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アラサー同期のみなまでいうとは、
だいたい毎週日曜22時頃から、新卒から同じ会社のアラサー同期、
イワシと自由律がソフトリが充実した大衆居酒屋からお届けしております。
今回はゲストで、同じアラサー後輩の抹茶さんにお越しいただいております。
お願いします。
抹茶です。
抹茶さんが話してたことが面白いんじゃないかということで来てもらったんですけど、お願いしていいですか。
ありがとうございます。
みなさんネイルされてると思うんですけども、
毎回、今月のネイルいいねとか、今日可愛いですねみたいな話をすると思うんですね。
その中で一個気になったのが、ネイルを褒めてくる男なんなんっていうのがあって、
女子同士の褒めとはまた違うじゃないですか。
とりあえず褒めてるか褒めてるか。
それが私すごい違和感を感じていて。
見えちゃったね。
どう思います?
私は別に褒められることに対して嫌だなっていうのはなくて、
まあそうでしょうねって。
そうでしょうね。
それは爪を可愛くしてますよ。よく気づきましたね。
っていうようなスタンスかな。
だから別にネガティブもないければ、ちょいポジぐらいかな。
それで言うと私は、どうとも思いません。
どうとも思わない。
無駄。
爪を褒められても、爪を褒められたという事実があるだけなので、
もう爪が褒められている。ありがとうございます。
爪が褒められている。
爪が分離しているな。
爪が褒められている。
爪が褒められているなっていう状態よ。
無なんだ。
無。
何とも思わない。
じゃあどう思いますか?
に対しては、何とも思わないっていう回答になる。
何とも思わない。
私は言われると、思ってねえだろみたいな風に思ってしまって、
もちろん女子同士もアイスブレイク的な感じで使ったりとかすることもあると思うんですけど、
爪でネイルを褒めときゃいいだろ感が感じてしまって、
がついちゃうんですよね。毎回が。
イラリと。
イラリとしてしまうというか。
2つの可能性があると思ってて。
2つの可能性。
そう。
抹茶さんがその手の言葉を言われすぎている説。
言われすぎている説。
それはちょっと思って私も。
だってそんなにそうそうないもん。
ないない。
爪を褒められない。別に。
数々の男にね。
数々の男がそれこそ働いてればさ、身の回りにいらっしゃいはするけども、
別に爪を褒めてくる人はいない。
だから2つあるって言ったのが、その中で二軸ある。
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まずそういった男性との単純接触回数が多いというか、
会ってる男性、初対面の男性の数が多いパターン。
毎回毎回こいつら同じようなこと言ってるって思ってるパターンね。
同一パターンがあって、別にそこの回数というか人数は多くないんだけど、
率が高いパターン。
数が多いか率が高いか、確かに二択だもんな。
そうそう。
なんで気になるんだろうなっていうところがちょっと大事なポイントかなっていう。
回答によって私なんかやばい女みたいな。
大丈夫大丈夫。
別にだって誰かに顔見られてるわけでもないんだけど。
確かに確かに。
それで言うと、突っ込まれるのが続いたっていうのはあるかもしれない。
そうだよね。
前者ってこと?
数。
出す。
出すキス。
そう、出すキス。
直近のそれが多かったのかもしれない。
だからなんでまたこの話題みたいな。
はいはいはいはい。
いらいなのあったのかもしれない。
なるほどですね。
ちょっと思ったんだけど、言葉を選ばず言いますね。
初対面で会うにしてはちょっとまともっぽいから、
言葉をめっちゃ相手に選ばせている可能性があるなって。
そうなんですよね。
どういうことですか?
