00:00
スピーカー 2
ということで、今週も始まりました。
今週のゲストは、前回すごい好評だったAIの話とか、AIのサービスの作り方とかを話したTaishiさんに来ていただいています。よろしくお願いします。
スピーカー 5
よろしくお願いします。
スピーカー 2
すみません、早速なんですけども、軽く自己紹介みたいなのをしていただいてもいいですか?本当に軽くでいいんで。
スピーカー 1
ちょっと前も同じこと言ったんですけど、
スピーカー 3
もともと5年くらいシリコンバレーのスタートアップで、Waffle Journalっていう交換日記のアプリをメンタルヘルスのスペースでやっていて、
スピーカー 1
2023年からは別のスタートアップみたいなのを始めて、今は生成AIの実写サービスのR&Dとか、何かしらサービス毎月ローンチするみたいなことをやっていて、
スピーカー 3
それと同時に他のスタートアップの開発チェーンみたいなことも日本でやってたりします。
スピーカー 2
よろしくお願いします。
ですよね、前回の収録は僕はバンクーバーにいて、大地さんが確か東京にいて収録したと思うんですけども、
その後今僕はアメリカに行く準備をしていて、日本で準備をして1月くらいからアメリカに飛べしようと思っているんですけども、
そこでこの前東京を経由して東京にいた時に大地さんとお会いしてね。
初めて。
そうなんです、意外と結構ポッドキャストに出てくれた方とか、全然会ってない方まだまだ多いんですけども、
大地さんはやっぱり今をときめくAIの開発者ということで、ぜひ会いたいなと思って、速攻でアポ取ってお会いすることができました。
スピーカー 1
ありがとうございます。おいしいハンバーガー食べながら。
カナダのこととか色々教えていただいて、物流のビジネスとかその点もリアルスタートアップの話とか色々聞かせていただいて面白かったです。
スピーカー 2
そうですよね、話してて思ったのが、大地さんはどちらかというとスタートアップでやるというよりは、
どちらかというと開発アプリとかサービスをメインに自分で個人でやっていくみたいな感じなのかなと思っていて、
僕はやってるのはいわゆるスタートアップっていう感じで資金を入れてチームをスケールさせてサービスをスケールさせていくみたいな方法なんで、ちょっと違うやり方ですよね。
スピーカー 3
そうですね、僕もずっとスタートアップやってはいて、フリーランスで働いてた時とかもずっとスタートアップ手伝うみたいな感じだったんですけど、
今ここに立ってスタートアップめっちゃ好きなんですけど、カルチャーも好きだし、どちらかというと開発、ものづくりの方が好きっていうのに自分のことなんですけど気づくの難しいじゃないですか。
スピーカー 1
若干ちょっと気づき始めてて、でもスタートアップやりたいみたいなこれどうやって両方やるんだみたいなことを今ちょっと苦しんでますね。
スピーカー 2
なるほど、だから最近なのかな流行りというか、AI、LLMとか出てきて一人当たりの生産量が増えて、自分ができることが増えたじゃないですか。
そうなってくるとソロファウンダーっていうのかな、ソロでサービス、チームはスケールしないけどサービスをどんどん小さいチームでスケールさせていくみたいなのが流行ってくみたいな記事とかも読んだことあるんですけども、そういう感じでやられていくんですか大地さんは。
03:16
スピーカー 3
そうですね、本質的にはめちゃくちゃ優秀な人とキャッキャしながらなんかおもろいものできたみたいなのが多分楽しいんですけど、とはいえ例えば家族がいたりとかリモートで働きたいとか、トレードオフのものって結構あるじゃないですか。
いや、Airbnbみたいなスタートアップ作るんやってたら朝から晩まで2人でコーファウンダーと一緒にこもりきったりとか、人のとこ行ったり営業したりとか、多分ブライアン・チェンスキーとかも言ってるんですけど家族の時間は犠牲にするしかないみたいな、本当にユニコーン作りたかったらですけど。
スピーカー 5
で、なんかそれは今ちょっと子供いたりとかして、いやなんかそこまでコミットできるのかなみたいな日寄ったことを言ってるんですけど、とはいえ開発全力でやりたいみたいなので、そのさっき言ってたそのソロファウンダーみたいなので言うと、アントレプレナーがソロ化したのがソロプレナー。
スピーカー 3
ソロプレナーか。なんかソロプレナーっていうのがちょっと流行ってて、インディーハッカーとかちょっと有名というか、何年も前から。
スピーカー 2
そういう文化ありますよね。
スピーカー 3
カナダのそれこそあれですよね、大志くん。別の大志くんがいるんですけど。
スピーカー 2
別の大志さんね、はい。
スピーカー 3
彼多分日本人で一番か二番目ぐらいに有名なインディーハッカーとして、ずっと前からインディーハッカーのコミュニティーでアクティブにツイートしたりとか、プロダクトハント上げたりとかしたりしてて、
彼らはそれこそ本当に、AI時代前だと本当に粛々とコーディングして、SaaS作ってアプリ作って、普通の会社員とかそれ以上の給料というか報酬を得られるような仕組みを頑張って個人で作るみたいな結構しんどい道を行ってたんですけど、
ここ最近コーディングのスピードが100倍ぐらい上げれるようになっちゃったじゃないですか。なんで、あとはやれる人は増えたなっていう印象はありますね、そういうこと。
スピーカー 2
じゃあ今までやっぱ時間とかかかってたものが100分の1ぐらいになったっていう体感ですか。
スピーカー 1
なんか、100分の1って言ってちょっと言い過ぎなようにも聞こえるは聞こえるんですけど、うまくやると本当にそれぐらいの生産性確保できて、それなりにハックは必要なんですけど試行錯誤してるとそれぐらいまでいけるんですけど、結局でも最終地点ちゃんとお金儲けないとダメじゃないですか、生活するってなったら。
スピーカー 3
確かに。
で、そこまで行くまでのハードル自体はめちゃくちゃ下がったわけではないって感じですね。
スピーカー 2
作ること自体は早くなってるかもしれないけど、マネタイズの部分は昔とまだ変わらない部分もあるみたいな。
スピーカー 3
そうですね、やっぱりマーケティングと人が欲しいものを作るとか、人がいるところにそれを投下できるとか、ちょっとそうですね、流行りのマーケティングとかもちゃんと吸収してやっていかないときついって感じですね。
06:11
スピーカー 2
なんかタイスさんその辺もやっぱ上手いのかなとか思ってて、あれですよね、最近ツイッターってここ2、3ヶ月で始められたんですよね。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
で、もうフォロワーが今見ると5200人とかいて、なんかそういうバズらせたりとか、それある意味ツイッターマーケティングみたいな感じだと思うんですけど、その辺も上手いなと思ったんですけど。
スピーカー 1
これは結構むずいですね。あの、なんかノート書いたんですよ。めっちゃ雑なノートを多分、自分が読んだことないぐらい雑なノート書いたんですけど、ツイッターがその4000人ぐらいフォロー行った理由みたいな。
スピーカー 3
多分本当に価値ないノート書いちゃったんですけど、まあこうやれば伸びるっていうよりは、こうやったら無視されるよとか、なんか結構当たり前のことなんですけど、まあとりあえず書きました。
スピーカー 1
で、なんか一番最初が多分一番難しいんですよね、そういうのも。
スピーカー 2
確かに確かに。
スピーカー 3
なんか100人行くまでとか500人行くまでぐらいが多分難しくて、1000人超えたら多分めっちゃ簡単になるような気がしました。
うん、とりあえずバイラルするって感じなんですかね。1000人ぐらいフォロワーがいる。
1000人ぐらいいると、なんか、あの、とりあえずリツイートしてくれる人とか、とりあえずいいねしてくれる人みたいなのが、まあ10人ぐらいはいって、なんか無風と無風じゃないかの差みたいなの結構大きいなって感じました、1ツイートあたりの。
スピーカー 2
なんかそのツイッターのバザらせというか、まあアカウントを育てていくみたいなところも、今の時代だとやっぱりL11とか使うと簡単に、なんか昔よりは簡単にできるとかあるんですか。
スピーカー 1
あーこれで結構、最初なんかいろいろ試行錯誤したんですよ。なんかそもそも僕作るのが好きってさっき言ったように、ツイッターとかもなんかスタートアップやってた癖に全くやってなかったのは、なんかちょっとアンチソーシャルメディアみたいなちょっと尖ってた時期があったというか、なんかFacebook癖やんみたいな、なんか自分の自慢しか誰も投稿しないやんとか、
スピーカー 3
なんかそのこと言ってた、アンチツイッター、アンチFacebook時代を経って、LLM使って例えばツイートにオートリプライするとか、レディットとかだと結構自然な流入が見込めるんで、やっぱり初めてサービス作った時、海外だとレディットに投稿するんですよ。ステマですけど要は。
スピーカー 1
で、レディットのステマをオートでやるリプライガイっていうのを作った人がいて、それは結構毎月、結構のスピードで100万ぐらい儲かるみたいな、儲かるってちょっと言い方汚いですけど、MRR10Kみたいなことを早々に達成してて、そういう需要はあるんですけど、全部自動でやるみたいな、ツイッターもオートリプライやるとか。
スピーカー 5
例えばフォロワー100万人いる人の1ツイートのインプレッションって、10万インプぐらいが平均だとして、そこに一番最初にリプライすると、何かお裾分け。
09:12
スピーカー 2
自分の投稿じゃなくて、人の投稿に対して、例えば自分が作ってサービスを絡めてこう何か言って、最終的に自分の洗礼するみたいな、そういう投稿。
スピーカー 1
インプレゾンビって言われてたら、日本でも海外でも基本嫌われてはいるんですけど、ソーシャルメディアのグロースハッカーとかやってた、グレッグ・アイゼンバーグっていう人とかがいるんですけど、
彼曰く、とりあえず100とか0千ぐらいのアカウントに伸ばすの一番楽なのは、とりあえずそれって言ってて、嫌われようが何だろうが、100から1000ぐらいまでだったら、一旦それやり続けてたら、たまにリツイートしてもらえたりとか、インプレッション数だけは上がるんで、
スピーカー 3
インプレッション数の応募数にプロフィールのところ戻ってきて見て、興味あればフォローしてもらうみたいな、ただのそのサイクルなんで、いかにプロフィールを読ませるかみたいなところですね。
スピーカー 1
LLMは使っても、使ってるアカウントたまに見かけるんですけど、結構もうドン引きするぐらい精度低いのみんな使ってて、いやこれなんでこんなしょうもないツイートしてるんっていうのがもうわんさか湧いてるんですよ。
スピーカー 2
なんか一時期なんかすごいコメントにすごい謎の英語のやつがいっぱいみたいな、それもその一つですか?
