00:09
ということで、今回も始まりました。
はい、始まりました。今日もよろしくお願いします。
また例によってね、最近の流行りなんですけど、話した後に冒頭を撮るっていう。
そうですね、最近の流行り。
まあでもこれのほうが実は都合いいよね。始まるときにちょっとお前待っててねっていうのがやっぱり嫌じゃん。
しかもなんかテンション高くなりますよね、僕ら。
あーそうね、こんないい話聞いたわーっていうね、そういうテンションでお伝えできるのはいいかもしんないですね。
はい、ということであれかな、まず自己紹介しないといけないんだけど。
はい、お願いします。
ホストのゆうやといいます。東京で8年ぐらいソフトウェアエンジニアをして、2019年からバンクーバーに住んでいます。
前の会社がサンフランシスコのスタートアップで、ファウンディングエンジニアとして働いていました。
2年前から同じくサンフランシスコで起業して、今CTOコーファウンダーとして絶賛サービス開発中です。よろしくお願いします。
はい、というわけで永遠のゲストセナです。
フロックという海外就職したりとか海外でキャリアを積んだりとかするエンジニアさん、デザイナーさんをサポートする会社をやらせてもらっています。
もう10年くらいバンクーバーの方で頑張っています。よろしくお願いします。
まずゲストを紹介しちゃいますか。
そうですね、間違いない。ちょっと今日もスペシャルゲストということで。
なんで呼ぼうかって言ったらあれですよね。フィグマのコンフィグに行かれた方がバンクーバーにはむちゃくちゃ多くてね。
なんかツイッターX上が一時期コンフィグコンフィグコンフィグってなってて。
それでねちょっとコンフィグじゃあちょっとどんな感じだとか話聞いてみようかっていう流れで、
もうそしたらもう開催地であるサンフランシスコに居住されているデザイナーさんに話を聞こうということで。
名前を出してしまうんだったら、オールタトルズ。
UNFっていうビデオプレゼンテーションアプリをずっと開発されている会社のハイロハイジさんに今日は来ていただくことができました。
ちょっとね個人的にはもうびっくりですよ。だって僕もめっちゃブログをめっちゃ読んでましたし。
それこそ日本にいる時からですね。ブログを読んでましたし、ポッドキャストも聞いてましたし。
アウトプットをいろいろされている方じゃないですか。本も出しましたしね。
間違いない。アウトプットを本当にいろんな方面からされている方っていう印象がねやっぱり強いですよね。
僕の観測範囲が狭いかもしれないですけど、多分アメリカでデザイナーやって日本人といったらもうハイロハイジさんしかいないんじゃないかなみたいな。
違うよって怒られるかもしれないけど。
それはもう何人かいるなと思いながら。
いい肌ぼっかりしたらね、もうそれしかない。
確かにね。でも本当にね確かにそれはおっしゃる通り、やっぱりアウトプットいろんな側面からやられている。
一番最初に思う浮かぶ方が誰って言われたら確かにハイジさんってね。そういうくらいに有名な方かなというふうに思いますので。
前も言ったじゃないですか、バンクーバーのエンジニアといえば実は岩永さん。今OT4の岩永さん。
03:06
サンフランシスコのデザイナーといったら、日本人デザイナーといったらハイロハイジさんみたいな。
ね、ハイジさん。
いや、間違いない。
いやいや、絶対そうですよ。それは間違いないと思いますよ。やっぱり英語帳とか本も書籍も出されたっていう部分もあるからですね。
しかもそのバンクーバー、今回そのコンフィグでバンクーバーから行かれた方のツイッターとか拝見したんですけど、みんなハイジさんと写真撮ってめっちゃ嬉しそうな感じとか映ってて。
うんね、間違いない。有名人と会ったんだよ。
そうそう。だからちょっと憧れみたいな方なのかなっていうのは思いましたね。
いや、間違いないですね。そんな今日はハイジさんに来ていただいて、ハイジさんの前半の方はSFに行かれるまでの経緯だったりとか、今どんな感じで働かれてるみたいな話を聞いて。
後半の方はコンフィグ実際参加してみての話をいろいろホリハホリ聞けたかなと思いますので。
いや、めちゃくちゃ面白かったですね。
間違いない。
皆さんお楽しみください。
はい、お楽しみください。
早速ですが、今日もゲストに来ていただいているということで、今の現職はUNFUにいらっしゃるビジュアルデザイナーっていう名目でタイトルでやられているハイジさんに来ていただきました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
実は大下さんとね、ちょっともしかしたらニアミスがあったかもしれないって話をちょっとしてたんですが。
ハイジさんは旦那さんですけどね。
旦那さんの方ですよね。
大下さんが前職やられて、ラーメンヒーローにちょっと一瞬手伝ってたことがあるっていうことで。
僕もとは言いづらいんですけど、ネフロックのコミュニティの中でやっぱりデザイナーさん割と多いので、その中でハイジさんの名前をよく聞くっていうのもあって。
今日はハイジさんのことをいろいろ聞きながら、プラスね、前回ちょっとありましたフィグマのコンフィグのイベントの話っていうのを聞ければなって思って、ちょっと今日はお呼び立てさせていただきました。
今日はよろしくお願いします。
お招きいただきありがとうございます。ハイジハイジです。
お願いします。
ちょっとね、しゃべるネタは実はむちゃくちゃ多くて。
僕は正直ハイジさんのこと最初に知ったのは、うちのフロックのメンバーの中で、なんかスプラトゥーンチームみたいなのが立ち上がったときに、スプラトゥーンのすごい人だよねっていうので、なんかハイジさんの名前が実は上がったことがあって。
僕はだから最初はゲーマーの人かなっていうふうに思っていたんですけど、そしたらすごいデザイナーさんとしてすごく実は有名な方だったっていうことでね。
今はビデオ系のプレゼンシーションアプリとしての有名なUNFの方でビジュアルデザイナーされてるってことですが、ちょっと経歴なんかも含めてね、僕ちょっとにわかな部分があるかなと思うので、ちょっと自己紹介も兼ねて少し教えていただいてもいいですか。
わかりました。ちょっとこのままだとね、これを聞いてる人になんかゲーマーの人だって思われるので。
ごめんなさいね。俺のせいか。
改めてというか、自己紹介をさせていただきます。改めましてハイロハイジと言います。
06:03
今紹介に当たったようにUNFというビデオプレゼンテーションアプリのビジュアルデザイナーをしているんですが、これちょっと説明させてもらうと会社の所属としてはアメリカのプロダクトスタジオオールタートルズに所属しています。
そのUNFっていうのはオールタートルズ自社で作ったプロダクトになります。
なので会社としての所属はオールタートルズなんですけど、今現在はほぼフルでそのUNFのプロダクトとブランドに関わっているという形です。
これまでの経歴としましては、都米をしたのが大体6、7年くらい前になるんですけれども、その前日本にいた時は製作会社でウェブデザイナーをやっていたり、
広告代理店にもいたんですけれども、そこではブランナーやUIデザイナーとして企業のブランディングのマーケティング用の映像制作みたいなものに関わっていたこともありますし、
あとはスタートアップではUXデザイナーをしていましたというのが自己紹介になります。
博多アイススタジオにいらっしゃいましたよね。僕友達1人いて、ウェブのエンジニアやってた方が1人いるんですけど、女性の方がいて。
新卒で入った会社になりますね。
かぶってると思うんですけどね。彼女も2010年くらいに入社したと思うんで、かぶってるかもしれないです。
確かに、だとしたらかぶってそうですね。
東京行った後とかも結構仲良くしてて、毎日終電で帰ってすごく忙しいみたいな話を聞いてて、結構ヤバいなと思ってました。
そうですね、業界的にも時代的なこともありますかね、その2010年前後だと。
アイスタジオさんね、実は僕も日本でディレクターさせてもらってた時の取引先がアイスタジオさんだったんですけど、
ものすごい激物会社っていう印象が強いですね。
私も離れて何年も経つんでわかんないですけど。
だいぶクリーンになったんじゃない?クリーンという言い方がいいのかちょっとあれだけですが。
あと冒頭で宣伝ちょっと挟ませていただくというのだったら、ハイジさんの書かれた書籍で、デザイナーの英語帳っていう、英語帳でよかったでしょ?
