洋画の吹き替えを模倣
それでは、いってみましょう。
しばちょんのぞむの、のぞむところだ。
そうだな、うん。
あ、うん。困ったな。
いやいや、こっちのこと。
あ、うん。
いや、別にね、そういうわけじゃないんだけど。
あ、そうだな。
うん。
いやいや、困ったな。
今日は、そうだね。
みんなと話をしたいと思ってさ。
いや、どんな話って?
いや、そんな大事な話っていうわけじゃなくてね。
どっちかっていうと、あ、うん。そう。
くだらないこと。
そう、そうなんだよ。
重要という話ではなくてさ。
うん。つまり、その、
インポータントではなくて、
どちらかというと、うん。
重度な、まあ、なんていうのかな。
そうだな。
大したことがないというわけではないんだけどね。
でも、そう、インポータントではなくて、
言ってみれば、なんというのかな。
うん。
まあ、つまり、今日はこんな感じで
しゃべっていこうかなって思ってるんだ。
わかるかな。
あの、うん、あ、
洋画とかでよく出てくるやつ。
あの、映画、映画。
映画の吹き替えとかでよく聞く感じの声って
あるだろう。
俺だけじゃないと思うんだ。
こういう感じでしゃべっている人。
聞いたことがあるっていう人。
あの、手を挙げてくれないか。
これ、まるであれみたいだよな。
教室とかでな。
誰かが不正なことをやってしまった。
例えば、万引きとか。
そういう時にさ、
先生がさ、全員に対してみんな、
机に向かって伏せてくれ。
そしてその上で、悪いことをしたやつ。
手を挙げてくれっていうやつ。
あったよな。
あれ、本当に手を挙げたやついるのかな。
先生は一回さ、なんていうかさ、
じゃあ、分かりましたので、
皆さんね、帰ってください。
手を挙げた人は私のところへ来てください。
なんてね、
締めてたけどさ、
実際はさ、
誰も手を挙げてなかったりしてな。
あ、おっと、そんなことどうでもいいんだった。
今日はなんでね、
映画の吹き替えみたいな声で喋ろうかって思ったっていう、
経緯の話をしておかないと。
みんながあの、なんていうのかな、
とてもファーウェイ?
どっか遠いところに行ってしまうかもしれないっていう風に思ったから。
これはとっても大事なこと。
そう、まあ言ってみれば、
インポータントな感じなんだけどさ。
そういうことを話しておこうかなっていう風に思ってるんだけど、
あの、なんでやろうかなって思ったかっていうと、
特に意味はないんだ。
やってみたかったから。
やってみたかったから。
出落ちの面白さ
やってみたかったから。
以外に何もないんだよね。
ていうか、
そもそも久保と望む?
うわ、あ、ごめん。
シバチョン、ジェームス望む?
ジェームスにとっては、
そういうことばかりなんだよ、人生ってのはさ。
やってみたかったからやった。
それ以外の何者でもないんだよね。
まあ、なんていうのかな。
ここまで生き残っている尺面たちにとっては、
そんなことは知ってるよって話かもしれないね。
だって、時々シバチョンってやつは、
いきなりさ、落ち葉を踏みつける音を流したり、
駅で自然音をとって、
それをただただ流すというね、ボイシーを、
朝6時半からやってる男だぜ。
朝6時半なんていうのはまあまあ眠たいって、
そういう時間でさ、
そんなことをやって、
それをずっと聞き続けてきたんだろう?
お前たちはさ。
だからきっとまあ、
これはとっても重要なこと?
あ、そう、言うなれば、
とってもインポータントなことだ、
だと思うんだけれども、
君たちは、
まあまあ、はっきり言うよ。
はっきり?
君たちは家族みたいなものなんじゃないかなって。
うん、そんな風に思うんだ。
わかってくれる?
うん。
いや、今それが言いたかった。
まあ、みんなもうすうす気づいたと思うんだけどさ、
今チャプター6なのか?
あの、この後特にあの、
なんていうかな、
あの、とっておきの展開とかがあるわけではないことを、
みんなうすうす感じ始めたことだと思うんだけどな、
まあ言ってみれば、
あの、
出落ちってやつなんだよ。
わかる?
出落ちってわかる?
あの、
最初出てきたときが一番面白いっていう。
そうそうそう、
英語で言うと、
スタート落ち?
いやいや、
それって日本語だよ、
かなってなってるから、
落ちのところのスタートだけ英語にしても意味がないからって、
もう、
ルーオシバみたいだよ。
普通、
落ちのところも英語にするんだけれども、
あの、それがね、
何の英語かわかんない。
まあ言ってみれば、
スマートスマイ、
スタートスマイル?
スタートスマイルってことはないかな?
落ちっていうのに明確なヒットする英語があるはずだからって思った人もいるのかなって思ったりするんだけれども、
ごめんごめん、
取り乱してしまったよ。
まあなんかさ、
なんでさ、あれなんだろうね、
あの、
映画のさ、
あのなんか、
リアクションみたいな音をよく出してない?
誰かがほら、
女優さんとかがさ、
喋ってるときに、
こういう風によく言っているのをよく聞くんだよ。
わかるよ。
まあ、確かにな。
まあね。
うんうん、
ああうんうん、
ああうんうん、
ああ、みたいな感じの声。
ずっと喋ってるよね。
あれってさ、
やっぱりなんかあの、
映画風の合図地?
あれを日常生活の中でやってみようかなって思ったりするんだよね。
でも、
日常生活の中でやってても、
誰も突っ込んでくれなさそうだよね。
ああ、この人こんな風にリアクションするんだ、みたいな感じでさ。
あの、こっちはさ、
まあまあ真面目に受け止められちゃってさ、
結構恥ずかしいっていうかさ、
なんてったってこの出落ちだからさ、
あのスタートダッシュが大事なのにさ、
そのスタートダッシュで全く笑われないっていう展開が容易に予想がついてしまうわけじゃない?
そうするとさ、
これってさ、
あの、ただただ個人としてさ、
あの、恥ずかしいよね。
だってさ、
出落ちなのにさ、
あの、滑ってすらいないんだよね。
だって、
あの、
お笑いの、
あの、ために、
ある意味やっているのにさ、
お笑いの何もなってないっていう時の衝撃ってやばくない?
どう思う?
あ、ジェニファー。