そうですね、なんかクリプトのなんかあれとか送ってくれるやつですね。
スピーカー 1
で、まあ早々にこうAIは無理だなって思って、でも僕マインドシェア取られたくなかったんで、最初影武者採用しようとしてたんですよ。
スピーカー 2
それ専用の人みたいな感じですか?
スピーカー 1
そうですね、なんかノーションで2ページぐらいのマニュアル書いて、まあいわゆる驚き屋ツイートだったら別に僕がやり必要ないなと思ったんですよ。
スピーカー 3
驚き屋もある程度インプレッション取れるんで、嫌われるんですけど、まあ一旦ちょっとやってみようみたいな感じで採用して、
3人ぐらいコロコロ、まあいろんな人に任せたんですけど、意外と難しいです。
スピーカー 1
普通に誤字脱字とかのレベルから注意しないといけないとか、なんかあまりにレベルの低い驚きをしているとか、
なんかやっぱ自分の個人の名前出してやってる以上、人に駆け足やってもらうとかサポートしてもらうのは無理だなって。
スピーカー 2
確かに確かに。
スピーカー 1
最初の1ヶ月ぐらいいろいろやった結果、結局自分でちょっとやるみたいな感じになっちゃいました。
スピーカー 2
じゃあ返信とかもその例えば関係ありそうな投稿とかも自分で全部チェックしてマニュアルでやるみたいな感じでやってたんですか?
スピーカー 1
そうですね。返信は最初はしてたんですけども、なんかあんまりそのリプライみたいなのはやめちゃいましたね。
スピーカー 2
じゃあもう自分のある程度自分のフォローが増えてきたから自分の投稿で何とかなるみたいな。
スピーカー 3
そうですね、はい。
スピーカー 2
なるほどね。まあ確かにでもLLでも結構いけそうな気もするんですけど、まだまだなんですね、その辺は。
12:03
スピーカー 5
なんかね、あと何歩ぐらいだろう。なんかあと3、4歩。
スピーカー 2
結構遠い。
スピーカー 3
人間でも無理だったんですよね。
スピーカー 1
なんかその自分をコピーさせるっていうハードルってめっちゃ高いんですよ。
例えばあのローラとかドリームブースとか使ってそのステーブルディフュージョンで自分の顔を例えば20枚拡集させて自分の顔を生成する。
スピーカー 5
で自分で見てこれ自分に似てるかどうか判定した時にちょっと違うんですよ。
スピーカー 1
なんか吐き気がちょっとするかしないかぐらいでなんか自分の顔違ってて。
でも例えば自分が見たことないそんなに興味のない芸能人とかあのいっぱいいるじゃないですか。
もう誰とは言わないですけど、そういう人だったら僕的には違いはわからないんですよ。
会ったこともないし毎日も見てないから。
でも多分本人が見たら気持ち悪いんですよね。声とかも一緒だったりとか文章もそうですね。
スピーカー 2
まだちょっとじゃあ完璧ではないんですね。
スピーカー 3
自分ぽいっていうのはできるんですけど自分はできないって感じです。
スピーカー 2
なるほどね。逆に敬語みたいな感じのすごいお堅い文章とかだったらまだまだいけそうな感じですか。そっちのほうが。
スピーカー 1
そうですね。なんかお堅い文章とかは全然いけるんですけど、お堅い文章はなんかあんまり相手されないんですよね。
なんかAIが溢れ出して逆にクオリティの低い文章とか人間ぽい文章とか、
ブログもそうだしUGCとかで動画でこういかに人間ぽい人間ぽさ出てるかとか、
ザッカーバーグの一番最初にビジョンプロが発表された時にザッカーバーグがちょっとビジョンプロディスるみたいな動画出したじゃないですか。
あれとか、ザッカーバーグの個人ブランディングみたいなのがめっちゃ進化し続けてるんですけど、
フェイスブックとかインスタグラムのデータ集計した上で、やっぱりリアリティのあるめっちゃ素人感のある動画のほうがエンゲージメントがめっちゃ高いってことがそろそろわかってきてて、
スピーカー 3
ザッカーバーグ本人でさえも適当にiPhoneで撮った動画を適当に喋ってる感じでやっぱ出してるんですよ。
スピーカー 1
だからなんかこう賢さってよりは生身ぽさのほうがエンゲージメントめっちゃ高いんですよ。
スピーカー 2
まさに僕もエコマースやってた時とか、さっき話じゃないんですけど、レビューとかも生の人が撮った本当にクオリティの低いレビューとかのほうがいいみたいなのは聞いたことありますね。
そこはすごいAIが進化したりとかLLMが進化してる一方で、そういうところも大事だみたいな。
15:02
スピーカー 2
それはAIできるのかみたいな話になってきてるんですね、最近は。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 2
なるほど。
なんか最近、たいすさんとかめちゃくちゃサービスを見たりとかAPIを見たりとかOSSとか見たりとかしてると思うんですけども、
その中で面白いAIとかLLMとかそういうのってありますか。
スピーカー 3
そうですね、使う側とAPIとかを使ってサービスに落とし込むっていう面白さと、開発そのものをサポートする。
例えばカーセルとかクロードを使ってコード生成するとか、
スピーカー 1
ボルトってやつ出たりとか、3日4日前からすごい話題のレプリットっていうんですかね。
スピーカー 3
1週間単位ぐらいでできなかったことをできるようにしたサービスがどんどん出てきてて、
僕も稲子みたいな感じで新しいの出たら近寄っていってとりあえずいじって、
実践等にまだ早いわとか思ったりとか、今2つちょっとエージェント的にサービス01で開発してくれるやつがあるんですけど、
スピーカー 1
ボルトとレプリットが争ってるみたいな感じなんですけど。
スピーカー 2
ボルトは確かに1週間ぐらい名前を聞くようになったかなみたいなのもありますけど。
スピーカー 3
あれちょっとデータベース連携とか、そもそもデータベースの作成とかができないのかできるのかちょっと微妙だったんですよ。
スパベースじゃないだとしてもテーブル作るのとかって多分自分で入力したりとかちょっと大変だなって思ってて。
Twitterじゃないか、Xとか調べてるとやっぱそのテーブルを作るとかっていう作業は向いてなかった。
そのサービスの思想上。
でも調べてるとファイアベースだったら、そもそもファイアストアとかだったら別にテーブル作るとかじゃないですか。
単純にタイプスクリプトでインターフェースとかタイプだけ定義しておいて、ちょっとテーブルっぽくしてノーエスキルで保存するみたいな感じなんで。
スピーカー 1
そこでVaultのエージェントがスタックするっていうことなく、サービスのデータ保存するっていうところも担保してそのまま開発できるみたいな感じがちょっとツイートしてる人が言ってて。
スピーカー 2
まずそもそもなんですけど、Vaultっていうのはエージェントが全部開発をしてくれる、コードも書いてくれるんですか?