あってます。ありがとうございます。
いやいや、前に僕のスラッグか、Xの方でも絡ませていただいた時にね、デザイナーの英語帳フロッグ買いました?言って、
デザイナーのバイブルにさせてもらいます?っていうやり取りをしたことがあって、そのデザイナーの英語帳がなぜかフロッグのオフィスにあったのが誰かにパクられたという事件が実はあったんですけど。
それが人気ってことですね。
聞いてるやつ、もしパクったやつ来たらちょっと返して。
ありがとうございます。
09:00
いやいや、とんでもない。あれも書かれたの結構前ですよね、もう。
ちょうどパンデミックの時だったので出版したのが3年くらい前ですかね。
その都米下当時っていうのは、私英語が本当に全く話せなかったんですけど、なので、この本自体は私が当時欲しかった本なんですよね。
あまりデザイナーに向けた実践的な例文っていうのがなくて、欲しかったものなんですけど、
現地の会社に就職したり、現地のデザインスクールに通う中で、この単語ってこういう風に使うんだみたいな自分のメモがあったんですけど、それをまとめて本にしたっていう感じですね。
なので、その想定オーディエンスとしては、数年前の自分に向けて書くっていうのをやってました。
いやいや、それが一番響きますね、素晴らしい。
あと、3年くらい前に出したんですけど、今はニュースレターとしてデザイナーの英語帳を実は続けていて、毎週配信してるんですけど、
その書籍だったり、一番初めはブログだったんですけど、に掲載していたものも今は無料で毎週届くので、その書籍の試し読みとしても宣伝なんですけど、ぜひっていう。
あとは、書籍に載せていたものだけではなくて、これは有料でサポーターを募っていてサポーター向けに書いてるんですけれども、
3年前に出してから私もさらに学んだこととかがあるので、新しい単語だったりコラムだったりっていうのをサポーターの方に向けて、今はニュースレターとして配信しています。
いや素晴らしい。大島さんもこの間買ったんだよね。
そうそう買わせていただいて、まさに昨日とか今日とか読んでたんですけども、エンジニアの僕から見てもすごい役に立つ単語とかフレーズとかいっぱいあるし、
そもそもこれ分かんないなっていうところが本当にあったりするのがあって、例えばチェブロンとかって絶対習わないじゃないですか。
全部私もアローとかトライアンゴーとかって言っちゃってたんですけど、実はアコーディオンメニューとかに使われてる。
もっと見ると日本だと三角みたいな。
三角ではないですよね。
そうか、そういう本当に知りたいんだけどちょっと分かんないなみたいなものが結構載ってていいなと思ったのと、
あとはハイジさんのコラムがめっちゃ面白くて、最初何も英語できなかったって話とかめちゃくちゃ面白かったです。
一つの文章を、私は初心者ですみたいな文章を一つ覚えていったみたいな話とかめっちゃ面白かったです。
試行錯誤の経緯が見て取れてすごく楽しいっていうのもあって、僕もちょっと意外だったのが、
ハイジさんね、僕はゼザイナの英語調を見てからの印象の方が強いので、英語ベラベラできたのかなって正直思ってたんですけど、全然そんなことはなくって感じだったんですね。
12:02
全くですね。なんかちょっと昔の話をすると、私中学時代不登校で本当にどれくらい不登校って引きこもりだったかっていうと、
丸2年半くらい家の外に出てないっていうくらい引きこもりだったんですけど、
でも私くらいの年齢ってだいたい英語を習い始めるのって中学校から、今は多分小学校から習うんですよね。
ただ私の時代だと中学生から習うんですけど、その学習過程の時に学校に行ってなかったので、
本当にその基礎の中学校で皆さんが習うような文法も知らないっていうのが本当に出発地点でしたね。
いやー素晴らしい。そこからもうね、そこの経緯も実はアジェンダにも書かせてもらったんですけど、知りたいっちゃ知りたかったんですけど、
アメリカの方に渡られたのって5、6年前ってお話だったかなと思うんですけど、どういうきっかけがあったのかって聞いてもいい例はですか?
もちろんです。理由としては大きく2つあって、1つは夫がそもそもサンフランシスコに住んでいて、結婚したためっていう形ですね。
最初の1年くらいは私も東京で仕事があったので遠距離結婚って呼んでたんですけど、日本とアメリカで離れて暮らしていて、数ヶ月に一度会うみたいな生活をしてたんですけど、
一緒に住みたくなったためっていうのと、あとは2つ目として、先ほどユイヤさんが私の夫とニアミスだったみたいなことをおっしゃってたと思うんですけれども、
夫はソフトウェアエンジニアとしてサンフランシスコで働いているんですけれども、その夫を間近で見て、私も挑戦したいなって思ったんですよね。
デザイナーとしてもシリコンバレー、サンフランシスコって憧れの地というか、初めてサンフランシスコに来た時もここにツイッターがあるとここにGitHubのオフィスがあるみたいな、
おとにあいに過ごす中で、憧れの地というか、そこでデザイナーとしての仕事を続けたいって思ったっていうのが理由ですね。
たぶんどっちか片方の理由だったら、私はアメリカに移住できるほどではなかったというか、そこまで強いモチベーションにならなかったと思うんですけれども、2つの理由があったからっていう感じですね。
なるほどですね。やっぱり自分の目で見て、街並みとか見て、ここにXのオフィスあるやんみたいなのでテンション上がったりとかして、そういう憧れからサンフランシスコに引き寄せられる人って多いんでしょうね。
そうですね。物理的にオフィスがあって、それを間近で見たり、そこで働く人も街中にあふれてたりとか、
あと、私OHって屋外広告の写真を撮るのが好きなんですけど、なんでかって言うとサンフランシスコ歩いてたり車に乗ってると、本当にいろんなスタートアップの企業の広告が街中にあふれてるんですよ。それが面白いなというか、すごい刺激ですね。すごい身近というか。
15:02
僕、前サンフランシスコ行った時にサンフランシスコ空港で、当時ほとんどZoomが知られてない時に空港の中にZoomの広告があって、すごいなって思いましたね。やっぱり一番早いんだなと思って。
なるほどね。そうっすよね。Uberとか来た時も俺まだ覚えてるけど、バンクーバーむちゃくちゃ遅かったしね。最初はSFからすべて始まるからね。そういう発祥の地としてのテンションもすごく上がるんだろうなっていうのもあるので。
素晴らしい。ありがとうございます。それが5、6年前ということで、デザイナーの英語帳なんかも書かれてっていうところで、非常にレベルアップを日々しつつ、今英語帳のニュースレター見てたらもう1000人以上の人がサブスクライブしてるっていうことで。
本当に僕も含めてですけど、ファンが多いし、アウトプットがすごい多いのとファンが多いなってすごい尊敬してるんですけども、そんな方に出演していただいて本当に嬉しいですね、今。
それのプラスで言っていいのかあれですけどね、最近ポッドキャストも再開されましたよね?
