 なにそれ、そんなのあったんだ。 今はなっきね、伝説の会ですよ。 1ヶ月間行けるの?
03:02
1ヶ月間だけ。 海外来てみようぜっていうのと、ついでに英語を勉強しながら、ついでに一応ウェブ制作持ってたけど、思ったよりユリアさんがちゃんと経験者で、俺らどうしようっていうミーティングをあの後実はしてたんですよ。
どうする?一人だけちょっと違う人はいるんだけどって。 面白い。それでも会社休まないといけなかったんですよね? そうなんですよ。もうその留学を決めた時にはもう退職を決定してて、
ちょうど1ヶ月ぐらい勇気が残ってたので、それを消化しつつ来たって感じでした。 そうですよね。あれがでもそうか、今一部考えると最初のバンクーバーだってことですね。
そうですね、あれが2015年の8月。 めちゃくちゃ前ですね。 そうよそうよ、2015年。 こんな前になります。 かなりベテランっすね、ユリアさん。 ベテランっすよ、先輩。
このポッドキャストに出た人ですよ、ワンチャン一番古いんじゃない? あの、渡辺さん。 渡辺さんも同じぐらいですね。
レジェンドですね。 レジェンドですね。確かにあの人も10年行ってないくらい経験者だった気がする。 行った選手だったっけ?まあいいや、そのくらいですよね。素晴らしい。じゃあまあ2015年のバンクーバーを知る人として。
すごいよね。 大下さんと比べてもだいぶ先輩なんですけど、大下さん頭下げないと。 2019年だから全然ヒヨッコですよ。
このなんか、滞在年数でマウントを取るみたいな。 悲しいね。 海外在住者はダメなところだと思う。
大変でした。そういった感じで2015年間のタイミングで来られて、バンクーバーに行って、その後のお話って。
そうですね、その後だから帰国した後に、そのフロックのお試し留学をしている間に結構いろんな方に出会う機会があったんですね。 こっちで勉強され、なんかウェブ系とかデザイン系とか勉強されてたりとか、
実際に働き始めてた方とか、そういう方の話を聞いて、自分もこんな風になりたいというビジョンがちょっと見えたので、
本格的にちょっと留学しに戻ってきたいなって思いを胸に持って帰り、 英語を、帰国語を勉強して準備をしてから、その1年後2016年の9月にもう1回バンクーバーに戻ってきました。
なるほどね。2015年のその1ヶ月間は、そんな人と話いっぱいする機会ってありましたっけ?
フロックのミートアップはほぼ毎週末開催してくださってて、せっかく日本から1ヶ月来てる方がいるからってことで、だと思うんですけど。
あれだ!しかもちょうど良かったんですよね。座談会の時期と多分かぶったんだ。
座談会もあったかもしれませんね。
おそらくなんですけど、そういうのもあって。
あとフロックのバーベキュー。
06:01
ああ、バーベキューね。
あれとかも開催ちょうどされてたり。
ありがとうございます。
大嶋先生、ちゃんとそういうね、コロナ前のタイミングでちゃんとやってたのよ、俺らも。
いや、そうですよ。今全然そういうのできないから悲しいですね。
ね、本当に。
もう悲しいって話しないけど。
そうですね。じゃあそれもあって、いろんなエンジニアさんとかの話とか向けて、海外就職とかのイメージもついて、
じゃあ日本帰って、その熱は収まることがなく、16年にちゃんと戻ってこられたと。
そうです。
いや、素晴らしい流れですね。
計画的ですね、かなり。
なんでしょうかね。
まあでも、ギリギリなんとか出勤は詰めて、プログラミング、いわゆる黎明期のCICCCに入学し。
CICCCのね。
今じゃもうみんな定番コースの。
もう黎明期はあの時は本当に。
あそこそもそも存続するのかっていうレベルだったからね。
そうなんだ、今となってはだけど。
そうですね。たぶん3回制ぐらいだったのかな。
ですよね。
16年っていったら本当にできてホヤホヤくらいですよね、たぶん。
はい、まだ新しいところっていう感じで紹介されます。
そうですよね。
間違いない、間違いない。
黎明期シリーズの学校出て、その後も就職流れ?