スピーカー 3
そうですね、プロンプトベースにUIも作ってくれて、ちょっとしたロジックとかもあって。
ちょっと難しいのが認証系とデータ保存系と画像のアップロードとかファイルのストレージとかですよね。
でもそこなんか頑張って、例えばですけど、そのボイラープレイとそれがもうそもそも実装されてるやつをGitHubにアップロードして、それをインポートすればそこの部分の実装しなくてよくて、環境変数とかだけVaultのやるみたいな。
18:18
スピーカー 2
実際に試してみました?
スピーカー 3
やりました、やりました。
そうですね、最近その個人開発みたいなのがちょっと話題、話題っていうかもうちょっと興味あるんで、それにそぐようなサービスを作れるかなと思って、VaultとReplitでいろいろ試してるって状況なんですけど、
Vaultはそのデータベースのとこで一旦スタックして、で、Replitに逃げたんですよ。
Replitはオーセンティケーションとかデータの保存とかも全部やってくれるんで、なんか自前でやってくれるんですよ、もうデータベースの作成からテーブル作成まで。
スピーカー 2
へー
スピーカー 3
なんで、もう本当に手放しでウェブサービス全部完結できるっていうのが売りだったんですよね、2、3日前のアップデートで。
で、試したんですけど、制約はいろいろあって、リアクトとエクスプレスでしかできないとか、フラスクも使えるんですけど、UIがめっちゃ微妙とか、めちゃくちゃシンプルなUIになっちゃうとか。
で、結局これだったらVaultに戻るかっていうところにまた戻ってきちゃったって感じですね。
スピーカー 2
Vaultの方がクオリティ的には良いんですね、自由度とか。
スピーカー 1
そうですね、Vault、試した感じ、クロードが一番結局UIめっちゃ綺麗にできるっていうのが個人的な意見なんですけど、V0派もいるんですけど、クロードよりちょっと微妙かなぐらいですね。
スピーカー 2
そっか、V0もあるか。バーセルのやつもあるし、あとはそもそものクロードでもそういうのができちゃうんですね。
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
すごいな。じゃあそれでSaaSとかも作れちゃうんですかね、今。
スピーカー 3
そうですね、できる、完全にできるかはまだ僕自身でやってないんで怪しいですけど、データベースとオーセンティケーションとストレージの問題だけ解決できたら、本当にコード一行も書かなくていけるかもしれないです。
スピーカー 2
へー、すごいですね、そんな時代になってるんだ。じゃあもう本当に最初のスタートアップとか個人開発の最初のMVPみたいなところはそれでできるかもしれないみたいな感じなんですね。
スピーカー 3
そうなんですよね、なんか開発相談とか受けたりした時に、ノーコードでやるのも選択肢に入れてますっていう人結構いるんですけど、
例えばノーコードやるってなったらバブルいじるみたいな感じなんですけど、バブルのドキュメント読んでGUIに慣れてバブルの使い方マスターしてサービスをゼロからコンポーネントみたいなカチカチやって組み上げていくみたいな、その労力は絶対もう見合わないって僕は思うんですよ。
21:08
スピーカー 3
ノーコードの意味って何なんってなってきてる気はしますね。
スピーカー 2
学習コストが高すぎるみたいな感じなんですかね、やっぱそれは。
スピーカー 3
そうですね、普通にもう自然言語プログラミングの方がノーコードより早いし、費用の高いっていう。
スピーカー 2
それでなんか気になるのがやっぱそのどのぐらいプロンプトを書かないといけないのかなみたいな、どのぐらい説明をしてなんか全然違うものが出てきちゃったとか、プロンプトのテクニックみたいなそんな必要ないんですか。
スピーカー 3
ないんですよね、本当に。もうなんか産業もいらないみたいな。
スピーカー 2
へー、じゃあ例えばブログを作りたいみたいな、ブログサイトを作りたいって言ったらもうバーって全部作ってくれるんですか。
スピーカー 3
できちゃいますね、それは。
スピーカー 2
おそらく多分一番のネックというか、僕もCopilotが使ってると思うんですけども、僕らみたいなエキスパートの人がこう書くときにCopilot使うと効果が高いよねっていうのを結構みんな言ってることで、
なぜかというとできた成果物に対して僕らが評価できるじゃないですか、これは良いか悪いか。一方で例えばその技術を全く知らないファウンダーの人とか、
あとはもしくはジュニアのエンジニアの人とかがそういうツールを使ってどうなのかって。
スピーカー 3
なんかぶっちゃけきついと思いますね。でもなんか生成AIプログラミング勢みたいな、なんて名付ければいいのかわかんないですけど、これを機にコードを書き始めましたっていう人がなんか意外といるんですよね。
なんか別に情報系の大学生とかっていうわけではなく、
スピーカー 2
はいはい。
スピーカー 3
なんかどういう属性の人かまではわかんないんですけど、ツイッターに日本語でも英語でも結構こうコーディングなんて経験なかったけど、なんか作れるようになって作り始めたっていう人が結構たくさんいて、
で、なんか作り切ってるんですよね普通に。
スピーカー 2
へー。
スピーカー 3
でもなんか僕ら、例えばエンジニアやってた側で、例えば僕ラスト書いたことないんですけど、ラストでなんか作ろうって言って、
クロードとかちょっとGPT使ってなんかこうセットアップしていって、なんとなくこう形にはなるんですけど、
それより先は多分結構きつい感覚あるんですよね。なんか綺麗にするとかチューニングするとかなんか。
スピーカー 2
いわゆるなんだろう、チーム開発するときにできるかとか、いろいろありますよね。拡張性の問題とかメンテナンス性とか。
そういうとこはもしかしたら担保されてない、ただ動くものになっちゃうのかなみたいなところは思ったんですけど。
スピーカー 5
そうなんですよね。それ面白いですよね。そのコード書いたことない人がアプリとかサース作って、作るとこまではもういける、そういう人がいっぱいいてるんですけど、
スピーカー 1
そっからマネタイズまでいってる人も海外だとちらほらいるんですよね。
サービスによってはそんなにクオリティ高くないサースでもいい。
24:04
スピーカー 1
嗅覚が優れていれば、これ作ればめっちゃ課金されるっての分かるじゃないですか。クオリティが低くても。
結構旬物でトレンドみたいなのも最近、例えばなんかテレグラムアプリ流行ってますとか、
スピーカー 3
TikTokでとりあえず100万インプレッションいくようなコンテンツを複数作れたら、
スピーカー 1
だいたいですけど、典型MRRいけるみたいな方程式みたいなのが出始めたりとか、
スピーカー 3
それが例えばインディーハッカー、海外のインディーハッカーで話題になったら、次何が話題になるかっていうと、
TikTokの他社分析とか、中央値取ってどれだけバズる要素があるのかとか、
スピーカー 1
バズったコンテンツのコピーしてる数とかをいろいろアナリズしてリストにして、
スピーカー 5
インディーハッカーに売る、例えばサーセガールってするじゃないですか。
それを作ってる人とかいて、そんなん出始めたらめっちゃ課金したくなるじゃないですか。
何作れば。
スピーカー 2
なるほどね、なるほどね。
スピーカー 3
それの旬を狙い続けてやっていくみたいなことが可能っちゃ可能なんですけど。
スピーカー 2
確かにインディーハッカー系はそういうサービス多いですよね。
すごいニッチだけど、ある人にはすごい刺されるだろうなみたいなサービスがすごい儲かってたりとか。
スピーカー 1
そうですよね。ちょっと揶揄されてるとこありますけど、お金を生みそうなこと、知識とかやり方、ボイラープレートとかにインディーハッカーめっちゃお金かけちゃうんで、
エコシステム完結してるんですよね、あそこで。
スピーカー 2
一人勝ちで言いたい勝ちになると、1%以下の0.01%の人がどんどん買っていくみたいな。
他の人は逆にそこにお金を使っちゃうみたいな感じですもんね、開発するのに。
スピーカー 3
若干その構図あります。
スピーカー 2
スタートアップとかもそうじゃないですか。僕も最近セールスとかの運用とかに関わってますけど、全然知らなかったこといっぱいあって。
例えばセールスで、アメリカとかだとリンクドインからメールアドレス取ったりとか電話番号取ったりしますけど、そもそも僕らのメールアドレスとか電話番号が
そういうアポロとかそういうとこに載ってるっていうことすら知らなかったですもん。