そうなんです。まず出てというか話すと、ポッドキャストをやっています。エクスポートっていうポッドキャストなんですけれども、自分のサンフランシスコでの生活の様子だったり、あとは海外で働くデザイナーやアーティストの人を呼んで話すっていうのをやってたんですけど、
2年ほど前に子供を出産してから、特にゲストを呼んで喋るみたいなのがなかなか時間がまとまって取れなくてストップしてたんですけれども、ちょっと最近再指導して、ゲストの人も今回お呼びいただいたみたいな感じで人を呼んで話したりっていうのももうちょっとしたいなと思いつつ、まずは一人で喋るところから最近再開したっていうところですね。
はい、オッケーです。というわけでね、ちょっともう宣伝するものもやっぱり多い、それだけアウトプットが多いっていうことで。
すみません、いきなり宣伝投稿。
いいことだと思いますけどね、やっぱりあんまこういううちはあるんですけど、海外にやっぱ来てとかアメリカでとかカナダでとか北米圏でってやってることってやっぱりアウトプットすればするほどね、やっぱりそれにちょっと魅了というか、こういう人がいるんだとかこういう挑戦の仕方があるんだってやっぱね、分かってくれる人が増えるだろうから、そういう人がちょっと一人でも増えてくれる。
はいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはい
はいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはいはい
いや素晴らしい
クオリティも上げられている
夫婦で
最強の夫婦じゃないですか
18:01
いや素晴らしいありがとうございます
というわけでね割とやっぱりデザイナーとしてはハイジさんやったりとか
情報アウトプットされてる面でのハイジさんだったりとか
著者のハイジさんとかいろんな側面から話聞いてみたいなとは思いつつ
今日はちょっとコンフィグに行かれた方々がバンクーバーにも非常に実は多かったというのもあって
ちょっとコンフィグでの様子を聞いたりとか
どういうデザイナーとしての目線で話を聞かれたのかとかっていう部分をちょっとねほりほり聞いてみたいなと思うので
そっちの方にそろそろ映っていければなと思うんですけど
大島さん何か聞き逃してることない
僕ね一つコメント書いたんですけども
これ後でもいいんですけど
日本に来てからの話を聞いたんですけど
アメリカに来るまでの話を聞いたんですけど
アメリカに来て働き始めて
日本での働き方とアメリカの働き方の違いとかぜひ聞いてみたいなと思ってました
特にデザイナーとしてですね
まずちょっとお伝えしておきたいのが
私アメリカで働いている会社っていうのは一社しか経験していないので
なんかちょっと日本とアメリカの比較っていうのが難しいというか
は気はしていますというのと
日本でもねさっきその広告代理店だったり製作会社で働いてて
当時めちゃくちゃ忙しかったみたいな話もあって
なんていうか日本とアメリカというよりは結構業界
広告代理店だったり製作会社とはたまたスタートアップっていうのでも違う
あとスタートアップでも多分業種っていうんですかね
例えば不動産のスタートアップっていうのと
じゃあヘルスケアのスタートアップというのでも違うだろうし
なんか国っていうよりは結局何か会社によってカルチャーが違うのかなっていうのは思っています
私アメリカで一社しか経験していないので
アメリカってより私の会社のカルチャーかもしれないんですけれども
ただ都米して一番最初に驚いたのが働きやすさだったり
なんかフレキシビリティですかね
一番驚いたのが同僚が
なんかある日突然ちょっと席を外してるなと思ったら
なんかちょっと今からジムに行ってくるわみたいな感じで
なんか午後3時くらいかなにジムに行っていたりとか
あとはマネージャーもカレンダーにヨガの予定が入っていたりとかするんですけど
なんていうんですかね
ヘルシーに健康的に働くっていうところに
みんなすごい意識がいっているのかなっていうのは
今の会社で働き始めてから思ったことですね
一方でこっちで働く他の友達から聞いてると
バンアウトしてしまったとか
あとはちょっと業界は違うんですけど
映像業界こっちの映像業界で働いている友人とかは
21:00
なんか9時5時というか
ちょっと抜け出したりするのは厳しいみたいなことも言ってたんで
ちょっと一概にアメリカ全体でデザイナーがこういう働きをしているとは言えないかもしれないんですけれども
でもそういう意識を持っていたり
会社としてヘルシーに働けるようにするっていうことに取り組んでるところは
多いのかなという気はします
実際に頭じゃわかってるんだけれども
導入しない制度っていろいろあるなって思って
例えば昼間に30分仮眠を取るとむちゃくちゃ生産性が上がるんだよって
科学的に証明されたよっていうことがわかっていても
それを導入することに対する敷居の高さみたいなのっていうのが
確かに文化的に若いからなのかわかんないけど
こっちの北米圏の会社さんのほうが導入は早いよねっていうのはある気がしますよね
そうですね
それもちょっと日本離れて数年経ってるので
きっと変わってきてはいるのかなとは思うんですけど
あとはデザイナーとしてのやりがいとかどうですか
例えばSFですよね今いらっしゃるの
そうです
SFっていうテクノロジーがどんどん生まれていく環境で
さらに会社ちょっと僕発音できないんですけど
NFでいいんですか
似てます
NFとかも比較的何年か前にバズったみたいな
もう世界の人が使うようなサービスじゃないですか
そういうことをそういう開発に携われるみたいなところって
モチベーションありますか
そうですね日本に行った時
それもスタートアップだったり
プロダクトにもちろんよるとは思うんですけれども
でもやっぱり英語ベースで作ってあるっていうだけでも
ユーザー層が広がりますし
ユーザーがアメリカだけではなくて
他の国にももちろんいるので
そういう意味では確かにやりがいというか
いろんな人が使っているっていうだけでも楽しいというか
はありますね
今後多分デザイナーの方も世界を目指す人とか
SFを目指す人とかも多いと思うんで
多分その辺がモチベーションになるのかなっていうのが
思いました
確かにね
会社名どうでもいいですけど
会社名すごい言いづらいくないですか
いつも説明するときどうするんですか
会議の中とかでみんなうんうんみたいな感じで言ってるんですか
会社内だともちろんそれが当たり前なんで
うんうんって言ってますね
ただ最後ちょっとコンフィグの話とかだと
コンフィグでも初めて会う人とかと話す機会ももちろん
いっぱいあったんですけど
そういう時どうしてたかな
うんうんって言うんですっていうと
もちろん英語でも何それみたいな感じなんで
いやそうちょっとファニーな名前なんだよねみたいな感じで
プロダクトの説明をしたりみたいなのは
テンパンというかそうなりがちではありますね
英語でも
キャッチーですよねすごい
うんうんってうんうんよって
24:01
初めて聞いたことが
やりたりが面白いっていうのはあれ
それ狙ってんだろうなと思ってたんですけどね
確かに日本語言い直すと困るところがあるかもしれないですよね
会社としては正式に日本語名みたいなのは出してないですね
ルビーの振り方というか
うんふーなのかな
うんふーかな多分日本語にするんだったらね
ちなみにうんふーって僕も
知ったの割と昔な気がするんですけど
2020年くらいだったかな
割と結構実は歴史ある会社さんですよね
プロダクト出してからでいいんだったら
そうですね
生まれた経緯としては
本当にパンデミックの最中に
オールタートルズの社長が
フィルリーヴィンっていうんですけど
もともとエヴァノートのコーファンダーとかを
していた人が立ち上げた会社で
うんふーが生まれた経緯っていうのは
パンデミック中に
それこそ私たちも最初はZoomとかGoogle Meetとかを
使っていたんですけれども
そういう経緯がある中で
社長がある日突然それを
うんふーをデモしたんですよね
オールハンズの中で
エンジニア1人とかな
1人か2人とプロトタイプみたいなので作って
オールハンズである日突然
紹介し始めたっていう経緯ですね
なのでパンデミックがあったからこそ生まれたっていう
感じのプロダクトですね
特に今までインパーソンで会ってたのが
コロナでね突然リモートワークになって
みたいな時になった時に
ただ画面をシェアして話すだけだと
人の視線がスライドの方にばっかり行っちゃって
あまり対面で話してる感じがしないみたいな
みんながリアルにあの当時感じていた悩みが
ベースでフィルのアイディアで
生まれたっていう感じなんですね
正式なその年がすぐ出てこないんですけど
でもパンデミックの最中だったので
2020年前後ですねできたのは
そんなの結構当たり前なんですかね
要するにオールタートルズの社員の前でいきなり
実はこんなの作ってたんだよねっていうプレゼンが始まったってことですよね
そうですね
そんなプロダクトの紹介の仕方って
すごい新鮮だなって思うんですけど
今からこういうの作るぞってなんか良いぞみたいなね
イメージを俺は想定勝手にしてたんですが
CEOが突然そんなことをしだしたっていうのが
すごい新鮮味を感じたなっていうのはあるんですけど
そういうの多いんだろうかっていう
そうなんですかねそれはでもだいぶ会社というか
ファンが思想だったりタイプによるのかなとは思うんですけど
うちの場合フィルの場合は
彼自身がすごいプロダクトオーナーというか
プロダクトに対してアイディアだったり思想を持っている人なので
なんか生まれたっていう感じですね
27:01
えーちょっとウォルトアトルズの話も
実は結構聞いてみたいんですけどね
ちなみにウォルトアトルズってデザインエージェンシーなんですか
えっとですね私たちはエージェンシーという言い方はしてなくて
プロダクトスタジオっていう言い方をしてるんですけど
エージェンシーと一番大きな違いは
エージェンシーって言うなれば受注制作というか
依頼を受けてそれを納品するという形だと思うんですけど
制作会社みたいな感じですよね日本で
そうですねはいなんですけどうちの場合は
まず私たちがいくつか投資している会社があって
その投資している会社のサポートをするっていう感じです
そのサポートっていうのが
お金だけじゃなくて
私たちデザイナーだったりエンジニアの
人的リソースを投入して
そのプロダクトの成功のために
サポートをするっていうような形ですね
なのでクライアントじゃなくてパートナーっていう風に
呼んでいたりとか
UNFINも一応分社化しているので
パートナー会社みたいな感じではあるんですけど
でもほぼインハウスみたいな形で動いてますし
なのでいわゆるエージェンシーとは
ちょっと違う働き方っていう感じですね
そういうタイプもあるんですね
投資だけするんじゃなくてってことですもんね
そうですね
でも割とバンクーバーにも実はそういうところ
あまり聞くなっていうのがあって
もともとエージェンシーだろここっていう風に思っていた
名前出していいか分かんないけどアクションゼンっていう会社とか
バンクーバーにある会社なんですけど気がついたら
ビットコインじゃないや仮想通貨作ってたりとか
自分たちのプロジェクトバンバン出してたりとか
全ハブとかのところですね
全ハブ的なところもそうだし
そのめちゃくちゃ大きいところが
オールタートルってイメージが僕はずっと持っていて
なのでその辺の働き方なんかもぜひちょっと聞いてみたいんですけど
今日はコンフィグの話も実は聞きたいっていうところもあるので
コンフィグの話にそろそろ行こうかなというふうに思うんですが
知らない方はこのPodcastってデザイナーさんよりも
エンジニアさんがまだ多いと思うので
海外に興味あるって人は多いと思うんですが
コンフィグの話をちょっとしておくと
もともとデザイニングツールのフィグマさんが
やられているコンフィグっていう
これ2日間のコミュニティで毎年やってるんですか
ちなみに
私が初めて行ったのは2020年ですね
それが第一回かな本当にコロナが始まる直前くらいに
サンフランシスコであって
それも行ったことあるんですけど
確かその翌年はコロナで
オンラインだけでやってましたね
リアルな会場を使って
しかも今年と同じような
大きなコンベンションセンターでやってっていうのは
去年が久々に再開してっていう感じですね
30:01
そういうことか
やってる限りではリアルな会場で
やってるのは3回目
僕気が付いたらわりと知り合いが何人もいってて
フィグマのイズオンイカ
社員になってるんですか
谷さんって会われました?
