年度末の別れ
おはようございます。今日は3月31日月曜日、40代からのリスタートチャンネル🐇、今日も始めていきたいと思います。
この放送は、私ととっすぃが日々の気づきや学びをアウトプットする場として、朝をお届けしております。
はい、月曜日始まりましたね。というわけで今日は3月31日ということで、
今日で年度末ということで、皆さん
仕事とかですね、いろんな方面でですね、最後になる機会が増えるのじゃないかなというところで、私もですね、今の働いている職場、移動になったので、今日で最後ということになります。
で、やっぱりですね、もう40代ともなりますと、この別れとかですね、出会いっていうのがすごくやっぱりかけがえないものっていうふうに認識してくるわけなんですよね。
若い時ってそこまでですね、別れるとか、出会うとかって、ほぼほぼ気にしてないんじゃないかなというふうに思うんですけども、
これ私だけかもしれませんが、今ですね、すごくその別れとか出会いっていうのを本当にかけがえのないものだなというふうに思うわけなんですよね。
特にこの3月31日っていうのは、全国、日本、世界各地でですね、やっぱり別れる人たちっていうのが、最も多い日なんじゃないかなというふうに私思ってるんですね。
世界というか、日本ですね。日本が新年度4月切り替わりなので、日本の中で相当な人たちがですね、別れるんじゃないかなっていうところで、
それはもちろんですね、職場だけではなくてですね、恋人だったりですね、いろんなその家族との別れとかですね、たくさんあると思うんですね。
今日という日にですね、本当に涙を流す人っていうのがもうたくさんいるんじゃないかなっていうふうに思うわけなんですね。
私もですね、毎年この3月31日には、誰か知らずとですね、やっぱり別れを経験してきたわけなんですね。
私の職場だとやっぱり4月切り替わりなので、必ず移動する人っていうのがいますし、それこそですね、子供のですね、卒業とかですね、
そういったところでも、保護者との別れとかですね、いろんな友達関係の別れとか、遠くへ行ってしまう人のですね、別れとか、たくさんあるわけですよね。
で、いったいこの別れって何なのかっていう、今日はですね、深掘りをしていきたいと思います。
別れの哲学的考察
哲学的に見るとですね、別れを唱えている哲学者っていうのはたくさんいますね。
一つはですね、自分にとって大切な存在を失うという意味で、小規模な死を意味する出来事っていうふうに捉えられているんですね。
これは一度きりの終わりではなくて、生きている間に繰り返し経験する喪失体験であり、生きているからこそ体験される死、生きて生きながらの死とも表現されると。
強い痛みを伴いますよね、別れは。 プラトンの説によるとですね、人間はもともと一つの存在が別れたものであり、
恋人とはもう一人の自分であるため、別れとは自分と別れることを意味します。 だからこそ身を切られるように痛みを感じるんだということなんですよね。
一方でですね、その別れっていうのを前向きに捉える哲学者も多いると。 別れは寂しいものではなくて、共に過ごせた時間への感謝、
それからお互いの成長のエネルギーに変えられるポジティブなものとして解釈することもできると。 さらに別れは私たちの存在を揺さぶるスピリチュアな体験であり、
同時に性を確かなものにするという解釈もあるということですね。 なるほどって思いますね。
別れはその喪失とか痛みだけではなくて、 自己認識の変容とかですね、
あるいはその成長の機会とか、 そして自分が生きているその性の再確認という多面的な意味を持つその哲学的な概念とされていると。
ということなんですね。 確かにそうだなというふうに思いますね。
本当にですね、悲しいのは悲しいんですけども、
前向きな気持ちでですね、今日はですね、 皆さんとお別れをしてですね、
いきたいなというふうに思います。
毎年ですね、この日というのはお世話になった 仲間たちと記念写真を撮ってですね、
それが毎年毎年溜まっていくということで、 永遠の別れということではなくて、必ずですね、どこかでまた再会できることをですね、楽しみに、
前向きにですね、お別れをしたいなというふうに思います。
皆さんもですね、そういった形で今日はポジティブな気持ちでですね、 最後の日を送りましょう。
というわけで、今日もお聞きくださりありがとうございました。 明日からですね、私もあの通勤方法が少し変わってきますので、
ちょっとですね、配信の時間とか配信の方法とかが変わるかもしれませんが、 引き続きお聞きになられている皆様はよろしくお願いしたいと思います。
コメント、レター等々もですね、どんどんいただけると嬉しいです。 それでは皆さん今日も行ってらっしゃい。