売られてるってことですよね、つまりは僕らのデータが実は。
そこからセールスのリードを取って、そこから電話したりとかメールしたりとかしますよね。
そしたらメールするのにもメールするサービスがあったりとか、スケジュールしてメールを送るとか、100人とか1000人とかで送れたりとか。
あと電話とかだったら、パラレルで電話するツールとかもあったりとかして。
そういうのとか、どんどんそういう授業をするために必要なニッチなサービスってあるんだなっていうのが最近分かって。
27:06
スピーカー 2
特にセールスとか何も知らなかったので、その辺面白いなと思うんですけど。
スピーカー 1
そうなんですよね。しかも気づいたら、やっぱこれもいるなこれもいるな、実装するよりこれ使うの早いよなって気づいたらめっちゃサブスクしちゃってるんですよね。
スピーカー 2
そうなんですよ。だからそういうアイディアは結構いいのかな。
これ聞いてくれてる方も個人開発とかしたいなとか、特にこのLLM時代でやりたいなとか思ってる方がいるので、
実は多分そういう隙間とか、今バズってる会社が使いたくなるような何かみたいなニッチなところとか選ぶといいのかなっていうのは逆に思いましたね。
そう。だから思うのが、個人会社の人って結構本当に自分が作りたいものとか作っちゃう人多いじゃないですか。
例えばすごいターピットアイディアとかってYコンビネーターとかで言われてましたけど、
ルームシェアしてて、じゃあルームシェアでもう少しコミュニケーションが良くなった方がいいよなとか思って、
ルームシェアしてる人たちが使うようなSNSみたいなアイディアって誰でも思いつくけど誰も使わないよなみたいな感じの。
そこってあんまり意味ないなと思うから、割とエンジニアと話してて、こういう開発したいんですよ、個人開発したいんですよ、じゃあどういうアイディアなんですかって聞いたら、
本当にそういうアイディアが多いんですよね。レストランがもっと良いものが知りたいとか、そういうことばっかりで、
そういうんじゃなくて、タイツさんが言うような今流行ってるニッチなところで意外と需要があるところが意外とマネタイツができたりとかするのかなと思って。
スピーカー 3
そうですね。結構ムズイですよね、アイディアがそもそもが。
スピーカー 2
そうね。人が考えてるものはだいたい、自分が考えてるものはだいたい誰かが考えてるものだと思うし、しかもアイディアって。
スピーカー 5
2パターンある程度マネタイズまでいけるやり方みたいなのがあると思ってて、1つは今爆速で伸びてるサービスとかをセンサータワーとかでずっと見続けて、
スピーカー 1
例えばアップストアのランキング、USでチェックして、新しいやつ入ってきたらそれをセンサータワーでチェックして売り上げチェックして、
スピーカー 3
ほぼほぼ勘コピして、マーケティングもTikTokとかコピーしたら、パイ全部取れるわけじゃないですか。
例えば毎月1000万儲かってる売り上げてるアプリがあったら、それの20%、30%取れるところぐらいまで多分いくんですよね。
スピードと質だけ担保できたら。
もう1つ目は自分の課題を解決しろみたいなのがめっちゃありがちですけど、
多分めっちゃ自分が仕事としてやってることで、これ解決したらめっちゃ嬉しいってこと結構あるじゃないですか、エンジニアとかで。
30:07
スピーカー 3
それちゃんと解決できたら、自分だったら毎月500円払えるなとか1000円払えるなっていう感覚のある課題って結構あると思うんですよ。
スピーカー 1
めっちゃちっちゃいことでいいんですけど、例えばMac使ってて、1つのウィンドウが散らかるのが嫌だからそれ綺麗にするとか何でもいいんですけど、
スピーカー 3
しょうもないやつでもお金払う人はいますね、自分の課題を解決すると。
レストラン近くにあるやつとかは多分そんな思ってないですよ、大変って。
スピーカー 2
それは多分あれですよね、自分の課題っていうのも自分がプロフェッショナルとして仕事してる上で、
そのワークフローをちゃんとわかってるからこそできることなのかなって思ってて、
エンジニアの人とかがエンジニアの人向けのユーティリティーツールとか作るのはめっちゃありだと思うんですよね。
それはそこに対してすごく深くわかってるじゃないですか、ワークフローとかを。
それは使いやすいと思うんですけど、エンジニアの人が多分生活の中とかそういうのになると、
ドカーンと急にレベルが低くなっちゃうっていうか、課題質とかはあるかな。
スピーカー 3
そういう意味ではあれじゃないですか、エンジニアに関してはめっちゃ詳しいじゃないですか、エンジニアリングに関して。
ユーティリティーツールとかの改造とかめちゃくちゃ高いんですけど、
スピーカー 1
例えばリフォーム業者で働いてる人の方がもちろんリフォーム業者のDXできるところとか詳しいじゃないですか、
でもエンジニアの人で多分リフォーム業者で働いた経験のある人ほとんどいないから、
そういう業界をまたいだ最適化みたいなのが多分苦手で、
スピーカー 3
でもそういう経験のある人がもしいればめちゃくちゃいいビジネスが思いつくはずなんですよね。
スピーカー 2
そうですね、確かに。
スピーカー 3
でもあんまりいないですよね。
スピーカー 2
そうですね、そこは僕も特にB2Bボクメントで思っていることなんですけども、
エンジニアの人ってあんまり業界を気にしないなって思っていて、働いている業界にあんまり興味を持っていなくて、
プロダクトとか技術のほうが興味があって、その次はプロダクトで、業界ってあんまり気にしないところが多いと思うんですけども、
たぶんいざ自分が起業するとなった時に、その業界の知識とかドメイン知識とかネットワークってめちゃくちゃ大事なんで、
今いる業界を大事にしたほうがいいよみたいなのをエンジニアの人にお勧めしたいですね。
もし、例えば起業するにしても、例えば小さいスタートアップにしても業界ってすごい大事なので、
ドメイン知識があるだけで採用されたりとか、そういうこともあるからその辺は言いたいんですけど、
あんまりみんな気にしてないなって、自分たちが何作ってるか興味ない人も多いなっていうのもあって、
33:05
スピーカー 2
技術のことはすごい言うんですけどね、みんな。
スピーカー 5
そうですよね。新しいAPIとか使って新しいものできるか調査してとかっていうタスクでさえも、
スピーカー 1
スタートアップ、例えばファウンダーやってたとか、ファウンディングエンジニアやってたみたいな人だったら、
スピーカー 5
そういう今ないものを作るみたいなタスクって多分一番楽しいはずじゃないですか。
スピーカー 1
でも、いわゆる職業エンジニア的な、例えばバックエンドっていう肩書きがついてる人に、
このR&Dでちょっと調査して、これとこれ組み合わせてこういうのできるかやってみてとか言っても、
スピーカー 5
前のめり感全く感じないんで、
スピーカー 3
これなんかどういう属性の人がどういうことに興味あるかちょっと分からなくなってくるっていうのが最近ありますね。
スピーカー 2
そうなんだよね。僕もやっぱりエンジニアって、
2ついますよね、確かに。さっき言った前者のタイプと後者のタイプがいますけど、
僕はやっぱり好きな人は、エンジニアリングの力を使って新しいものを生み出したりとか、
今まであったものを良くしたりするみたいなところに、
エンジニアの可能性というか、一種の魔法じゃないですか、そうやって言ってしまえば。
だってAPIとかだって、いろんなAPIがあるけど、それをつなげるだけで新しいプロジェクトができるって、
魔法みたいなことだと思うんですよね。そういうところに魅力を感じてるエンジニアの人とかが面白いなとか思うんですけど、
最近は大手とかで働いてる人も多いし、話聞いてるとどうやって転職できるのかみたいな話とか、
アメリカとか北米とかめっちゃ多いですけど、本当にその話ばっかりしてたりとか、
本当にプロダクトのこと知らないんだなぁとは思いますね。
スピーカー 2
そうですね。なんか、温度差みたいなのがめっちゃ感じますね。何なんだろうなっていう。
そうだ、大地さんとかね、前シリコンバレーというかサンフランシスコでしたっけ?ベイリアンでしたっけ?
スピーカー 3
はい。
スピーカー 2
結構2,3年住んでましたよね。
スピーカー 3
うんうん。
スピーカー 2
どうでした?あそこだと割とスタートアップやってるエンジニアもいると思いますし、
一方で大企業に勤めてるエンジニアもいると思うんですけど、その中知り合った中でどういう感じでした?
