00:05
結構話しましたけど。
売れる価格帯とかあるんですか?商品作っていくときのコツとして。その価格帯で商品作ろうとか思う人もいるかと思うんで。
売れる価格帯一概には申し訳ないんですけど言えなくて。
そうなんですね。
果物っていう品目においても、例えば桃、ぶどう、柿、みかん、りんごとかでも全然単価が違うので。
この価格帯だと売れるみたいなのは、あと分量によってとかでもですね。
言えないなっていう部分はちょっとありますね。
ただ、さっきもお伝えしたことと重なるんですけれども。
複数の分量を設定するっていうのは、1個すごい大事だなと思ってて。
小畜倍になるのがいいっていう。
マーケティングの101みたいなことはいいかなと。
ポケマルユーザーさん、本当にいろんな方いらっしゃるので、一人暮らしの方が買いたくなるような分量であったりとか。
あとはご家族の方とか、おじいちゃんおばあちゃんのお世話も含めてっていうような。
そういった部分で複数設定していただいた方が、お客さん側に選択肢が増えますよね。
なので、自分にぴったりの商品見つけやすいっていう部分は。
生産者さんからすると、複数分量設定しなきゃいけない。
注文入った時のその手間がっていう風になるので。
それはもう本当に無理にお願いをすることはできないなっていう部分は、もちろん思ってはいるんですけど。
もしも余力があるのであればっていう部分で言うと、複数分量設定していただくと、
それは結構お客さんの選択肢が広がるので良いかなって思いますね。
そうですね。
ただ、農家サイトからしたらめんどくせーっていうのも分かるんですけど。
なので、全然無理にとは思わないんですけど。
僕はやるんですけどね。
あと、農家へのあえてクレームってないですか?
クレーム?
クレームというか、これだけは言いたい。
これだけ言いたいですか?
あえて、お互いがその利益持っての、お客さんでもないですけども、農家さん。
言いにくかったことなんですけど、ぶっちゃけこれあるんですよ。
とにかく何ですか?農家さん!みたいなことないですか?
そうですね。
じゃあ、まず1個目が。
あるんですね。複数があるんですね。
はい、皆さん反省してください。
聞いてくださいよ。
1個目が、なんかもう、ひげしてる方が多いというか。
ひげしてる?
ひげしてるじゃない。
自信持ってってこと?
そうそうそうです。もっと自信持ってほしい。
なんか、もう沼だと思ってて、第一次産業業界。
もう知れば知るほどめちゃくちゃ面白いのに、その魅力が全然伝わってない理由の一つに、
03:05
なんか生産者さんがもう、こんなこと伝えてもとか、思ってらっしゃる部分があるのかなと思ってて。
それはもちろん、今まで関心を持ってこなかった、消費者側、私たち側の部分があるからっていう部分ももちろんなんですけど。
めっちゃ面白いからっていう部分を、もっともっと伝えてほしいなって思いますね。
なるほどなるほど。
なんか、こんなん、こんな小さいこととか思ってても、超面白いんですよ。
なんか例えば、何やろうな、大根とかって収穫せんかった花咲くじゃないですか。
ありますね。
大根以外でも。
油中。
油中花咲くじゃないですか。
その花、めっちゃ綺麗じゃないですか。
そういうぐらいの話でも、これ大根の花なんですとか言ったら、えーすごいって思うから、
農家さんからしたら見慣れてる花かもしれんけど、花咲いたぐらいかもしれんけど、そういうのもすごい感動になるんですね。
あと例えば、何やろうな、今すごい果物の生産者さん回ってて、本当に恥ずかしい限り、
ぶっちゃけると、気になっているリンゴとか、気になっているみかんとか、ちゃんと見たの、本当今回が初めてだったなと思ったんですよ。
あーなるほど。僕もリンゴの木見たら、おーって思いますね。青森とかで。
そうなんですよ。
若い前から見慣れてないから。
旅行行った時に道沿いにあるのは見た、パッと見るみたいな、車で車道の脇に生えてるのを見たぐらいはあったかもしれんけど、
マジマジその木の近くによって、これは何の品種でねとか、こういう風に木がなってるんよとか、こういう風に葉を取ってるんよとか、そういう説明聞くのめちゃくちゃ面白くって。
でも本当ポケマルで働きながら恥ずかしいんですけども、そういう部分知らなかったんですね。
知らない部分が多かったんですよ。で、そういうの知ってもめっちゃ面白いし、余計リンゴ食べたなるし、余計みかん食べたなるしというか、
もうなんか食べる時の面白さとか有難味とかもめっちゃ待つし、もう一個のリンゴの価値、一個のみかんの価値っていうのがもう全然変わってくるんですよね。
なんかもうそういった部分とかをもっと発信、私たちも発信できるような環境を作っていきたいし、生産者さんが発信したくなるような環境を作っていきたいなって部分ももちろんですし、
なんか農家さん自身も、いやー、農家さんからしたらもう見慣れてるじゃないですか。
そうですね。
リンゴの木とか。でももうそれが面白いって思うので、なんかそういった部分をアピールしたりもなんならこう読んで。
なんせ自信持てってことですね。
そうです。もう面白いことしてるんだからっていう部分を、なんかもっと自信持てほしいっていう部分が一個ですね。
あとなんだろうな、二つ目。そこがでもなんか結構一番強かったな。
あれ、一個で終わりました?