会いました
彼と僕実はずいぶん昔サイバーいらっしゃった時に
セミナーかなんかでご一緒させてもらって
一緒に飯だけ食ったんで
向こう覚えてないかもしれないですけど
僕は一方的に覚えていて
久々にX見たらこの人見覚えあるなって思ったら
コンフィグにハイジさんと一緒にいるみたいな写真が
上がってたから
知り合いもたくさんいらっしゃった
フィグマコンフィグだったので
改めての話を聞きたいんですけど
フィグマの新機能だったりとか
アナウンスだったりとか今後の方針だったりとか
そういうのをシェアする会みたいなイメージが強いですか
初日のキーノートではそういう側面ですね
ファウンダーのリランが
新機能を発表して今後フィグマはこういう風になっていくぞ
っていうビジョンを見せるものがあって
あとは
キーノートの後って大体4トラックに分かれていて
同じ時間帯に4つ別の
お部屋があって
その4つっていうのがデザインシステムズとフィグマ
ディープダイブズあとデザインクラフトと
プロダクトマネージメントっていう
今年の場合だと4つのテーマがあって
それぞれ同時にいろんなトークがあったっていう感じなんですけど
なので機能紹介もそうだと思うんですけど
でも
どちらかというと
デザイン業界全体のビジョンっていうか
今後どういう風になっていくんだろうなっていうのを
示唆する
それもフィグマ側からだけではなくて
フィグマ以外のいろんなクリエイティブの人たちが
話すっていう感じかなと
私は受け止めてますね
なるほどですね
それ聞きたいなというか
知らずにそうなってたみたいなのがあるんですけど
デザインツールっていろいろ右右曲折があるじゃないですか
昔フォトショップとかファイアワークスとか
イラレで作るとかいろいろ説があって
その後にスケッチとか
あとアドビのやつXDみたいなのありましたよね
フィグマが出てきて
最近は見るデザインは
ほとんどフィグマになってきて
アドビに買収されたんでしょうか
買収の話があったんですけど
最終的に無くなったので
33:00
無くなったんでしょうか
いつの間にかフィグマをみんな使ってるなって思ってたんですけど
その辺ってどうなんですか
他にもあるんですか
フィグマ一挙なんですか
もう一個名前が出てこないな
もう一つか二つ
無料で使えたり
オープンソースでやっているデザインツールもあるんですけど
でも多分規模感でいくと
今のところフィグマ一挙というか
多分使ってる人が多いのはフィグマかなと思いますね
アドビはもうかなり涙目なんですか
どうなんですかね
デザインっていってもたくさんあるので
UIにおいてはXDもシャットダウンしてしまったので
その意味ではUIデザインツールとしては
フィグマが強いとは思うんですけど
でも私も未だにPhotoshopだったり
イラストレーターは使っていて
例えばイラストレーターだと
私ロゴのデザインをしたりとかっていうのもしてるんですけど
そういう時だとイラストレーターの方が
個人的に使いやすいツールがあったりとかして
使ってるんですけども
あとはもちろん印刷だったり
アイディトリアルとかだと
イラストレーターを使ったりとかっていうのがあるので
なので単純比較はできないかなと思いますね
なるほど
でもウェブに関してはかなりフィグマが一挙みたいな感じですか
そうですね そうだと思いますね
コラボレーションとか
制作してる上でのデザイナー同士のコラボとかって
そういうのをフォーカス最初にしたので
僕のイメージだとフィグマだなって思うし
そういう別の方面からいろいろ攻められていたなっていう印象は
僕は強かったので
フィグマが勝ったかっていうね
僕も割と昔エージェンシーずっといたこともあったので
今UIデザインをフォトストックでやろうとすると
フルって言われますからね
遅いなって言われますよ フィグマ使ってないのかって言われるからね
エンジニアの人から見てもどうですか
特にフィグマってデブモードもあったりするので
むしろお二人からの意見も聞きたいんですけれども
デザインをしてそれを実装するっていうフェーズになった時に
フィグマ使いやすいよねなのか
他のツールでもいいようなのか
ただちょっと古いですけど
昔ファイヤーワークスとかフォトショットとか
あの辺だと幅とか測らないといけなかったりしてて
デザイナーさんがガイドをつけた紙を印刷して渡してくれてみたいな
古すぎ
古すぎるから
スケッチぐらいから変わりましたよね
スケッチは確かできなかったんだっけ
36:01
スケッチのプラグイン
違うアプリとかができて
当時だとゼプリンとか使ってハンドオフはやってましたね
そういう意味でもフィグマはそこデブモードだったり
ハンドオフもしやすくなったっていう側面はあるのかなと思います
そうですねそれはすごい大きいなって
もう測らなくていいし分かるし
あと画像とかもその場でエクスポートできたりとかもするし
個人的にはわりとコミュニケーションの側面かなって気がしますけどね
昔ワイヤー作るんだったらXDみたいな
あったじゃないですか
とりあえずXDで紙芝居みたいなやつ作って
デモはとりあえずそれで並べていって
ああいうディレクター職みたいな人たちも触るし
割と企画段階でも触るしみたいなところから
フィグマやったらそこからガチのデザインに落とし込むことができるし
コミュニケーションも取れるしっていう
いいところを全部取ってきましたよね
確かに確かに
そうですね
まあ確かに途中でキグジャムを追加したのも
そういう側面が強いと思うんですけれども
ユーザー数を増やすためにデザイナーだけではダメで
企業デザインをデビューしたり見る
クライアントだったりプロダクトマネージだったり
今おっしゃってたようなディレクター職の人だったり
っていうのも同じソースを見ることができたり
っていうのが強いかなと思いますね
今まで全員バラバラでしたもんね
本当にデザイナーフォトショー使うなり
ファイアワークスなりXDなりそれしか見てないし
ディレクターは別のものを見てて
エンジニアがまた出てくるものだけ見ててみたいなね
そう全部1箇所にまとめたのが
俺はフィグマのイメージが一番強いですね
そう考えるとデザイナーさんの仕事っていうのは
結構減ったんですかフィグマを使うことによって
どうですかね減ったっていう印象はないですね
どっちかっていうとそこまでハンドオフに
時間をかけなくてよくなったので
もうちょっとメインのところっていうか
本来デザイナーが頑張るべきところに
時間を避けるようになったっていう方が正しい気がしますね
そうですよね多分情報が分散したりとか
全然ありえますよね
すごい大変そうだと毎回エキスポートして
一周トラッカーしてあげたりとか
懐かしいなそういうのも
いろいろ大変そうでしたけど
間違いないというわけで
フィグマ周りの話なんかもすごく気になるんですが
このConfigさんって2日間やられると思うんですけど
2日の割り振りとかってどういうバランスになってるんですか
2日間とも同じような熱量ですね
さっき言った4トラックっていうのは
両日とも同時に走っているので
例えば1日目がこういうテーマで
2日目がこういうテーマでっていうよりは
同じテーマのまま同じ分量のものが
2日間開催されるっていう感じですね
39:01
そうだったんだ
てっきりなんで2日あるんだろうなって
みんな1日でスマホしてるように見えたんだけど
勝手読まっていたので
なるほどね1日目も2日目も
割と似たような内容やるってことですねそうすると
そうですね当然登壇する人だったり
トピックっていうのは違うんですけれども
今言ったみたいに2日間ドラスティックに
トピックが全然変わるっていうものではないですね
なるほどですね当日の様子的にはどうでした
デザイナーさんが当然
Figmaのイベントっていうのもあると思うので
デザイナーさんが多く集まる場所はあったと思うんですけど
そういう参加者同士もしくは登壇者同士の
コミュニケーションの場とかも
ちゃんと用意していただけてた感じですかね
登壇者同士っていうのは
登壇してないのでわからないんですけれども
参加者同士だと
Figma公式でそういう場が設けられてる
っていうことはないんですけれども
ただスワークショップだったりとか
お昼を食べるフロアっていうのがあって
そこにはソファーとかもあったりするので
みんなセッションの合間とかは
そこに立ち寄って休憩したりしてるんですけれども
そういう場でみんな知らない人に
声をかけていくみたいなのは
そこら中で発生してました
あとはFigmaのオフィシャルとは別に
会場周辺でイベント当日だったり前日
あるいはアフターパーティーみたいな感じで
いろんな人がそれぞれ別個で
イベントを開催してましたね
ディナーイベントだったり
ミートアップとか
あとポートフォリオレビューをやります
みたいなのも見かけたかな
なので人のコミュニケーションっていうところだと
Figma公式としては
そういう時間は特に設けてたわけではないんですけれども
おのおのがやっぱり
1万人以上来場してたのかな
そんなに?