そうなんですけど、ちょっとこの辺り結構苦労がありまして。
はいはいはい。
CICCC1年学校通って授業が終わると。
でも終わった時点でちょっと仕事を見つからずに、
とりあえず運良く知り合いのところでパートタイムとして、
デベロッパーとして働きつつ、それをコープとして申請しつつ、
就活は続けてました。
本当?
半年たった頃に準備ができて、もう1回ちゃんと仕事探そうと思って探して、
今の会社を見つけたんですね。
それで2018年の9月から今の会社で働いてて、今4年目です。
なるほどなるほど。
大変だった覚えがあんまり俺なかったんですよね、実は。
ユリアさんなら行けるでしょっていう雰囲気で、
そのまま行ったわみたいな感じが僕らはしてたんですけど、
そんなことなかった?
全然です。
実はシアシン入って3ヶ月目くらいで、デザイナーの経験もあるし、
ポートフリーも作っちゃって、デザイナーで仕事探そうってなったんですけど、
まだ3ヶ月目だし、まだ9ヶ月あるから、まだデベロッパーとして行けるんじゃないかなって
安易に思っちゃったんです。
なるほど。
それからデベロッパー頑張ってみようって思い、勉強をやってたんですよ。
09:03
シアシンCCのその時のプログラムが、最初3ヶ月でデザイン系のツールの勉強、
その後にJavaが1ヶ月、Androidが3ヶ月、
Objective-Cが1ヶ月、その後残りがSwiftみたいな、
そういうスケジュールだったんですけど、
それでそれをやりつつ、
一番最初にJavaをやったっていうのもあって、
Javaが一番その時は分かってたので、
Androidデベロッパーとかどうだろうって最初検討したんですよ。
デザイナーの後はね。
でもその時に知り合ったAndroidデベロッパーの知り合いが収穫してて、
でもすごい仕事見つけるの大変そうだったんですよ。
その方でも、経験ある方でも見つかってなくて、
それならちょっと自分はかなり厳しいんじゃないかと思い、
ちょっと再考したんですね。
で、学校も終わりかけの10月終わり頃、
リアクトとかどうかなって、
一緒にパーソナルプロジェクトとかやってる人から聞き、
票を出したんですよ。
当時CICCではリアクトなんて教えてなかったんですけど。
そうそう、その当時は全然教えてる学校なかったからですね。
その頃はリアクトは出てきたぐらいですよね。
有名になり始めたぐらいで。
でもこの技術はどうかなってことで、
勉強を始めたんです。
残り2ヶ月になって。
そういうことですよね。だいぶ最後だった。
そうやって大丈夫かなって思っちゃうけどね。
間違いない。
つまり学校で学んだことっていうのはそこまで直結はしない。
そういうもんですよね。
で、それからリアクトネイティブで個人プロジェクトをやって、
卒業政策もSWIFTの課題だったんですけど、リアクトネイティブでやっていいかって聞いて。
あなたがその文化を作ったんですね。
そうなんですか?
そうですよ。みんな最近そんな感じよ。
みんなじゃないよ、みんなじゃないけど。
なんかみんなよくわかんないけどリアクトネイティブ使うんだよね。
でもSWIFTで行く予定もないから、
リアクトネイティブってAndroid AppもIOS Appもあるので、
いいでしょうってことで相談して、いいって言われたので。
それが卒業プロジェクトでした。
12:02
だから面白いのは大下さんのシェアになるかもしれないけど、
たぶんここの百合屋さん代から、ネイティブアプリを作るはずのコースで、
なぜかコウヘイさんはフラッター使い、他の人もリアクトネイティブ使い、
そういう歴史が出てきたってイメージ。
やっぱそれってSWIFTとかJavaとかのアプリ開発で就職するのが難しいよね。
そもそも求人が少ないから難しいよねってことで、
みんなリアクトを触り出して、アプリに興味がある方はリアクトネイティブを選んで、
それで就職しようみたいな、そういう流れができたんですかね。
私の場合リアクトを選んだ理由っていうのは、
リアクトネイティブっていうのがあったのもあるんですけど、
Webとモバイルと両方、このシンタックスを知っていれば作れるっていうのもあったんですけど、
さらに注目されている技術であったというのもあり、
さらに自分はHTML、CSSっていうのは知識があったので、
その知識も使えたっていうのがありますね。
リアクトってJSXってそもそもHTMLを元にしているので、
シンタックス的にはまた新しいわけじゃないですかね。
っていうのもあって、入りやすかったっていう理由です。
なるほどね。懐かしいな。
