1. アップデート 〜しぶさわくんFM〜
  2. #61 受け継がれる北区の伝統行..
2025-12-22 35:28

#61 受け継がれる北区の伝統行事「王子狐の行列」|ゲスト:王子狐の行列の会 落合さん

・地域のホットワード!:「王子狐の行列」 

・今週の地域グルメ:「patisserie muse(パティスリーミュゼ)」 

・Pick update!!:「王子狐の行列」 

 ゲスト:王子狐の行列の会 落合さん  

・東京都北区の2週間ざっくり天気予報! 

・お知らせ:東京都北区ふるさと納税  
 ゲスト:東京都北区税務課長 吉田さん・しごと連携担当課 村社さん 

・2025年の振り返り  


拠点である東京都北区から地域のホットな情報をお届けする番組です。

番組への感想、MCヘのメッセージは以下までお寄せください!

お便りお待ちしております♪


▼しぶさわくんFM公式サイト

⁠⁠ttps://shibusawakun.fm/⁠⁠

▼X

⁠⁠https://x.com/shibusawakunfm⁠⁠

▼Instagram

⁠⁠https://www.instagram.com/shibusawakunfm⁠⁠

▼Facebook

⁠⁠https://www.facebook.com/share/1HiX4YMj3V/?mibextid=LQQJ4d⁠⁠

▼TikTok

⁠⁠http://www.tiktok.com/@shibusawakunfm⁠⁠

▼Lemon8

⁠⁠http://www.lemon8-app.com/shibusawakunfm?region=jp⁠⁠



サマリー

北区で行われる王子狐の行列は、大晦日に行われる伝統的な行事で、今年で33回目の開催を迎えます。この行列には地元の人々だけでなく、海外からの参加者も集まり、日本の伝承文化への関心が高まっています。王子狐の行列は地域の伝承を未来の世代に受け継ぐ大切な文化行事です。多くの参加者が訪れ、様々な工夫を凝らしながら行列を楽しむことができます。このエピソードでは王子狐の行列に関する北区の伝統行事が取り上げられ、地域の文化や行事の重要性が強調されます。また、地域住民や参加者の思いが語られ、伝統の継承の大切さが浮き彫りになります。