自然発生的にみんながそれぞれ
イベントだったり集まる場をやっていた
っていう感じですね
あとはコミュニケーションでいくと
今回Figmaコンフィグの参加者に向けた
スラックが立ち上がっていたので
それでみんな事前に自己紹介したり
あとは住んでるエリアごとのチャンネルも作られていたので
SFベイエリアとかジャパンもありましたし
あと確かカナダもあるって言ってました
なのでそういう事前に
スラックを通じてみんなコミュニケーション取ってたり
それをもとに当日じゃ会おうねみたいな感じで
約束してた人とかもいます
なるほどですね
じゃあ結構参加される方々のモチベーションって
単純にFigmaのニュースを聞きたいとか
アップデートを聞きたいというよりも
やっぱりスラックだったりとか
当日その場所にみんなで集まって
何かコラボレーションが生まれたりする
そこにもモチベーションを一つ抱えて
皆さんSFに集まってたイメージだったんですかね
そうですね
私の知っている限りというか
42:01
私自身は一番実はそこがメインでして
というのも実はFigmaのコンフィグって
毎年ライブストリームで配信もしてる上
アーカイブもYouTubeにアップしてくれてるんですよ
なので純粋にスピーカーの実はトークを聞きたい
っていうのだと動画を見れば実は見れてしまう
コンテンツを楽しめる
しかも無料でっていう側面があって
私個人としては会場に行って
友達に会ったり初めての人
デザイナーに会うっていうのが
一番大きなモチベーションでしたね
久々に会ったSFに住む友達とも喋ってたら
そのさっき言った
みんなが集まれるようなフロアがあるんですけど
そこの椅子に今日はずっと座ってるんだって言ってて
そこだと誰か通った時に見えるから
主に人に会いに来てるんだって言ってましたね
そういうことですね
割と結構日本からの参加者の方もいらっしゃった
風に見えたんですけど
日本人の方も結構多かったんですか
ちなみに
そうですね
ちょっと公式の数とかもちろんわからないんですけれども
去年も参加してて
去年も何人か日本の方声かけていただいたんですけれども
今年はそれに和をかけて
なんか人が日本から来てる人も多かったかなという印象ですね
私が見た限りでは
久々に開催されたのが去年
久々に再開したっていうのがある中で
それを知って
じゃあこういうのあるんだったら来年行こうって言って
多分来た方が今年は多かったんじゃないかなという風に
私は思ってます
ちなみにデザイナーさんの方って
そういうカンファレンスとかで会って
どういう話するんですか
エンジニアとかだと技術の情報交換とか
そういう話とかしたりすると思うんですけども
デザイナーさんもそういうデザインの情報交換とかってするんですか
それとも例えば他は
あるとしたら転職のために
コネクションとしてネットワーキングとしてつながるみたいな
あると思うんですけども
どういう感じで話すんですか
そうですね
多分そのネットワーキング目的でというか
いろんな会社の人とつながったりする人も
もちろん多かったと思いますし
他がどう話してるかわかんないんですけど
私何話したかな
例えばイケてる会社の人
イケてるっていうか
何がイケてるかわかんないけど
例えばイケてる会社の人がいたら
そこのデザインどうやって作ってるのとか
デザインシステムどう管理してるのとか
そういうテクニカルのこととかって聞いたりするのかなと思ったんですけど
私は聞かないですね
聞かなかったですね
ワンチャンあれだよね
日本から来るって
飛行機中何時間かけてきて
宿泊費も日本円で考えたら
この円安の時期にすごい高いだろう
っていう
45:00
やっぱりそこに裏付けされるモチベーションって
どこにあるんだろうって俺もちょっと気になってて
ワンチャンSFとかでそういうネットワークのイベントがあると
仕事につながったりすることがあるっていう
そういう目論みも実はあったりする人いるのかなと思ったりはしたんですけど
それよりもどちらかというと
純粋にデザイナー同士の交流を
求めに来るみたいな人が多かったんですかね
どうなんですかね
ちょっとわかんないですね
一万人も集まったって聞いて
みんなどういう話してるんだろうと思って
一万人集めれるのは
そりゃフィグマが強いからなんやろうけど
当然ねさっきハイジさんがおっしゃったように
オンラインでも別に見れるやんっていうのが
当然ある中で
ネットワークを広げるというその一文だけで
一万人集まるってすごいなっていうのがあって
例えば僕がエンジニアなんで
例えばネクストカンフとかもし行くんだったら
やっぱり普段出会えないような会社の
エンジニアと会って
ここどういうふうに実装してるのかとか
技術スタックどうしてるのかみたいのは結構聞く
あとは働いてる人がどういう人いるのかとか
そういうのを聞くかなと思ったんですけど
そうですね
確かに何人くらいデザイナーがいるの?
みたいなのを私も聞いたりしましたね
例えばたまたま友達の友達として
リニアっていうプロダクトのファウンダーの人がいたので
少しだけ会話する機会があったんですけど
それとかはまさに何人くらいデザイナーの人いるんですかって
軽い質問はしたりしましたね
たぶんそれは人によると思うんですけど
私はそんなにしゃべりが得意な方ではないので
そこまで突っ込んだ話とかはしなかったんですけど
あとそうですね
一人の人とそんなに長く話すっていうのが
結構人がいっぱいいる中だと難しいので
大体自分はどういうことをしてて
会社の説明をしたりとかで終わっちゃうっていう感じでしたね
私の場合は
なるほど
それは例えば会を重ねるごとに
また来年もし行った時に
去年会ったよねって言って
もう少し深い話ができるみたいな
どんどん
ありました
全然深い話はしてないんですけど
去年たまたま会った人がいて
今年も見つけてくれて話しかけてくれたんですよ
しかもたまたまそれは
その人は
ウンフンで働いてるエンジニアと元同僚っていうので
その会社知ってるよってなって
去年会話が弾んだんですけど
今年も見つけてくれて
戦敗しました
ただその今
イエイさんがおっしゃってたような深い話っていうのは
全然してないんですけど
そこはネットワークがつながる一瞬が生まれるってことが
大事だと思うからですね
深い話ができるというよりもね
去年いたよねってつながりますよね
確かに
その人が困ったり自分が困ったりする時に
そいやこんな人いたなっていう
その一瞬を思い出すための
48:00
ネットワーキングもしかしたらあるかもしれないしね
オールタートルのハイジさんっていう
目目というかやっぱりポジションの方やったら
もう質問攻めにあったんじゃないかなって
勝手に想像してたんですけど
話聞いてると
なんかわりかしやっぱりみんな
ちょっとスモールトークスモールトークみたいな感じで
聖杯するような感じだったっていうイメージだったんですかね
そうですね
素晴らしい
ちなみにちょっとただの興味本位なんですけど
ハイジさんが話したいデザイナーの方とかっていたんですか
なんかこの会社のデザイナーとか
あとは個人的に有名なデザインの方とかっていたんですか
それこそフィグマのコンフィグのスラッグで
SFベイエリアのチャンネルがあったんで
そこで話してた人が
実は私が読んでる好きな本の
強調してる方だったんですね
Writing is Designingっていう
UXライティングの本があるんですけど
それがすごく好きで
UXライティングのことを知るのに
すごい勉強になる本があったんですけれども
それの著者のアンディさんっていう方に
たまたまそのコンフィグのスラッグで会って
話してたら
オールタウトルズのコーファウンダー
知り合いだよみたいな感じになって
そこからその後リンクトインでも繋がって
ちょっとチャットしてて
ちょっと会場では人が多すぎたし
SFベイエリアに住んでる人と
頑張ってその場で会わなくてもいいかと思って
結局会えてはないんですけど
でも今度お茶でもしようみたいな話は
別途チャットでしたりしてました
いや 住んでる人の強みをね いいな
なので 会いたい人でいうとアンディさんですかね
アンディさんか ありがとうございます
そうですね そこら辺のアンディさんみたいな
有名な方にも会えたっていうのもそうですが
ハイジさんの中でどうですか
コンフィグちょっと振り返ってみて
どの辺のセクションもしくは話が
ちょっと印象に残ってるなとかって
なんかあります?