リアクトって大下さん一番最初に触ったの、あなた結構子さんの人ですよね。
子さんだと思いますよ。
覚えてないな。2015年とかかな。
でもそのくらいだと思いますよ。最初はアングラやってたんで。
リラクトボイラープレートってこの前話題にしたMAXさん。
オーストリアの方。
あの方が出たくらいからみんな触りだして、
エコシステムみたいなのがこうやればできるよみたいなのが。
あれ使って最初に仕事で作りましたね。
でも技術もね、ボイラープレートっぽいやつが最初出て、
それをベースにしてみんな触りだしてたじゃないですか。
だから本当に同じ時期だと思います。2015年とか。
興味というか注目してたっていうのがすごいですよね。
幸いそういう技術を見つけることができてましたね。
多分その当時でJS系のフレームワークで情報収集するとしたら、
日本語だったらおそらくビューバッタかと思うんですよ。
日本だと多分ビューの方が流行ってるよね。
ガチガチに流行って、海外の英語圏で調べるとリラクトしか出てこなくて。
そういう二極化が日本とコツトで生まれた時期ではあったから。
でもその時期にこっちの英語ベースでの情報収集ができる環境にいたっていうのはちょっと変わってたかもしれないですね。
そうなんでしょうかね。
リアクトを選んだ理由が、
学校でモバイルアップをやってたっていうのがあって、
15:03
モバイルに対応してるのがリアクトネイティブだったっていうのが正直理由だと思います。
なるほどね。
それがたまたまリアクトがこんなに人気になってから
こんなに人気になってくれたっていうのはすごいラッキーかもしれないですね。
間違いない。
技術選定をやってるんだったら、バクチカにある人多いよね。
そうですね。サーバーサイドとかだと基本知ってれば
言語が変わっても大丈夫ですけど。
間違いない。
ブロントのウェブは結構難しいですよね。
本当にそのまませず運用したやつとかいくつかって。
いまだに使ってる人とかいるんじゃない?アンギュラとか。
アンギュラのさ、わざわざめちゃくちゃ古いバージョン使ってる人とかってまだいるじゃないですか。
いると思います、やっぱり。
一個がめちゃくちゃわけわかんないっていう話なんかもそうだし。
特にアンギュラになってからとかね。
そんな中でリアクトをチョイスされて、エンジニアとしての人生が
なんのかなっていうふうに言われてるんですが。
そうですね。実を言うと
授業の期間が終わってから
学校の宣伝いくつか面接を受けたり
ちょっと前、10月、11月ぐらいに
レジュメを2、30社に出してみたりとか
をしたんですけど、あんまり手応えがなくて。
分析して
何が足りてないんだろうって
そこで考えたときに、経験がそもそもないと。
見せれるものも
デザイン系のものしかないと。
なのでそのあたり、まずレジュメが
内容が薄いっていうのに
気づいて
分析して
そこで一旦就活をやめよう
むやみやたらにするのはやめようと思ったんですよ。
勇気ある決断ですよ。
面接をしても手応えがなかったので、自信がないまま受けても
絶対に受からない。
そこで決意して、幸い知り合いが
パートタイムでリアクト、デベロッパーを探していたので
日本なんですよ。
なので、そこで
働かせてもらいつつ、残りの時間は
勉強に充てて
個人プロジェクトに時間を充ててっていう
18:03
生活が始まりました。
結局経験値作りっていう部分がね、最初はボランティア、インターン
とかいろんな形があると思うけど、ぶっちゃけ日本がどうのこうのってあんま
関係ないんだよね、おそらく。英語圏のバンクーバーで
インターンとかもちろんできて、英語ベースのリファレンスがついてって
それは強いんだろうけど、結局一緒に働く側としては
エンジニアとしてこいつ一緒に働けるのかなっていうのを安心感が欲しいわけで。
おだしょー なんかあんま日本企業だからとかっていうよりも
ちゃんとエンジニアとして働いた経験があるのかの部分のほうが、やっぱ話聞いてても
大事なんだなと思いますよね。
ちょまど それからレジュメの内容を濃くするために
シリアのところで働かせてもらった
ものをレジュメに盛り込んだり
あとはリアクトネイティブのプロジェクト、学校にいた
間にリリースまではできなかったので
その後ちゃんと完成させてリリースまで
持っていきました。
それをレジュメに書いたところで
これでレジュメはいけるだろうと
入れるものになっただろうと
になったのが7月ぐらいです。7ヶ月経ったぐらいですね。
おだしょー 7ヶ月目か、なるほどですね。
7ヶ月!? 7ヶ月!?