スピーカー 4
エンジニアの価値は世界が決める。
転職ドラフトは年収アップ率94%、平均年収アップ額148万円と、
圧倒的な実績を誇るITエンジニア限定の転職サービスです。
今までのエンジニア経験を登録することで、
厳選された企業から年収提示付きのスカウトが届き、リアルな市場価値が測れます。
気になる方は、転職ドラフトで検索してお気軽にご参加ください。
36:22
スピーカー 3
インストラクターをしてた時期があるんですけど、
スピーカー 1
そこのインストラクターとして参加してる、
現地の例えばスタンフォールの大学生とか、普通に高校生とかも行ったりとか、
あとは普通の公立の学校の先生とか、
あとはなんかヒッピーみたいな髪の毛、なんかレインボーの人とか、
4カ国語ぐらい喋る仙人みたいな人とか、いろんな濃い人が集まってたんですよ。
スピーカー 3
で、もちろんみんなプログラミングができるんですけど、
スピーカー 1
プログラミングだけじゃなくて、興味の幅みたいなのがめちゃくちゃ広くて、
気候変動のスタートアップが次に来るから、気候変動のところに全ベッドして、
アプリックスピーカーみたいなポジションを取りに行く人とか、
スピーカー 3
あとは普通にドイツの人だったんですけど、ドイツの人は、
スピーカー 1
プリズマかプリズム、データベースのところで、
ウォールマッパーとかでめちゃめちゃバリバリ、
ヨーロッパのほうのカンファレンスとかで今話してるようになってる人とか、
スピーカー 3
あとは高校生の人とかだったら、
スピーカー 1
2016年、2017年ぐらいで唇の色をサンプリングして、
スピーカー 5
それに合う口紅を教えてあげるみたいな、めっちゃ簡単なアプリ作って、
スピーカー 1
プロダクトハウスでバズってめちゃめちゃ売り上げてたりとか、
スピーカー 3
そういう人が結構その当時はいて、
スピーカー 1
なんていうんですかね。
スピーカー 2
結構ビジネスというかアントレプレナーみたいな方が、
そういうところでコーニング学んでプロダクト作ろうみたいな感じだったんですか。
スピーカー 3
そうですね、でも全員が出るんじゃなくて普通にアップルで働きに行った人とか、
スタンフォードでPhDやってる人とか、
スピーカー 1
なんかバラバラなんですけど、それぞれのパラメーターがやっぱ高いからか、
なんかベイエリアならではの出世の仕方というか、
スピーカー 3
アントレプレナーになるのか、PhD系に行くのか、みたいな。
スピーカー 2
それは元々のベースが高いんですか。
スピーカー 3
そのなんか地頭がいいとかっていう高さではないんですけど、
やっぱそのコミュニティとか、毎日触れ合っている友達みたいな人たちが、
やってることがやっぱ全然高いんですよね。
なんで、なんかしざが高いっていう言い方嫌いですけど、
スピーカー 1
しざが高いんじゃないですかね、たまに人たちは。
スピーカー 2
やっぱその、例えばなんかくだらない、くだらないというか普通の飲み会とかでも、
なんか酒とか飲んでても、なんか俺こういうの開発したんだよねとか、
39:03
スピーカー 2
これとこれとこれを組み合わせたらこうなるんだよねとか、
この業界が今熱いと思うんだよね、みたいな。
やっぱそういう、なんかテクノロジーを超えたことを話してるみたいな感じなのかな、
とかイメージを持ったんですけど。
スピーカー 3
そうですね。
スピーカー 1
あとは結構その、生活に余裕のある人とかもいるじゃないですか。
普通にいい給料もらえるっていう前提で、
例えばGoogleとかで働いて、なんか3,4千万くらい儲けるのは当たり前っていう基準で生活してて、
別に乗りたい車にも住みたい家にも住めるっていうのが当たり前で、
スピーカー 3
で、次何するみたいな感じだと思うんですよね、彼らの感覚。
スピーカー 2
そういう人たちもいるんですね。
スピーカー 1
います、います。
まあなんかいろんなところ旅行行くんですよね、なんか彼らはなんかめっちゃ。
スピーカー 5
日本行くとかヨーロッパ行くとか、文化的なリッチさ感じますよね。
スピーカー 1
なんかこう教養というか、本とかもめっちゃ読むし。
スピーカー 3
で、日本人の人も別にめっちゃ勤勉じゃないですか。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 5
勤勉度合とかで全然変わらないと思うんですけど、
スピーカー 1
その時間のかけ方となんかそのフリーダムさみたいなのが全然違うって感じはしてて、
その毎日働くっていうよりは集中して働く時間みたいなのがあって、
そこだけめっちゃ高いパフォーマンスはっきりして、なんか平気でなんか2ヶ月ぐらい休んだりとか、
スピーカー 3
なんか根本的に結構自由度が違いますよね。
スピーカー 2
自由度なんだ、そこは。
なんか見てるコンテンツのクオリティが高いとか、
なんかそういうことかなと思ってたんですけど、
申し訳ないけど自由なんですか?
スピーカー 1
コンテンツのクオリティはまずめちゃめちゃ高いです。
日本人の人も別にもう全部英語に切り替えるだけで普通に10倍ぐらい上げれると思うんですけど、
スピーカー 5
そのYouTubeのコンテンツとか本とかオーディブルとか全部日本語で聞いちゃうと、
やっぱり情報量がそもそもなんか20倍、20分の1ぐらいじゃないですか。
で、クオリティもその中で全然英語のコンテンツより低いんで、
スピーカー 1
なんかもう質と量だけ掛け合わせてもなんかレベル1とレベル100ぐらいの違いは多分あるんですよね。
スピーカー 5
で、彼らが優秀だからこそなんか企業を囲いたい。
スピーカー 1
で、囲うためには自由を与えないと別の会社行っちゃうから、
なんかそのなんとかリーブとかって言って2ヶ月平気で休むの許さないと、
スピーカー 3
そもそも雇えないからそういうなんかディールで雇うみたいな。
スポーツ選手に近いですよね。
スピーカー 2
じゃあやっぱ自由があるからこそこのゆとりが生まれて、
そこで例えばもう少し勉強したり、勉強したりというか他のことに興味が出て、
他のことを吸収してさらにどんどんどんどんなんか人間としての幅が広がっていくみたいな感じなんですかね。
スピーカー 3
なんか自由を許容する文化みたいなところじゃないですかね、なんか。
スピーカー 2
日本だとなんかこう自由がないから、まあ勤勉だけど自由がないから、
自分の時間とか少なくて、なんかあんまりこうなんかいいコンテンツとかに触れていけないのかなみたいな思ったんですけど。
42:06
スピーカー 5
あんまりこういい加減を許さないじゃないですか。
スピーカー 3
めちゃくちゃどうでもいいことに細かいじゃないですか、日本って。
スピーカー 1
いいことでもあり悪いことでもあるみたいな。
なんかこう、5分前行動とか、ゴミはゴミ箱とか持ち帰りましょうとか。
アメリカとかってなんかゴミその辺にめっちゃ落ちてるじゃないですか。
試着した服とかも適当に床にばらまいてるじゃないですか。
なんかモラルハザードみたいなの起きてて。
スピーカー 2
おもちゃ屋さんとかもう大変なことになってますよね。
子供がみんなそこで遊んで、おもちゃが全部飛び出てるみたいな。
床に散乱してるみたいな感じです。
スピーカー 3
あれはきついですけど、あそこまで行くのは良くないですけど、
スピーカー 1
なんかこう、なんかそういうこうどうでもいいことに対する許容度みたいなのが上がると、
スピーカー 3
すごく考えなくて良くなった。
スピーカー 1
例えばファッションとかめっちゃダサいじゃないですか、シリコンバレーの人って。
スピーカー 3
同じ服しか着ないし。
そうですね。
スピーカー 1
なんかその細かいところに取られてるそのマインドシェアが、
スピーカー 3
なんか集中するべきところに全部迎える文化みたいなの。
お前はこれそんなに綺麗にやらなくていいっていう前提なんで。
きついですよね。
なんかスーツ着て毎日ちゃんと出社して、ちゃんと礼儀正しくする余裕があるんだったら、
スピーカー 1
なんかそういうことじゃなくて、もっと本質的なことにずっと時間を割いた方がいいみたいな。
スピーカー 3
なんかその真逆ですよね。
スピーカー 2
そうだな確かに。
そこはすごい確かに日本に帰ってきて、僕も2週間くらい経ちますけど、
すごい思うな、めんどくさいなって思うことすごい多いし、
自分自身もそういうふうに教育されてるから、
すごいそういう態度を取らないといけないみたいなことも植え付けられてるなと改めてやっぱこっち来て思いますよね。
一方でね、あっちとか住んだらもっとヤバい人種の方とかもいるし、
それを見てると、ドアとか開けないし、あっちいたらあんまり。
わかりますか?
エレベーターとかみんなこっちって開けてくれたりとかもするじゃないですか。
あっちは基本的に何もしないから、
それなんかした方が負けみたいなのもちょっとあって、
わかります?