えっとですね 私の中で2個印象に残っている
セッションがあって
1つ目がクローンっていう
Notionに買収されたカレンダーアプリが
あるんですけれども
それもファウンダーのラファエルさんの
セッションですね
彼はのテーマとしては
UIデザインだったり
あとは彼の本当にいろんなメモ
引用文だったりリストとかドローイングとか
全部紙でその人はスケッチしてるんですけれども
で 一番印象に残っているのが
その紙のノート
手書きのノート
多分10年分くらいとか
彼はそれを全部たまってるんですけど
それを全部スキャンして
Figmaのキャンバスに貼り付けて
文字起こしをして
スキャンした画像の背後に
テキストレイヤーを敷いたんですって
それによって手書きのノートが
全部検索可能になったと
51:02
で そのクローンのアイデアを
最初に思いついたのはいつか
デザインについて何を学んだかとか
ほぼどんな質問にも答えられるようになりました
って言ってたんですけど
なんていうかその熱量がすごくて
私 全部三日坊主なんですよ
日記とか付けようと思って
もう全部すぐ終わっちゃって
1、2ページしか書いてないノートを
私はたくさん持ってるんですけど
ラファエルさんみたいに
10年間いろんなものを
スケッチし続けて残ってて
面白いのはさらにそれを
Figmaだったりデジタルに移して
手書きのノートが検索可能になってるっていうのが
その熱量にやられましたね
そういうことをしてる人だからこそ
カレンダーアプリみたいなものを
思いつけるんだろうなと思ったら
すごいそれは納得がいったし
自分にはない行為だったので
すごいなって思いました
それじゃあ三日坊主にならずに
カイジさんも5、6年くらい続けていただいて
それはスケッチだったんですね
でもすごいですね
でもあれじゃないですか
カイジさんのデザイナーの英語帳とか
まさにそれを代言してません?
自分でメモしたものをアウトプットとして出した
みたいなのは同じようなことかな
そうですね
ただ常に決まったフォーマットのサイズのノートに
メモしていくっていう一貫性っていうんですかね
コードの
それがすごいなと思った
私なんか付箋とかに殴り書きとかしたり
フォーマットも全部バラバラなんで
全部同じノートに貯めていくみたいな
すごい憧れるんですけど
デザイナーの英語帳が実は三日坊主の人が作った
三日であの本作ったんかって話ね
一瞬なったけどそんなことはないと
ということで
でもフォーマットはバラバラであったとしてもね
やっぱりそれを一冊の本にする過程なんです
それはすごい努力というか大変な作業だっただろうから
似たものがあるんじゃないですか実は
憧れる部分ともしかしたら何か共感した部分があるのかもしれない
2つ目があってまた全然違うんですけど
ジェシカさんっていうレタリングアーティストの人のセッションで
レタリングって何かっていう文字をデザインするんですけど
カリグラフィーと書道とはまたちょっと違うんですけど
例えば皆さんが見てる企業のロゴとかって
特に手書きみたいなものなんていうのかな
スクリプト文字みたいなものっていうんですかね
今言葉が出てこないけど
文字をデザインするっていう仕事があるんですけど
その人がセッションの中で紹介してたものがあって
テーブルオブブランディングっていって
54:00
スコットさんってまた別のデザイナーの方が作った
一つの画像なんですけど
ブランディングの作業
デザイナーがブランディングにおいてどういう作業をしてるのかって
なかなかデザインをしてる人じゃないと
どういうプロセスがあってどういう作業があるのかって
見えづらいと思うんですけれども
それを一つの画像にまとめて作ってる人がいて
まずその画像がすごくいいなと思って
どういうものがあるかっていうと
例えばロゴだったりタイプグラフィー文字ですね
カラーとかあとはブランドボイス
ブランドのメッセージってあったりとか
あとブランドのパーソナリティって
ブランドをデザインする時って
ブランドを人格に例えたりするんですけれども
そういう作業を全部洗い出して
一つの画像にまとめたものがあって
それを紹介してるんですけど
何がそう言いたかったかっていうと
ブランディングのデザインの作業って
すごくいろんなステップがあるんです
でもジェシカさんってその中でも
スペシフィックなロゴとタイプグラフィーに
フォーカスしてますって言ってて
すごくかっこいいなって思ったんですよね
ロゴって言っても例えばアイコンだったりも
あるじゃないですか
例えば企業ロゴって
その中でも彼女は本当にタイプフェイス
文字をデザインするっていうところに特化して
ずっとやられていて
例えばその人が手掛けたロゴだと
メールチンプのロゴだったりとか
あとユイヤさん知ってるかもしれないですけど
フィルツコーヒーって
サンフランシスコにある有名なコーヒー屋さんが
あるんですけれども
それのロゴを手掛けたりとか
って言うんですけれども
そのセッションがすごく面白かったですね
ブランディングっていう作業を
すごい細かくってやってないと
なかなかわからないんですけど
それをすごくプロセスを紹介してくれていて
かつすごくスペシフィックな部分に
特化して彼女は仕事をしていて
私もブランドデザインやったりしてるんですけど
私はどっちかというと幅広く
プロセスを見るみたいな感じなんですけど
なんていうんですかね
その一つのところに特化して
何かやってるっていう人に
私は憧れがあるのかもしれないです
初手っぽい感じですね
そうですね
私どっちかというと
ジェネラリストタイプのデザイナーなんで
すごい本当に一つの
小さなところに特化してやってる人っていうのは
かっこいいなと思って
そのトークもすごい熱量があって
面白かったです
昔の
昔というか
言い方があれかもしれないけど
昔の製作会社の時代の
ウェブデザイナーの方って
結構ブランディングもやってたイメージがあるんですけども
今って一方でそういう方が
どんどんいなくなっていって
UX UIデザイナーみたいな形の
人が残ってる
57:00
多いのかなって思ったんですけども
アメリカに来てから思ったのは
結構こっちってすごく分業されていて
普通はプロダクトデザインやってる人とか
ウェブデザインをやってる人が
ブランドもデザインもやる
みたいなのはあんまりなくって
会社としてはそこはもう
プロダクトデザインとブランドデザインって
完全に分かれている
会社によっては完全に部署も分かれている
プロダクトとマーケティングチーム
みたいな感じで分かれてたりする
っていうのはありますかね
なので仕事としてはどっちも
ウェブ制作だったり
プランディングってあるとは思うんですけど
分かれているので
両方どっちもやってる人っていうのは
少なくなっているのか
あんまりいないっていうのは
確かにあると思います
ただウェブデザインの話でいくと
結構こっちのブランドデザイナーって
ウェブデザインもやることが多いです
っていうのはさっきも言ったように
ブランドデザインって
大体マーケティング部に属していることが
多いんですけれども
そうすると特にスタートアップのブランドデザイナー
っていうと
マーケティングの主なチャンネルが
ウェブサイトだったりするので
このデザインも手がけている人っていうのは
結構いますね
話が若干前半に戻っちゃうかもしれないですけど
その辺の日本との違いって感じます?
例えば僕のイメージとしては
日本で有名なデザイナーさんに言ったら
やっぱりアートディレクターの人たち
結構頭に思い浮かぶ人が多くて
大肉丈屋とか佐藤柏とか
あとは別に職種は違うけど
中村優吾とか
職人としてっていう部分で
この人すごい有名人だなっていう人は
僕日本人だと
ちょっとあんまり存じ上げないっていう部分があるんですけど
そういう意味だとやっぱり今ハイズさんがおっしゃった
文業がそもそもされていて
この道のプロフィッシャーみたいな人が
今回喋ることができたっていう
そういうところに僕も
もしかしたら文化の違いとか
ワンチャンあったりするのかなと思ったんですけど
そこは別にそんなに差ないですか?