私が男だとするよ。
私が男で抹茶さんと初デートで初めてのピザきましたってなった時に、
よろしくお願いしますって一発目で、
ちょうさ、ちょっと私が焼いたピザ食べてくれない?とか
そういうかますことを言えないのよ。
分かる分かる。
本当にドン引きされるリスクがあるんだよね。
なんかね、そんなこと言いたくない、あなたには。
そう、分かる。
すごいまともな人だと思うから。
言われたい、初対面は特にね。
初対面は特にね。
天気がいいですわね、今日はとか。
サラダおいしいですわとか。
この店いいね雰囲気だとか、ネイルかわいいねとか。
そのうちの一つであるっていうネイル。
なるほどなるほど。
じゃあもう褒められてるのではなく、アイスブレイク?
そう。
じゃあ余計にイライラしちゃった。
もっとイライラしちゃった。
もっとイライラしちゃうんだ。
褒めてないんだ。
褒めてもないんだ。
褒められてないんだったら。
私のこだわり抜いたこのネイルをアイスブレイクに使ってきやがったってこと?
そういうこと?
って思うってこと?
って思っちゃいました。
なるほどね。
今思ったんですけど、アイスブレイクに使われるには
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自分のネイルへの熱量が高すぎるのかもしれない。
そうだね。
割に世間一般的なネイルをなさってるじゃない?
ほんまにそうです。
私の爪今、さっき岩瀬さんに言われたんだけど
毒ガエルみたいな色してるのね。
ちょっとアイスブレイクに使うには重たそうなの。
でも私が今この爪やってるのって
別に大した理由なくて
スイカって夏だから。
毒ガエルじゃん。
毒ガエルに見えるんだけど赤と緑でスイカなんだよね。
だから声の低さとこの独特しさで
私は言われないんだけど
普通っぽいネイルをしている普通の女の子だから
普通の話題として
ネイルを普通に褒められているってことが起こってるんじゃないかっていう。
普通に喜んでもらえると思わせてる。
あなたが思わせてるのよ、それを。
えー!
あなたがね、男にネイルかわいいねって言わせてるのよ。
なんてこと。
そうです。
でも一個ちょっといいですか。
どうぞ。
でもこれ普通っぽく見えるんですけど
ちゃんと下にオーロラを引いて
その上にフラッシュを引いて
さらにまたこうちょっと鍋追加してもらって
鍋も3種類くらい混ぜてるんですよ。
結構凝ってるんです。
はっきり言っていいですか。
あなたはガンダムの種類で
そういう風に言われた時にどう思いますか。
前の肩のガンダムとは肩の形が違うんだ。
足の太さが違うんだ。
こういうところにこだわり抜かれてるんだって話されて
全部同じガンダムに見えますって
回答になるでしょ。
あなたね、女ガンダムなんだよ。
あなたの爪は女ガンダムだって言ってるの。
こだわり抜きがガンダムと一緒だったもんね。
難しいよそれは。
フィギュアを作ってる人がいたとしてさ
ここの陰影にすごいこだわっててとかって言われても
正直私たちには女の子がどれくらい可愛いかとかは
なんとなくわかっても
その時にどれくらいの時間がかかってて
そこの傷の加工にどんな手段が使われていて
みたいなのがわかんないわけじゃん。
それをあなたはラメの種類が何種類だとか
無茶よ、それを男の人に求めるの。
なんでこのネイル違うかもっていうのは
ちょっと気づけないことだと思う。
確かに。
でもさ、それがさ
それでもうあなた展開していけばいいんじゃない?