ちょまど 7ヶ月ぐらい。
ちょまど じゃあ就活再開しようと。
自信もついたでしょうと。
その時ちょうど運良く
お話が向こうから受けてみないときて
で受けてみたんですよ。
それが電話面接というか最初の
面接は大丈夫だったんですけど
技術面接で
アルゴリズム、リカーシブルなアルゴリズムの問題を解くという
それはzoom繋ぎながらってやつですね。
当時はグーグル版とか
zoomはまだメジャーじゃなかった時代
なるほどね。
でもその当時からアルゴリズムテストをやっている会社はやっぱりあったんですね。
最近の人はもうアルゴリズムテスト当たり前だみたいな感じで言うけど
でもやっぱりグーグルとかガファーがそれで成果を上げているから
みんな真似してたぶん同じようなテストを設けているのが結構北米の文化かなとは思いますけど
だから結構古いのかなと思いますけど
なるほど。
それで残念ながら落ちちゃって?
そうですね。面接うまくできずに悔しい思いをしちゃって
21:03
それからは1ヶ月くらいは
アルゴリズム、リードコードを毎日解くとか
あとはライブコーディングだったっていうのもあって
なので自分コーディングしながら
なるべく英語で自分がやっていることを説明しつつ
書いたりとか、あとは作業用BGMとして
YouTube、英語のYouTubeをすでに流してたりとか
英語の勉強も。勉強づけっすね、すごいね。
勉強づけよね、本当に。間違いない。
面接対策はそんな感じでやってました。
一回やっぱり失敗して何かを加えていくという感じですね。
そこを作業はしてきましたね。あとは
周りに就職成功された方とか、同級生とか先輩とかに
いたので、そういう方がどういうことを試したのかとか
そういうのはすごい参考にしました。自分にそれが合ってるかどうかとかも一応試して
合ってなかったらちょっと
そのアイディアは置いといてという感じで
いろいろ試したりはしましたよ。
ウェブデザイナーとして日本で経験があったとはいえでも
やっぱりそれでもエンジニアとしての転職でというところでやっぱ苦労が実はあったってことですね。
デザイナーとしての経験はあった。
じゃあデベロップメントはできるの?って聞かれるんですよ。
それでもうまく答えられないから
デベロッパーとしての経験は薄いから
じゃあ別にうちには合わないね。
デベロップメントとしてはちょっと違うねっていう風になっちゃうんですね。
純粋なリファラル不足に陥ってしまうということで
確かにね。
その後またアルゴリズムを勉強して挑戦する。
その間中にやってたのが
スプレッドシートに気になる会社をリスタートしていくっていう
ヒデトさんっていう方がやってたのを
参考にさせてもらって
それはずっと学生時代からやってたんですけど
情報が古かったりするので
再度インディードとかリンクドインとか見ながら
自分に合いそうなリアクト権の会社を探してリストアップしてました。
でもリストアップしたんですけど
ほとんどがやっぱりシニアとかレベルなんですね。
100社ぐらいリストアップしたうちの
2、3社が多分ジュニアも視野に入れてるだろうっていうところがあって
なのでそのあたりに絞って応募をしました。
2社応募してそのうちの1社が今働いてる。
分析がちってことですね。
24:03
自分の経験が活かせるかどうか
応募する前も丸1日ぐらい自分の強みとか書き出したりして
自分のアピールポイントはなんだろうとかそういう分析もして
いやー素晴らしい。なるほどね。
ちゃんと面接準備をしました。
あれはどうだったんですか?コードテストはどうだったんですか?