確かに差はあるかもしれないですね
日本だと
何々デザイナーではなくて
デザイナーってただ募集しているのも
見かけたこととかがあって
結局いろんなことをやる
さっき優吾さんがおっしゃったみたいに
ウェブもやれば
ブランディングみたいなこともやったりするので
デザイナーの仕事が多い
あるいは会社として
うまくそこが定義付けできていなくて
デザインってつくもの全部を
デザイナーにお願いしてしまっている
定義がうまくできていない
っていうケースもあるかもしれないんですけど
そういうケースは見たことがあります
日本で
でもアメリカだと
そこは絶対
まずたぶんジョブディスクリプションで
ちゃんとこの雇う人の仕事っていうのを
明確にしなきゃいけないっていうのがあって
なので
分かれていることが多いですね
ただそれも会社によって
すごく初期のスタートアップ
とかだと
どっちもお願いしたいっていうのは
ジョブディスクリプションを見ていると
1:00:01
結構書いてあるケースもあります
なのでどっちかというと
会社のフェーズによるかもしれないですね
会社の規模とかフェーズ
やっぱり規模が大きくなれば
当然複数のデザイナーを雇うことができるので
分業もできると思うんですけど
本当に
超初期のスタートアップとかだと
デザイナーって一人か二人とかだと思うんで
当然一人のデザイナーがカバーしなきゃいけない
範囲っていうのは増えますよね
そういう意味では日本もアメリカも
差がないかもしれないですね
どっちかというと規模の違いかもしれないです
話し聞いていると
ハイジさんは結構
ジェネラリストみたいな感じで
もしアメリカの会社にいたら
結構専門的な知識がないと
やっていけないのかなみたいな思ったんですけども
その辺ってどう会社で立ち回っているんですか
ちょっと特殊かもしれないです
それでいくと
私がオールドアートに入った
5年くらい前って
その時はまだ
単にそういえばデザイナーだったんですよ
募集が
プロダクトデザイナーとかブランドデザイナー
っていう表記がなくて
私はデザイナーとして入社して
面接の段階で
プレゼンがあるんですけども
そこで
メインはプロダクトデザイナーの仕事を
私もプレゼンをしたんですけれども
ブランディング
ロゴを作ったりとか
っていうスタートアップのブランディングも
経験がありますっていうのは言っていたこともあって
割と入ってすぐの時から
どっちも
実はやっていましたね
特にスタートアップで
新しいプロダクトを作るフェーズに
いることが多かったので
アプリのロゴを作る
ところから始まって
実際にプロダクトのUIを作るところも
やるっていう感じで
全部やってました
ただ
アメリカにいる中で
自分の専門性というか
自分の強みって何だろうなって
考えたことがあって
そういう経緯もあって
ビジュアルデザイナーという肩書きに
しています
マネージャーとも相談してそうしたんですけど
結構
分業しているのが多い世界にあって
こっちにいると
プロダクトデザインとブランドデザイン
どっちがやりたいの?君はどっちなんですか?
って聞かれることが結構多くて
そこって決めなきゃ
なんだって思ったことがあって
私の中でプロダクトとブランド
デザインって
実続きなんですけど
間に共通する部分って言ったら
ビジュアルデザインかなっていうことで
ビジュアルデザイナー
っていう肩書きにしています
すみません何でしたっけオリジナルの質問
でも私はちょっと得意かもしれないです
最初入ったときは
割と小さくて
会社が大きくなりにつれてどんどん
分業が進んでいって
ハイジさんも
分業というか専門的なところで
言うと今のとおりビジュアルのところを
責任を持っているみたいな感じ
そうですね
会社も
まさに規模が大きくなるにつれて
デパートメントとして
1:03:01
プロダクトデザインとブランドデザインって
はっきり分かれた瞬間があったんですよね
その段階で
強制的にプロダクトデザイナーか
ブランドデザイナーか
どっちかの肩書きにならなきゃいけないっていう
タイミングがあって長らく
私はプロダクトデザイナーだったんですけど
オフィシャルなタイトルが
なんですけど
この1年くらい実のところ
ブランドデザインの仕事の中でも
それこそマーケティング用のウェブサイトを
作ったりみたいなところが結構
比重が大きくなってたんで
タイトルとやってることが
ピッチしないねみたいになって
いたのもあって
名前を変えました
これ質問させて
質問の意図としては
これ聞いてる方は結構これから
アメリカとか北米で頑張ろう
っていうデザイナーの方が多いと思ってて
じゃあ日本で仕事していく上で
専門性を高めていった方がいいのか
ジェネラリストになって
全般的にできた方がいいのかみたいな
悩んでる方もいると思うんで
こっちにもし来るとしたらどっちがいいのかなっていうのが
質問の意図でした
なるほどそれでいくと
明確に肩書きというか
自分はこれができますっていうのを
一言で言えるようには
した方がいいと思います
ハイジさんのようにビジュアルとか
ブランドとかプロダクト
プロダクトデザインとか
そうですね
ていうのは
ジェネラリストに
なりたい人もいるのかな
いると思うんですけど
でも募集の段階では
分かれていることが
多いし
リクルーターの人も
この人はプロダクトデザインをやったことがあるのか
ブランドデザインをやったことがあるのか
っていうときに
たくさんの履歴書を見るときに
たぶん
1、2秒とかしか見られないんですよね
履歴書もポートフォリオも
っていうときに
プロダクトデザイナーとか
企業が募集しているタイトルと
一致していたほうが
通りやすいというか
分かってもらいやすいですよね
なるほどね
ハイジさんの特殊って言ってたところ
オールタウトルさん
ハイジさん入られて6年?7年くらい
もしかしたら経ちますもん
5年7ヶ月くらい
リンクの上見たら
オールタウトルさんに
入られたときは
今ほどの全然規模でもなかったので
ところがさっきの話に戻っていって
初期フェーズの会社の中と
ジェネラリストとの立ち回りも
必要とされたんだけれども
大下さんのさっきの話にリンクさせるんやったら
今からこっちに来るぞ
っていう人たちも
どのフェーズの会社に入りたいかっていう部分から
ワンチャン考えてもいいのかもしれないですよね
確かに
超初期のスタートアップに入りたくて
っていう人だったら
逆にジェネラリストというか
いろいろできることが
強みになるケースももちろんあると思います
いいですね 確かに
自分がどこ入りたいかからね
すいません ただ僕の観測範囲内で
すごい小さいかもしれないですけど
1:06:01
超初期でデザイナーさんを
雇ってる会社っていうのがあんまり少ないなと思っていて
最初の初期の段階っていうのは
エンジニアは雇うけど
デザイナーはちょっと外部の
人を使うとかっていうケースが
結構多いなっていうのが
例えばどっかの会社で働いている人を
その人を副業として雇ったりとか
そういうことが結構多いなっていうのを感じる
っていうところがあって
それを考えると
ジェネラリストで最初入るっていうのは
なかなか難しいのかなって思ったんですけど
実際にフロックを通して
副業で就職された方ってどっちが
どういう感じですか
お下さんの言う通りやね 確かに
スタートアップで
プリシード今から頑張りますみたいなところで
見てしまうんだったら確かに
デザイナーさん雇ってますっていうのは相当レアだなって
正直思いますね
やっぱりある程度時間経って
もしくは本当に創業者がむちゃくちゃ
デザインに対して意識すごい高いとか
背景にデザイナーの肩書きがあったりとか
そういう人は全然違いますけどね
うちのよく就職する先の方なんかも
アートディレクター日本でやっててみたいなので
こっちで起業されてっていう
そういうところはデザイナーも雇ってますけど
やっぱりちょっとSaaSに代表される
自社サービスっていう意味で言うんだったら
初期フェーズのドスタートアップってなれば
レアではあるので
その派生で話を進めるんだったら
確かにジナリリストってちょっと不利なのかもな
ワンチャンちょっとものがありますね
ビザとか考えると
もし軸を決めるのであれば
プロダクトデザインの方が幅広いかもしれないですね
その超スタートアップだとしても
っていうのは今おっしゃったように
なかなか初期でデザイナーを雇うって
難しいと思うんですけど
そういう意味で結構ブランドデザインとか
マーケティング系のデザインっていうのは
割とアウトソースしやすい
それこそエデンシーだったりデザインスタジオとも
コラボレーションしやすい
なぜなら一回きりとかで
一旦追われるんですけど
ただ自社でインハウスで雇う
初期ってなると
多分どっちかというとプロダクト
デザイナーで手も動かせつつ
ストラテジーだったり
グロースデザインというか
いっぱい実験をして
手を動かすことができる人
みたいな方が多分求められやすい
かもしれないですね
すいませんもう一つ深掘っていいですか