一個で終わった。ちょっと待って、もうちょっと考えます。ちょっと待ってくださいね。
どうだろう。今の話の続きですけど、僕は別にその見せるっていうことに関して違和感がない。
06:06
わーって喜んでくれて、おー喜んでる喜んでるって思うんですけども、ぐっと上の世代になってわーって感動された時に対して嫌悪感持つ人もいるんですよ、農家さんって。
そうなんですか。
いるんですよ。それって何なんだろうって僕思ったことあったんですよ。
で、何なんだろうと思って、24時間テレビで障害者の方が感動されてるっていうんで、そういうふうな感動ポルノのように使われているってことの違和感に近いのかなって思いました。
なるほど。
成形立ててるこれを感動ポルノのように扱うのや、みたいな感じを持ってる人がいるなっていうのは思いました。
これが合ってるかわかんないですけど、僕はそれないんですけど、そういう農家さんは言ってるんで、それ外せたら楽っすよと思ったりはします。
僕のメッセージは、はい終わりです。
そこで言うと、その人たちがそう思ってしまう社会作ってきたのってもう私たちだと思ってて、逆に言うとそれまでそういう目線を持たれてこなかったってことじゃないですか。
そういう目線を向けられてこなかったからこそ、急にすごいって言ったら、自分たちの作った努力というか、消費されてるというか感動に、感動ポルノって思われるんやろうなって思って。
上の世代の人で多いかな。
そうなんですね。
何だろう、オフィスで仕事とかされた時に、わーすげーノートパソコンすごい、この椅子すごいって言われてても、いやこれだいぶ苦労してんだけど、こいつ何やねんみたいな感じの感情を上手いこと例えられてるかな。
いやでも確かに。
そうですね、だからなんか。
近く感じてんのかな。
なるほど。
僕は消費者目線のっていうのがあるんで、ビジネス的にも有利っていうのがちょっと分かってたりするんで、それないし、自己肯定感アップみたいな方に捉えるんですけど、ない人はたまにいますね。
あれかもしれないですね、なんかただ感動するだけ感動して、その商品買わないとか、なんか食べないとかになったら、いやちゃうやんみたいに思うかもしれんけど、なんかそれを本当に美味しく食べるっていう部分まで繋がったら変わってくるのかな、わかんないですけどね。
感じ方が、もうわかんないやそこは。
農家さんの苦労っていうのを感動にやるのは確かに、障害者のちょっと近いと感じる年代はいるな、60オーバー。
別にいいです。
ここの話を深めるつもりだよ。
最後、消費者ってどう展望していきます?どういう動向になっていくか。
09:01
消費者ってどうなってきましたか?ポケモンができてからどう感じますか?お客さんってどう感じますか?
私が入社したのが2020年5月で、ちょうどコロナ禍だったので、コロナ禍前のお客さんに関しては、社内にはいなかったので、何とも言えない部分もあるんですけれども、やっぱりコロナですごいお客さん増えたじゃないですか、使ってくれるユーザーさん。
爆上がりしました。
今はコロナ落ち着いてきてっていう部分ですよね。
そうですね、数字とか出せないのであれなんですけど。
話せる範囲でいいんで。
でも結構、コロナでポケマル使うようになって、ポケマル沼と言いますか、今までスーパーでしか買ったことなかった人が、ポケマルで買うのめっちゃ楽しいみたいな。
生産者が直接買うのすごい食事豊かになるやって気づいた人っていうのは、いっていると思っていて。
私自身もそうですし、うちの親とかもそうなんですよね。
今まではもう食べ物はスーパーで買うの当たり前だったけど、ポケマルで買うようになったらおいしいし、やっぱ楽しいし、あとなんだろうな、そうっていうふうなことを言っていて、私も思うし。
そういった部分でのコロナが、だからコロナが終わったから、ユーザーさん、コロナが落ち着いてきて、スーパーで、今までスーパーの代わりにポケマルを使ってたけど、今度ポケマルじゃなくてやっぱりスーパーに戻るっていうことがないとはもちろん言わない、言い切れない部分はあるなとは思うんですけど。
いけてるかな。
わかりますよ。
っていうのは思いますね。あとは、あ、思ったのは、結構今生産者訪問しながら思ったのは、生産者さんがポケマル使ってるっていう声もなんか、結構前より聞くようになった気がしていて。
それはね。
そう。なので。
数字でも現れてると思いますし。
そういった部分も、増えて、今後も維持されていくのかな、維持されていったらいいなっていう部分はありますし、あとはなんだろうな、あとこの前びっくりしたのが、学生さんでポケマル使ってる方とかいらっしゃったんですね。