00:05
アップデート しぶさわくんFM
おはようございます。12月22日月曜日、東京都北区王子駅からお届けするアップデート しぶさわくんFM
ナビゲーターのあやです。そして、コメンテーターのりんたろうです。よろしくお願いします。よろしくお願いします。
いよいよ今週の木曜日はクリスマスですね。
街の商業施設でもクリスマスソングが流れてたり、夜になるとイルミネーションがキラキラしたりしてて、街はすっかりクリスマスムードですよね。
本当にこの季節は毎年キラキラでワクワクしてしまいますよね。
りんたろうさんはどんな時にクリスマスがやってきたなと感じますか?
そうですね。やっぱり夜車に乗っていてイルミネーションを見るとね、なんかそういう気持ちもなりますし、
あとお店なんかに入って、店員さんがクリスマスの帽子かぶってサーブしている姿を見ると、クリスマスなんだなっていうふうに思いますかね。
いいですよね。
あやさんはどうですか?
私も同じくで、やっぱりイルミネーションが一番ホリデーだなっていう感じもしますね。
季節感ありますよね、やっぱりね。
なんかその場所によってイルミネーションの色味とかも違うので、それで土地柄というか、その通りの雰囲気とかも感じながらいつもワクワクしてます。
そんなクリスマスは準備期間も含めて全部楽しいイベントかと思いますが、アップデートもいよいよ12月も終わりということで、今回なんと年内最後の配信なんです。
最後ですよね。何というか、まあ早いものでね、あっという間という感じもしますよね。
本当にそうですね。今回この番組の後半で、今年2025年の振り返りを行っていこうと思います。
この後お楽しみにしてください。本日も頑張ってまいりましょう。
それでは今日も地域のホットな情報をバンバン紹介していきます。
最初のコーナーです。地域のホットワード。
このコーナーは地域の今がわかるホットワードを私、彩が勝手に選び、地域の魅力を様々な角度で掘り下げていきます。
王子狐の行列の概要
今回のホットワードは、北区から王子キツネの行列。
大晦日といえば、北区王子でこの行事は欠かせません。
今年も王子キツネの行列が開催されます。
これは全国各地、そして海外からもたくさんの方が集まる一大行事になってますよね。
今年で何回目なんでしたっけ。
なんとですね、33回目の開催ということです。
結構続いてますね。
そうなんです。平成5年に大晦日に地元の方たちが、
宇多川広茂の浮世絵、王子小賊絵の記、大晦日のキツネ日に描かれた、
あの幻想的な情景を再現し、歩いたのが始まりということなんです。
本当に歴史のある行事ですよね。
年々海外の方の姿も多くなっているような印象がありますね。
本当にそうですよね。
またこの日本国内だけではなく海外からも日本の伝承文化への関心が高まっているのかなというふうに実感しています。
アニメや映画の影響もあるとは思いますが、
そういった神社ですとか日本の伝承文化に心を寄せてくださる方がたくさんいらっしゃるというのは本当に嬉しいことですよね。
そうですよね。
そういう目的でまた地元北区に訪れていただけるというのも嬉しいですよね。
地域の参加と伝承
そんな大注目の王子キツネの行列にまつわるお便りを実はいただいておりまして、
今回こちらでご紹介させていただきたいと思います。
私は北区立王子小学校の4年生です。
私たちは王子キツネの行列について調べていて、調べたことをまとめる王子キツネのプロジェクトをやっています。
今年は行列にも参加することにしましたということです。
素敵なお便りありがとうございます。
はいお便りありがとうございます。
学校でもねそんなプロジェクトがあるんですね。
そういうでもね地域の伝統行事を学んでね、さらに実際に参加してくれるっていうのは、
まさにね王子のキツネの行列というねこの33年間続けてきたイベントが次の世代へ受け継がれている証になりますよね。
本当にそうですね。
キツネのお面やメイクをして街をゆっくり歩くあの時間、本当に神秘的で特別なひとときです。
大晦日、そして年越しはぜひ王子キツネの行列で迎えてみてはいかがでしょうか。
後ほどピックアップデートのコーナーでは王子キツネの行列の会議員の落合さんをお迎えし、
王子キツネの行列の魅力や行事にかける思いを伺っていきます。
この後のコーナーをお楽しみに。
さて続いてのコーナーです。
今週の地域グルメ。
このコーナーでは地域のおすすめテイクアウトグルメをご紹介します。
グルメレポーターのくるみさんよろしくお願いします。
皆さんこんにちは。グルメレポーターのくるみです。
もうすぐクリスマスということでこの時期ぴったりなグルメをお持ちしました。
今回ご紹介するのは赤羽駅徒歩3分テイクアウト専門のケーキ屋さんパティスリーミューゼさんです。
