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2025-07-06 15:01

#536 参院選開始!エクストリームに解説します✨

#参院選#参議院選挙
参院選2025解説↓
https://youtu.be/b_1KHNPsuY0?si=CGkr0Xe4PhHfzGxw
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サマリー

2025年の参議院選挙について詳細な解説が行われ、自民党の過半数維持の目標や選挙運動の開始時期、半数改選制の特徴が説明されます。また、野党の動きやガソリン税の廃止法案など、今回の選挙での重要な争点にも触れられます。参院選が始まり、自民党と野党のさまざまな減税案が議論されています。投票率や一人区の壁、3連休中日の影響が与党と野党の激戦を引き起こす要因として示唆されています。

00:06
おはようございます。今日は7月6日日曜日、40代からのリスタートチャンネル🐇、今日も始めていきたいと思います。
この放送は、私ととっすぃが日々の気づきや学びをアウトプットする場として毎朝お届けしております。
参議院選挙の基本情報
はい、というわけで今日は参院選ということでやって参りましたね。
昨日ですね、あの中田のあっちゃんのyoutubeを見まして、エクストリーム現代社会ということで復活してましたね。
もうあれ大好きなんですよ、私。
選挙前に、こと細かくわかりやすく説明してくれるっていうのが本当にすごい好きで、
これでもっと政治側を本当に興味持ったなと思うんですよね。
リンクの方につけておきますので、皆さんもぜひ一度目を通していただきたいなと思います。
その解説のですね、さらにかいつまんだ解説を今日はですね、していきたいなというふうに思います。
2025年の参院選なんですけども、
公示日が4月3日ですよね。
投票開票日が4月20日です。
公示日っていうところなんですけども、実は公示日っていうのは選挙運動を開始していい日のこと。
つまりですね、投票してくださいっていう呼びかけとか、ビラ配りしたりするのはこの日からできない。
逆に言えばこれ以前にですね、呼びかけるのは公職選挙法違反になって捕まってしまいますよということで、
7月3日からですね、20日までの17日間の戦いということになります。
参院選なんですけども、最大の特徴っていうのは半数改選制っていうやつなんですよね。
全部でその248議席あるんですけど、その半分を124議席入れ替える。
永田のあっちゃん曰くですね、串カツソース方式っていう表現してるんですね。
わかりやすいんですけども、秘伝のタレみたいに全部捨てて新しくするんじゃなくて、半分使って減った分半分足すよっていう、こんな感じなんですよね。
なぜかっていうところなんですけども、衆院選っていうのは解散があるんですよね。
任期が4年と。どちらかというとリアルタイムで民意を反映するのが衆議院。
それに対して参議院っていうのは解散がなくて任期が6年と長いんですね。
どちらかというと安定感を重視している。
自民・公明の過半数維持
衆議院の方でトレンドに加熱しすぎないようにですね、古い考えも持ちながら安定させるっていうのが参議院の役目なわけなんですね。
今回の石破政権の目標っていうのが過半数維持なんですよね。
過半数っていうのは半分入れ替えた後に全体の参議院の中で自民公明の予定が過半数を維持するっていう目標ですね。
これ結構低めの目標なんですけども。
例えば昔安倍政権だった時には、改選議席の過半数も自民党で取りたいっていう目標を立っていたんですが、
石破さんはですね、さすがにそこは難しいと。全体で与党を過半数維持できればいいという自覚をしています。
もし過半数を割っちゃったらどうなるかっていうところなんですけども、完全なねじれ国会っていう形になりますね。
衆議院ではもう少数与党で参議院になってもですね、少数与党になってしまうと、もうそれこそですね、法案がなかなか通らない状況になってしまうということですね。
面白い話があったのが、少数与党の逆説っていう風に言われてたんですね。
少数与党って弱そうに見えるけど、実はですね、意外にバランス的に生き延びるパターンがあるという話をしてました。
外側の事情としてですね、与党がですね、理論上ですね、与党が連合すれば与党を簡単に倒せるはずなんですけども、実際はそうなっていないと。
なんでかっていうところなんですけども、少数与党だからこそですね、与党はどこかと協力してくれませんかってことですね。
野党のどこかにですね、協力をお願いする立場になるんですよね。
そうするとその野党は、じゃあうちと仲良くしてくださいよ。でもその代わりこの条件を飲みましょうねっていう形で交渉ができるっていうことなんですね。
野党にとってもちょっと旨味があると。
実際2025年のその前半とかですと、維新の会がですね、高校授業料無償化を条件にですね、予算案に賛成したと。
野党の動きと主要争点
あとは立憲民主党の方が年金制度改正法で、これあんこを抜いたあんぱんじゃダメだよっていうふうに条件を出してですね、それが通ったっていう事例がありましたよね。
つまり野党全員でですね、与党をぶっ潰すっていう考えよりは個別にですね、交渉して実績を作っていった方が得になるっていう状況が、今そういう力が働いているんですということでした。
それに対して内側の事情なんですけども、自民党の中にもですね、石破さんをあまりよく思ってない人はなんかたくさんいるみたいなんですね。
でもなんでその引きずり、石破卸しがなされないのかっていうところなんですけども、それはですね、首相指名選挙っていうのがあるからなんですね。
実は総理大臣になるには、自民党の総裁になるだけでは不十分でありまして、国会議員による首相指名選挙っていうのを行って最多数を取る必要があるんですね。
今少数与党なので、もし与党で全員でですね、一人の候補に投票したら石破さんが負けて、与党の代表が総理になる可能性もあると。
過去にそういった事例はですね、小澤一郎さんがそういった事例をやったんですけども、