自分だけ優しくしてると、
なんで自分だけやってるんだろうみたいな思ってしまうこともあって、
やんなくてもいいかなみたいな思ったりもするんですよね。
でも一方で、例えば僕とか子供とかあっちで育ってましたけど、
子供とかですっごい優しいんですよね。
だからそこだけは、例えばドアとかも子供がいたら開けてくれて待っててくれたりとか、
そういうことは結構みんなしてくれるから、
なんかその違いというか、普段はそういうことしないけど子供とかに対しては絶対するみたいな、
ちゃんと本質みたいな。
子供を大切にしないと国自体がどんどん衰退していくみたいなのがあるから。
一方で日本だと電車とかにベビーカーに乗ったら蹴られたりとか、
舌打ちされたりするみたいな話を聞いて、
本当になんかよくわからないんですよ、日本人って優しいのか優しくないのかみたいな。
45:01
スピーカー 3
そうですね、なんかルールベースで決められたことはちゃんとやるから、
スピーカー 1
その表層的な優しさとか、表層的なジェントルマンさみたいなのもあるんですけど、
自分の頭で考えて、本質的にこれがいいことなのか悪いことなのかって、
毎回自分に問いながらやってる感じの優しさじゃないですよね。
スピーカー 2
そうね、結局自分のことしか考えてないみたいなことがあって、
あるバンクーバーに住んでる日本人の友人とかは、
このポッドキャスも出てくれましたけど、
日本人が一番そういう人のこと、人の気持ちとかを考えるのが苦手なんじゃないかみたいなことを逆に言ってたりして、
その親切さって本当なの?みたいなことは結構ありますよね。
スピーカー 5
こういう話、妻と毎日しちゃいますね。
スピーカー 2
毎日。奥さんはですよね、アメリカ生まれのアメリカ人。
スピーカー 3
フィリピン生まれのアメリカ人なんですけど、
スピーカー 2
そうだね、育ちもアメリカですよね。
スピーカー 3
そうですね、なんか日本人とはみたいな話が、時期によってその話ばっかりする時があって、
スピーカー 1
いいこともめっちゃ僕は言いたいんですけど、
スピーカー 3
なんかどうすればいいのかなって。
スピーカー 2
あれですよね、お子さん育ててるから結構重要になりません。
僕もそうですし、どうしようかなってすごい思うとこありますね。
スピーカー 3
そうなんですよね、でもなんかこう、外国籍夫婦友達みたいな人と話すと、
逆になんかその日本のいいことみたいなその人たちはめっちゃ語ってくれるんで、
スピーカー 1
なんかこう、いいように見えてるんですよね。
スピーカー 2
逆に日本に住んでる、もう両親があれですか、もう夫婦がもう日本以外から来てる方ってことですか?
スピーカー 3
そうですそうです。
スピーカー 2
なるほどね。
なんかね、番組場の人でもなんかツイッターとかでよく見ますけど、
なんかやっぱ周りから番組場とか住んでたら、
なんであんないい国なのにこっちに来てるの?みたいな言われるみたいな話とかもあって。
なんかね、日本はそれぐらいやっぱブランディング、住みやすいみたいなブランディングがあるじゃないですか。
スピーカー 5
めっちゃ住みやすいですけどね。
スピーカー 2
そうですよね、便利というか便利だし。
プロダクト、あとプロダクトの質が高いのと、
あと種類もすごい多いなとかもやっぱ思うし、
なんか選び放題だし、お菓子一つにしてもいっぱい種類あったりとか、
ペン一つ、二つにしてもみたいなことをすごく思うから、
この辺はすごい日本のプロダクトってやっぱすごいんだなとか思ったりはしますけど、
こういうこと言ってるとあんまね、ネガティブな感じになっちゃうから。
だめだよね、なんか僕らももうちょっと日本のいいとこ見つけていかないとだめだなってやっぱ思っちゃうな。
スピーカー 1
ご飯おいしいとかか。
スピーカー 2
ご飯おいしいとかね。
そうなんだよ、でも結局その人間の本質的なところとか、
48:03
スピーカー 2
教育とか仕事とかになっちゃうと結構ネガティブなことが出ちゃうなっていうのはあるなっていうのは感じますけどね。
スピーカー 1
そうなんですよ、めっちゃ今探してます。
ちょっとグローバル基準でプロダクト開発してて、
ちっちゃいチームで、チームはほぼほぼ英語を使ってるとか、
働く感覚の基準みたいなのはちょっと米エリアに寄せてるみたいなチームが、
もし例えば日本のどこかにあったとしたら最高じゃないですか。
スピーカー 2
そこに入りたいってことですか?それともそこと仲良くしたいってことですか?
スピーカー 1
仲良くしたいっていう、そういう人たちっているのかなっていう。
スピーカー 2
確かにね、いやーどうなんでしょうね。
トップがやっぱ違うと厳しいかもしれないですね。
スピーカー 3
ちょっと見つけていきます。
スピーカー 2
そうですね、大地さんなら見つけられるかもしれない。
時間もそろそろですけど最後に何かありますか?トピックみたいな。
そうだこれもちょっと話したかったのがあって、いいですか?
僕はこのポッドキャストにも出てくださったレイヤーXの松本さんを追いかけていて、
彼はやっぱり今生成AI、LLMに結構前振りしてる。
ツイッターとか見ると結構そういうことを書いてるんですけども、
最近のツイートで、ちょっと読んでいいですか?
LLMを既存ソフトウェアプロダクトの添え物に使うのではなく、
LLMを中心に新たなソフトウェアを構築する。
その視点で見た時に自分自身の取り組む市場や事業ドメインがどう変わるのか考える。
なんとなく添え物的にチャットやラグを足したところで大きな変化は訪れない。
みたいなことを言っていて、
ここってすごいあれなのかな。
LLMで開発する上でみんな気にしてる部分なのかなと思うんですよね。
僕自身も考えた時に、SaaSを作ってて、
LLMを使ってますけど、確かに添え物として使ってるかもな、
みたいな感じで思っちゃうところもあって。
ここで大地さんはどう考えてるのかなと思ったんですけど。
スピーカー 3
コンシューマーでもSaaSでも両方結構作ってて思うんですけど、
スピーカー 1
例えば採用管理ツールとか業務システムとか、
こういうのどうですかって見せてもらった時に、
スピーカー 3
既存のコンポーネントみたいなの貼り付けて、
ペチャペチャって作って、そこにAI足すみたいなことをやってる人が多いんですけど、
スピーカー 1
これ結構良くないですよね。発想が硬すぎるというか。
アプリも元々あるアプリに入れるとかっていうよりは、
もっと多分インターフェース自体がシンプルでいいんですよね。
全部チャットで完結しようと思えば、それ全部実装できちゃうじゃないですか。
51:02
スピーカー 1
ボタン配置したりとか、プルダウン置いたりとか、リスト表示とか、
スピーカー 2
そういうのもだるいですよね、作ってて。
スピーカー 3
どっちがいいのかなってちょっと思って作ってるアプリのUIが一つあって、
スピーカー 1
例えば一時期、1ヶ月とか2ヶ月前にローストなんとかって流行ったじゃないですか、
自分のTwitterかな、Instagramか何でも良かったんですけど、
そういう自分のパーソナルの情報をそのAIに上げたら、
普通に裏側チャットGPっていうのはAPIだと思うんですけど、
ちょっと空口に、面白おかしくその人をちょっとバカにしてフィードバックくれるみたいな。
お前意識高すぎみたいなとか、ネットワーキングばっかりしてて意味あんのとかそういうこと言ってくれる。
要はそれただバズらせたいだけなんですけど、
例えばそういう人をローストすることによってバズるっていうコンテキストがあったときに、
スピーカー 3
それをコンシューマーアプリに置き換えたときに、
スピーカー 1
そもそもチャットUIで人が自分のスクショを何かしらのスクショを上げて、
例えば服がダサいとか帰ってくるっていう体験の方がいいのか、
それとも既存のアプリみたいな感じで画像アップロードボタンみたいなのがあって、
そこを押して選択してあげて、リストでこういうフィードバックを表示するUIみたいなのがある方がいいのかみたいな。
さらにその先行くと、コンシューマーがめちゃくちゃ慣れてる。
多分もうInstagramのUIっていうのが一番ベースになってるんですけど、
スピーカー 3
例えばインスタのストーリーに上げるときの同じフォントと同じラインスペース使って、
スピーカー 1
同じ白い背景の文字みたいな、要は同じUIなんですけど、
スピーカー 3
それをその3パターンぐらいでやって、
スピーカー 1
そのコンシューマーはどこが一番刺さるのかみたいな、
慣れてるものがいいのか、ちょっと昔っぽいものがいいのか、
完全に新しいチャットUIがいいのかみたいな。
まだ実験しきれてないんですけど、
既存のUIっぽいのでAIが何となく入ってるのが分かるっていうのが多分度合いですね。
AIっぽすぎると、じゃあこれChatGPTでいいやんってなるとか。
スピーカー 2
それもありますよね。自由度を与えすぎると確かに、
スピーカー 3
ただのChatGPTのラッパーみたいな感じにはないそうですよね。
スピーカー 1