今回はキフモンブランとバスクチーズケーキ、鮭カスカヌレをご用意しております。
それではお二人ともお召し上がりください。
はい。
いろいろバリエーションが3種類あるんですけれども、
このキフモンブランですけど、このキフってどういう意味でしたっけ?
はい。キフなんですが、キフワインが世界最高峰の甘口ワインと言われておりまして、
中に入っているレーズンがキフワインで付けているそうです。
なるほど。ではいただいてみましょうか。
はい。じゃありんたろうさんキフモンブランいただきます。
じゃあキフモンブランをね、ちょっと私いってみますんで、あやすさんはチーズケーキとカヌレを。
はい。
あやすさんどうぞまず。
はい。
うーん。
いかがですか?
おいしい。すごく濃厚でなめらかで、なんか口に入れるととろける感じなんですが、
この口に入れたときにふわっと日本酒の香りが香ってきますね。酒カスが使われてるんですかね。
そうなんです。こちら、北区で生まれたプレミアム日本酒ヒエイを使用しております。
うーん。
その酒カスが入ってるってことですかね。
そうなんです。
とってもおいしい。味自体にはそんなにお酒っていう感じではないんですけど、香りがほんのりヒエイの香りがするので。
でもあれですよね、そういう意味ではお酒なんかにも合わせられるデザートっていうことかもしれないですよね。
そうですね。
あとお酒好きの方、どちらかというと甘いものどうなのかなっていう方も、お酒の風味がすればよりおいしいのかもしれないですね。
お酒と一緒に楽しめそうな感じがしますね。
じゃあちょっとこのキフモンブランをいただいてみます。
この確かにね、中にレーゼンが何個か入ってますけど、こちらがそのキフワインにつけられてワインの甘みが入ってるっていう感じなんですね。
そうなんです。
贅沢なフランス産のマロンクリームと北海道重製クリームを使用しております。
おいしいですよ、でも。
こちらは数量限定商品となっております。
また外側のパイ生地がすごくサクサクしてて、とっても香ばしくておいしいですね。合いますね、中のペーストに。
モンブランってこの下の台ってパイ生地なんでしたっけ?
まあどうなんですかね。メレンゲとかも結構多いですよね、モンブランだとね。
でもこのクリームにはパイ生地のサクサクっとしたのが合うような気もしますね。
いいですね。
結構このモンブランと生クリームが割としっかりした味があるので、バランスがいいのかもしれないですね。
確かに。食感もすごくいろんなのが楽しめそうですね。
おいしいです。
じゃあ最後ちょっとこの鮭カスカヌレ。
こちらも鮭カスが使われているカヌレということでいただいてみます。
結構大きさはしっかり大きめですね、割と。
で、触った感じすごくもちもちしてるかな。弾力がありそうです。
いただきます。
この鮭カスカヌレのほうが、より鮭カスのお味をしっかり感じられるような気がしますね。
そしてやっぱりこの触った感じもそうなんですけど、食べた時もすごくしっとりとした食感で、とってもおいしいです。
そしてパティセリーミュゼさんはクリスマスケーキも販売を行うということで、24・25日当日販売を行うということです。
昨年は午前中に完売したそうなので、お早めにお買い求めください。
高級感あふれるケーキで贅沢なひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
次回もとびきりのテイクアウトグルメをお持ちします。
ここでご紹介したグルメ以外にも、たくさんのおすすめグルメをSNSに載せています。
インスタ、エックス、TikTok、レモンエイトで、ぜひ渋沢くんFMと検索してチェックしてみてください。
以上、くるみがお送りしました。
くるみさん、ありがとうございました。
ごちそうさまでした。おいしかったです。
おいしかったです。
さて、続いてのコーナーはピックアップデート。
北区の地域情報や地域の人、気になるトピックを1つピックアップして紹介していきます。
今回は冒頭でもご紹介しました、王子キツネの行列をピックアップ。
本日は王子キツネの行列の会、委員のお千合さんにお越しいただきました。
行事の再開と活動
本日はよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
昨年に引き続き2年連続でご出演いただいているということで、本当にありがとうございます。
改めて王子キツネの行列でどのような役割を担当されていらっしゃるか教えていただければと思います。
私は実行委員として今回の第33回の行列を安全に、そして見に来ていただく皆さんが楽しんでいただけるにはどうしたらいいかなどを
お林の継承も共に考えて取り組んでやっています。
ありがとうございます。