コーディングテストは今働いてる会社は小さなプロジェクトみたいな感じのもので
その1ページを作る。
トゥールアップとかそういう感じかな。
サインアップページを作るみたいな感じのもので
リアクトを使って、かつ後ろはCSS指定があったかな
覚えてないんですけどスタイリングするっていう
カンプを渡されてそれのもとにそのページを作るっていうのが
それ事前になんですか?それともそのライブですか?
面白くてその時間3時間与えられたたんですね。
できる時間を伝えるとその時間にそのアサイメントが送られてきて
それで3時間以内に提出する、メールで返信するっていう
そういうプロセスでした。
じゃあアサイメントってそのなんか提示された時間によってもしかしたら何か変わるんですかね?
変わらないです。時間をちゃんと3時間しかかけてないかっていうのをトラックするためだと思います。
なるほどね。あなたは4時間かけるかバリファイすごいちゃんとかけてねとか
かなりセキュアなものにしといてねとか
そうですね。いろいろやってねっていうリストがあって
その中に4時間かけたクオリティ高いものよりも
3時間以内でできたある程度動くものの方が欲しいですみたいな
ザッカーバーグかな?
なんだっけ忘れてしまった感性よりも動くものを作るみたいなね
そういう文化が多分そういった会社スタートアップでもある程度続いてたってことですよね。
ちなみにあれだねなんかやっぱり就職ちゃんとこっちでキャリア積める人の特徴とまで言わないけどさ
分析お上手な方がやっぱり多いよね
大島さん見たことある?コウヘイさんの収穫したときに出してたリストアップの会社リスト
見てないですね
多分ユリアさんのやつも似たようなものだったんじゃないかなと思うんですけど
本当やっぱすごいちゃんと書いてあったんですよ
会社名やって、どう受けて、なぜダメで、なぜ良くて、この会社の強みはとか
こいつら天才かなって思いながら見てたけど
自分たちからすると当たり前じゃんみたいな感じ
ちゃんと自己分析と情報収集とねっていうのをちゃんとやってっていう部分で
27:01
ユリアさんしかも100社つってましたっけさっき
そうですねリストアップだけですけどね
リアクトって書いてあるところ片っ端からとりあえずリストアップして
もちろんそのウェブサイトとかから分かる情報とかもちょっとメモしつつ
自分にそこが合うかどうかとか考えてリストアップしました
素晴らしい
なんかあれですね真面目っちゃ真面目なんですけど
一回失敗してフィードバックを受けて改善していくっていうのが
それって本来の仕事をする時とかに一番大事なことだと思うんですよね
プロダクトを作る上でとかも大事なことで
そういうのをやっぱ試されるのが就職活動こっちの就職活動だなと思って
なんか日本とは本当に違うから
日本ってなんかそんな感じじゃないじゃないですか
もう少し適当というか緩いというか
なんか履歴書に対する重みがやっぱり圧倒的なんじゃないですか
この人はここの学校出てここの会社いたからじゃあ安心できるでしょどうせみたいな
言い方がちょっとあれかもしれないけど
それに比べるとこっちはね大下さんも前言ってたけどやっぱりゼロスタートってねよく言うけど
昔のキャリアが云々こんなんてあんまり関係ないところもあるし
そういう意味ではその分析ちゃんとできる人がやっぱり勝つっていうところはあるかもしれない
素晴らしいな
ここまでちゃんと考えたのはなぜかっていうと
この就職した後ホープが残り半年もなかったですし
でもこの後カナダで働き続けたいっていうのはあって
ビザが出るまでに潰れない会社であるべきだし
それもあるのか
ちゃんとPRが出るまで
ちゃんとそこにつながってるかどうかっていうのもかなり重要だったので
ただデベロッパーとして
ただカナダで働いた経験が欲しいんじゃなくて
ちゃんとカナダで働き続けたいというところがちゃんと根底にあった
それが譲れない目標だったので
それを軸に考えた結果がそうなった
なるほどなるほど
それを聞いてしまうと
このBOTNESS CAST以前出た翔太さんっていう人とかは
スタートアップで従業員まだ2名とかのタイミングの会社に入って
その人の場合はうまくいったからよかった
ああ確かにね
ああいうところはゆりやさんなら多分蹴るんだろうね
いや私もそんな選べる立場じゃなかったので
むしろそういうところほど自分の実力次第で
会社が成長するんじゃないですか
だから頑張り次第だと思います
ちなみにそうすると長期的にこの会社残るかもなそうじゃないかもな
このフィルターってどんな基準があったとかってあります?