昔っぽい普通のAIが出る前のUIみたいなのにすると、
これAIなのかAIじゃないのかみたいな面白みが消えるとか。
スピーカー 5
トレンドに上がってくるようなアプリだと、
スピーカー 3
TikTokとInstagramを使ってる人が慣れたタイプのUI UXを意識してるデザインとかが多いですね。
スピーカー 1
SaaSも似たような感じですよね。
スピーカー 2
SaaSで一番多いユースケースは、非構造化データを構造化するっていうところだと思うんですよね。
54:03
スピーカー 2
例えばSaaSの中で写真があって、写真をアップロードしますってユーザーが。
その写真の中を今まではSaaSを管理してる会社が、
これは何が入ってます、何が入ってますみたいな感じで、
手で打ち込んで管理していったところを画像をエレベーターに読ませて、
何が入ってるみたいなことをタグ付けしてくれるみたいな、
そういう非構造化データを構造化する。
マルチモーダルみたいなのも最近あるじゃないですか。
音声なり画像なりPDFなりみたいな。
ところからのやつをLLMにやらせるみたいな。
そういうのが結構SaaSだと多いんですけど、
それも正直僕はそういうものだなって思ってて、
今まであったワークフローなりプロダクトの一部をLLM使ってるだけなんで、
それがメインじゃないなと思うんですよね。
スピーカー 1
AIファーストのプロダクト開発って今めっちゃおもろいと思いますよ。
スピーカー 5
何でもテーマいいと思うんですけど。
スピーカー 2
それこそさっき言ったAIが全部コード書いてくれるとかっていうのは、
やっぱりAIをLLMを中心にみたいな感じですよね。
スピーカー 1
一番手前のインターフェース設計みたいなのをめっちゃくちゃシンプルにやろうと思えばできちゃうんですよ。
スピーカー 5
それをめっちゃ雑なインプットデータをきれいにして、
スピーカー 1
めっちゃ今まで自分でマニュアルでやってたことをブーストさせるみたいな。
要は本質的にはその2つなんですけど、
そういうのでやりたいアプリみたいなのが結構あって、
似たようなのもあるんですけど、みんなまだ試行錯誤してて、
ポテンシャルもあるし、開発してて面白いし、
これみんなやってんのかなみたいな。
多分次のバッジでYCに入ってくるようなコンシューマーアプリとかこういうの増えるんじゃないですかね。
今、前のやつとかでポッドキャストの文字起こしとかして、
それを勝手にクロップしていい感じにやってくれるみたいな、
オレンジのアイコンのやつ、あれいいなと思ったんですけど、
要はあれのいろんなバージョン、カレンダーだったりとかトゥーデューだったりとか、何でもいいんですけど。
スピーカー 2
あとB2Bだとエージェントがやっぱり今すごい流行っていて、
多分前のバッジかな、それこそYCにめっちゃ多いんですけども、
例えば電話を受けて、自動で受けてくれて返してくれるみたいな。
オープンAIのリアルタイムAPIでしたっけ、あれでできますよね。
ツーデューとか組み合わせたらできるんですけど、僕もちょっとそれをモック作ってみたんですけど、
結構ちゃんとできてて、何ですかね、そういうエージェントみたいのは多分今流行りで、
エージェントは多分一つのワークフローを代わりにやってくれるみたいな感じですよね。
業務をやってくれるみたいな感じですけど、
それも別にLM中心じゃないんじゃないかなみたいな思うところもあって、
何ですかね、クリティカルじゃないんじゃないかなとは思うんですよね。
57:01
スピーカー 3
パソコン操作全部自動でやってくれる系のやつが終着点ですか。
スピーカー 2
どうなっていくんだろうみたいなやっぱ思うかな。
生成系はやっぱりそれですごいですもんね、それはそれですごいですもんね、生成は。
だけどB2Bとかにしてはあんまり生成とかってあんまり使われてないイメージなんですよね。
スピーカー 3
そうですね、B2Bで既存のやつってあんま目立ってないのかもしれないですね。
スピーカー 2
そうなんです、結局今までのSaaSと同じような作り方をして、
機能のちょっと一部にLMを使うから、機能の差がつかないんですよね、今までのものと。
なった時に結局営業が辛いだけなんですよね。
既存のプロダクトからそんなに進化してないから。
スピーカー 3
確かに、なんかその話聞きました。
HR系のツール作るみたいなんでAIでバズワード入れたいみたいな。
スピーカー 5
でもお客さんのリテラシーって多分思ってるより低いじゃないですか。
スピーカー 1
要は採用管理系ツールのSaaSすら使ったことない人に対してまず営業いくっていうのが前提で、
スピーカー 3
AIファーストのめっちゃ尖ったチャットで全部採用文も自動で送りますみたいな。
スピーカー 1
例えばあったとしても売れないっちゃ売れないですよね。
スピーカー 2
そもそもがね、やってないから。
スピーカー 3
手前の手前そうな。
スピーカー 2
そうなんですよ。だからなんかそのAIのB2Bのなかなか難しいなって思いますね。
あとはあれとか面白くて、工場の画像認識とかが面白いと思うんですよね。
欠陥品がないかとか調べたりとか。
あとは物を梱包するときに何を入れたかみたいなのを動画で、一枚一枚動画で入れてるのを見せて、
AIにこれ入れましたよみたいなタグ付けするとか。
それって今までそういう画像認識、画像系はいっぱいあったと思うんですけど、工場とかクオリティ。
そういうとこはやっぱあるかなとか思ったりとか。
B2Bだとね、やっぱどうしても今までめちゃくちゃ労力買ってるところをAIだと1万分の1ぐらいにできますとかコスト。
あとは24時間ずっと動きますとか。
あと1万倍パラレルで動きますとか。
そういうことをしないとなかなか難しい気がしてて。
スピーカー 5
そういうの結構、例えば道路のアスファルト、橋のひび割れ具合、画像を判断して修繕が必要かどうかとか。
スピーカー 3
レベル分けするみたいなクラシフィケーションの、別に生成AIじゃないんですけど。
スピーカー 1
工場レーンのアイテムが何個出荷されたのかを数えるカメラ使うAIとか、それ作って売却したとか、そういう話はちらほら聞くんですけど。
それってでも別にソフトウェア開発者からしてそういう課題があるって最初から絶対分かってないじゃないですか。
1:00:05
スピーカー 1
結局はなんか自宅でコンサルで入ってとか、営業かけてなんか向こうから相談来てか分かんないですけど。
来て、こんなの簡単に解決できるよって言って作って、でそれを何て言うんですかね、サース化するとか、サース化したらいっぱい売れるとか。
スピーカー 3
結局その流れを踏まないと、なんかそういう深い部分の仕事を改善するってきついですよね。
スピーカー 2
そうですね、そこは多分本当にその道のプロみたいな人、課題とかワークローにめちゃくちゃ熟知した人と一緒にやらないと難しそうですね。
逆にタイスさんとかはB2Bとかはどうなんですか。そういう課題分かっている方とかいるじゃないですか、たぶんそういうある業界とかで。
そういう人と一緒に課題を解決していくみたいな。
スピーカー 3
そうですね、自宅もやってるって言ってて、こういうのを作れますかとかっていうので、生成AI絡めての案件が今ほとんどで。
スピーカー 2
そうなんですね。
スピーカー 3
それはそうなんですけど、なんかそれをこう、なんかサース化するぞっていうテンションには個人的には至らないんですよね、なぜか。
やっぱり業界に対しての改造度の、いくら自宅でやって課題解決するソフトウェアできましたって言っても、そもそもその業界への熱量が別にそこで起業してるわけではないっていうのと、
結局それサース化したらセールスやったりとかマーケティングやったりって、たぶん自分の時間そこに使うほど熱量絶対上げれない気がするんですよ。
スピーカー 1
もともとお金があって、社員雇って権限以上してそこの部署としてやってみたいなのはたぶんできるんですけど、それをまたマネジメントするのも結局自分になるんで、
結局自分でこうなんか作ってるのが好きみたいな隣家だったら、こっちになっちゃうっていう。
スピーカー 2
そうですね。なんかできそうなところはやっぱり自宅とかしてるとあるんですね。かっこいけんじゃないかなみたいな。
スピーカー 1
めっちゃあります。これちゃんとビジネスとしてスケールさせたら安定して、うまんぐらい毎年上がるようなやつはいっぱいあるんですけど。
スピーカー 2
生活はできそうだなみたいな。
スピーカー 1
そうですね。生活できますね。
スピーカー 3
でもなぁ。
スピーカー 1
むずいですよね。なんか起業してとかスタートアップしてとか、チームリーに保ってる状態で、やりたいことやりたいからこれやってる。
でもやりたくないタスクが例えば20%、30%業務時間増えてくると、そもそも仕事やる気なくなっちゃうみたいなところがあるじゃないですか。
何言ってんねんって感じですけど。
1:03:00
スピーカー 2
むずいですけど。
しかもさ、前もちょうどタイさんと会って話したかもしれないけど、僕らってやっぱりエンジニアだから、他に行くことが簡単じゃないですか。言ってしまえば。