そしてお千合さんは公育園の園長先生でもあるということで、園長先生とお林の屋台を先導する方でもいらっしゃるということですね。
お忙しい中でも今年も続けてこられたという背景にはどのようなお気持ちがあるのか改めてお聞かせいただけますか。
私は去年もお話したんですが、初めは自分の子供が王子小学校に通っていて、学校でキツネ林を教えてもらって、その中で子供がやりたいということで保護者の立場で参加したのがきっかけだったんですけど、
地元でこのような行列をやっているのは知ってたんですが、観客の方も増えてきて、世界中の人たちが興味を持って日本へ来てくださるということで、初回からやってきていただいている地元の皆さんの姿を見て、
そろそろ私が引き継がなきゃいけないのかしらっていう思いもあり、少しずつお手伝いしていけたらなと思って参加するようになりました。
ご冒頭でもご紹介させていただいたんですけれども、最初の始まりが平成5年ということで、今年で33回目という、本当に長い歴史のある行事になってきていますよね。
ちあいさんはそんな中で、子供たちへのキツネメイクや着付けのサポート、そして練習の指導など、本当に様々なご準備に関わられていると伺っています。
特に大切にされていることや、心がけていらっしゃることなどはありますか?
今回は子供たちへのメイクはコロナがあった時に中止になっていて、いつから再開したらいいのかっていうのをすごく悩んでいたんですけれども、
共産していただいている化粧品会社の先生方にもメイクの安全性などを相談に乗ってもらいながら、今回子供たちにもメイクをしていこうということで、メイクを再開してやっていくという形になりました。
またメイクのやるにあたっても、メイクをしてくれる人、ボランティアの方の数が集まらないとできないので、去年からメイクのボランティアの方も多く集まってくれるようになりましたので、そこで子供たちにもキツネのメイクをして街中を歩いてもらえたらなということで、今回再開することにしました。
素晴らしいですね。コロナ禍以降初の再開ということで、この状況を見てそういった判断をされて、今回キツネメイクがまた再びできるようになったということですね。本当に多くの方に支えられてこの行事が続いているんだなというふうに感じました。
伝承と地域文化
大地には古くからキツネが大晦日に所属を整えて稲荷神社に向かったという伝承がありますが、この地域で受け継がれてきた文化を子供たちにどのように伝えていきたいでしょうか。
はい。私自身大地で生まれて大地で育ってきて、大地といえばキツネっていうキーワードは頭にはあったんですけれども、なかなかこういった伝承のお話があるっていうのはあまり詳しくは実行委員になるまではちょっとわからなかったので、自分の職業もそうですが、子供たちにやっぱりこういう古くからの伝承とか広重の浮世絵を使った物語があります。
伝承があるっていうのをやっぱり伝えていきたいなっていう。そして家族でみんなで興味を持って大地の良さを知ってもらいたいなというふうに思っています。
ただの行事ということではなくて、きちんとその歴史に基づいた伝承の文化があるっていうところが、またこの大地のキツネの行列の素晴らしい部分だなというふうにも思っていて、そういったところをね、オチアイさんとか実行委員の方はもちろん、この行列に参加していただいている皆さんが、どんどん次の世代に伝えていっていただけるっていうことが本当に一番なんじゃないかなというふうに感じております。
お子さんから大人の方、そして近年では海外からの参加者まで本当に多くの方々が訪れる行事になっていると思うんですが、昨年はどのくらいの方が行列に参加されたんでしょうか。
警察の方の報告によると、3万5千人くらいは来ているっていうところで、東京メトロとかJRもお休みなく電車を動かしてもらって、多くの方が見に来ても安心して次の先に移動できるような形で、本当にいろんなところが連携してやっているっていうところですかね。
海外からの方もすごく多くなっているので、通訳とかも留学生の通訳ボランティアとかそういう方にもご協力いただいてやってるんですけれども、スペインだったりドイツだったり、なかなかたくさんの国の言葉を通訳する機能というのがないので、嬉しい反面悩みどころでもあるっていうところなんですけれども、
今スマホのアプリとかいろいろ使いながらわかりやすく説明したりっていうふうに工夫はしています。
そうですよね、本当に国を問わずいろんなところからそれだけ来てくださっているということで、今後多言語対応とかっていうところも本当にいろんな方が来てくださるからこその課題っていうところではあると思うんですけれどもね、徐々にそういった方にも対応できるような体制作りなんかもしていけると、より良いものになるのではないかなというふうに思いました。