で、なんか、結構ポケマルでの買い物って送料が加わるので。
かかるんでね。
そう、高くなるじゃないですか。
はい。
学生さんってなかなか手出ししにくい金額になってると思うんですよ、どうしても。
はい。
なのに、ポケマル使ってる学生さんに出会って、で、なんでなんていう部分聞いたら、やっぱりその、なんだろうな、いわゆるSDGsの観点からといいますか。
どこの誰が作ったかわからないものを買うよりも、顔の見える人から買った方が安心感がある。
12:00
それはその安心感があるっていうお声を聞いたこともあるし、これはなんか私も常々思っている部分なんですけど。
安心感っていうのが、なんか複数の意味であると思っていて、その3足、ポケマルでの買い物に関して。
はい。
なんか、どこの誰が例えばトマトを食べたいって思ったとするじゃないですか。
で、トマト缶とかでも、トマト缶も売ってますと。
でもそのトマト缶って安いし、日持ちもしますと。
はい。
だけどそのトマト缶ができる背景に、もしかしたら労働作種があるかもしれないっていう部分がありますよね。
はいはいはい。
例えば、ポケマルでこの人からトマト買おうってしたときに、この人が作ってるってなったら、その、もしかしたらっていう部分はあるかもしれないにしろ、でもきっと労働作種ないんですよ。
はいはいはい。
っていうなんか、社会的な面でも安心感があるし、あと、もしかしたらどっかからそのトマト缶作るときに、すごい地球に負荷をかけた栽培がされてるかもしれないですよね。
でもそのトマト缶からはそれは伝わってこないと。
だけど、ポケマルでこの顔見える、この人からトマト買ったら、この人はこういう農法で作ってるんやなって言って、自分自身が環境的にも納得して安心して買うことができるって部分もありますし、
そういった点で複数の安心感を持って買い物ができるっていうのがすごい顔の見える買い物のいいところだなと思っていて、
そういった部分に重きを置く買い物をしていきたいって思ってる若者ってすごい増えているし、なんか増えてるっていうか割合が高くなっていってると思うんですね。
そうなったときに、そういった人たちの買い物の一個の選択肢にもポケマルが今後もなっていけたらいいな、なっていきたいなっていうのは思っています。
はいはいはい。
大丈夫ですか?
いや、非常に共感できます。
うん、こんな感じで。
そうやな、どうしよう。
いじわるなんですけど。
はいはい、大丈夫です。
いじわるなんですけど、てか僕も別に思ってなかったんですけど、言われたことがあったので、聞いといた方がいいんかなと思うことなんですけど、この勢いっていつまで続きますか?
いやー、なんか、ちょっとこれ分からんな。
これ聞くことは生田さんではないのかもしれないと思うんですけど。
そうですね、いや、この勢いがいつまで続くか。
僕も三直インシーさんにお世話になってて、すっごい助かってます。
で、家建てて、外交はポケマルのスモモの売り上げやなとかいうような会話をしてます、やってるんですけども。
そんなんで、僕個人で売っていくことどんどんできていたわっていう中でですね、知り合いの農家さんから言われたセリフがありまして、そこで僕、はぁってなったんですけれども、三直インシーに甘え続けん方がいいぞって言われたんですよ。
パーンって僕抜けてたんですよ、それ。
15:00
それはどういう真意だったんですか?って聞いたんですけども、ちょっと返事が返ってこなかったもんで。
なんか僕すっげー怖なったんですよ。
なんか、なんだろうな、それはほんとおっしゃる通りだなっていう部分は思って、今お聞きして。
なんか、だからこうポケマルも、よく代表の高橋も言ってると思うんですけど、なんか売ってあげてるっていう感覚って正直ないんですね。
そうですね。
売っていただいてるって思ったんですかね。売っていただいてるんですけど、なんかこう、そこの部分はもう一緒にこう、なんだろうなっていう部分が多くて。
確かに一緒です。確かにポケマルさんの集客論で、ぶら下がってるっていう感覚があっての中で言ってたセリフに聞こえたかもしれないですね。
確かにそうですね。相乗効果で価値を作っていく。もちろんそうですよね。確かにそうですわ。
なのでこう。
確かにそうやな。
いやいや、なんか。
私たちも価値高まったらっていうとこもありますよね。
そうですね。だからこう、私たちもまだまだ、消費者の方ですね。消費者さん、お客さんがお客さんに使っていただく、使ってもらう、使いたいって思うようなプラットフォームであり続ける。
あり続けたいともちろん思いますし、そのためにいろいろ仕掛けていきたいっていうのも。
そうですよね。
そうあってほしいんですよ。