例えばその業界の人で、その業界に例えば10年20年いて、そういう仕事やってきた人って、もうそこにしかいれないじゃないですか。彼らって。
そこのビジネス開発とかしかできないけど、僕らって別にエンジニアなんで、じゃあちょっと飽きたから違う業界のやつ開発しますかっていうのもできるし、
なんなら自分で作ったりとかもできるから。
あとは社員、何でもあるじゃないですか。スタートアップの社員になったりもできる。自分でやらなくてもいいし、あとは大手に入るとかっていうのもあるし、外資入るとかもあるから。
そういうので、やっぱちょっとでもモチベーション下がるともういいかなみたいになるのはすごいわかります。
スピーカー 1
いやそうなんですよ。モチベーション管理は結構センシティブですよね。モチベーション下がるともうやばいんで。
そうですね。モチベーション上がる仕事を頑張って厳選するみたいな。2Cグローバルあってるぞとかって言って夢見続けるっていうのと、
個人開発が好きだったら、自分が使うツールを周りでどんどん構築していって、良ければ人にも使ってもらえるようなものとかだったら、
スピーカー 3
多分変なバーンナウンドの仕方せずにずっと毎日粛々と開発できるし、ポテンシャル的にはお金になる可能性もあるみたいな。
スピーカー 2
そうっすよね。それを聞くと、別のバンクーバーの大使とかと話してると、彼は個人開発でやってきたけど、
どうしようもマイネタイズマネーが難しいみたいな話は言ってて、彼も自分の生活には会社で働かなくちゃいけないからっていうので、
微妙に悩んでるみたいなのがすごい分かってるんですよ。作りたいものは作れてるけど儲からないみたいなのもあるし、
僕なんかは作りたいものは作れないから毎日悶々としてますけど、一方でスタートアップとかやってて、結局作りたいものは作れないんで、
B2Bとかだとね、特に。でも一応調達とかできてるから生活はできてるみたいなのはあるなっていう、そういうタイプがいるなと思って、
大使さんはどちらかというとハイブリッドなのかなっていうのも最近思ってきて、ちゃんとビジネスとかマネタイズありきで個人開発してるのかなみたいな、
思ったからすごい興味があって、新しいタイプというか、そういうエンジニアの人が出てきたのかなと思ったんですけどね。
スピーカー 1
そうですね、なんかあんまり似たようなことを言ってる人会わないんですよね。なんか若干変な奴って思われてるとは思ってるんですけど、
でもそういう人、そういうことをやりたいって思ってる人がいっぱいいるっていうのはなんとなく分かってるんです。そういう人を増やしたいっていうのと、
そういう人をもっと目立たせたいんですよね。海外だと目立ってる人もいっぱいいて、日本で目立ってる人って多分数えるほどもいないみたいな、
5人以下ぐらいみたいなんで、で、知ってる人は知ってるみたいな。でもなんか多分その世界は多分変わるはずなんですよね。
1:06:07
スピーカー 2
ソロプレーナーが流行るとか、LLMの開発が前提になってみんな開発ができるようになっちゃうとか、
スピーカー 1
で、結構ポテンシャルある領域だと思いますよ、この辺。
スピーカー 2
さらにはね、前大地さんが言ってた、前の回で違っておいてたんですけども、基本的には新しいモデルを使って開発していけば、その世の中っていうのは全然追いついてないから、
それだけでも全然他と差別化できるみたいな、そういうことも言ってたので、今後、あれ、修復書が2ヶ月くらい前でしたっけ?
もうなんか早速、また再びお代わり呼びしちゃったんですけど、話し足りなかったなって思って。
スピーカー 1
いや、マイク買ったんだよ。誘っていただいてめっちゃ嬉しかったです。
スピーカー 2
そういう理由があるとね、こちらを誘いやすかったです。
なんか宣伝とかありますか?なんか最近出したアプリとか。そういう前のアプリってどうなったんでしたっけ?
スピーカー 1
あれ、とりあえず出してはいるんですけど、ちょっとまだだなって感じになっちゃいましたね。
スピーカー 2
あ、そうなんだ。まだちょっと皆さんには言えない、言えないというか、公開できない。
スピーカー 1
微妙ですね。なんか細かいこと言ってもまためっちゃ無限に話しちゃうんで、次回あれば。
スピーカー 2
はい、わかりました。他なんかないですか?宣伝とか。Twitterはフォローですよね。AIの、最先端のAIの。しかもアメリカのこととかもすごい呟いてますし。
スピーカー 1
なんか個人開発とか、生成AIとか、興味ある人どんぐらいいるのかなとか、なんかこう会話できるスペースあったらいいなみたいなので、
Discordをなんかふと朝起きて作ろうと思って作ったんですよ、チャンネル。
スピーカー 2
おお、まじすか。
スピーカー 1
で、Twitterの穴が僕ピンしてるんですけど、多分今100人弱ぐらい入ってるんですけど、僕Discordをオーガナイズしたことなくて、めっちゃかそってるんですよ。
誰かオーガナイズいい感じにしてくれないからっていうのと。
スピーカー 2
そこっすか。
スピーカー 1
なんか盛り上がる話題とかわからなさすぎるんですよ。で、やっぱ目的がないと、ああいうなんか集団があったところで結構きついなって。
これ学びなんですけど、なんか人集めてもなんも起きねえっていう。
スピーカー 2
100人も集まるのはすごいと思いますけどね。
スピーカー 1
でもそれだけ個人開発とか、生成AIとか、グローバルのマーケットとかに興味ある人がそこそこいて、
スピーカー 3
そのなんか粛々とメラメラと水面下で燃えてる炎を誰かがどうにかして、なんかやればいい感じになるっていうのはなんとなく感じます。
スピーカー 2
最近あれAIですごい何億だから売却したみたいな女性のファウンダーみたいな方を招いてませんでした?
スピーカー 3
レイさんですか。
スピーカー 1
はい、売却なんかな。今もまだそのCastboxっていうポッドキャストのアプリを2016年か7年ぐらいからやってて。
1:09:02
スピーカー 1
で、2018年ぐらいからマルチプロダクトの会社に転向して、今はシリーズABCまでいってて。
で、トータル調達額100億弱みたいな結構すごい感じで。
中国出身で、ペキの大学で勉強した後、東京のGoogleで働いて、でシリコンバレー行ってスタートアップやってみたいな。
ピカピカっすね。
ピカピカっすよ。めっちゃフランクで、たまたま東京来てたんで、2、30人ぐらい誘って、
アズバヒルズでその人のプレゼントトークセッションみたいな。
来たかった。
あの人の話が今まで聞いた中で、生成AI活用のコンシューマーで、多分一番いい内容でした。
スピーカー 3
あの回めっちゃくちゃ良かったです。
スピーカー 2
そうですね、タイさんとやっぱりそういう海外の方とかとも繋がりがあるし、パイプがあるから、
例えばそのDiscordの中のラジオみたいなのできるじゃないですか。
ゲスト招いてくれて、月一とかで話すみたいな。
だったら全然僕は目的になると思いましたけど、Discordに入る。
スピーカー 3
なるほど、結構あるんですよ。
スピーカー 1
シリコンバレーのクローズドで今サービス開発してて、ベータテスターになってくれないかみたいなお話があって、
そのベータテスターでちょっとそのプロダクトいじった感じ。
スピーカー 3
世の中にはまだ出てないけど、めっちゃヤバいやつって結構あるんですよ。
スピーカー 1
これヤベェなみたいな。
スピーカー 3
そういうのをチラ見せとかもしできるんだったらいいかもしれないですね。
スピーカー 2
そうですね、やっぱそのネットワークがあるんで、タイさんは。
特にアメリカとかみんな興味あると思うし。
スピーカー 3
そうですね、結構Twitterでつぶやいちゃうんで、そことの差別化とかも普通に難しいですね。
スピーカー 2
やっぱこういう感じで、その方とタイさんがただ普通に雑談してるみたいなのを僕は聞きたいですけどね。
どういうこと話してるんだろうとかっていうのが気になるし。
やっぱその中で多分録音とかしてないんだったらオフレコの話とかも出てくるかもしれないから、おーってなるかもしれないし。
スピーカー 3
そうですね、形にしていくのむずいですね。でもまあ何かしらこう盛り上げていきたいですね。
スピーカー 2
実はもうそこにおこぼれをいただこうかなと思って。
ディスコードも入らせていただきますし、この概要欄にも貼っておきます。
招待リンクとかありますよね、そこで。
スピーカー 3
あります。なんかTwitterにそのまま貼り付けてて、ちょっとスパムっぽい人めっちゃ入ってきてます。
スピーカー 2
それはなるほど、わかりました。
じゃあそんな感じですかね。すみません、また近いうちにこの業界、前も話したかもしれないけど、本当に2、3ヶ月に1回やるだけでも全然景色違いますから。
またやっても面白いかもしれないですね、2、3ヶ月後ぐらいに。
スピーカー 3
そうですね、お願いします。
スピーカー 2
はい、ということで今日はありがとうございました。
スピーカー 3
ありがとうございました。