そして今年はキツネの行列の発着場所が変更になるというふうに伺いました。こちらどこに変更になるのか教えていただけますか。
スタート地点としては変わりはないんですけれども、その前に行っている鏡割りの儀式があるんですが、その場所がちょっと省族稲荷よりも横の位置で多くの方に見ていただいて、その儀式が楽しんでもらえるように一緒にお祝いできるようにという形で、ちょっと広い場所の方に移動してやるようになりました。
その行列の発着場所自体は変更なく、どこからどこで。
明治堂というパン屋さんがあるんですけど、そのパン屋さんの前からスタートして、北本通りを通ってホクトピアのガード下をくぐって、そして森下通り商店街をずっと練り歩いて、王子稲荷に向かうという構想になっています。
いいですね。今年の王子の狐の行列に向けて、昨年と比べて何か準備段階で変化を感じている点などはありますか。
今年は海外の方だけでなく、やっぱり日本の方々もいろいろな場所から来ていただいているので、来てもらった時に、どこをどのように歩いたらいいのかなっていうのがわかりやすくなるように考えて、QRコードで街の中のご案内っていうのを今回作って、
それを街のいろんなところに、コンビニのところですとか外のところにちょっと張り出しをして、QRコードを読み取ってもらって、ちょっとご案内ができるような形で掲示を考えています。
いいですね。初めて来る方にも優しい動線作りということで考えられていらっしゃるということですね。
今年だけになってしまうんですけど、城北さんの駐車場を今回はお借りして、キツネ村という形で飲食のお店が出ていたり、キツネ農面のワークショップがあったり、あとはグッズ販売があったりということで、
ワークショップとグッズ販売は明るい時間帯、お昼から夕方の時間帯にはなるんですけど、やはり来ていただいた方に楽しんでいただけるような、そういう場所も今回お借りできることになったので、楽しんでもらえたらなというふうに思っています。
大路北本通り沿いのところですよね。駅から北トピアに向かって、さらにまっすぐ大路北本通り歩いていただくと交差点のところに城北信用金庫の駐車場がありますので、そちらでワークショップであったりとか、飲食の出店なんかを行うということですね。
こちらもとっても楽しみですね。皆さんもぜひお立ち寄りいただければと思います。
最後に今年参加する子どもたち、そして見物に来られる地域の皆さん、地域外からもちろん外国からもたくさんの方がいらっしゃるかと思うんですけれども、そういったご来場をくださる皆様に向けてメッセージをお願いします。
地元大地小学校の取り組みとして、毎年4年生が地域のつながりとか伝承として、児童たちにキツネの行列のお林などを指導してくださっているので、学校の先生方にも感謝しつつ、それがあってこそ、小狐のコジャラン隊やお林の参加につながっていますので、
ぜひこれからも一緒につながりを大事にしてともにやっていけたらなというふうに思っています。
そして江戸時代から受け継がれているこのキツネの物語、宇田川博之の浮世絵とともに伝承してきた行列ですので、キツネ日の数で報告報上、大元成就というところで皆さんの願いや思いが成し遂げられるように、私も委員の一人として精一杯行列の運営を頑張っていきたいと思いますので、
序夜詣や初詣、ぜひ大地の町に足を運んでいただけたらなと思っています。
大地キツネの行列は12月31日、大晦日の日に開催されます。皆さんもぜひご参加ください。
未来への展望
お千合さん、本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
続いてはお天気のコーナーです。
篠さーん。
はーい、東京都帰宅の2週間ざっくり天気予報。12月22日からのお天気をざっくりお伝えします。外れたらごめんなさい。
今週からの帰宅は最高気温が15度以下の日が続きそうです。日中は日差しがあっても気温はあまり上がらず、朝晩はぐっと冷え込みます。
上着でうまく調整しながら体調管理に気をつけてお過ごしください。
渋沢くんFM公式SNSで毎週月曜日にお届けしている一週間コーデ。今回は王子駅の近くにある王子桜橋で撮影してきました。
この橋は川沿いのゆったりとした空気感が魅力な橋で、散歩を楽しむ人の姿も多く見られます。
実際に訪れてみると川沿いの開けた景色が心地よく、のんびり歩くのにちょうどいい場所でした。
落ち着いた雰囲気でまた立ち寄りたくなるような橋です。
王子桜橋に行くときは、ぜひ周辺の景色も含め楽しんでみてください。
私、篠が毎週月曜日にその週の天気に合わせた一週間コーデをSNSに載せています。
インスタのストーリーズX、Facebookで、ぜひ渋沢くんFMと検索してチェックしてみてください。