そうそう。
僕もめちゃくちゃお世話になってるんで。
そう、めっちゃ仕掛けていきたいっていう部分を。私は生産者チームなので、直接的にじゃあそういう仕掛けをみたいなことはやってるわけではない。
やってるわけではないっていうのも変やけど。なんですけど、ポケマルっていう1個の船の中でいろんな方向でみんなが共同していると思っていて。
なんかもう、マーケティームの方は、いかにじゃあまだまだポケマルが進んでいくかっていう部分ですね。
お客さんを集めてお客さんにいっぱい買ってもらって、お客さんに買ってもらった上でそこのさらにまた使っていただくっていう風なリピートとかをやっていってると。
で、じゃあ今度では生産者チーム、私たちの方は生産者さんがその、やっぱり何やろうな、今おっしゃってたみたいに、いかにこう、ポケマルに出品したら売れる、どんな商品でも売れるとかじゃなくて。
それは違う。
より良い商品をお客さんに届けたい商品ってどんなんやろっていう部分で、どんどんどんどん切磋琢磨していけるようなと言いますか。
生産者同士もポケマルと生産者さんの間でもっていう部分ですね。
そうですね。僕が今やった質問は、自分で売るんだぞっていう、ポケマルの船っていうのもそれ自分の船でもあるぞっていう視点をあまりない状態でやってしまったように聞こえてしまうかと思ったりするんで、難しいなーことは。
18:16
そうですね。相互に価値高め合いながらというとこですかね。
そうですね。なんかちょっと結構戻るんですけど、だからそれがポケマルふるさと納税のスタートとか、スタートとかにもつながっていってると思っていて、
既存のポケマルECの集客お客さんと、ふるさと納税目当てでいらっしゃるお客さんってまたちょっと違ったりすると思うんですね。
違いますね。
そうなった時に、ふるさと納税目的でポケマルの世界に入り込んだ人が、こんな生産者さんから直接顔見えて買えるんやっていう部分にグッと心掴まれた時に、ポケマルにじゃあ今度ポケマルで買い物しちゃって。
降りてきてもらって。
そういう風になるっていう風な形になっていくと思ってて、もしかしたら電気もそうかもしれなくて、なんか最初全然職には全然思ってないと。
こういう風な電気の買い方してみたいなって入ってきた人が、ポケマルって職もやってるんやみたいな。そっち側のお客さんにもなっていくみたいなことって全然あり得ると思ってて。
あり得ますね。
で、なんかそういう世界をこう、人と人とがつながることの楽しい、人と人とのつながり、子と子がつながるっていう部分が楽しいよねっていう部分、素敵だよねっていう部分からこう入って、広がっていく世界っていうのがどんどんできていけばいいなっていう部分で、
なんかそのためにもこう、思っているっていうのと、だから、そのためにも、まだまだ私たちもこうやっていきたいこととかあるから、そういったときにこう、じゃあっていう風に一緒に船に乗って進んでいってくれる制作者さんたちにもぜひともよろしくお願いしますって言いたい気持ちです。
いじわるな姿勢。
いやいや、なんかうまく答えれる。
そうですよね。
でもそこは本当に、いやもう、コロナが落ち着く、今収束してきたかどうかもまだちょっとわからないので、ヨーロッパとかも。
聞き出しはありますけどね。
あれですけど、収束してきたときに、じゃあなんかコロナ中とはまたいろいろ変わってくるよねっていう部分はもう前々からわかってきてたことやし、なのでなんかそのためにこう、じゃあいかに、それでも日常の中に入り込むポケマル、コロナ禍じゃない日常にも入り込むポケマルでありたいな、あるためにっていう部分はもうこれからどんどん進めていこうと思っています。
はい。
はい。
ありがとうございます。
いえ、とんでもないです。
いろいろ長くお話をお付き合いいただきまして。
こちらこそです。
いえいえ。
21:00
話し残したことないですかね。
話し残したこと、これからもあの、生産者さんが、ポケマルがそのコトコをつなぐっていう部分で、生産者さんとお客さんをつなぐっていう部分、消費者さんと消費者さんをつなぐっていう部分でコトコをつなぐでやってるんですけど、
なんか私自身というか運営も生産者さんとつながっていきたいなっていう部分はすごい思っています。
なんかまあそれの一つでも、一つで今回和歌山来たっていうのもあるんですけど。
そうですね。
はい。
はい、なのでこれからも仲良くしていただければ嬉しいです。
わかりました。
よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
はい。
はい。
じゃん。
じゃん。
ありがとうございます。
ありがとうございます。