だから自民党内でも石破さん好きじゃないけど、下手にですね、引きずり下ろして、今度選挙だったら野党に政権取られるリスクをですね、考えていると、ちょっとそれもリスク高いかなっていうところで、
まあとりあえず石破さん置いておくかぐらいの感じになってるということなんですね。
で、野党としてはですね、立憲民主党が内閣不信任案っていうのがあるんですけども、それをですね、出す動きが一回あったみたいなんですね。
で、ただあの、その時に小澤一郎さんがですね、やれやれって言ってたらしいんですけど、立憲民主党の当初の野田さんっていうのは、まだまだだっていう風に言ってやらなかったんですよね。
で、野田さんのお目線だと、前回の衆院選がホップステップジャンプのホップだと、ステップが今回の参院選、ジャンプが次の衆院選だということで、長期的にですね、ちょっと政権交代を狙っているという風な形みたいなんですね。
今回はまず通過点だっていう風に思っているみたいです。
で、そんな野党がですね、仕掛けた大きな一手っていうのが、ガソリン税、ガソリン暫定税率廃止法案っていうことなんですけども、暫定税率知ってますか?
ガソリンに、昔ですね、暫定税率っていうものがかけられたんですね。
これは道路をもっともっと作るためにですね、ちょっとお金をプラスで税金につけさせてくださいっていうのが、実はですね、1974年高度経済成長期の時につけられていて、暫定税っていうのが今でも続いているということで、51年間も続いているんですね。
さすがにもう暫定おかしいでしょうっていう風な話で、野党7党とかですね、この法案を出したところ衆議院で可決された。
ただですね、参議院は、やっぱり自民党がまだ多数派なので、これが採決されずにですね、スルーしたっていうことなんですね。
で、これは何かっていうと、野党としてはですね、衆議院を、俺たちは衆議院を通過させたんだよと。
で、参議院さえ通過させればですね、ガソリン税安くなりますよってことで、国民にアピールしたんじゃないかっていう風に言われてるんですね。
で、この状態で、さあ参院選を始めましょうっていう風にメッセージを出していると、なかなか面白いですよね。
で、今回の争点って言われているのが、その減税と給付金ですよね。
で、与党・自民・公明は減税はしない、給付金を出しますということですね。
減税案の議論
その代わりですね、一律2万円、一人当たり2万円ですね。
で、非課税世帯はプラス2万円、で、子供はプラス2万円ということで、うちの家族であればですね、基本4人家族なので、2万円×4で8万円ですよね。
で、子供は2人ので、さらに4万円で12万円もらえると。
で、自民党の言い分としては、消費税の減税っていうのは時間もかかるし、そもそもですね、財源どうするんだって話をしていると。
で、それに対して野党はですね、減税をメインにしているということなんですけども、減税のやり方っていうのもかなりグラデーションがあるんですね。
例えば食品、食料品ですね、食料品の消費税を0%にしますっていうのが立憲民主党、維新の会と社民党ですよね。
で、それに対して消費税を10%から5%にするっていうのが国民民主党と共産党。
で、消費税を0%に全部しますよっていうのが、賛成党と令和新選組なんですよね。
で、財源どうするのって話なんですけども、例えば令和なんかだと、消費税を0%にする代わりに法人税と所得税を増税しますと。
で、国債を発行しますということですね。
なので、庶民からその税金を取るんではなくて、やっぱり大企業からですね、お金を取りましょうっていう考え方なんですね。
なので、まあいろいろですね、考え方はあるっていうところではあります。
選挙の壁と影響
で、前回行われた都議選ですよね。
都議選の結果は、立憲民主党、国民民主党と賛成党とですね、トミーファーストが勝ったわけなんですね。
で、自民公明は大惨敗したということなので、それも後押しでですね、参院選が始まるということで、これやっと有利なんじゃないかっていうふうに思われているわけなんですけども、
実はですね、最後にそんな甘くないんだよっていう話がここでですね、またひっくり返るわけですね。
野党の3つの壁っていうのがありまして、一つは一人区の壁っていうことなんですけども、
複数区ある地区ではなくて、一人しかですね、合格しない区っていうのが全国に30以上あるということで、
この区に関しては、与党vs野党の一騎打ちになるっていうことなんですね。
野党が候補を一人に絞っちゃうと、一騎打ちになって勝てる可能性が高いんですけども、複数立てる、票が分散して負けてしまう可能性もあるということなんですね。
だから一人区はなかなか調整が難しい。
2つ目は3連休中日の壁っていうのがありまして、次の投開票7月20日は3連休の中日なんですよね。
これはですね、みんな3連休なので旅行に行っちゃうんですよね。
投票率低下になる原因が高いということです。
投票率が下がるとですね、そもそも組織票っていうのが強くなってしまうので、基本的に与党が有利になってしまう。
3つ目の壁は小泉効果ですよね。
備蓄前のですね、小泉の林水産大臣の政策、あれでですね、少し自民に追い風がなっているという可能性があると。
言ったところで、野党にも3つの壁があるということなので、最終的なあっちゃんの予想だと、与党vs野党はゴブゴブの激戦になるんじゃないかというふうに言われていますという結論になりました。
皆さんはどういうふうに思ったでしょうか。
ゴブゴブっていうところでですね、本当我々の一票はですね、非常にですね、重要な意味を持つということで、
3連休、投票にいけない方はですね、ぜひ期日前投票とかを使ってですね、選挙に臨んでいただきたいなというふうに思います。
はい、というわけで今日も長々とお聞きくださりありがとうございました。
リンクの方にもっとわかりやすい動画をつけておきますので、ぜひ時間のある方はご覧ください。
それでは皆さん今日も良い日曜日をお過ごしください。
さようなら。
15:01

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