あやさんにお返しします。
篠さんの一週間コーデ、今回は王子桜橋で撮影されたそうですが、
川沿いの景色がとても気持ちよさそうで真似したくなりました。
お散歩は景色がいいとそれだけで楽しくなりますもんね。
そして今週もぐっと冷え込む日が続きそうとのことで、重ね切れの調整がポイントですかね。
そうですね。コートの下にニットを合わせたり、マフラーとかストールで首元をしっかりと温めていきたいですよね。
三首は温めたほうがいいと言いますからね。
そして手袋や厚手の靴下があるとより安心かもしれません。
皆さんも温かい格好をして寒さ対策をしつつ、北区の冬散歩を楽しんでくださいね。
続いてはお便りのコーナーですが、今回はお知らせということで、東京都北区税務課長の吉田さんと仕事連携担当課の村こそさんにお越しいただいています。
お二人ともよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
村こそさんは普段は公務員、ただいまはみ出し中でパーソナリティも務めていらっしゃいますが、
今日は帰宅役所として東京都北区ふるさと納税についてのお知らせを持ってきていただいたということで、早速お二人にお話を伺っていきたいと思います。
よろしくお願いします。
ふるさと納税といえば、だいぶやられている方も多くなってきたんじゃないかなと思いますが、まずはこの帰宅応援サポーター制度について教えていただけますか?
帰宅応援サポーター寄付制度ですけれども、帰宅を応援したい、ぜひこの分野に力を入れてほしいという方の意向を、
帰宅制によりストレートに反映できるように、子ども応援や医療・福祉応援など8つの寄付メニューから首都を選んで寄付できる制度です。
また、寄付をされた区外在住の方にはご希望により返礼品をお送りしています。
ありがとうございます。帰宅は今特に返礼品の拡充に取り込まれているというふうにお聞きしましたが、実際にどのような返礼品が増えてきているのでしょうか?
これまで帰宅の工芸品や、帰宅花火会のチケット、新幹線車両センターの見学体験ツアーなど、帰宅の魅力発信につながるような返礼品を導入してきました。
一方で、帰宅にはまだまだ魅力ある返礼品があると考えていて、様々な部署とも連携して返礼品の拡充を行っているところです。
私のいる仕事連携担当課ですが、まず今年度、税務課と一緒に拡充に取り組ませていただいたのですが、
まず帰宅のことを誰よりも知っているであろう帰宅役所の皆さんに、ふるさと納税の返礼品のアイデアを出してもらいたいなというふうに考えまして、全職員向けの職員アーケードを実施させていただきました。
その結果をもとに、実際にお店さんに直接お伺いして、新規の返礼品の提案を行って、これまでになかったジャンルの返礼品を増やすことができました。
新しい返礼品について、プロモーション用の動画を作成して、最近YouTubeですとか、アカバレにあるイノベーションサイトで公開させていただいています。
いいですね。
なかなか新しい返礼品が追加されても、それを知る機会とかもなかったりすると思いますので、そういった形で広く発信されていると、こんなのも返礼品になったんだとかっていうところで、すごくいい取り組みですよね。
そして全職員から応募したっていうのがすごいなと思いました。
私たちだけだとどうしても限りがあるというか限界があるので、皆さんからいろんなアイディアをいただいて、その中で実現できそうなところから営業に、実際にお店さんにお伺いして提案させていただきました。
素晴らしいですね。
そして返礼品のラインナップを拝見させていただいたんですが、グルメから伝統工芸品、そして体験まで、すごく幅広い範囲でいろいろなものを取り扱っていて、とってもワクワクしました。
ありがとうございます。
そして返礼品を提供してくださる、北区ゆかりの事業者の方も募集されているそうですね。
どのような企業、そして店舗に参加いただきたいか、また応募方法などについても教えていただければと思います。
はい。現在、区では北区の魅力発信、区内の産業振興や地域活性化につながる新たな返礼品を募集しています。
返礼品をふるさと納税のポータルサイトに掲載するための手数料はかかりませんし、売上アップや販路拡大も期待できると思います。
なお返礼品は一定の基準を満たす必要があります。応募方法なども含め、詳しくは北区ホームページからご確認ください。
はい。あとまた仕事連携担当課でも引き続き返礼品の開拓を行っていきますので、もしお話だけでも聞いてみたいという方がいらっしゃいましたら、仕事連携担当課までご連絡いただければと思います。
ありがとうございます。ちなみに現時点でこの辺が人気とかっていうのってあったりされますか?