そうですね
そこら辺は感覚的な感じだったかもしれないです
30:04
ジョブフェアとかに行って見た感じとかから
なんか印象を何となくの印象を受けたか
あとは社員が楽しそうに働いてるか
写真とか見た時にSNSとかの写真とかを見た時に
楽しそうに働いてるかどうか
楽しそうな写真がアップされてるかとか
そういうとこから多分判断したんじゃないかな
なんかよくグラスダワーとか会社名入れたらレビューバンバン出てくるんですか
出ますね確かに
あれ結構悲惨なこと書いてある会社やっぱあるよねたまに
グラスダワーもチェックしましたね
あれって日本でもああいうサイトあんのかな
このフォトキャスト聞いてる人って日本も結構いるよね
新卒の人たちのサイトでそういうのがあったはず
ポータルサイトがあって
この会社はどうだみたいな
最近この間話聞いた人だとリンクドインでその会社名入れて
その会社で働いてる人の今ゆりやさんがおっしゃったような
ツイッターのアカウントが見て
会社の愚痴ばっか言ってないかなとか
そこまで見られるとか会社やってる側とするのはちょっと怖いなって思いながら
でもそういうことですよねちゃんと情報収集をしたということで
今の会社を受けようと思ったファクターがいくつかあって
まず多国籍かどうかっていうのと
あと女性のエンジニアさんがいるか
やっぱそれ見るんですね
あと楽しそうかどうかだったり
ビザをサポートできそうかとか
それはね
そういうあたりですかね
ちなみに女性のエンジニア論っていう話は
ちょっとまあまあになるわけじゃないですけど
やっぱこの女性がエンジニアとして今からその会社に入りますっていうときに
先輩の女性エンジニアがいるとやっぱ気持ち変わるもんですか
やっぱ安心感というか
先輩というより普通に女性が働いてるっていうだけで
安心感があるんですよね
なるほどね
なんかその日本でもブラック企業って男性しか
生き残れないイメージとかって
男性だけしかいないっていうのはちょっと危ないイメージがあったんですね
だからちゃんと女性が働いているかどうかっていうのは
ちゃんとチェックポイントでした
面白い
なおかこっちだとね
なんか一時期トルドーさんが
なんか女性管理を50%になりましたすごいだろうつってね
なんかやっぱり女性の割合っていうのをすごく重視している会社もね
すごく多いと思うんですよ実際
なんかハーバードのCS50も一時期
女性の割合が46%でどうだすごいだろうっていうのを
授業の一番最初に言ってて
その女性割合とか働いてるか働いてないかっていうのって
やっぱ女性目線からしてもすごく重要ってことですよね
33:01
やっぱ自分が働けるかどうかっていうのの
分かりやすい基準になると思います
面白い
だからねこのさっき大島さんとも言ってたけど
ポッドキャストに出てくれる人で
女性エンジニアが初めてだから
そういうキャリア的な目線での判断基準とかって
どれどこあんのかなっていうのは実際僕は気になってて
純粋にその割合あったりとか
確かにね前例も大事かもしれないですよね
女性のための制度とかあったりするじゃないですか
最近だとメルカリが確かの卵子を冷凍保存することを補助するみたいな
なぜかというと
大体やっぱ女性って40歳ぐらいから出産に対してリスクが高くなるじゃないですか
ということで若いうちに卵子保存しておけば
30代とかもバリバリ働いて
30代のうちに子供を産まないといけないみたいなのがあるじゃないですか
年齢的な問題で女性はどうしようもしょうがないことがあるけど
卵子保存しておけば別にバリバリ働きたいときも働いて
その後40とか50とかにその卵子を使って子供を産めるみたいなことを補助するみたいな
メルカリがやってるらしくて
女性特有のこともあるじゃないですか
だからやっぱ女性が最初にエンジニアとして働いてるだけで
安心そういう前例を作ってくれてるから
安心感はありますよね確かに
面白い制度ですね
へーそういうのは全然考えておかなかったけど
なるほどなー
今の会社さんにようやく行き着いたっていう部分が
結構後半だったって話かなって思うんですが
そうですね
でもその後風残りと
あとは残りが少なかったのと
あとちょっと同級生に聞いた話で
延長が3ヶ月大体3ヶ月ビザのある分だけできるって聞いたんですよ
なのでそれでちょっと3ヶ月伸ばし
学校はだから学校に計2年3ヶ月いたことになって
それってお金かかりました?