確かに。
初手、可愛いねって言わせて
あんたわかってないわね。
もうこれこっち側のフィールドよ。
もう来ちゃえばこっちのもんだね。
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そうそう。だから誘ってんのよ、このネイルで。
普通っぽいけど可愛いネイルで
可愛いねを誘って来たわねって言って
ここに罠を張って
罠です、このネイルは。
もう蜘蛛の巣だよね。
蜘蛛の巣。
あり時刻だよ。
あり時刻。
そしたらもうこっちのフィールドなわけじゃん。
いかに自分がこのネイルに対して
その釣りを持ってやってんだって。
なるほど。
それだって来るってわかってんだから
こっちの方が有利だよ。
なんでその会話における
自分の有利さの。
確かにな。
あんたこれはね、ってローラーを張って
ダメを張ってね。
ダメだって3種類使ってるんだから。
そういうのだって怖いからさ。
向こう的に面白がってくれるか
ビビり倒して泣いちゃうかのどっちかだよ。
どっちか。
どっちかだよ。
確かに。
こんなにまともそうな方からさ
そういうアウトプットが出たらそう思うと思う。
別に私からそういうのが出てもびっくりしないと思う。
だからまさか罠。
罠じゃん。
ネイルさんのって罠に見える。
見えるから。
毒ガエルの色をしてるからさ。
だから私のやつはもうさ
罠でしょうねってなるから
この人に爪の話したら
この爪は何々ガエルの
野毒ガエルの色なんだけどとかって言われて
その毒ガエルの説明とか
延々しそうでしょ。
いかに私のその毒ガエルの
出会いがセンセーショナルだったかの話とか
展開されそうじゃないかよ。
そんな話聞きたくないわけ。
だからこの罠だって思われるものには来ないけど
まさかそんなところに罠があるなんて
思ってないから。
だからこっちのもんだよね。
確かに。
確かに。
展開用の罠の一つだと思ったら
なんかそれも今後楽しめそうだな
って思えてきました。
罠はね何にでも進化するわよ。
そうよ。
だからもうEVってことだよね。
つまり。
今EVってこと。
今EV。
向こうが罠にEVを出した状態。
爪っていう。
爪かわいいねっていう。
そこからどう持ってくかは
結構ご本人次第だなっていう。
シャワーを水にするかね。
そうそうそう。
抹茶さん次第だなって思ってて。
だから例えばそこから
今月海に行く予定だから
海っぽい色にしたんだよね
とかって言われたら
シャワーズになった。
シャワーズになったんだけど
旅行の予定に話が展開していくじゃない。
そしたら結構話題って
どんどんどんどん旅行好きなんですか
最近行って旅行面白かったらどこですかになる。
結局だってこれってさ
毎回毎回爪を踏み上げて
同じ話題でつまんない話だから
それが同じ話題じゃなくて
いろんな話題に展開するのであれば
全然素晴らしいきっかけで
成り得るよね。
成り得る成り得る。
確かに。
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確かに。
あんたの爪がね
EVなんだよ。
EVなんだ。
だから相手もよかれと思ってさ
EVかわいいよね。
EVかわいいよねって。
言ってくるから
私のEVかわいいだけじゃないわよって
内心思ってるだけでいるから
ダメなのであって
このEVという話題をどう転換させるかが
トレーナーの腕の見せるところでしょって。
確かにあんたが会話のグリップを握りな。
そう。
相手に委ねるな。
確かに。
オールを。
僕も委ねるな。
私も右だ。
空振りだ。
会話のオールを委ねるな。
もう自分で握りに行きながら。
そう。
でもそう言われるとなんか
そうなんで逆に大喜利したくなっちゃいますね。
どういうこと?
ネイル、次じゃあどういうネタを仕込もうかみたいな。
いいです。
楽しいと思う。
あんた面白い女ね、それ。
そんな女最高じゃない?
男かな。
確かに毎回ネイルのこと突っ込んだら
なんかおもろいやつが返ってくるのは
結構ありがたいかもしれない。
最高かも、それ。
今後はそれをテーマに
毎月のネイルをちょっと考えていこうかなと。
モテるわ、それ。
モテる、モテる。
モテちゃいました?
嫌だ。どうしよう。
いいよ、いいよ、いいよ、いいよ、いいよ。
全然いいよ。
それ嫌だって書いてある。
嫌じゃない、いいよ。
これはもしかしたら
解決ってことですかね?
しちゃいましたね。
ありがとうございました。
また無事に解決ということで
この度もご来席ありがとうございました。
また来週。