そうですね。今人気があるのは特にいろいろテレビとかに取り上げていただいてるんですけれども、JRさんと連携して新幹線の車両基地の見学体験ツアーですとか、
王子狐の行列の伝統
それは本当にお子さんとかもですね、参加されていてすごく楽しいっていう風にお声いただいてます。今もちょうど募集してるとこですので、もし興味あればぜひ寄付をお待ちしてます。
いいですね。ありがとうございます。そして私たち渋沢くんFMもアナウンサー体験というものを返礼品として提供させていただいてます。
あなたの応援が北区の未来を変える。あなたも一緒に北区を変えてみませんか?ということで、寄付をご希望の方は北区ホームページの申込ホームか窓口に持参。
そして郵送、ファックス、最後にふるさと納税のポータルサイトですね。さとふるやJREモールふるさと納税、楽天ふるさと納税からも寄付ができるということです。改めまして吉田さん村越さん、本日はありがとうございました。
ありがとうございました。
続いては年内最後の回ということで、2025年の振り返りを行っていきたいと思います。
アップデートは今年全部で26話を配信させていただきました。そして計42名のゲストの方がご出演してくださいました。
ねえ、振り返ってみると本当にたくさんの方にね、スタジオにもお越しをいただいて番組をお届けすることができましたよね。
本当に多くの皆様のご協力があってこそここまで続けてくることができました。
1年を通して本当に様々な方のお話を伺ってきましたが、中でも印象に残っているのが私の中ですとシャープ60の回、北区から生まれたプレミアム日本酒ブランドヒエ、そしてその第2弾となる日本酒100個の回です。
これはあれですね、先ほどお話が出ていたキツネの行列にもすごく関係する100個ですね。
シロギツネというタイトルのお酒ですけれども、本当に北区と日本酒をつなぐ思いっていうのがぎゅっと詰まった回でもありましたね。
東京北区観光協会としてプロジェクトにかける思いですとか、そして地域の価値をどう未来につなげていくのかという強いメッセージが印象的でした。
北区が近代日本酒の聖地としてこれからさらに注目されていく、そんな未来を予感させてくれた回でもありましたね。
地域の文化の重要性
そして12月の3日に記者会見がありまして、北区が北区首都宣言ということで酒の都の宣言ということで、これからさらにそういった北区と日本酒、お酒のつながりっていうのが結びついて広く発信していくことになるんじゃないかなというふうにも感じています。
会場にあふれるほどのお客様が来ていただいて会見を聞いていただいたようですよ。
本当に注目度の高い歴史的にも文化的にもすごく価値のあるお酒とこの北区とのストーリーなのではないかなというふうに思っています。
林太郎さんはこの1年の収録の中で特に印象に残った回などありましたか?
そうですね、それぞれ印象深いんですけれども、シャープ54の第12回の北区花火会の回ですかね。
やっぱりそこになりましたかね。株式会社マルゴーさんそして株式会社レッドクリフさんにお越しいただいて花火会にかける思いをたっぷりと伺いましたね。
マルゴーさんはもうすでに日本トップの花火会社さんですし、ドローン会社のレッドクリフさんも関西万博などでのすごい活躍もよく報道で目にする会社さんですよね。
日本のトップ同士の共演ということで全国的にも本当に大きな注目を集めました。
そうですね、北区花火会が実際に門川が運営する日本最大級のお出かけ情報サイトウォーカープラスで全国の行ってよかった花火大会ランキング第1位にも選ばれましたし、本当に北区にとって嬉しい出来事でしたよね。
本当に嬉しい出来事ですね。やっぱり地域を超えて日本一になるっていうのがすごく意味があったんじゃないでしょうかね。
こうして振り返ってみると本当に多彩なゲストの皆様に支えられてお届けしてきましたアップデート渋沢くんFM。
どのゲストとのお話も興味深く地域を盛り上げる企画やイベントがたくさんありました。
当番組も、そして渋沢くんFM全体でもゲストの方々、そして多くのリスナーの皆様に支えていただいた1年となりました。本当にありがとうございました。
ありがとうございました。
2026年はさらに洗練された情報を届けられるよう、そしてさらなるカルチャーの発信局となれるよう、また1年全力で頑張っていきたいと思います。
2026年も渋沢くんFMをどうぞよろしくお願いいたします。
今週も盛りだくさんでお届けしてきましたアップデート渋沢くんFM。
番組では皆さんの感想や地域をより良い街にするためのご意見を募集しています。
渋沢くんFM公式Xインスタグラムにてコメントをお待ちしています。
それでは良いお年をお迎えください。
いってらっしゃい。
35:28

コメント

スクロール