1. しばちょんの毎日インサイト❗
  2. #441 国公立大学のお金のはなし
2024-12-02 09:06

#441 国公立大学のお金のはなし

国公立大学も法人化になって20年。
さすがに値上げをしないと厳しいようです。


12月14日(土)
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こんばんは、しばちょんの毎日インサイト❗。
この放送は、25年勤めた会社を辞めて、収入を大幅に減らさず、ストレスを大幅に減らす転職に成功した僕が、日々の出来事や気になるトピックを通じて、
皆さんの生活に役立つかもしれない情報や視点をお届けします。
はい、今日は12月の2日、月曜日ですね。
また1週間が始まりました。
今日も1日お疲れ様でした。
はい、今日は早速本題に入りたいと思います。
今日の本題は、国公立大学の学費についてお話ししたいと思います。
皆さんは国公立大学といえば、どういったイメージをお持ちでしょうか。
国がね、運営しているのかなーっていうイメージでしょうか。
実はですね、国公立大学は2004年に大学法人化されております。
なので、大学それぞれがですね、運営していくという形をとっているんですね。
で、一応国公立大学ということですので、国の方からですね、運営費、交付金っていうのがね、支払われているんですけれども、
これがですね、法人化以降20年経つんですが、約1割減らされているそうなんですね。
なので国公立大学はその運営費、交付金と学生からの学費、入学金が282,000円、年間授業料が535,800円。
これはですね、どこの大学もほぼ一緒ですね。
これをですね、大学の運営費として運営してきているわけなんですけれども、さすがにですね、物価が高騰していたりとか、エネルギーの高熱費なんかの値上がりもあるということで、非常に運営が厳しいらしいです。
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なので、東京大学はですね、来年度から年間授業料を20%値上げするそうです。
そして、僕の住む中部県内でいきますと、福井県の福井大学が値上げをすることを決めているそうですね。
一応ですね、国公立大学は、この授業料を最大1.2倍まで各大学の裁量で値上げできるというのが、一応文部科学省から認められているそうです。
でもですね、やはり生徒さんたちのご家庭の負担を考えると、なかなか値上げに踏み切れてなかったそうです。
しかしですね、もうここまで運営が厳しくなってくると、値上げをせざるを得ないということで、各大学、値上げをですね、検討していたりとか、検討する必要があるんじゃないかみたいなね、ことが今考えられているというんですかね。
そうでございます。
でも私立大学はですね、年々右肩上がりで、授業料と入学金は上がっていっております。
2023年度で見ますと、私立の理系は約年間140万円、私立文系で約105万円。
国立大学だとずっとね、ここ20年横ばいで81万円ぐらいってことなんですね。
で、通われる生徒さんもですね、小学金、小学金使われているのが2人に1人の方が小学金を使われているそうです。
もう大学もやっぱ法人化ということで、利益を上げるって言ったらおかしいですけども、やっぱこう運営していかないといけないということでね、本当に今大変なそうですけども、
これ値上げすることによって、やっぱ学生さんがですね、逆にこの少子化なのに値上げされると、大学に通えなくなる生徒さんも増えるんじゃないかということでね、
どうしたらいいんだみたいな感じになっているそうですけども、そうなるとね、誰が学費を負担していかないといけないんだろうかという問題が取り沙汰されているそうです。
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私立はね、年々少子化で生徒さんが減ってくると、大学運営していかないといけないので、じゃあ1人当たり授業料を上げていこうかっていう感じでね、私立だとそういった決定が早くできるわけなんですけれども、国公立大学というとね、なかなかそういうわけにはいかないそうです。
大学生のお子様をお持ちの方、これから大学に通う予定のお子様をお持ちの方はね、非常に気になる話題かと思いますけれども、
僕も一応ですね、約30年前ですか、私立大学に通わせていただきましたけど、僕は奨学金というのは使ってなかったです。なのでね、両親にはね、本当感謝感謝なんですけども、ただね、この2人に1人が使ってるっていうのはちょっと驚きましたね。
資料を見ますと、だいたい2010年頃から2人に1人、約50%の方が奨学金を使っている感じですね。
ちょうどこの頃はね、リーマンショックが2008年にあって、各家庭収入が大幅に減っている時期だったので、奨学金を受給する生徒さんが多くなったんじゃないかなと思います。
なんせ日本はですね、もう30年間ずっと給料が変わらないという不思議な国でございますので、その国内平均給与の推移というグラフも今目の前にあるんですけど、
30年前、約450万円。ずっと横ばいでリーマンショックの2008年頃に約400万円ぐらいまで下がりまして、そこから徐々に徐々に右肩上がりになって、今現在平均給与460万円。
30年。すごい国ですね、本当にね。
今、そしてね、物価も高いですし、皆さん本当にやりくりして大変だと思います。我が家も同じような状況でございますけども。
はい、ということでね、今国公立大学が非常に大変だというお金のお話をいたしました。
何かの参考になったらありがたいですけども、最後まで聞いてくださりありがとうございました。
それではまた。
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