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部下の考えを。行動につなげていますか?
2026-10-14 05:50

部下の考えを。行動につなげていますか?


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みなさんこんにちは、キャリアコンサルタントのみってるです。
今日は、部下の考えを行動につなげていますか?というテーマでお話しします。
昨日は、部下が自分の考えを言葉にすることの大切さについてお話ししました。
自分の考えを話すことで、頭の中が整理される。
そして、指導者にとっても部下が何を理解し、どこで迷っているのかを知る機会になります。
ただ、私はもう一つ大切なことがあると思っています。
それは、考えたことを実際の行動につなげることです。
例えば、部下にこの仕事をどう進めたいと聞いたとします。
すると、部下が、まずお客様の状況を確認してから、提案内容を考えたいです。
と答えた。
指導者としては、「なるほど、いい考えだね。」と受け止めるでしょう。
でも、そこで会話が終わってしまったらどうでしょうか?
部下は自分の考えを伝えることができました。
しかし、実際に何をするのかはまだ決まっていません。
そこでもう一歩踏み込んでみます。
では、最初に何をする?
いつまでに進められそう?
こうした問いかけによって、考えが具体的な行動に変わっていきます。
私は日常業務で成長するためには、この一歩が大切だと思っています。
ただし、ここで気をつけたいことがあります。
それは、部下の考えを聞いた後に、指導者が全ての進め方を決めてしまわないことです。
経験のある指導者は、効率の良い方法が見えているかもしれません。
そのため、つい、「それならまずこれをして、次にこれをして。」と細かく指示したくなることがあります。
もちろん、仕事の内容や部下の経験によっては、具体的な指示が必要です。
しかし、部下が自分で考えて進められる部分まで指導者が決めてしまうと、
せっかく考えたことを実行する経験が少なくなってしまいます。
大切なのは、任せられる部分は任せ、必要なところを支援することです。
例えば、「その進め方で一度やってみようか。」と伝える。
そして、「困ったときは相談してね。」と付け加える。
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それだけでも、部下は自分の考えを元に行動しやすくなると思います。
ただ、任せることと、放任することは違います。
仕事の目的や期限、守るべきルールは共有しておく必要があります。
その上で、どこまで本人に任せるのか、どの段階で相談してほしいのかを確認しておく。
そうすることで、部下も安心して行動できます。
そして行動した後には、ぜひ振り返りの時間を作ってください。
やってみてどうだった?
思っていたことと違った部分はあった?
こうした問いかけです。
うまくいったときには何が良かったのかを確認する。
うまくいかなかったときには何が原因だったのか、
次はどうすれば良いのかを一緒に考える。
この振り返りによって、一度の経験が次の仕事に生かせる学びになっていきます。
私自身、マネージャーとして仕事をしていたとき、
成果を出すことと部下を育てることの両方が大切だと考えていました。
目の前の仕事を確実に進めるためには、
指導者が判断し、指示を出す必要がある場面もあります。
一方で、部下の成長を考えれば、
本人が考え、行動する機会を作ることも必要です。
この二つを状況に応じて使い分けることが大切だと思います。
今日、皆さんに一つだけ意識していただきたいことがあります。
それは部下が自分の考えを話してくれたときに、
では最初に何をしてみようかと聞いてみることです。
大きな仕事でなくても構いません。
小さな行動から始め、実行した結果を振り返る。
その積み重ねが自分で考えて動ける人材を育てていくのではないでしょうか。
部下が考える。
自分の言葉で伝える。
実際に行動する。
そして振り返る。
この一連の経験を日常業務の中で積み重ねていくこと。
それが私の考える日常業務で成長するということです。
今日のこの話が何かしら参考になれば嬉しいです。
最後までお聞きいただきありがとうございます。
それではさようなら。
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