はい追加料金3ヶ月分取られました
学校は何もしないんですけど
学生としていらせてもらいました
いくらだったかは覚えてないですけど
でビザはそうですね
余分に3ヶ月分出てたので
その分まで無事出て
それで約6ヶ月コープ内で働けて
さらにその後ワーフォリーを申請しようとしたので
ワーフォリーを申請してさらに1年
その間にPRを申請するために必要な
36:03
ワークのエクスペリエンスが得られるので
それが得られた後にPRを申請っていう流れで
今に至りますね
流れだけ聞くと非常にトントン描写なのかなって思いつつ
ちゃんと聞いてるとだいぶ意欲があったっていう
そういうことですね
海外就職する人にそんなに行った人なんて想像にないような話ですね
そうですね
いくら真面目なユリアさんといえども
精神的には結構きつかったのかなとは
本当ですよ
就職再開する頃
コープ6ヶ月ぐらいになった頃っていうのは
本当に貯金も尽きてきてて
本当にお金がなくなるっていうのって
精神的に負担になるんですよね
冷静でいられないとか
普段なら大丈夫なことも精神的に引きちゃうぐらいになって
本当にその時デベロッパーで就職するのやめて
デザイナーで探した方がいいんじゃないかとか
すごい迷ったりもしたんですよ
でも幸い話を聞いてくれる友人がいて
相談できるというか
愚痴をこぼせるというか
友人がいたので
知ったしてもらい
本当にあなたがやりたいことはそれなの?
なるほどね
TR取りたいんじゃないの?
ただまた経験が欲しいんじゃなくて
ちゃんとカナダに生き続けたんじゃないの?
ちゃんと引っ張ってもらって
なるほどね
乗り越えたって感じですね
お疲れ様でございました
本当そうですよね
言うてだいぶ前の話になっちゃうかもしれないですけど
それだけ辛いあれがあったってことですよね
同級生も
日本人の同級生も
結局こうやって帰っちゃった人も多いし
今残ってるの
本当に20人
学校に20人いたうちに何人残ってるんだろうって感じ
5人いればいいんじゃないかな
間違いない
外国人としてという部分と美女として
その辺も踏まえてという部分で
特にその時期厳しかった印象ありますしね
そうなんですかね
今の人たち本当にポンポンポンポン就職してるけど
たぶん本当にゆりやさんたちみたいな
ちゃんと前例をガンガン作った人がいるからですよきっと
それはそうかもしれないですね
でもCICCもそうですね
すごいサポートが手厚くなったんですかね
なりましたねようやく
本当にようやく
そんなこと言ったら怒られるわこれ
学校の人が怒られるからやめよう
そういった運用曲折があってという部分で
なんとか就職まで行き着いてというところだと思うんですけど
会社名って出していいんですか
39:00
何か悪かったりする
バナナタグというところだったんですけど
正式に今年に合併吸収され
スタッフベースという会社名になりました
今デッサンマージ作業中です
なるほどね
公やけになってるんですか
もう正式に変わってます
といっても会社プロダクトが主に3つあって
元々スタッフベースのウェブアプリ
ウェブじゃないモバイルアプリと
ウェブのアプリケーションというサービスと
あとバナナタグはEメールという部分を一番扱ってて
そのサービスと
年末ぐらいに合併されたところが
アウトルクO335に特化したサービスを提供してたので
そんな風に大きく会社ごとで3つに
サービス的には分野的には分かれてるので
基本的にはまだこの3つの
綺麗に分かれてるって感じですね
じゃあ今回はこれぐらいにして
次回会社のお話とか
マークマでどういう風にエンジニアとして働いているのかとか
あとは女性エンジニアの話とか
個人的には次回の冒頭でもあれなんですが
会社に選ばれたときの就職できたときの流れみたいなの
もうちょっと聞きたいかな
面接のときの面白い面接の話
多分あるだろうなって思いながら
じゃあ次回の前半で話を聞かせていただきましょうか
今回はありがとうございました
ありがとうございました