すいませんもう一つ深掘っていいですか
最近思ったのが
例えばエンジニアを雇うってなったときに
フロントエンドのエンジニアを雇います
ってなったときに
みんな同じようなスキルスタックだと
決めるのが難しいじゃないですか
採用側としては
例えば僕の会社で
タイプスクリプト今ちょっと人員足りてないんだよね
タイプスクリプト強い人欲しいんだよね
ってなったときに
3人の中から一番タイプスクリプトが強そうな人とか
タイプスクリプト得意です
っていう人を選ぶから選びやすいじゃないですか
だから僕最近
こっちで
就職しようとしてる方には
フロントエンドだけど
その中で一つ何か技術を
尖らして
引っかかるようにしたほうがいいよみたいな
あなたと同じような人がいたときに
たぶん選ぶの
1:09:01
難しいからみたいなことを言ってて
そういう話の流れで
デザイナーさんで先ほど言った
プロダクトデザイン
をやった場合に
どこの部分を尖らせるのが一番いいのかな
とかってありますか
ハイジさん的にお勧めのところとかってありますか
確かに需要の話だ
例えばビジネスの
視点をめっちゃ持ってるとか
心理学やってたとか
ABテスト得意とか
色々そういうのはあると思うんですけど
これがトレンドだから
タイプスクリプトみたいにね
これがトレンドだからっていうのは
あんまりデザイナーの場合ってなくて
なのでそこ逆算っていうよりは
自分がやってて楽しいとか
得意な部分は
何かっていう
内側から
計算してった方がいいかもしれないですね
っていうのはやっぱり
デザイナーもたぶんエンジニアさんと同様に
すごい幅が広くって
リクルートする側も何に強みがあるのか
わかんないと難しいと思うんですけど
例えば
リサーチもできる
リサーチも得意なデザイナーとか
タイプ作るのが得意なデザイナーとか
あるいはさっきおっしゃってた
ビジネスというか
特にグロスデザイナーみたいな
数字を伸ばしていったりとか
クエディションのところに
特化した経験を
持っているとか
あと今だったらデザインシステムの
構築だったり
コントリビューションがすごい人とか
そういうのかな
ただその中でどれがいいっていう
優劣というよりは
そうやって向き不向きもあると思うんで
どっちかというと
自分が自己PRポートフォリオだったり
レジュメに反映する中で
どこが得意なのか
どこが一番好きなのか
今後やっていきたいのかっていうのを
自問自答というか
そういう風に洗い出していくのが
いいのかなと
やっぱ好きなものベースってことですね
そうですね
間違いない
そろそろ夜中の
11時をママさんを拘束しているという
事実がありますので
ちょっと急ぎ目でいこうかなと思いますが
最後かな
コンフィグの話の総評というか
何になるか分からないですが
どうでしょうか
今回のFigmaのコンフィグ全体通して
聞いてみて
デザイナーとして今後影響を受けること
やったり
特にFigma AIとかの部分が
今回発表されたっていうのもあって
デザイナーとして今後自分がどう立ち回っていくか
された話とかってありました
そうですね
AIについては
去年に
なんだっけ
マジシャンかな
スタートアップで
AIでデザインを作るみたいなことを
やってた企業が
Figmaに買収されたんですけれども
それはまさに去年の
コンフィグで発表があって
買収の話
というか
買収の話があって
今年なので
1:12:01
それは確実にそこのコラボレーションが
生きてるんだろうな
っていうのをまずは感じました
やっぱりAI関連の発表が多かったので
それを
聞いた上でなんですけど
どう向き合っていくか
見てて思ったのは
何ですかね
今後ますます
アートディレクターだったり
あとは
AIによって
デザインを作るスピードっていうのは
すごく上がってくると思うんですけれども
そうなってくると
どうやって決定していくのか
っていうのが
すごく大事になるなと思っていて
その意味で
AIがたくさん綺麗なものを
作ってくれるんだけれども
その中でどれがいいのかっていうときに
アートディレクター的な視点で
あったりとか
あとは
プロダクトデザイナーとか
プロダクトオーナーの視点で
なんでそれを
選ぶのかみたいな
そこをちゃんと説明できるようにならなきゃ
とか
今やってることとそんなに変わりはないんですけれども
でもますますそこの
重要性っていうのは上がってくだろうな
っていうのは思いました
逆に今まで手を動かす部分が強み
だった部分がもしかしたら
ストラティシーだったりとか
その
プロダクション的な視点でどうやって決定していくか
みたいな
そっちはますます
大事になってくだろうな
っていうのは思いました
AIによってたくさん作れる
ってなったときに
今度は決定していったり
あとは
それを他の人と話し合って
どう決めていくかみたいな
ファシリテーションだったりとか
そういう方が
大事になるかもなっていうのは
なるほどですね
そうすると基本エンジニアとあんまり変わらないかもしれないよね
コードが早く書けるようになったかもしれないけど
何がノイズなのか何がノイズじゃないのか
っていう判別って結局人じゃないと
決定する石
ロードマップみたいなもので
敷けないよねっていうのが
よく問い立たされるかなと思うので
デザイナーさんだったとしてもやっぱり印象としては同じ
そうですね
あとさっき言ったクーロンの
元ファウンダーの
ラファエルさんがAIに関して
一言研究してたんですけど
AIって今後もしかしたら
スケッチが
直接的に
コードに変換できる時代が
来るかもしれないけど
そうなると手書きのスケッチ
っていうのはますます
価値が上がるだろうっていう風に
言ってたんですけど
確かになと思ってますます
ツールの使い方を覚えるとかっていうよりも
もうちょっと原始的なところに
戻って思想というか
どういう設計にするのか
みたいな思想の部分
だったり
手書きでいわゆる起こしていく
っていう方が
もしかしたら価値が上がっていくんだろうな
っていうのは面白い
視点だなって思いましたね
1:15:01
原点回帰みたいな感じですね
はい
というところで
Configどんなイベントだったかね
どんな人が参加したのか
たくさん聞くことができて
なんと幸せな時間だったでしょうという
ちなみにですね
最後のアイスブレイク遅すぎじゃないっていう
アイスブレイクをすると
フロックの実はこの間
カンファレンスやりまして
その時にデザイナーセクションもしもやるんだったら
誰呼んでほしいっていうアンケートだったら
もうダントツで排除さんだったんですよ
嬉しいありがとうございます
まだ全然わかんないし
うちスポンサーゼロという
すごい貧乏カンファレンスやっちゃったばっかりなので
どうなるかわかんないですけど
ワンチャン来年デザイナーセクションのカンファレンスを
バンクーバーでやりますって言ったら
飛行機代出したら来ません?
行きたいです
飯うまい切ってやりますんで
それこそ
Configのバンクーバーから
たくさんデザイナーの人も来て
のりこさんだったり
お会いしたのもあって
そんなにそう
日本のデザイナーの人がいるんだったら
めちゃくちゃ行ってみたいって
なので飛行機代もらえるなら
ぜひ行ってみたいです
そんなんでいいんだったら
ありがとうございます
来年ワンチャンもしかしたら
ハイジさんにメントルマッカーでお会いできるかもしれないということで
すでに決まりましたね出演が
もう出演は決まった
さすがに一人当たりやからね
カンファレンスでね
一人しかおらんやったら
その時は土下座して謝ります
最後ちょっと他
宣伝など英語調は
先に話しちゃいましたが
他あります?
だいぶ冒頭で
宣伝コーナーみたいなのを
設けていただいたので
かぶっちゃうんですけど
デザイナーの英語調という
書籍があります
Kindle版もあります
そして今はニュースレターとしても
毎週配信していますので
ぜひ購読してほしいです
私の
Xアカウントあるいは
英語.substack.com
で配信しているので
よければ
報道してもらえたら嬉しいです
ちなみにもしエンジニアの英語調
っていうのやってもいいですか
公認していただけますか
わかりました
それワンチャン
ありやな
誰かとやろうかなと
面白いじゃないちょっと実際やって
スポーンさせるから
公認をいただきますか
やりたいですね
エンジニアの人と一緒に働くことがあるから
どういう単語とか
こういう時こういう言い回ししている
みたいなのがあれば
それじゃあエンジニアの英語調もできたら
最後出てくるの2版くらいで
セカンドシーズンみたいな
デザイナーとエンジニアのコミュニケーションの
英語調みたいなのができると
それも楽しみだけどね
楽しみがたくさん増えたと
いうことで
OKですすいませんお腹が遅くまで
1:18:01
ありがとうございます
お話できて楽しかったです
OKありがとうございます
すいませんお腹が遅くまで
ありがとうございました楽しかったです
こちらこそ楽しかったです
はい
