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こんばんは。しばちょんのほぼ毎日インサイト。この放送は、日々の出来事や、僕が気になるトピックを通じて、皆さんの生活に役立つかもしれない情報や視点をお届けします。
今日は、5月29日、木曜日ですね。今日も一日お疲れ様でした。
仕事帰りの車内で収録しておりますけれども、非常に眠いです。なので、ちょっと眠気覚ましに収録を始めてみました。
今日の本題は、下取りと買取り、お金に目が眩むと、というお話をしたいと思います。
今、ちょっと喋り始めてから気づいたんですが、どうも下に何か出来物ができておりまして、歯に当たって痛くてとても喋りにくいです。
下取りと買取りの基本
本題ですけれども、自家用車でお車をお持ちの皆さんは、車の買い替えをする時、下取りに出しますか?それとも買取りで車を出されますか?
僕は下取りばっかりです。
下取りと買取り、何が違うの?というところを簡単に説明したいと思います。
下取りとは、ディーラーとか車の販売店に車を買い替える時、そのまま下取りをしてもらうということで、車の購入費用に充てるんですね。
例えば、500万円の車を買おうとした時、今まで乗ってた車の下取り価格が30万円であれば、470万円で新しい車を購入できる、そんなイメージでございます。
そして、買取り。買取りというのは、車の買取業者さんに買い取ってもらって現金化することができるんですね。
現金化なので、次購入する車の塊にしたり、生活費に回したり、お金の使い道は自由だという感じでございます。
下取りと買取り。買取りの方が比較的価格が高く売ることができます。
ただし、それぞれメリット・デメリットというのもあって、下取りですと、車を手放す時、新しい車がやってくる時まで車を乗り続けることができるんですよね。
だから、ディーラーとか車の販売店へ行って、納車の時に今までの車をそのまま置いて帰る、置いて新しい車に乗って帰るというのができるんですね。
買取につきましては、現金化するわけですから、話がまとまった時点で、車を手放さないといけないということで、
セカンドカーとかお持ちの方であれば、そちらに乗ればいいんですけど、車が1台しかお家にないよという方は、売ってしまうと、現金が手元に残って、車はなくなるというような感じでございますね。
買取業者とのトラブル
それで、今、自動車の買取業者さんとのトラブルが非常に多くなっているそうでございます。
どういうことかと言いますと、車を買取業者さんに買取っていただくという契約をして、車をお渡ししたら、
入金は何月何日までに入金しますね、みたいな風で買取業者さんから言われるんですが、実際は入金がされないというようなトラブルが結構多いようです。
警察だとか、いろいろなところの協力で、今まで乗っていた車が今どこにあるか調べてもらうと、もうすでに別の方の持ち物になっていたりするそうです。
要は悪質な買取業者さんがたくさん、たくさんじゃないですね、中にはいるということなんですね。
今、アプリとかで一括査定サイトというのがたくさんあると思うんですけども、無料になったことはありますか?
車に限らず、引っ越し業者さんとか、いろいろな、例えばどうですかね、お家の解体業者さんとかもあるんでしょうかね。
アプリに条件だけ入れたら、最高値の会社さんがここですよ、というのが瞬時に出てくるという便利なものなんですけれども、中には今言ったような悪質な業者さんも混じってたりするそうです。
車の買取について言えば、極端に高値で買い取ってくるような業者さんは、ちょっと注意した方がいいんじゃないかということも言われているそうでございます。
実際ね、本当に車の買取で、車だけ持ってかれて現金支払いがないというようなことが本当にあるとなるので、皆さんもしご利用されると気をつけていただきたいんですけれども、
僕もですね、かなり前にですね、車の買取の一括査定サイトというのを利用しました。
そしたらですね、ある一社の業者さんから連絡がありまして、超有名な業者です。テレビCMも売ってますんで、安心してですね、じゃあ一度査定の方お願いしますということで連絡を取ってたんですよ。
で、当然自宅にその車があるので、自宅に来て査定してくださいっていうお願いをしたら、はいわかりましたということで、何時なら見えますかということで、すいませんけど夜しかいないんです、平日は夜しかいないんですよって。
でね、業者がわかりました、じゃあ夜7時頃お伺いしますっていうことで、でも夜だと車のそのへこみだとか傷だとか、そういったものよく見えないんじゃないんですかって言ったら、いや大丈夫です、専用のライトとか持っていきますんで、大丈夫ですよって言われたんですよ。
ああそうですか、じゃあお願いしますってことで、約束の夜7時ぐらいでしたかね、待ってましたら来まして、某有名買取、自動車買取業者の営業マンが来ましてね、じゃあこちらのお車ですね、じゃあ今から見させていただきますって言って。
僕はね、専用のそういう明るいライトを持ってくるかなと思ったらですね、なんとスマホのカメラのフラッシュのライトで見てました。
えーって思ってね。それもね、ちゃちゃーっと見てね、終わりました、じゃあ今から状態をデータで本部のほうに送りますんで、しばらくお待ちくださいって言って、なんかタブレットを操作してね、で、数分後にデータが送って返されてきて、お客様の車の買い取り価格はいくらいくらですって言われたんです。
絶対に売らないぞって思いました。そんなね、携帯のライトで車の状態を見るって、しかも側だけですよ、ボディだけ見て。
あと、一応ボンボンと回ってみたかな。内装とかは全く見ずにですね、スマホのカメラのフラッシュのライトの明かりだけで、ぐーっと見てましたけど、全然見えないですもんね、そんなのね。
そんな程度かと思いました。もう夢が始まるところでございます。今日も最後まで聞いてくださりありがとうございました。それではまた。